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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽
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2025年04月20日
藤枝戦がもうすぐ始まりますが相手の藤枝の戦術的にはコンサドーレが目指した形に近いものがあります。 ワントップに背の高いディアマンカを置いてシャドーの二人が連携して詰めていく、シマブク、川上の両サイドからクロスを入れていく攻撃です。瀬良、杉田である程度相手の攻撃を潰し、3バックがしっかりと壁を作る。とはいっても守備はそこまで徳島のように強固というわけではありません。GPはロングキックを多用してくるのできちんとCFがGPの前に行ってキックを蹴りやすい状況を作らないことが大事ですね。
やはりカギは先制点を取れるかどうかですが両サイドのシマブク、川上を守備に追わせられるようにしないと難しいかなとも思います。特に左サイドの主導権をうまく取れれば得点はできるのではと思います。チェックがうまくポジションを取ってくれれば3バックでは相手も下がらざるを得ないので。
ただ最後の決定機を作るのに高さ勝負は馬場がいなくて枚数を考えると厳しいのでミドルシュートやスルーパスがカギを握るのかなと思います。そうすれば中に隙が出来てクロスが生きてきます。CK等のセットプレーでのバランスは考えなければいけないですね。家泉、西野を上げたらどうやって守備のバランスを取るか。
前半の内に先制点を取りたいとことろですね。
2025年04月20日
馬場と岡田の負傷のリリースが出てしまいました。これから試合スケジュールが詰まってくるタイミングでの負傷はチームにとってかなり痛いです。
岡田のケガは4/9のトレーニング中とのことでなぜここまで時間かかってからの発表なのかはわかりませんが少なくともGW明けぐらいまでは厳しいでしょう。
馬場は4/13のトレーニングマッチ中とのことですが…。これが事実だとすればこれはチームの責任です。 前日に水戸戦で退場となり戦犯扱いされてメンタルにダメージのある選手を次の日に勝ってもメリットのない練習試合に参加させること自体がおかしい話です。退場になるプレーに至るまでの経緯もあるしスライディングがアフターになっているのでそもそも頭のイメージと体がずれていて足の疲れがかなりたまっている状態だったかもしれません。練習したところで次の試合出れないのであればむしろ練習試合には出さずしっかりリカバリーをさせるべきだと思います。練習試合で使えばもっと良いプレーをしないとと必要以上に力が入ってしまうのではないでしょうか。当然ケガのリスク上がりますよ。ちょっとコーチとしてはあり得ませんね。
けが人が減らないのはなぜなのかをもっとチームとして考えなければダメですね。特にメンタルとフィジカルのずれが起きているとケガをしやすくなるのはどのスポーツでも一緒です。岡田にしてもそうですがきちんとメンタル部分とフィジカル部分のバランスが崩れていないかどうかをチームは確認しながら練習しないと。誰かが復帰したら誰かがケガするっておかしいですよ。
このケガで馬場が1か月ほどいないことを想定すると西野をボランチで使いたい予想はよくわかります。守備強度の部分では荒野や木戸では不安ですし大崎、深井はケガ明けで未知数ですから。高嶺上げたくても岡田がいないと連戦でのやりくりは大変です。
ミンギュ、西野の奮闘に期待するしかないですね。
2025年04月20日
なかなな仕事が忙しくてUPできてませんが…
私が以前UPした希望の布陣 ー藤枝戦予想4-4-2ーーーーーーーーー チェック バカヨコ 青 木 近 藤 高 嶺 田中克 ミンギュ 西 野 家 泉 高 尾 中 野 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー サブはサンチェス・出間・田中宏・長谷川・白井・木戸・大崎・岡田・児玉
