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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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ドームの少年たち

2016年06月21日

13日の試合は、月曜ナイトゲームということで、

普段、なかなか試合に来られないサッカー少年たちもたくさんドームに来ていたようだった。

私たちがいつも座っている席の後ろにも、そんなサッカー少年たちがいて、

終始大きな声でチャントを歌い、声援を送っていたのだ。

勝利の笛の後、前の方に出て来た少年たちは、

大きな声で

「都倉選手~~~!!」と呼び、

「マセード選手~~!!」と叫び、

選手が手を上げて応えてくれようものなら、

「やった~!明日自慢できる!!」と大喜びだった。

見ると手には「マッチデイプログラム」の選手紹介ページが握られており、

そうか、この子たちは、選手ひとりひとりの名前を覚えるほどには、試合に来られないのだなと思った。

そして、「呼び捨て」にせず、「○○選手~!」と呼ぶ、そのことに、サッカーをする少年たちの日常が垣間見られたような気がした。


19日の試合。

試合中は気づかなかったのだけれど、

選手たちが場内を挨拶して周るときに、

どっと前に出て来た少年たちがいた。

「一番前に来ても良いよ」と言ったのだけれど、遠慮したのだろう、私たちの後ろから選手たちの様子を見ていた。

選手たちが私たちの前を過ぎて、ゴール裏に向かったとき、

「『ススキノ』やりたいんだよな」とひとりの少年がつぶやいた。

選手たちがゴール裏で肩を組んだとき、

後ろの少年たちも同じように肩を組み、

♪す~すきのへいこう す~すきのへいこう~♪と始まると、

一緒に歌い揺れている。

2番が始まるとき、

後ろを振り向いて、いっちゃんが「跳ねるんだよ」と教えると、

とても良い笑顔で、少年たちも跳ね始めた。

そうか。君たちはこれがやりたかったのか。。。

なんとも微笑ましいひとときだった。


ドームの中で出会うこんな少年たちが、

いつか、コンサドーレの選手になり、サポーターになり、

コンサドーレの未来を作り出して行くのだろう。

地元に愛するクラブがあるということは、本当に素敵なことなのだ。





post by No.1 代表:くー

19:19

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

Ackey

Re:ドームの少年たち

2016/06/22 07:04

おはようございます。 少年たち、いい子たちですね。 すごくホッコリしました。 アリガトーございます。

No.1 代表:くー

Re:ドームの少年たち

2016/06/22 19:15

> Ackeyさん こちらこそ、コメントありがとうございます。 夢プランがあるので、少年少女たちは来場しやすいと思うのですが、 まだ、広く認知されていない部分もあるようです。 もっともっと子どもたちにも来てもらいたいですね。

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