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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽
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2025年10月26日
今日の試合で負けてホーム4連敗です。
岩政監督の時はホームは6勝2分け3敗です。アウェイで中々勝てなかった。(4勝2分8敗)
なぜ柴田監督は勝てないのか。アウェイは全勝である(3勝)。ホームは1勝5敗
今日の負けによって岩政監督時代の貯金を食いつぶしホーム負け越しの戦績となってしまった。
7勝2分8敗
そしてアウェイはと言うと…。
7勝2分8敗
なんじゃそれ!
それぞれ勝率41%です。
普通のチームはホームの戦績が良くなります。それは芝の癖やボールの見え方、移動負担等含め選手の能力を最大限発揮させやすいからです。 それが柴田監督に代わってからこの有様…。
今日の試合を終えて…。
監督名| | 得点 失点 試合数 |平均得点 平均失点 岩政 |プレド | 16 16 11 |1.5 1.5 |アウェイ| 15 25 14 |1.1 1.8 --------------------------------- 柴田 |プレド | 3 13 6 |0.5 2.2 |アウェイ| 6 2 3 |2.0 0.7 ---------------------------------
岩政監督はアウェイでの失点が減らせられればもう少し勝点も稼げただろう。最初のアウェイ3連戦での7失点や馬場の退場後の3失点、磐田戦での5失点などのアウェイ失点がなければもう少し見れる数字になったのではないか。
一方柴田監督に代わって両極端になっている。アウェイはまだ3試合なので本来はまだ評価できる試合数ではないが(うち2試合はコンサより順位が下のチームなので)数字的に悪くなってきていることはいなめない。
特にこの9試合でFWの得点はマリオ1、白井2の計3得点。0.33点/試合である。 岩政の時はバカヨコ7、マリオ1、白井1、ゴンヒ1、サンチェス1、中島1の計12得点。 0.48点/試合である。
攻撃的になるどころか悪くなっている。監督コーチ陣は次の試合までに責任をもってなぜ悪くなってしまっているかを考えてもらいたい。 特にバカヨコが23節の磐田戦から得点できなくなってしまったのはなぜなのか。マリオも27節以降無得点だ。
2025年10月26日
さて水戸戦の総評です。負けた原因ははっきりしていますよね…。
自分なりの評価です✕<▼<▲<△<〇<◎で評価すると…
GP:高木 ▲ 1失点のシュートは弾いてほしかったが相手の強さがまさった。後ろのボール回しでの意図があまり見えないのが残念。 DF:宮 ▲ 1失点はしょうがないがサイドへのパス供給はよかった。ただセットプレーでの工夫が足りない。家泉の様なヘディングの強さが見たかった。 DF:西野 △ サイドチェンジのパスも散らしながらうまくプレーしていたが攻撃でミンギュとのパスワークがあまりうまくいっていない。もう少しドリブルの質を上げたい。途中から右でもプレーでポリバレントを発揮している点はプラス。 DF:高尾 ▲ 失点のシーンはポジショニング的にしょうがないがあくまで失点はDFの責任。攻撃でもうまくかみ合っていない。途中交代。 MF:宮澤 ▲ 足のけがは心配だがやはりフルで出れない選手を先発で使わざるをいけないのはきつい。攻撃も近藤や高尾、長谷川とマッチできていない。 MF:高嶺 ▲ 失点シーンは止めたかった。あそこでかわされると厳しい。シュートも枠に飛ばせず相手に徹底的に対策されていた。 MF:近藤 ▲ シュート精度の課題は相変わらず。チェックとのコンビネーションで抜け出した時はさすがのプレーだったが失点シーンの最初に抜かれたプレーは残念。 MF:ミンギュ △ イエローはしょうがないが前に出るプレーもあり及第点。願わくばドリブルで剥がすプレーが欲しかった。 MF:長谷川 ▲ 前回と同様スルーからの抜け出し等良いプレーもあるがボールを横や後ろに戻すプレーが多く攻撃で怖さを出せていない。水戸はロングボールもうまく使い分けていたので守備もうまくはまり切れていない。 MF:チェック 〇 攻撃のタスクをうまく使っていていたくさんチャンスクリエイトしていた。終盤でも必死に走って守備をしたりと奮闘。ただチェックを生かそうとしてくれる選手がいないのが残念。 