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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽
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2025年05月04日
先日の山形戦、前半はパスが多すぎ後半は1点取った後攻め込まれたこともあってパス数は減少しました。
全体パス数 446 前半 300 後半 146
…極端ですが前半は相手がそこまで前掛かりになっているわけでもなくある程度ブロックを素早く敷かれたこともあってパス回しが多くなった傾向が出たと思いますがそれでも多すぎです。少なくとも50くらいは少なくしないと攻撃の怖さ(スピード感)が生まれません。 その証拠に相手の裏に入るプレーがほとんどなくコーナーキックは前半1回しかありません。
後半の得点シーン…みなさんよく考えてください。相手から近藤が奪ってそれをバカヨコが拾い上げて得点です。 ベリーショートカウンターといったところでしょうか。パス交換1で得点です。 結局DFラインからのビルドアップでだらだらパスを回しても無得点、前線からの守備で1点ですよ。
ビルドアップを否定するものではありませんがいかにパス数が得点数には連動しないことがお分かりかと思います。 後半は得点後に相手が前に出てきたため本来はうまくボールを前につなげて押し返したかったところですがうまくいかずある程度相手にボールを握られることになります。特に終盤はクリアが増えて前に運んでキープということができなくなってしまいました。
あのように得点を取った後の試合展開をどうしていくかというのはベンチワークが重要になります。前からの守りかブロックを組むか。最終ラインは当然セーフティにクリアを選択する確率は上がりますし前が守備に追われるとずるずる後ろに下げられて防戦一方になります。本当であればサンチェスには前線に残ってもらい田中克が汗を流して追い回すプレーをしなければいけないのですがそういった形にはならなかったです。また原を入れるのなら2トップに原を入れて田中克を右WBにすべきでした。
パスのうまい田中克が中盤の守備に戸惑い、起点のサンチェスがフォローで下がりすぎてしまう。原は右でプレーに制限があり前線と距離がある状態ではパスが回りません。中村に至っては詰められたらバックパスしかないので。
選手交代のメッセージが残念ながら今回は伝わりませんでした。結局終盤は守り切るということを選択しましたがバカヨコとゴンヒに変えてサンチェスと田中克は悪手だったと思います。先にサンチェスと原を2トップに変えて前線から追いかけまわしてある一定まで行ったら後ろに任せるという形で良かったと思います。そして近藤との交代で田中克を入れてパス供給をさせるべきでした。
試合をクローズさせるという意味ではうまくパスを前線に届けて終盤セーフティゾーン(相手陣内)での試合展開に持ち込みたかったですね。 今後の大きな課題です。
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