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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽

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今期最悪の試合は岩政が悪いのではないことの証明でもある。

2025年09月14日

いわき戦の結果は皆さんごらんのとおり最低最悪のホーム戦になってしまいました。 得失点差だけでいえば磐田戦も同じなのですがアウェイですし順位もコンサドーレより上だった磐田でしたので。

今節の試合はカードで壊した試合ですが先制点までは実は私はよしよしとも思っていました。 あいてはフィジカルで強くくるので前半15分をなんとか先制点を与えないようにしのぎ相手が少しトーンダウンしたところで札幌が先制点ゲット!そして前半はそのまま猛攻をしのいで後半に追加点を…。との展開を理想と思っていたので。

でもカードですべては台無しになってしまいました。

高尾から白井のシュートは今期コンサに欠けていたプレーで私がキーに上げていた「斜めの動き」から生まれています。白井がWBのポジションから斜めの動きで中に入り高尾にパスを要求。高尾もベストなパススピードで供給できたことで先制点が生まれます。そして反転シュートは本来のストライカーの嗅覚がもたらしてくれたものです。

その前にも「スルーパス」からのマリオのクロスに長谷川が飛び込むシーンも決めていれば…というシーンです。

デュエルでガンガン来るチームには斜めの動きやスルーが効くんですよね…。ただ縦横で回すのではなく。

「深めのサイドチェンジ」は見られませんでしたが相手が前掛かりに来る後半になれば効くプレーだったと思います。

カードが試合を壊すのは今期何度も経験しているはず。なぜ改善されないのか。マリオのレッドもその前の荒野のレッドがなければ生まれなかったであろうプレーだ。

馬場 9節 水戸戦 スライディングでの危険タックル 1-3敗戦 サンチェス 17節 鳥栖戦 相手選手への非紳士的行為 1-2敗戦 大崎 23節 磐田戦 スライディングでの危険タックル 1-5敗戦 荒野 29節 いわき戦 スライディングでの危険タックル 1-5敗戦 マリオ 〃  〃   相手選手への非紳士的行為     〃

…。コンサはスライディングで危ないプレーがあるというのが審判団にイメージされてしまっているかもしれない。相手もスライディングが来たらオーバーアクションでアピールするようにと言われているかも。 そして外国籍選手をイラつかせて退場に追い込むことも相手チームはスカウティング済みだったのだろう。

何度も言っているがJ2は相手の嫌がるプレーをしてくるチームが非常に多い。だからこそスカウティングで相手のやってきそうなことをしっかり分析し選手に落とし込み選手起用や戦術で相手を上回ることが必要だ。そのスカウティングは自チームの選手の特徴を理解することも当然必要である。

岩政さんの言っていた根深い問題の一つは軽率なファールにある。守備の瞬間的な判断、選択ミスによっておこる失点がコンサの今季成績に反映されているのは誰の目にも明らかだ。柴田監督になっても変わっていないということだ。

そしてレッドカードをもらう状態になるのは戦術のミスマッチがあるからだ。

そもそも荒野はなぜあのポジションにいたのかということ。本来の彼のスタートの立ち位置は右よりのボランチのはずである。

荒野は自由にポジションを取りたがるが故、はまると効果的だがポジションに穴をあけるリスクも非常に高い。しかもファール癖がある。

岩政監督がボランチの一番手に荒野を使っていないのはその点にある。だからこその西野のコンバートだ。荒野はボランチではなくシャドーが適正なんだろう。ただシャドーは他にもいっぱいいる。

西野はこれだけ試合に出ていてイエローを貰っていない。デュエルに強さもありスタミナもある。今期大きく成長した選手だ。 そのことで安易なファールが減っていったのは間違いない。ただボランチからの展開力が低くなる分攻撃の構築が難しくなってしまったのも事実だった。それが攻撃的ではないとの判断をされてしまったのだろう。

柴田監督になって2勝2敗。結局岩政さんと大して変わらないのではないか。だとすれば変わっていないコーチ、スタッフ陣に相当責任があるはずだし結局選手がダメじゃないかとなる。

もしかすると2勝は解任ブーストだったのかもと思ったら2週間空いたのはコンサにとってはマイナスだったとなる。ファンサで浮かれてしまったのかもしれない。

今節の選手のダメージはかなり大きい。コーチ、スタッフ陣のスカウティング、マネジメントの稚拙さはやっぱり変わっていないということだ。

チームがバラバラにならないようにマネジメントを考えなければいけない。もし次節負けるようなことがあれば手のひらを反すサポーターも現れるだろう。岩政だけに責任を取らせるなと。選手、コーチ、スタッフ陣に責任を追及すべきと。


post by talkconsa1974

03:41

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

フラッ太

Re: 今期最悪の試合は岩政が悪いのではないことの証明でもある。

2025/09/15 22:06

カードの出され方からしても荒野のところはファールもらってセットプレイの狙い目と言えそう。 加えてカードコレクターの荒野となると相手からすればほぼ穴ですね。 荒野は運動量が持ち味ですが時として動きすぎる嫌いがある。 高嶺も荒野も動くタイプなのでできれば宮澤のような静のタイプと組ませてほしいんですが スタメン起用がないのはたぶんコンディション的に厳しいのでは?と推察。 次節の徳島戦で一番頭が痛いのは高嶺の相方だと思ってます。 岩政さんは青木をボランチっぽく起用してましたが素直に考えれば大﨑あたりでしょうかね。 克幸のボランチを見てみたいですが、起用には守備強度的に勇気が要りそう。 今まではDF陣の編成に隠れる形でしたが 馬場の移籍と合わせてボランチの弱点が顕になったと言えるかもしれません。 まあ、宮澤のような選手はそうそう現れるものでもありませんが…。

コンサ解析

フラッ太さんありがとうございます。

2025/09/16 10:22

そうなんですよね…。ボランチは青木、大崎、田中克、深井、木戸とやれそうなのはいるんですけどどれも一長一短でリスクがあるんで。宮澤、荒野が出場停止となって大崎や深井にフル出場は酷だと思いますし青木、田中克、木戸は守備強度が…。というのもあるので。馬場が抜けた穴は今になって大きさがわかるという。中村トーヤが万全ならボランチコンバートも手なのですが。西野をCBからボランチに動かすのも宮がいないから怖いしミンギュをCBに入れちゃうと左WBが弱いし…。岡田がいないしね。守備側の中堅が育ってないのが痛い。来期の補強に外国人ボランチを検討するのも手ですが…。ダニルソンみたいのいないかな。

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