FW:バカヨコ ▲ 前節よりは前を向くプレーもあり序盤は良かったものの徐々に相手に対策されてしまった。サイドに開いてのプレーではチャンスメイクに徹してもよかったかも。 MF:大崎 △ 宮澤の代わりに入ったが及第点のプレー。ただ高嶺との攻守のバランスはもう少し考えたいところ。高嶺のマークを甘くさせるだけの動きができていない。 MF:荒野 △ シャドーの位置に途中から入る。シュートは枠に飛ばせればというプレー。うまくバランスを取りながら攻めていたがスペースで近藤と被る部分も。 DF:中村 ▲ 最初の駆け上がりのプレーは良かったが自陣でのパスの見逃しは良くない。失点しなかったからよかったもののあくまでCBはCBであることを忘れてはいけない。 MF:田中宏 △ 攻撃のシーンは努力はあるが守備では不安なところも。ドリブルのプレーが読まれていてもう少しフェイントの幅を広げたいところ。 FW:マリオ ▲ バカヨコと代わって入ったもののあまりボールがもらえずシュートが打てない。レッドをもらってからはマリオのプレーが狭まってしまったように見える。もっとクロスを要求しても良いのでは。
監督:柴田 ▲ ホームで4敗。言い訳無用。ホームの利は何なのか。前節アウェイ移動の負担がどうとか言っていたがホームで勝てないのは言い訳にならない。持たされた時の崩し方が何も考えられていない。おそらく練習もしていないんだろう。コーナーキックにしてもまったく得点の匂いがしないし対策されると何も変えられない。監督一人の問題ではなくスカウティングの部分とチームの弱点をどうカバーするのかが対策されていない。
個人的な感想です。基本×とつけるプレイヤーはいないと思います(ラフプレーで一発退場でもない限りは。) 素人が評価してどうなるんだという人もいるかもしれませんけど…
枠内に相変わらずシュートが飛ばない。枠内シュート2じゃ勝てない。 パスは650本記録…。パス大会ではない。 1勝するとすぐ悪いコンサに戻る。なぜなんだ。得失点差-15はJ2ワースト3。それで11位にいられることがいかに岩政の時に踏ん張れていたかということになる。 そしてこれで柴田監督に代わってからの戦績は4勝5敗、平均得点1点、平均失点1.67点。 岩政監督より悪い数字になってしまった。
2025年10月26日
負けました。ただそれだけです。ホームで勝てないようではお金を払って見に来てくれているサポーターに対して失礼です。
1失点はしょうがない。ただシュートが打てない。打とうとしていない。
枠にいかない。
チェックは良かった。近藤もいいプレーがあった。荒野も大崎も宮澤も良いプレーはあった。守備陣も1失点以外は頑張っていた。
だけど勝てない。
バカヨコも前を向くプレーもあった。長谷川もミンギュも高嶺も宮も高尾も高木も田中宏も中村もマリオも頑張っていた。
だけど勝てない。勝てないサッカーだった。
これでプレーオフもほぼ不可能となる。残り4試合で勝ち点11差。次節徳島、大宮が勝った段階で終了だ。
諦めはしないがこれから選手、監督、コーチ陣は来期もチームにいられるのかどうかの振るい落としの試合になるともいえる。プロの世界は甘くない。
今期の各選手の数字を考えるとJ1に引き抜かれる選手はいないだろう。違約金を払ってでも獲得するだけの魅力がない。高嶺ぐらいではないか。J2ボトムハーフにいる選手をごっそり抜くほどJ1のチームの選手層は薄くない。
もうすでに新潟がJ2降格が決定した。今のところ湘南、横浜FCが降格濃厚だが磐田や鳥栖ももしJ2残留したとすればJ2はさらに難しいリーグになる。そして選手の引抜は降格する3チームの中から引き抜くのがまず優先されるだろう。
J3でも元コンサの沖田が監督を務める群馬が降格の危機に瀕している。ミシャの幻影に惑わされず今やるべきことはなんなのかを見つめなおす時期だ。ミシャが評価されたのはあくまで過去の話だ。
「攻撃的に」の前に勝利のために何をするのか今一度考える時期に来ているんだろう。
今日の戦術はなんだったのか。
サイドチェンジで揺さぶる意識はあった。今まであまり見られなかった良いプレーだ。ただ攻め急ぐあまり中盤のスペースがうまく使えていない。
今日の高嶺はシュートを枠に飛ばせていない。さすがに相手も戦術高嶺は対策していただろう。
そしてコンサにボールを持たせれば勝率はグンと下がることも水戸はわかっていた。だから持たせてブロックした。怖いのは高嶺のミドルだけ。
チェックが何度も何度も攻撃のスイッチ入れてもフィニッシャーがいない。チェックはエースストライカーではない。あくまでシャドーだ。