コンアシ、道新の予想 ー藤枝戦予想4-4-2ーーーーーーーーー バカヨコ 田中克 チェック 近 藤 青 木 西 野 ミンギュ 高 嶺 家 泉 高 尾 中 野 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー サブはゴンヒ・白井・荒野・長谷川・深井・木戸・原・大崎・菅野(道新は予想なし)
スタメンは私の希望と同じメンバーになりました。サブは違いますがまあまあという感じで。 西野をもしこの位置で使うとしたらボランチでの守備を意識したものとなるでしょう。実際にはバカヨコ、田中克、チェック、青木、西野で1つずつ時計回りに移動した形になるのかなと。高嶺、ミンギュでの左サイド守備強化はまあアリでしょうし西野の守備力と田中克の攻撃力をうまく使いたいというのはあると思います。 ただコンアシ予想のサブを見ると果たして藤枝戦でどうやって交代要員を使うのかというのが?です。 前にも書いたように近藤がカード累積になる可能性があり、できればリードができた場面では交代して次の試合にも出れるようにしたいというのがチームの本音だと思います。そうした場合交代で入る右サイドは原か長谷川なのかなという気がしますが逆サイドの青木やチェックなどの交代を考えるとどうかなという気がします。原は私はトップに入れた方がドリブルがあるので面白いかなとも思っています。プレーは粗削りで守備にはまだ課題があってトータルは白井の方が上だと思いますが、近藤と合わせてみてみたい選手です。長谷川は左の方が慣れているので左で使いたいですよね。できれば馬場が戻ってこれるまでは近藤が累積になるのは避けたいところです。 深井を入れたのは中々リスキーな予想でしてルヴァンがないから試す場がないんですよね…。カンもそうですけど今年は全員で勝ち上がらないと上がってもまたすぐに落ちちゃいますので戦力底上げは1分1秒争うくらい大事ですからね。特に30代40代の選手はいつチームからいなくなってもおかしくありませんので20代の選手がしっかり軸になれるように前進してほしいと思います。
ともあれまずは勝つことですから今日はつまらない試合でも1-0で勝つくらいで。クリーンシートが今は一番サポーターが喜ぶことだと思うので。ホームでの強さを取り戻しましょう!!
2025年04月15日
さて藤枝戦ですが…。馬場が2試合の出場停止になったので再構築となります。 私の希望ですが…。
ー藤枝戦予想4-4-2ーーーーーーーーー チェック バカヨコ 青 木 近 藤 高 嶺 田中克 ミンギュ 西 野 家 泉 高 尾 中 野 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 田中克を右に置くのはちょっとリスクもありますが左サイドの守備の安定を考えると右の方が良いかなと。
サブはサンチェス・出間・田中宏・長谷川・白井・木戸・大崎・岡田・児玉 です。ベンチ外がゴンヒ・原・キング・荒野・菅野・宮澤・中村・カン・深井・高木・馬場です。
中村は大崎がベンチに入れるのであれば代わりにベンチ外にしています。少し自分のプレーを見つめなおす時間を与えたい。西野、高嶺、ミンギュを軸にもしけが人やスタミナ切れが出れば大崎、岡田、木戸でバランスを取る。右の田中克、家泉、高尾も同様。
攻撃は白井をチェックに切り替え。白井は守備のチェイシングは良いが残念ながら得点がなく、前節馬場退場の関係で結構走っていたのでチェックを先に入れ後半に白井を投入の方がよさそう。左側のコンビネーションはチェックー青木ー高嶺ーミンギュはそこまで問題はないと思う。西野とミンギュのコンビネーション上げれれば。西野はこれからずっとフルでも良いかも。
