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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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車いす観戦 顛末記

2013年11月25日

足の骨折と言うアクシデントで、思わぬ「車いす観戦」となった昨日。

何度も訪れているドームですが、勝手の違うことも多々ありました。

記録しておきます。


<準備>

室内は松葉つえを使っているとはいえ、長い距離は無理とのことで、祖母が使っていた年季物の車いすを使って参戦することにしました。

車いすチケットは予約が必要とのことで、電話予約をします。

指定席と自由席があります。

いつも見ているSA席の階段を上がったところに、車いす席があるのを覚えていたので、そこで見ることに決め、自由席を予約しました。

付き添い1名も認められますが、今回は、別にチケットを持っているので、予約は1名分のみ。

車いす入場口は南北通路の真ん中あたりにある西3ゲート。

受付で、名前を言って、入場料を払い、チケットをもらうそうです。


<入場>

自宅からタクシーで、ドームへ。

タクシー降り場は、駐車場の手前にあります。

そこで、車いすに乗り、南北通路へ。

人の流れに逆らって進みます。

車いす受付に到着。

ドームの新しい車いすを借りることにして、乗って来た古い車いすは、預かっていただきました。

いざ、ドーム内へ。

通路を通り抜けると、大階段の横あたりに出ました。

たくさんの人の中を、エレベーターを探して進みます。

webで場内地図でも確認したし、普段も見ていて、あそこにあったはずと思うのですが、視野も普段と違いますし、ちょっと不安になります。

エレベーターに到着。

上に上がります。

席に着く前に、とりあえず車いすトイレを確認に行きました。

左右2つの車いすトイレが、こんなところにあったんだ・・・と思いました。

SA席の入口から入って、思っていた場所に、車いすを固定。

付き添いのNo.27いっちゃんはパイプいすで、お隣に座ります。


<観戦>

思っていたより視界が広く、テレビで見ているサッカー画面という感じで見えます。

立ち上がることはできませんでしたが、声を出し、歌い、一体感は、いつもの席と同じように感じました。


<退場>

退場時は、お仲間が車で送ってくれるとのこと。

「36号線まで、出られますか?」と聞かれました。

事前にwebでいろいろ調べたときに、
「地下鉄福住駅からドームまで、エレベーターを乗り継いで行くことが出来る」とあったので、出られるはずとお返事しました。

入場した西ゲートを見つけられずにウロウロしたあと、やっと南北通路に出て、ドームの車いすを返却して、自前の車いすに乗り換えました。

アーケードの入口にあるエレベーターで下に降ります。

これが実はどこにつながっているのかがよくわからなかったのですが、これは歩道橋の高さまで降りるエレベーターでした。

奥の出口から、進んでくると、見慣れた通路に出ました。

今度は歩道橋のエレベーターを目指して進みます。

歩道橋のエレベーターで、下に降ります。

これで、36号線レベルになりました。

広場横で、車に乗せていただくことができました。


<感想>

私は車いすを押してくれる人がいたので、長い距離も大丈夫ですが、おひとりで車いすに乗って観戦なさるかたは、道中が長いだろうなぁ・・と思いました。

それ以外では、思ったより快適に観戦することが出来ました。



<参考になったページ>

「HOMEGANE GUIDE」

本当に具体的に書かれていて、助かりました。


post by No.1 代表:くー

19:08

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