他の選手が攻めていてもそれぞれのちょっとしたパスのずれが攻撃のテンポをおかしくしてしまう。
水戸は守ればよいだけ。失点がJ2で2番目に少ない水戸にとっては難しいタスクではない。1点取れば十分だった。
残念でならない。
2025年10月24日
さて少し間が空きましたが最後にFWの検討に関して…。
なぜ間を開けたかというと柴田監督の富山戦の戦術を見てから考えようと思ったからです。
ただ残念ながら富山戦は…FWいらないみたいな戦術になってしまったのでどうしたもんかと。 はっきり言うとFWはその監督の戦術に合わせて補強するべきだと思っているので戦術が見えない今、とりあえず一般論と今のコンサの選手に合わせられるのはどういったFWなのかということを念頭に考察してみます。
今期のFW登録の得点(リーグ戦)はバカヨコの7得点が最多で白井が3、マリオが2、ゴンヒ、中島、サンチェスが各1、出間は0です。
チーム総得点の半分にも満たない点数であり、今期の苦戦を象徴しています。バカヨコは悪くはないですが柴田監督になってからは無得点。完全にリズムを狂わされてしまいましたし、マリオはレッドカードの関係もありイライラが募るプレーとなっています。 白井はケガもあるのでこれ以上の上積みはあまり期待できませんし二桁得点者がゼロとなれば降格した昨年に引き続いて2年連続となります。 そのことも確かに問題なのですがもう一つの大きな問題は、FWが点を取れなくてもチームが勝てばよいという変な習慣がついてしまったこと。
2025 41得点(16人)うちFW登録者15得点(37%) 2024 43得点(15人) 〃 8得点(19%) 2023 56得点(14人) 〃 3得点(5%) 2022 45得点(18人) 〃 13得点(29%) 2021 48得点(16人) 〃 24得点(50%) 2020 47得点(14人) 〃 22得点(47%) 2019 54得点(13人) 〃 31得点(57%)
岩政監督が根深い問題として捉えていた部分の一つは多分ここにあるのだろう。チームの攻撃はあくまで良いFWがいることであり、それが得点源にも囮にもなることで勝利に近づけるのだがFWに得点を取らせるために周りがサポートをすることより自分が自分がとなると当然システムにずれが生じてくる。で前掛かりになったりスペースを突かれ失点するので私は前からブログにコメントしているが守備職人の重要性はここにある。宮と浦上を獲得して立て直しを図るタイミングでの解任は岩政さんにとっては無念だったと思うがフロント含め根本的な問題に手をかけることを避けている側面が大きいのもまた事実である。見せかけだけの攻撃的に。
強いチームは得点力が高いことが強いチームの証明ではなく「負けない」サッカーを貫けるかが強さの秘訣である。
例えばJ1で元コンサ戦士の多いセレッソはJ1でトップ5にあたる1試合平均1.5得点を記録している攻撃的チームだがワースト5となる平均1.5失点で上位にはいけていない。
前から言っているように1試合平均は得点で1.5以上、失点は1.0以下になればJ1昇格に間違いなく行けるわけでコンサの現在の1試合平均1.2はまだましな方だが1試合平均失点1.7は論外だ。
だからFW登録選手がすべて悪いと私は思っていないし過去の年から考えてもそこそこFW選手はやっている。
じゃあどうするかということだがFWに関してはドリブラーの力があるラインブレーカーが欲しい。 J2の場合クロスやミドルも大事ではあるがスルーパスでの抜け出しやドリブルで剥がしてからの得点ができる選手がいるとかなり戦術の幅を広げられる。 現在いる選手の中にFW登録でドリブルで仕掛けられる選手はいないしラインブレークできるのは白井くらいだが出し手との関係性が良くなく得点源として利用できていない。
プレイヤーとしては名古屋のマテウスや浦和のマテウス、横浜FMのマテウスとか長崎のマテウスとか…。 ん?FWのマテウスは当たる確率高いのか?ww
高嶺のミドルがなぜ有効になっているかというとドリブルで仕掛けているからだ。本来は前の選手がすべきプレーを高嶺がやっている。
大きな補強ポイントであろう。ただ戦術的にジェイがいたときの様な戦術を好むのであればその正確性を上げていくために中島あたりの覚醒を待つのかともなるしカウンター勝負でスピードをというのであればまず守備の方を優先すべきなのでね…。
理想はFWを自前で育てられるチームになるのが一番だが…。今のコーチ陣にはいないからコーチ陣は入れ替えだろうな。 新居辰基以降にFWでJで2桁取ったユース出身いないからな…。