気になるのは近藤がカードを3枚ため込んでいるので戦術近藤以外を少しテストしたい。前回長谷川を右に入れたのはその伏線だろう。田中宏を入れているのは近藤がいない場合を想定して。実は私は出間にボランチをやらせてみても面白いかもとも思っている。今の4‐4‐2だとシャドーがなく白井、チェック、バカヨコなどFWでプレーできる選手の層に割って入るのは大変。少しでも出場時間を得ることを考えると終盤のボランチでの出場はありかもと思っている。木戸にも良い刺激になるし馬場も新たなライバルがでるのは良いと思う。本人は嫌がるだろうが前線での守備の向上としてボランチで守備の強度を上げる練習をするのも悪くない。あくまで勝っているときの選択だが。
右の田中克がコンビネーション的にどうなのかとなれば荒野を入れて田中克ベンチ、木戸をベンチ外もありだが…。
守備を預けられる人員をもう2人くらい欲しいところ。負けないチームにするためには。本当はサンチェスがボランチが出来たら面白いとも思っているが…。出間、サンチェスがボランチできるってなったら一気にチームの陣形バリエーションが増える。馬場や高嶺を試合展開によってDFラインに入れられるからね。攻撃側の人ちょっと多すぎるんだよな…。
2025年04月15日
先日ファールの考え方を守備を中心にアップしましたが攻撃でも同じことが言えます。
各フィールド選手のファール/被ファールを比べると下記のデータとなります。(攻撃側)
長谷川7/6 近藤5/8 ゴンヒ5/1 バカヨコ5/2 荒野3/0 白井3/3 サンチェス3/1 青木2/3 チェック2/5 中島2/0 出間2/0 田中宏0/5 原0/2 田中克0/1
かなり問題なんですよね。被ファールが全体的に少ない。特に1トップに入ることの多いゴンヒ、バカヨコ、サンチェス、中島が軒並み低いです。これは相手から「ファールするまでもない。失点するリスクは低いから」ということなんです。
近藤、長谷川、田中宏、チェックはそこそこ受けていますが青木がそこまで受けていないのも気になります。少し下がり気味になって安全なプレーが多すぎるのかも。
例えば現在J2得点トップの今治のヴィニシウスは18/23です。秋田の小松は13/4、千葉の石川は10/6、長崎のジェズスが12/17、この前対戦した水戸の渡邊は11/7、磐田のペイショットは11/17です。
それぞれのチームスタイルが違うので数字が全てではありませんがゴールに対する執着心がコンサの選手と比べると段違いにありなおかつ相手からも危険なプレイヤーとして認識されているからです。
コンサドーレの場合1トップがポストを選択するのがあまりにも多いので両サイドの選手を抑えればリスクは少なくなると判断されているのでしょう。長谷川、田中宏、近藤の被ファールがそれなりにあるのはそういうことです。 チェックは危険なところに顔を出すので被ファールが多くありますがこれも出し手を押さえておけば良いという判断です。
前線でのチェイシングもそうですがまず大事なのは
・ミドルシュートを打ってこぼれ球に詰めるプレーを増やすこと!そのためには枠に飛ばすこと! こぼれ球はごちゃごちゃっとなることが多くファールも被ファールも増えます。それだけ相手にプレッシャーを与えることにもなります。
・アーリークロスでDFとGPの間へのボールを増やすこと!そのためにはFWはライン駆け引きを常にすること! コンサドーレはほとんどオフサイドにかかっていません。それだけDFラインとの駆け引きが出来ていない証拠です。相手はかなり守りやすいはずです。ちょっと密着すればすぐバックパス出してくれるので。
・1トップはボールを受けたらバックパスせずターンして前を向くこと!前向きになれるボールを常に味方に要求すること! ポストプレーは後ろや横にはたくだけが仕事ではありません。ターンして前向きになるプレーをどんどん選択しないと相手は怖くないです。ボールポゼッションを争うスポーツではありません。
ここまで負けが込んでいなかったら例えば白井-チェック-原みたいに空中戦を捨てどんどん前向きにしかける選手で戦うのも手なんですけどね。
コーチはちゃんと指導しているのか…。
2025年04月13日
今節でファールに対する意見が渦巻いてるので少し冷静に考えてみる。
なぜファールするかというとそのプレーが失点のリスクまたは得点のチャンスがあるから。そして心と体がついて行っていないまたは相手が上手だったということもあるでしょう。
