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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽
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2025年11月09日
さて、大分戦でもFWの得点がないため一部では外国籍FWは全員いらないなどという意見も多数出ています。
しかしながらどんな選手でも環境が変わったり戦術が変わることによって効果を発揮する選手が多数いることは歴史が証明しています。
コンサの中で今期一番FWで得点を取っているのはバカヨコです。 ところが柴田監督になってから未だ無得点で調子を完全に崩しています。なぜそんなことになってしまっているのか。
バカヨコは良い選手です。一部のサポーターが言うほど悪い選手ではありません。うまく使えないのはチームの能力の低さでもあります。
実はバカヨコが得点を取っているのはすべて…『4バック』のときです。 3バックでは岩政監督時代も得点は取れていません。
で…。バカヨコが代表に選ばれていたときのシエラレオネのフォーメーションは『4-4-2』(4-2-2-2)です。 バカヨコは2トップの一角としてあのコートジボアールから1点取って勝利に貢献しています。(2024/10) その前のブルキナ・ファソ戦では『4-1-4-1』で途中出場で1トップに入って1点とっています。(2024/6)
以前所属のダンディでは4バックでも3バックでも得点を取ってはいますが3バック時の得点は2トップです。(3-5-2) 4バック時は4-3-3や4-4-2ですね。
そして…ボルトン時代は3-4-1-2の2トップの一角です。
岩政監督が就任したときにバカヨコは上手いとよく褒めていました。岩政監督はバカヨコが一番輝くシステムは何なのかもチーム作りの中に織り込んでいたと思われます。
キャンプ当初は3-4-1-2を試しましたがうまくはまらず開幕以降は3-4-2-1に変更。しかし4連敗し4-4-2にシステム変更してから少し改善されそれからバカヨコは少しずつ得点を重ねます。
しかしながら攻撃的ではないということで3-4-2-1に戻してから得点が取れなくなっています。
おそらくバカヨコは2トップでのプレーが得意で1トップはあまり得意ではない。そして4バックで守備が安定している形からの攻撃の方が安定したパフォーマンスを出せるんだろう。
コートジボアールから得点を取れる能力のあるフォワードが生きないチームというのはそれだけミシャの幻影に惑わされたチームの問題は根深いということなんだろう。悲しい話だがサポーターがミシャの幻影はいらない、新たな時代のチーム作りをと声高らかに宣言しない限りチームは変わっていかないんだと思う。バカヨコはプロである以上どんなシステムでも対応していかなきゃいけないから努力している。それが大分戦での彼のプレーでもあるんだろう。すごくまじめな選手なんだと思う。
できれば彼には来期も残ってもらってもっと輝いてもらいたい。FWが輝かなければ高嶺の負担は増えるばかりだ…。
今期のJ2での外国人の得点ランキングは…。 ①ジェズス(長崎) 18得点 ②ヴェニシウス(今治) 16得点 ③バルセロス(徳島) 13得点 ⑥カブリーニ(大宮) 10得点 ⑪ペイショット(磐田) 9得点 ⑪カルリーニョス(千葉) 9得点 ⑳バカヨコ(札幌) 7得点
である。 例えば鳥栖のスリヴカは2得点しか取れていないし、仙台のエロンも3得点、水戸に至っては外国籍選手はいない。だけどまだプレーオフ争いに加わっていける。 外国籍選手が問題というよりも日本人選手の質を上げていかないと攻撃力は飛躍的に上がらないんだと思う。
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