2025年10月20日
さて富山戦の総評です。凡戦の要素から各選手の評価は上がりません。
自分なりの評価です✕<▼<▲<△<〇<◎で評価すると…
GP:高木 △ 無失点で切り抜けたのは良かったと言えるが飛び出しで触れずヘディングシュートを打たれたりキックミスがあったりと一歩間違えれば失点の主犯になる恐れも。少し安定感に欠けている。 DF:浦上 △ 失点ゼロではあるがセットプレーでのマークが甘かったりシュートコースの切り方が甘いような場面もありもう少し安定感が欲しいところ。終盤は高尾の負傷退場で右CBでプレー DF:西野 〇 近藤へのサイドチェンジのパスなど攻撃でも改善しようとしていた。ミンギュと守備の連係も良好でシュートコースもうまく切るなど成長している。終盤はボランチに入り危ないところの目をつもうと努力していた。ただサイドチェンジのパスはもう少し練習したい。 DF:高尾 △ 相手が高尾のサイドの攻撃力を抑える動きを取っていたのであまり前には出られなかったが高嶺にパスを出して2点目をサポート。相手との接触後の負傷の状態が気になるところ。 MF:宮澤 △ バランサーとしていろいろな場所に顔を出しスペースを突こうとするプレーもあるが富山のポゼッションをなかなか打破できず。周りに対するポジション修正でも貢献。 MF:高嶺 ◎ 高嶺の日。1人だけJ1でも十分通用するプレーを見せる。チーム得点王に躍り出る。(良いことじゃないけどね)最後のセットプレーもチェックとのコンビでデザインされたシュートは惜しかった。 MF:近藤 ▲ あまり熱くなりすぎないように抑え気味のプレーが多かった。宮澤-長谷川とでは連携からの崩しが機能しない。次節以降の課題。 MF:ミンギュ △ 西野が後ろにいる時は積極的に前にも行けて先制点に貢献。だが中村が左CBに入ってからは守備に追われ前に出れず。 MF:長谷川 △ 守備のスイッチを入れるプレーもあるがアフターになったスライディングはいただけない。もしあれでレッド出されたら大変な試合になるところ。近藤、バカヨコとの距離感もよくない。 MF:青木 ▲ 青木らしくないミスキックが多くシュートも枠を捉えられない。グラウンドコンディションの問題があるのはわかるがシャドーのプレイヤーとしては残念。 FW:バカヨコ ▲ 長谷川と青木のシャドーだと守備の連係がうまくはまらない感じで攻撃でも欲しい時にパスがもらえていない。下がらずもう少し前にいたいところだが。 MF:木戸 ▲ 宮澤の代わりに入ったが守備が相変わらず甘い。ボールを取られるシーンもあり終盤はシャドーにポジションを変えてプレー。 MF:荒野 △ 1トップの位置に途中から入る。おそらく長谷川の代わりに守備のスイッチを入れる部分を担うための投入と思われるがあまり機能的ではなかった。クリアボールを収められずパスコースを切るプレーのみでシュートは打てず。 DF:中村 ▲ 攻守においてあまり貢献はできていない。まだプレー判断があまりよくない。本来はミンギュをもっと前に出せるように守備の安定化を図らなければいけないが。 MF:宮 △ 危ないシーンをヘディングでクリアーするなど一部良いプレーもあるが相手のシュート精度の低さに助けられたところも。早くコンディションを上げたいところ。 MF:チェック 〇 少ない時間ながら攻撃のエッセンスをプラス。最後のデザインされたセットプレーは惜しかった。次節は長い時間見たいところ。
監督:柴田 ▲ インタビューでもあったがこの試合展開で勝てたのは高嶺の個だけ。チーム得点王がボランチのチームがJ1昇格などありえない。またマリオをベンチに置き本職ではない荒野を1トップに置くことは今後のチーム内不協和音を生み出さなければ良いが。コーナーキックを2本しか取れていないところを見ても相手の嫌がるプレーを何もできていない。攻撃面で何を準備してきたのか。それと高尾がケガで出たときもすぐに交代選手を入れられなかったのは準備不足。
個人的な感想です。基本×とつけるプレイヤーはいないと思います(ラフプレーで一発退場でもない限りは。) 素人が評価してどうなるんだという人もいるかもしれませんけど…
枠内に相変わらずシュートが飛ばない。枠内シュート4のうち3が高嶺ではお話にならない。 守備のスイッチにしても攻撃のスイッチにしてもちぐはぐで裏のスペースを使われたくないがために下がりすぎているきらいがある。 富山が間延びしてくれたおかげで連続攻撃が少なかったからよかったもののこれでは先が思いやられる。