褒められたことではないですがわざとファールで止めるというのはサッカーでは普通にあることです。このファールはした場合とされた場合と両方の観点をきちんと見る必要があります。
各フィールド選手のファール/被ファールを比べると下記のデータとなります。(守備側)
高尾4/2 ミンギュ1/4 中村6/1 家泉6/12 大崎3/2 岡田2/1 西野1/4 馬場10/10 木戸3/3 高嶺11/10
理想はファールは少なく被ファールは多くです。ただケガのリスクもあるのであまりひどいファールは困りますが。 総数が多いプレイヤーは1対1できちんと対峙できていてデュエルができているともいえます。どうしてもボランチと中CBが多くなる傾向になります。馬場と高嶺、家泉が多いですね…。 あれ?中村被ファール少ない…。これが彼のもう1個の問題です。家泉の数と比べると明らかに少ないですよね。彼は4試合(うち2試合は前半で交代)4バックの中で試合に出ています。家泉に対して明らかに被ファールが少ないんですよねこれにはいくつか理由があります。 ・ボールウォッチャーになっていて人に行けていない。 ・相手にとって嫌な展開をしようとしていない。または相手にとって楽になるプレーを選択しているのでデュエルする必要がない。 ・そもそも1対1に勝てていない。相手がデュエルする状態にすらならない。
家泉と西野である程度戦えているのはファールより被ファールの方が多く相手がやりにくい状態を作れているとも言えます。 ミンギュも比較的デュエルは悪くないです。高尾は被ファールは少ないですがうまく守れているとも言えます。(実際には前の近藤が5/8、馬場が10/10ですので高尾のところに行く前にデュエルができている部分もあると思います。) 岡田は数字が物足りないです。出場試合は少ないですがもう少しデュエルしないとDFの選手としては使いにくいですね。(左が相手から攻められる要因の一つですね)
ボランチはどうしても相手FWのボールをPAエリア内に持ち込まれる前に刈り取る仕事があるのでファール数は上がってしまいます。馬場はダメで高嶺が良いという理屈ではなくボランチはデュエルが多いということです。
軽い失点の要因の一つはデュエルの軽さです。相手はコンサドーレがどういった強みを持ち、どこに弱点があるかを徹底的に見抜いています。このデータを私が言うまでもなくチーム内で指導が入っていると思いますが…。
被ファールを受けるということは相手のチャンスの場面を防いでいるということ。相手の嫌なプレーを選べているということ。そう思ってみてもらえたらと思いますしファールもしないに越したことはないですがポジション的にそれだけ戦っているということも理解してほしいと思います。
ちなみに…。横浜FCにいる福森は昨年のJ2で23/60です。DFながらアシスト王になった選手にはこういった数字になります。 ユーリは54/53という数字です。ンドカは22/25、ガブリエウは22/10、岩武は10/25ですね。 それくらいデュエルしなきゃダメだということです。
2025年04月13日
水戸戦の敗退を受けあらためていろいろ考えさせられますが…。 よく選手が別のチームに移籍するとすごく活躍する選手もいればうーん…となってしまう選手もいます。 昨年コンサドーレに在籍し移籍した選手たちはどうでしょうか。
菅(広島):8試合出場(うち先発3) 得点0、アシスト0 武蔵(横浜FC):6試合出場(うち先発5) 得点1、アシスト0 駒井(横浜FC):9試合出場(うち先発8) 得点0、アシスト0 岡村(町田):9試合出場(うち先発9) 得点2、アシスト0 浅野(名古屋):9試合出場(うち先発3) 得点0、アシスト1
活躍していると言えるのは岡村くらいで他はそこそこといったところですかね。 駒井は軸になりつつありますが横浜FCは厳しい戦いが続いていますし武蔵はまだ1得点ですからね。 浅野はチームの順位を考えたら…。まだ無得点ですし。 菅はサンフレッチェに合わせたプレーでフィットしてきていますけど可もなく不可もなくといったところです。
