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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽

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さてそろそろ来年に向けた動きが本格化してくる。

2025年11月03日

来年の運営方針のひとつとして予算は削り、チーム人数を30名前後にまで減らすと石水社長がコメントを出している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/296e0d2dc06f582e8f4ffcfd5e365d631aa029bb

まあ妥当な話であるが、じゃあ有力選手を放出して金を生み出すのか?と言われるとそれは違うような気がする。

コンサドーレが進むべき道は「スリムでありながらも若返りを進めていく体制調整」であると思う。

以前のブログでもコメントした通りだが柴田監督になってからベンチ入りメンバーの平均年齢が1歳高くなった。 岩政監督は若い選手にも出場機会を与え、成長を促すとともに競争心をあおる方式を取ってきた。名声だけではなく、HGだからという理由でもなく良い選手を使うという基本に基づいて戦術も考慮しながら選んでいた。一方このやり方は個人のスキルアップには役に立つがコンビネーションの熟成には余計な時間を有する。 一方柴田監督は経験値の高い選手を可能な限り織り込んで若手の出場機会を大きく減らした。J1昇格のためになりふり構わずと表面上は考えられるかもしれないが現実は戦術論がなくベテランの経験頼みのような状況になった感は否めない。

それが昨日の試合結果に如実に表れたと言える。

誰しも年齢を重ねると衰退は起きる。現状維持していると思っていても周りが成長すれば相対的に衰退したと言える。経験値をチームに還元することは大事ではあるがそれを踏襲するだけでは新しいチームに生まれ変わることはない。特にコンサの様に資金に乏しいチームは。

少なくともチーム平均年齢を2歳ほど若返らせることが必要だろう。選手の年齢を3クラスに分けるとすると

A成長期(25歳以下):中村、近藤、原、田中克、林田、佐藤、木戸、窪田、家泉、岡田、キング、出間、西野、大森、中島、唯野、川崎、桑原、多田 18人 B安定期(30歳以下):中野、児玉、宮、浦上、ミンギュ、高尾、高嶺深井、田中宏、スパチョーク、青木、カン、バカヨコ、マリオ、白井15人 C衰退期(31歳以上):サンチェス、長谷川、荒野、宮澤、大崎、高木、菅野 7人

※2種登録を含んでいます。

HGは現段階では8名となる。

考え方は色々あると思うが私が思うのは…。

①HG選手の保有を減らす。(期限付き移籍等で外部に出すことを検討) ②B,Cの登録選手の中から基本契約終了者を選定する。 ③DF登録の選手は基本契約を更新する。(HGおよびC以外)

と考えると…。 (1)チームの核としてキープしたい選手 中野、児玉(GP)、西野、家泉、浦上、高尾、ミンギュ、岡田(DF)高嶺、スパチョーク、近藤、田中宏、田中克、木戸、原(MF)マリオ、バカヨコ、白井、佐藤(FW)

(2)契約の見直しが必要。または移籍を模索すべき選手 菅野、高木(GP)大崎、中村(DF)青木、宮澤、長谷川、荒野、カン、林田(MF)サンチェス、大森、中島、キング(FW)

※残りは成長枠なので契約も高くないだろうしJ3で武者修行もあり。

(2)の選手内に高木、青木、中村、長谷川などが入っているのは賛否があると思うが年齢の問題と「守備」に対する問題、出場機会の問題を考えて入れている。

高木に関しては年齢も重ねており次にもしケガをしたら年齢的に復帰は難しいと思われる。チームとしてコーチなどで残ってもらうことを検討しても良いのでは。 青木に関しては年齢的に仮に再来年J1に上がってももう年齢的に31になることから今期誘いがあれば送り出してあげたいし契約金の問題と稼働率を考えると見直し対象にはなると思う。 中村に関してはこの失点数となっているチーム状況においても自分の特徴は前への推進力と言い切ってしまうようにDF登録としての覚悟、自覚が足りないように感じられる。今期副キャプテンであったことも考えると責任は重い。HGは人数的に足りるので期限付き移籍で他のチームでの評価を一度受けた方がいいように感じる。 長谷川に関しては貢献度は高いのだが年齢的にも徐々にスタミナが落ちてくると想定されることや前目の選手でありながら得点という目に見えた結果を出せていないことが評価を分けると思う。 菅野、宮澤、荒野、大崎、サンチェスは年齢的なものもあるので契約見直しは必要だろう。声があれば移籍でも構わないと思う。 カン、林田、中島、大森、キングは成長をどう判断するのかという部分がある。補強とのバランスを見るべきである。

高嶺に関してだが人生はサッカー選手よりも引退してからの方が人生は長い。そう考えると個人昇格して代表を狙うということも大事かもしれないがチームのバンディエラとして引退後もチームにかかわっていけるようなサッカー人生を歩むのも私はありだと思っている。個人の一時の夢を取るのか長くサッカー界にかかわるチームの顔になるのかは本人次第と思うがバンディエラとなって将来の指導者を夢にもつのも良いんじゃないかと思っている。J1でカップ要員でサッカー人生終わってしまっても何も残らない。

近藤にしてもそうだが自分が成長するためにどう身を置くべきなのかは今一度考えるべきだと思っている。白井との競争によって自分に足りないところも今期は色々見えてきているだろうし今期の成績ではJ1に行ってもベンチ要員が良いところだろう。まだ若いのでコンサでしっかり結果を出すことにコミットしてもいいのではと私は思っている。できれば近藤には逆サイドも少しできるようになってほしい。

スパチョークは攻撃の核になって欲しい。遠慮せずもっと周りに要求してほしい。師と仰ぐチャナティップの領域にはまだ達していない。 次の攻撃の核にならなければいけない選手だ。代表との兼任は大変だと思うが次世代のタイ選手の橋渡し役としても残って頑張って欲しい。ここでタイに戻るようではJでタイ選手は通用しないと言われてしまうだろう。

選手個々の気持ちもあると思うのでこれはあくまで私の希望ではあるがサッカーにおいてもセンターラインがしっかりしているチームは強い。 全員が残り全員が急成長を遂げてくれるのが理想論ではあるがそれは不可能であるということは十分理解している。年齢で線を引くのはおかしいという人もいるだろう。だけどそれはグラウンドで証明するしかないんだ。

そして去年個人残留した選手たちがどれだけ成長して活躍しているか、J1のカテゴリーにこだわることは必ずしもプラスではないことも理解するべきだ。

ルヴァンカップの決勝でもサンフレッチェの菅、レイソルの馬場はいずれも出場機会がなかった。浅野、武蔵、駒井の戦績を考えてもわかると思う。岡村以外はレギュラーにすらなれていない。

もっとコンサで貪欲に吸収して成長してほしい。ただそのためにコーチ陣の入れ替えは必須だがね…。


post by talkconsa1974

10:57

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