なんてったってボールをドリブルでキープできないのが…。
2025年10月20日
さて昨日の試合、勝ちました。スコアは2-0 アウェイで上出来です。
…と言いたいところですが相手は降格圏のチームで試合内容ははっきり言って勝てるゲームではなかった。
高嶺の『個』がなければワースト5に入る凡戦です。
残念ながら60点の試合で次の水戸戦に大きな不安を抱く試合内容になってしまいました。 2週間の準備はこれですかと。
攻撃的を掲げて枠内シュート4のうち3が高嶺です。サッカーとしてあり得ないです。高嶺はボランチですよ。
なぜコンサが勝てたのか。それはボールを保持しなかったというのが大きいです。試合前に私がつぶやいてるようにカターレ富山はボールポゼッション50%超えると基本勝てません。そこまで崩しがうまくないということです。そして先制された試合は全敗です。
ただ試合展開を見たときに富山はコンサ対策をきちんとやっていてまず近藤を無効化させるために左サイドの押し込みをやって近藤をゴールから遠ざけるようにした。そうなると長谷川も守る範囲が広くなりチェイシングが効かなくなる。球離れをよくし後ろでのボール回しでもパス出しに困るようなプレーをしない。スローインなどは相手を休ませないようにすぐに始める。時には裏にもボールを回してカウンターを防ぐ。 富山が勝てなかったのはFWに絶対的な個がないこと。碓井が移籍してから得点力がさらになくなっていることが大きい。
グラウンドコンディションでもコンサのスタミナを消耗させること、プレー精度を落とさせることに貢献していた。
それを打ち破ったのが高嶺のプレー。グラウンドコンディションが悪い時のシュートの基本は 1.ボールを浮かせた状態で蹴る。またはヘディングする。(グラウンドコンディションの影響を受けない) 2.グラウンダーの強いシュートを蹴る。または叩きつけるシュートを打つ。(グラウンドコンディションが悪いとバウンドが変化したりボールが伸びたりする。) で2点はいずれもそのパターンから。
本来はトップやシャドーがすべきプレーであるが残念ながらできていない。 富山のホームグラウンドの状態からプレー判断を調整するのはピッチに立つ選手たち。 残念ながら青木は順応できていなかったし高尾は足の負担が大きくなって負傷交代してしまった。
宮がグラウンドに立てたことは好材料だが個の力がどんどん下がっているように感じてならない。
2025年10月19日
さてもうすぐ富山戦です。もう残り6試合ですが来期のことも考えると無駄な試合はありません。
勝つことが1番です。というのもこれでもし今日の試合負けるようなことがあれば残念ながら柴田監督で来期戦うことはムリがあると考えられるからです。
来期の特別シーズンはどのカテゴリーにおいてもチーム熟成のシーズンとなりここでもたつくようなチームは移行後のシーズン相当苦しくなることは想像に難くないです。
ここで負ければプレーオフどころか下手すると今期ボトムハーフで終わってしまう可能性も高まってしまいます。 いくら前任者からの引継ぎで戦術理解度の問題があるにしてもさらに戦績を悪くするようでは選手はついていきません。
へたくそでも勝ち点です。それをサポーターに見せることができるか。
富山はボールポゼッション50%越で勝った試合はありません。得点パターンも比較的ロングカウンターを好みますがそこまで強烈ということでもないです。ただ磐田や仙台、千葉に勝っているように相手が格上だから勝てないということもなく先制点を取って逃げ切るのがパターンです。逆にひっくり返して勝てた試合はひとつもありません。
守備においても特筆すべき特徴があるわけではありませんがスルーパスに弱い傾向があり、いかに裏抜けでチャンスメイクできるかがキーになると思われます。
そういった意味ではいかにコンパクトに陣形を保ちつつ相手のカウンターを処理できるか。逆に裏抜けできるか。そこにかかっています。
スペースアタッキングという形は相手がガンガン前に来てくれれば可能ですが引かれてカウンター狙いにされるとスペースアタッキングはまったく機能しません。相手が前半0-0で後半勝負に賭けてくる可能性もあり前半に1点取り切れるかどうかとなります。
前回の対戦ではチェックが効いていただけに試合には絡ませたいところ…。ただ前回は4-4-2での戦いだったので今回負けるわけにはいきません。
交代選手でさらにプレッシャーをかけ続けられるかも大事になります。宮が出れるのなら使いたいとことろ。 宮澤をフルで使うのは難しいと思うのでこのボランチの交代枠を誰にあてがうかも重要ですね。