よく前の選手を契約解除したからチームが弱くなったという人がいるんですが私はそうは思いません。どんなに良い選手でも弱いチームにいたらプレーは錆びてきますし弱いチームから移籍した人が活躍することも十分ありえますので(岡村なんか典型ですよね)
だからこそ今のコンサドーレのチームの状態を見ているとどうなのかなという気がします。
岩政監督の選手の見る目が間違っているとは思わないんですよ。例えば批判されている中村ですが岩政はキャンプの時にWBへのコンバートを打診しています。しかし中村自身は否定的でCBで勝負したいと言って今の状態となっていますが(初戦でWBでダメだったこともあり)中村の守備の問題はとっくに見抜いていたんだと思うんですよね。だから早い段階でWBを打診した。彼が受け入れ必死にWBの練習に取り組んでくれていれば今頃違っていたかもしれません。また白井にも右WBの打診をしていましたが白井はあくまでFWとしての勝負にこだわりました。いまだ無得点です。白井が右WBの練習も含め取り組んでいたらもっと違った形の活躍もあったかもしれません。例えば最近高嶺を左SBをやらせたのもチーム状況を考えての移動だと思いますしそれが前回のクリーンシートにつながったわけで。家泉は得点力を上げたいと岩政に言って今年2得点すでに上げました。起用したことで成長をしている若い選手たちもでてきています。
ちぐはぐ感が否めないのはやはりチームスカウティングの問題や普段の練習メニュー、コンディション調整などにあるのではないかと。
例えばキャンプの時に2トップを軸にといった3-4-1-2は今や語られなくなり4-4-2が軸になっています。キャンプでうまくいかなかったからということなのでしょうがその前に3-4-2-1を最初は軸にして連敗しましたよね。3-4-2-1の問題含めフォーメーションの検討は岩政監督一人で決めるものなのでしょうか?各選手の特性をうまく組み合わせて最後に完成形にするのは監督ですがそれぞれのピースが完成形にマッチできるようにするのはコーチの役目です。コンディション、メンタル、スキル、IQ含め。全部を監督がやるわけではないし全部を監督がやるならコーチいりませんよ。コーチは技術を指導し助言する人です、試合に向けた選手選考はコーチからの助言がかなりの影響を与えます。(特にコンディション不良、メンタル不良はいくらシステムが優れていてもほころびを生みますので。また様々なパターンを想定してベンチメンバーをどうするべきかも監督に助言していかなければいけません。)選手個々の起用の希望と持っているスキルや足りないスキル、やりたいチーム戦術と相手が使ってくるであろう戦術を詰めていく作業がおろそかになっているのではないかと思うんですよね。
例えば水戸戦、強風が吹くことは事前に予測されていましたよね。その場合どんなプレーを選択すべだったのか。風下ではこう、風上ではこう、相手はこういったプレーを選択してくるからこっちはこういう形で守り、こいうふうに攻める。そのためにこういったメンバー選考をしているといったようなことがなされていない気がします。水戸はホームですしある程度風の特性もわかっているんだと思いますがうまくロビングボールを減らしつつドリブルでの持ち上がりと狭いところを崩していく戦略をとっていました。一方のコンサドーレはロビングボールが多く、本来風の強い時に有効であるサイドからの駆け上がりがほとんどありませんでした。サイドを駆け上がってからのクロスはコーナーキックを得やすく実際にコーナーで点を決めていることからもコンサドーレの強みのひとつの空中戦で勝機があります。
戦術を体現できない選手が良くないのか監督が良くないのかとの議論はありますが私はどうもコーチ陣に問題があるんじゃないかと思っています。ミシャの時には守備の戦術なんて大して考える必要がなかった。オールコートマンツーですから。本当に組織だったスカウティングしてるように私には見えないし選手にどういったプレーを意識させて普段練習させているのかがわからない。
2025年04月13日
