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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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何気なく読んだ本にも出て来るサッカーシーン

2007年07月04日

抱えていた「宿題=編み物」を終えて、
気持ちが軽くなった。。。

「やらねば!」という縛りから解き放たれて、
じゃあ、何をしたいのか?と問われれば、
うーーーむ。
読書と・・・・・
手仕事・・・・・・やっぱり手仕事なんだねえ。。。(笑)

作りたいと思うものを、作りたいときに作るというのは、
私にとっては楽しみ♪以外の何ものでもなく、
つまり、手仕事って私にとっての<趣味>なんだなあ。。としみじみ思ったりするわけで。



バーゲン落穂拾いに出かけて、たいしたものは買わずに、
本が私を呼んでいる!みたいな気分で♪
最後は、久しぶりに本屋さんに寄りました。



文庫本を5冊ほど買って、大満足。


で、昨日、そのうちの1冊を何気なく読み始めたら、
グイグイひきこまれて、
目が離せなくなり、
一気に読み上げてしまいました。

それが

『黄色い目の魚』 佐藤多佳子作 (新潮文庫)

20070704-02.jpg


少し前に『しゃべれどもしゃべれども』(新潮文庫)を読んで、
面白かったので、他の作品も読もう。。と思って買ってきたのですが。


主人公の少女と少年の両方向から物語が進んでいくのですが、
なんというか、心の描写があまりにリアルで、
一緒にしんどくなったり、やるせなくなったり・・・
作者の筆力に引き込まれて最後まで突っ走った感じです。


主人公の少年は、絵を描くことに自分自身の存在を見つけ出していくのですが、
一方で高校のサッカー部でGKをやっています。

なんの予備知識もなく選んだ本なのに、
サッカーシーンが出てくる不思議さ(笑)


1年上にいる天才GKの先輩。

自分が非常に平凡なGKであることを自覚せざるを得ない日々。


サッカーシーンも、彼の心理面がクローズアップされて描かれていて、
なんだかとても興味深いものがありました。



ピッチの中でやはり特別な存在であるGK。
どんな気持ちで試合を迎え、どんな気持ちで試合をし、
どんな気持ちで試合を終えるんだろう。。。



試合前の練習が始まるとき、
いつも、ぎーさんと優也くんは、とても丁寧にお辞儀をします。

それはピッチにいる神様に対する礼のようにも見えます。



土曜日の厚別。

GKの動きがいつも以上に気になりそうです。







post by No.1 代表:くー

09:59

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

まる

Re:何気なく読んだ本にも出て来るサッカーシーン

2007/07/06 15:24

GKというキーワードに引っかかり、気になって、読んでみました。 サブのキーパー。うーん、彼の心境は心にズンと来るものがありました。 ご紹介ありがとうございました。

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