例えば西野をボランチに上げミンギュを左CB、中に宮を置いて左WBに田中宏を置くとかね。 浦上残しの4バックも終盤はアリかと。
この2週間で何もよくなってなかったら大変ですよ。
2025年10月08日
ちょっと間が空きましたが次は攻撃に関して。 攻撃的な選手はいわゆるトップとトップ下(シャドー含む)に分けて考えます。
コンサでトップ下に求められる要素は 1.瞬発力に長けたスペースへの飛び込み 2.積極的にゴールにシュートを打つ。 3.ドリブルをする力
です。トップもそうでしょって言われたらそうなんですけどちょっと特性が違うので 1.スペースへの飛び込みは結構チェック辺りは上手いんですがチェックはチャンスメイクの方にもかなり比重を取っていることとチェックを生かすためのコンビネーションを使える選手が非常に少ないことがあり、要素の一つとして重要です。今期スルーパスでの得点がないことは以前UPしていますがトップを囮にシャドーが裏抜けするプレーが全然ありません。それはそもそもトップ下にいる選手がどちらかというとゲームメイカータイプ(青木、田中克)を使ことが多く、また一時期トップ下がない4-4-2を採用してきたことからも適正選手がなかなか作れない状態にあります。本来であれば白井ができると思うのですがケガのことやWBでのプレーも多かったこと、トップとのコンビネーションがほとんど築けていないことから補強は必須です。もしチェックにその役割をさせるのであればそれ以外の選手をどう組み合わせるのかが重要になります。 2.これが実は大きな問題でして…。シャドーの選手はミドルを積極的に打つようにしてくれないと攻撃の手詰まり感がでて相手からすると非常に守りやすくなってしまいます。ペナルティエリア付近でボールをもらってもパスの出しどころを探している選手が多く、少しずらしてシュートを蹴りこむプレーが本当に少ないです。前回の山形戦においても宮澤のミドル、高嶺のミドルがありましたが本来はシャドーがもう少しあのエリアでDFの間を狙うミドルを打っていかないと裏が空かないんです。マリオやバカヨコが点がとれないのはシャドーがミドルを打ってくれる状態が少なくペナルティエリア内に入ろうとすることが多いが故、ゴール前が固められてしまいトップが動きにくくなってしまうからです。田中克、青木、チェック、白井、出間、木戸にしてももっとバカヨコやマリオからの落としをミドルを打つという意識でプレーしていると相手は前にブロックに出ようとするので裏のスペースができます。4-4-2の時と3-4-2-1とでは違うので。3-4-2-1の場合はシャドーが本来ミドルを打たないとダメです。4-4-2だとボランチの1枚が前に出てミドルを打ちますがそこは大きな違いです。ボランチにミドルを打たせようとすることは逆に言えば守備バランスが崩れやすくなることを意味しているのでそれが今の選手が出来ていないことでもあります。ターンしてすぐにシュートを打つというプレーがないのも問題です。ミドルからのシュートを枠に飛ばせるプレイヤーが望まれます。それこそチャナティップが出来たプレーを今のコンサではできる人がいないのが残念です。
3.ドリブルはチェックも青木もしますがどちらかというと横向きのドリブルが多く、前向きなドリブルは非常に少ないです。その結果、カウンターでの得点がコンサドーレは全然ありません。以前はカウンターでドリブルで駆け上がり、喰いついたDFをあざ笑うかのようなスルーパスを小柏が決めるなど一つの攻撃パターンとしてコンサの武器の一つとなていました。トップがそこまでスピードがないということもありますがある程度長い距離をトップ下の選手が猛スピードでドリブルで駆け上がるようプレーはほとんど今期見られません。ドリブルがないと相手も読んでいるのでパスコースを消してスピードダウンさせる戦術でほぼ無効化できているので相手は安心して攻撃を仕掛けられます。(カウンターで決めれないので)ドリブルスピードを速く正確にできる選手が望まれます。
現行の選手である程度トップ下(シャドー)をやる選手のプレーを見ると
・チェック 飛び込み〇 シュート△ ドリブル△ (スピード△、パス〇) ・青木 飛び込み✕ シュート〇 ドリブル△ (スピード△、パス△) ・田中克 飛び込み✕ シュート△ ドリブル✕ (スピード✕、パス〇) ・白井 飛び込み△ シュート△ ドリブル✕ (スピード〇、パス△)