水戸戦は残念ながら1得点のみでしたが今シーズンは枠内シュートの低さが際立っています。 コンサドーレの枠内シュート率は約21.8%。5本シュート打って1本が枠内に飛ぶかどうかのレベルです。 J2の中では19位。下にいるのはこの前負けた甲府です。 そしてシュート総数に対する得点率は6.4%。20本打って1点のレベルですね。 J2で18位です。下にいるのはこの前勝った徳島とJ2最下位のいわきです。
徳島の順位を考えれば得点と順位はイコールではないのがミソで守備が安定していれば少ない点数でもそれなりの順位を保つことができます。ただ上位に入るには得点力の向上は必須でありFWの奮起が必要です。
J2の枠内シュート率も得点率もトップは千葉です。(枠内シュート率43.2%、得点率21.6%) 少なくとも枠内シュート率は30%代、得点率は10%代には上げたいところです。(長崎、大宮、今治、仙台などがこの範囲に入る)
シュートの決定率を上げるにはちょっとした遊び心も必要です。強いシュートは決まれば気分もよいですがちょっと力を抜いてコースに確実に打つ余裕が必要です。白井やバカヨコを見ているとシュートが窮屈に見えたり余裕がなさそうに見えます。ときには思い切りの良さも必要ですが枠に飛ばさなければ何も起きません。クリアと同じです。力強く蹴るならむしろ相手に当てるくらいで良いかもしれません。そうすればコーナーキックにつながったりハンドのファールを得られる可能性もあります。 それとミドルシュート(PAエリア外)でのシュートに関してもう少し練習をしていかないとなかなか厳しいと思います。相手が前目に寄せなくてもコンサの選手がPAに侵入しようと前に来てくれるのでブロックしやすくなります。ミドルでコースに狙えると相手は前にでてシュートコースを消そうとしてきますのでそうするとスルーパスやサイドへの散らしも有効になります。アーリークロスもそうですね。
白井は頑張ってくれているのですが水戸戦も決めれずちょっとこのままでは厳しいかもですね。チェックを先発にして途中で白井の方が有効かもしれません。チェックも途中交代ばかりだとなかなかコンディションも上げずらいですし。
きれいなゴールではなくても点を取ることにもっと前は執着しなければダメですね。バカヨコも反転シュートを打つなどいろいろ工夫しなければ。中島もどういったボールが欲しいのかを要求しないと。
紅白戦も大事ですが動きながらのシュート練習をもっと工夫しなければダメだと思います。相手を背負っての振り向きざまのシュートはポストプレイヤーは練習しないとダメです。後ろに戻すとわかっているFWに怖さはないので。 チェックも長谷川も原もそうですが少し遠めでもコースを突くミドルを打っていかないと相手のほころびはつくれません。 様々な状態でシュートを打つ練習をしないとシュート力は上がりません。コーチは何をしているのか…。
2025年04月13日
水戸戦での馬場の退場に対してかなり皆さんの批判が向けられていますが確かにあのプレーはもったいないという感じです。
でもああいったプレーを選択するのには伏線があります。
それは開始早々の失点です。 あの失点がすべてのゲームプランを崩したといっても過言ではないでしょう。 ああいった安い失点は守備が軽い、脆いといえます。水戸の選手たちもこれならいけると思ってしまったと思います。 そうなると前から守備をしないと今日の守備ラインでは失点が止まらなく可能性があるとDFライン以外の選手は思ったでしょう。 それがああいったプレーを引き起こしてしまうのです。
よく良い攻撃は良い守備からといいますが後ろが安定していると攻撃もチャレンジできるし相手も攻めあぐねてほころびが生まれやすくなります。後ろがしっかり守ってくれると思える状況を作るのは非常に大事なんです。
同点に追いついたコーナーキックは田中克のキックの賜物です。早く同点に追いつけたことは良かったですがこの得点がチーム内に微妙なバランスの崩れを生んでしまいます。前線で奪い取ってのショートカウンターを狙うのかどうかです。
