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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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ナザの涙

2015年09月27日

試合終了の笛を聞いて、ピッチに倒れ込んだコンサの選手たち。

その中に、いつまでたっても立ち上がらないナザがいました。

頭を芝につけて、そのまま、埋め込んで行きそうなナザ。

荒野選手と都倉選手が両脇から抱え込んで立ち上がらせて、なんとか挨拶の列に戻って来ました。

ああ、ナザが泣いてる。

泣きながらトボトボとベンチに向かって歩いてくるナザの姿が、私たちの席からは良く見えました。

河合キャプテンがそばに行き、肩を抱き、頭をなで。

パウロンがイルファンが金山選手が、すべての選手・スタッフがナザに声をかけ、肩をポンポンと叩きます。

ベンチ前に帰って来て、座り込んだナザ。

少し涙が止まったかと思ったのですが、監督が声をかけると、また号泣しました。


そんな姿を目の当たりにした私たちは、なんだかすっかり毒気が抜かれてしまいました。

「肩を落とす」文字通りにそんな姿でソンユンに手を引かれ、肩を抱かれて選手たちの一番後ろから歩いて行くナザ。

「ナザ~~!泣かなくていいよ~~!!次は今日の分もゴールするんだよ~~!」

そう言ってやるしかないじゃないですか。

小野選手が言っている通り。

「試合後のナザの顔を見ればわかると思いますが、本当に悔しそうな顔をしていたので、次の試合で彼は必ず1点取ってくれると信じています。」




post by No.1 代表:くー

20:48

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