といったところでしょうか。それ以外の選手は試合数が少ないのであまり参考にならないです。 チェックがもう少しチャナティップの様なプレーをすれば一気にブレイクするのですが…。理想は小柏+チャナティップのような選手がいると理想ですね。
で攻撃がうまく組み立てられない理由の一つは上の相性です。チェックと青木は補完関係があって相性が良いのですが田中克や白井とだと補完関係が成り立たないので1トップ2シャドーだと停滞してしまうのです。特に青木とチェックの組合せでドリブルが絡められるプレーがあると攻撃力がさらに上がります。
まあ点も取れて常に相手に脅威を与えられるプレイヤーーならJ2に留まらずJ1に引き抜かれるでしょうけどね…。
特に私としてはドリブル力を上げないとゴール前での良いFKも得られにくいですし相手を引きつけてパスを裏に通すプレーもできませんからね。ミドルは意識を変えれば打つでしょうし。飛び込みはその前の攻撃の組み立てが良くないと中々一人だけではというのもあるので。
2025年10月06日
攻撃的MF(WB、SH)としましたがボランチのことも含めて考えたいと思います。
今年苦労した大きな理由の一つに「戦術近藤」以外の戦略が立てられないことがありました。これは左サイドの人材難とけが人によって左サイドの攻撃力がかなり下がり、本来主戦場ではない青木やチェックがつとめるなどかなり苦労しています。
最近になりミンギュがWBで使えるので安定化してきましたがここの補強も必要と考えます。その大きな理由は「クロス」精度の低さです。 セットプレーとクロスでの得点率が上がらないのは受け手の問題もあるとは言えやはりクロス精度の低さが上げられると思います。 クロスからの得点は10(J2同率7位)ですが長崎が17、磐田が15など攻撃力のあるチームはひとつの武器として活用しています。 またセットプレーからの得点は8(J2 8位)でいわきや秋田の19、甲府の14などと比べると見劣りします。 左右からの揺さぶりが弱いのが今期のコンサドーレの弱さを象徴しています。特にサイドにボールを当ててもバックパスを選択するシーンが多く勝負に行けないプレーが他のチームと比べても非常に多い印象です。
WBおよびSHで重要なのは 1.スピードがあり相手をドリブルで抜き去ることのできる選手 2.クロスの選択幅の多い選手 です。
守備力をという人もいると思いますが今期の状態を見てわかる通りWBがさがりすぎて守備に追われるとまったく攻撃が機能しなくなります。(山形戦が典型です)
1.やはり裏にスピードに乗って走りこめる選手、そしてドリブルで相手を抜き去ることのできる選手が欲しいところです。 以前は金子やルーカスがその役割を果たせていたので相手は構えなければならず結果相手の攻撃を抑えることに貢献できていました。近藤は金子に近いものがありますが単騎になってしまうことも多く相手に十分な脅威を与え切れていません。 白井はスピードはありますがドリブラーではないのでWBとしてはベストではないです。白井は本来シャドーが適正でしょう。 田中宏はドリブルがありますがスピードはそこまで早い感じではないですしミンギュはスピード、ドリブラーというより守備の面と積極性としては良い面もありますが後ろの守備が安定してくれないと守備ができるが故に下がりすぎてしまうきらいがあります。原もスピードは魅力でもありますがまだ1対1で抜き切るだけの技術は乏しいのが現状です。(カン、キングは未知数…)青木、チェックはパスセンスは評価できますがスピードで抜き去るようなプレーは期待できません。世界的に見ても三苫や伊藤純也の様にスピードのあるサイドのドリブラーは脅威を与え続けられますのでそういった選手が欲しいところです。特に左WB(SH)ですね。
2.ここが非常に悩ましいところで福森がいたときやルーカスなんかは早めのアーリーなどでピンポイントクロスでゴールなんて気持ちのいいシーンもありましたが今期は本当にそういったシーンが少ないです。私は個人的にはCKはWBの人間が蹴れるようになるべきだと思ってますがそうはならないところを見るとWBでありながらキックに難があるというのは紛れもない事実でしょう。現に近藤、白井、原、田中宏はクロスの精度に難がありせっかく相手のマークをかわせてもその後のクロスで「あ~あ」っていうシーンが多いです。山形戦でのミンギュのシュートを見てもわかりますね。そのクロス精度の低さが相手に脅威を十分に与えられない原因の一つで特にFWの選手に前を向いてもらえるクロスを上げられる選手が本当に少ないです。後ろ向きのポストプレーになるクロスが多いので脅威にならないんですよね。クロスは練習で本来はうまくなってくるはずなのですがそもそも教えられる手本になる選手がいないというのが大きいんでしょうね。
