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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽

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中断明けの鳥栖戦 勝ちましたが…

2025年08月03日

さて鳥栖戦…磐田戦後に中断期間に入りやきもきしたままこの一戦を待っていたサポーターが多数いると思います。

結果は勝ちましたがゲーム内容はまだまだ連勝できるだけの地力がついたとは思えません。

3バックに戻したことは慣れ親しんだシステムであろう荒野や高嶺など一部のプレイヤーには良かったとは思いますが4バックで練習していた期間がある意味無駄になってしまうのは残念でもあります。

それだけDFの質が伴わないチーム編成でもあるということでしょう。特にけが人がいる状況ではしょうがないことかもしれません。



自分なりの評価です✕<<△<で評価すると…

GP:高木   磐田戦後に一番安定感を取り戻せた感じ。シュートストップでクリーンシートに貢献したが前半は良かった前線へのフィードが時間が経つにつれ悪くなるのはなぜなのか。 DF:西野  △ 元々慣れ親しんだポジションでのプレー。前線への攻撃の貢献は低いものの最後はやらせない守備でクリーンシートに。近藤-高尾のような崩しを作れないのは今後の課題。 DF:浦上  △ クリーンシートにできたのは評価に値するが後半の防戦一方の状態になったときに中盤とどういう風に変えていくかのコミュニケーションが足りない。セーフティも大事だが前線からの守備がはまらないのはなぜなのかを後ろから声がけしなければ。 DF:宮  △ 最初の高尾へのロングフィードは宮の良さがでていた。前半は非常にアグレッシブだったのだが後半は防戦一方。浦上と同様中盤の選手とどう守り攻撃の時間を作るかのコミュニケーションが足りない。 DF:高尾  △ おそらく近藤のコンディション不良がなければ3CBの一角だったのでは。うまくバランスを取って攻守に貢献。宮からのクロスは決めたかった。 MF:田中克   ゲームメイクは確かにしているのだが得点が取れない。守備でもミスキックでピンチを招くなどちょっと軽いしシュートも左足ではなく右足でも打てるようにしないと。 MF:高嶺   攻守に貢献しているがイエローをもらうプレーなど勤続疲労が足にたまっているのでは。時にはほかの選手に任せる勇気も必要。特に終盤防戦一方になったときに出間辺りにもっと声を出して前線でのキープを要求してほしい。 MF:原   U23の活動後の合流でちょっと疲れがみえドリブルの切れもなく効果的な攻撃は見られず。スタメンは難しい。短時間でしか輝けない。 MF:チェック   攻撃がうまくはまっていかない中で効果的なプレーを選択。ドリブルを仕掛ける、ボールを取られない、うまくクロスを上げるなど彼が脅威になってくれて前半は助かった部分がある。田中克のパス供給がいまいちのため良いパスが中々来ないのがつらいところ。彼が下がってから攻撃は完全に停滞した。 FW:バカヨコ  △ 磐田戦とプレースタイルがあまり変わっていない。問題はドリブルを仕掛けられないところ。もう少し怖さを出したい。 FW:白井  △ うーんという感じ、守備での貢献は高いのだが一個一個のプレー精度、判断に問題があって苦しい試合の状態にしてしまった。駆け上がった高尾へのパスのスピードもそうだしチェックが上げたクロスへの対応もそう。せっかくFWで出ているのだから結果を出さないと。 MF:田中宏   一個一個のプレーはまだまだだが得点のきっかけになったクロスはその前のポジショニングがよかったから。それと利き足ではない左でクロスを上げたのも評価に値する。上げれば何かが起こるの典型。もう少しドリブルのスピードがあれば一気にレギュラー格なのだが…。 FW:マリオ  △ ちょっと今日はマリオの日ではなかったポジショニングは決して悪くはないがパスを供給するプレイヤーがチェック以外いなくチェックは7分後に下がってしまったし青木は守備に追われて出間とはコンビネーションはほとんどなかった。 MF:青木  △ おそらく高嶺の負担を減らすために守備に奔走した印象。前に上がるプレーはほとんどなく相手を追い回すプレーに終始。 MF:荒野   前に詰めたボールをきちんと押さえてゴールに突き刺したのはさすが。ただマリオ、出間とのコンビネーションは皆無で終盤の防戦一方でカウンターを発動できないのは課題。 FW:出間   残念ながら力不足。マリオがコースを消してパスのコースを限定しているのに受け手をうまく抑えられないから前線の守備が機能しない。もっと必死に走らないと評価はされない。

監督:岩政 △ システム変更に関してはインタビューでは強がっているが実際にはけが人の回復具合もあるのでは。WBができる選手は多いがSBができる選手がほとんどいないのはわかっていたこと。今日の試合は相手のサイド攻撃を前半はうまく封じれたのに後半に押されてしまっているのは相変わらずスカウティングの弱さ。近藤のコンディション不良が影響したとは思うが。

個人的な感想です。基本×とつけるプレイヤーはいないと思います(ラフプレーで一発退場でもない限りは。) 素人が評価してどうなるんだという人もいるかもしれませんけど…

前半は早めのクロスもあり、ミドルもあってガップリ四つで3バックでもそこそこやれている感覚は見えたがいかんせんフォーメーションに関係ない部分のフィニッシュ精度が上がっていかない。

それとマリオの使い方だが今回の様にただの守備要員的になってしまう布陣で彼を投入するのは私は反対だ。後半途中からチェック、田中克を下げたら前線にパスを供給できるのは代わった青木ぐらいだが高嶺の状態を考慮すると青木は前に出れず結果マリオ、荒野、出間の状態になってしまったら相手は怖くないだろう。青木を前に出せるように出間ではなく宮澤を入れるべきではなかったか。または高嶺の状態を考慮し宮澤、青木のダブルボランチで高嶺を前にというのも一つの方法だっただろう。ミドルのある高嶺が前線に貼ることは相手にとっては嫌なはずだ。ミドルのこぼれをマリオや白井が詰めるという手もあっただろう。

次節の長崎戦、近藤が復帰できるかどうかが重要になる。今日の試合で長崎は徹底的にスカウティングをし丸裸にされるだろう。それを上回るだけの選手のコンビネーションの向上、コンディション調整、相手の良さを消す戦術が求められる。


post by talkconsa1974

13:14

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