通常の試合であればあんな無理をする必要はなくアウェイですから相手が前掛かりに来たのをロングカウンターで行くような対応で良かったと思います。ただ最初のあの失点によって相手が前掛かりに来たらこらえきれずに失点してしまうという心理状況が生まれてしまったのでしょう。そのため前線でできるだけ回収しようとした結果が馬場のあのプレーです。
あの場面を見てもわかる通りあれはレッドとは言えないプレーです。イエローが妥当でしょう。ただその前にもファールが両チームでちょこちょこあった関係もあり見せしめレッドを出されてしまいました。相手10番はそのまま普通に後半45分までプレーしていることを考えれば危険なプレーだったとは言い難いです。審判の質は問題ですね…。馬場は審判の癖を読み取る必要がありました。ファールの判定が不安定だということを。
起こってしまったことはしょうがないです。ただ馬場がアウトしてボールの回収が明らかに悪くなっていたのも事実です。後ろが重くなり攻撃の推進力が落ちてしまいました。木戸では馬場の代わりはムリがありますね。
馬場の出場停止が次の試合のみで済むかどうかはまだわかりませんが1試合で済むことを祈ります。
2025年04月13日
水戸戦は家泉が体調不良で直前で出場回避になっていましたがその代わりに中村が使われました。
敗戦の大きな要因になってしまったわけですがこの大きな弊害は何があったかというと
1.DFラインにキャプテンと副キャプテンが並んで入っていることにより指示の混乱 2.前節結果をある程度残した西野のポジション変更
この2点です。 サッカーでは勝っているときはポジションを変えないというのがあります。それは組み合わせの良さをさらに伸ばして熟練度を上げていくこととゲームプランを立てやすくなることがあります。 コンサドーレはDF陣の最適解がなかなか見つけられず苦心していますが前回やっとクリーンシートがホームで達成できこれからその守備の熟練度を上げていこうという段階でした。それをこの試合で壊してしまったのは非常に残念です。
1.攻撃と違って守備はオフサイドトラップに見られるラインコントロールがあるようにDF間のコミュニケーションは非常に大事です。特に今回の試合のように風が強く不安定な環境下での試合であればなおさらです。前回の徳島戦はDFリーダーは家泉であったと思いますが高嶺がうまく調整しながらバランスを保つ作業をしていました。家泉や西野も高嶺の動きを見ながら自分も調整していくという動作がてきていました。 一方中村が入ったときに中村もDFに対して指示を出している場面がありました。ただあの早い時間での失点時の彼のプレーを見て果たしてDFラインに適切な指示が出せるのか?というのは疑問があります。高嶺としては中村の動きに戸惑いがあったのは事実だと思います。2失点目は高嶺がボランチに上がってDFラインは中村が見る形となりましたがあのアディショナルタイムの失点を見れば彼のDF判断では難しいと言わざるを得ませんし周りもこれまでの失点を考えると本当に彼の判断に合わせるべきかというのは迷うところだと思います。
2.西野が今回は右中CBですがせっかく良い感触を得ていた左中CBの感覚を失ってしまうのはもったいなかったと思います。西野の熟成より中村のやりやすさを優先してしまった結果です。西野としても毎試合使われるポジションが代わってしまうとコンビネーションに問題が出てしまいます。また西野は中村より前に飛び出すプレーは少ないので高嶺はバランスが取りやすいでしょうし指示も出しやすかったはずです。じゃあ中村を右中CBで出すべきなのかというのもありますが…。馬場に右中CBをやらせてみてもよかったのではないかとも思います。
中村のDFラインでの起用はしばらくは難しいと思います。大崎もそうですが副キャプテンがこれ以上失点に関与し続けるとチームが崩壊してしまいます。岩政監督も頭が痛いですね…。
これで1試合平均失点2.3点です。攻撃陣が腐っちゃいますよね。3点取らないと勝てないチームでは…。
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