そしてこういった選手を取らないとダメだという理由がもう一つあります。それは
「普段の練習が試合対策の練習にならない」
そもそもチーム内にクロスをピンポイントで供給する選手がいれば戦術練習でもFK練習でも攻撃側だけではなく守備側の練習にもなるんですよ。だけどクロス精度が高くなければFWにそもそも合わないので守備も守れていると勘違いしちゃうんですよね。
コンサドーレのクロスの失点はJ2ワースト2の13失点です。良いクロスを上げられる選手がいないチームはクロス対策の守備練習もできないって問題がでているのは明らかです。
今いる選手で改善されるのならそれに越したことはないですが補強ポイントの一つであることは間違いないです。
そして攻撃的なボランチですがここは田中克、木戸の成長を見越すことと青木や中村、家泉を戦術的にコンバートを検討することでそこまで重要な補強ポイントではないかなと思われます。
攻撃的ボランチは
1.正確なミドルシュートを打ちこめる 2.縦パスの供給能力
がキーですがコンサの場合は失点数の多さが大きな問題であるので攻撃的ボランチを率先して強化する状況にはありませんし高嶺が両方を兼ね備えているのでいざとなれば高嶺に攻撃的ボランチをしてもらえるといいのかなと。田中克、木戸はフィジカルを強化して守備力を上げないとまだレギュラーとは言い切れないですしね、家泉をテストしておくのは彼のヘディングの得点能力を生かすという意味では面白いんですけどね。まずは守備的ボランチの補強の方が優先です。
2025年10月06日
さてMFに関しては適正等も含め攻撃的、守備的とわけたかたちで検討します。
守備的となるとコンサの場合はWボランチなのでその1人が守備的と捉えるのが良いのですが今期はいっぱいいるから大丈夫かなと思ったら最近はいやーどれもこれも…。といった感じになってしまいました。
大きな問題になったのは馬場の移籍です。馬場が移籍したことによって対人に強いボランチが高嶺だけとなりなおかつ左CB(SB)のけが人の多さからボランチの組合せに四苦八苦するはめになりました。荒野や田中克、青木はボランチと言っても攻撃的で守備力に問題がありますし大崎、宮澤はフルでは期待できない。木戸では守備が軽いし深井はケガでコンディションが上がらない。そのため岩政前監督は西野をボランチに起用して守備強度が低下しすぎないよう他の選手と組合せを考えながらやっていました。 西野が左CBがある一定程度できることからCBとボランチのハイブリッドで対応できたことから問題が解決しているようにも見えますが西野は将来CBの軸になって欲しいことや高嶺の高負荷率を考えるともう一人守備に力を発揮する選手が欲しいところです。
1.90分走り切れるスタミナを持っている選手 2.ロングフィードにある一定の精度を持つ選手
が求められます。
1.ボランチはCBと比べると攻撃のサポートをする場面も多くなりがちです。スタミナ面で問題のある選手ばかりでほぼ毎試合高嶺を残しもう一人が交代しており90分間任せられる選手がいないのが現状です。攻撃も両方できるのが当然理想なのですが失点数のことを考えると守備で汗を流せ90分間一定強度を保てる選手が理想だと思います。そうすれば高嶺を前目に出してミドルやフィードの供給を強化できますので。
2.そしてロングフィード能力ですが高嶺以外のボランチができる選手はこの部分が劣っているのが多く、うまく前線のスペースにボールを蹴り出せません。そのためすぐに相手ボールになってしまって押上げが十分にできなかったりカウンターを受けたりしてしまいます。相手の背後の入られたら嫌なスペースにボールを供給できるフィード能力は守備的な選手にとっては非常に重要です。
大崎、宮澤の年齢、深井の引退を考えると守備に強度を持てるボランチは不可欠です。今年もし高嶺がケガでもしていたら目も当てられないような戦績になっていた可能性もあります。逃げ切りを図る戦術を取る上でも重要補強のひとつです。
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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽
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