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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽

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柴田さんになってから使われない選手たち

2025年11月25日

さて残り1試合となりました。

柴田監督になってから良くなる気配は感じられずむしろ昨年のミシャ時代の更なる劣化版の様な状況に陥っているように見える今日この頃ですが、柴田監督になってから使われなくなった選手が複数います。

GP:児玉、中野 DF:岡田、宮、中村 MF:田中克、原、田中宏、林田、大崎 FW:サンチェス、出間、キング、佐藤

それぞれに事情がありますが…。

例えば児玉は天皇杯で出場しましたが負けてしまいそれから出番がありません。中野は高木が復活してからベンチに入れなくなり一時期ケガをしていたようです。 岡田も岩政さん時代に先発経験があるもののケガ後の柴田さんになってからはベンチにすら入れていません。宮は水戸戦で1試合先発しましたがその後ベンチにも入っていません。中村は西野や浦上の左CB台頭で序列を完全に落としベンチ要員となっています。 田中克は柴田監督の初期にベンチ入りしていましたが最近はベンチにも入れていません。原と大崎は1試合秋田戦に先発してからベンチ外になることも増えています。田中宏は少し使われていますが先発はゼロ、ここ2試合はベンチ外です。サンチェスはずっとベンチ外、キングは甲府戦にベンチに置いただけ。出間は徳島戦にロスタイムの時間稼ぎ要員で投入されただけで千葉戦では使われず。佐藤、林田は新人なのでわかりますが…。 で昨日のカンです。

岩政さんはチームの底上げもしつつ勝利をつかむことも考えつつ守備の問題を考えつつとかなり苦しい戦いをしてきましたが西野の様に育ってきている若手が出てきたことは良かったと思う反面、コンビネーションの育成はなかなかうまくいかなかったんだろうなと。

一方柴田さんは若手にチャンスを与えることは基本しないという姿勢なんだと思う。ベテランに頼っている部分も多分に見られるので。 それが柴田さんの一存なのかコーチ陣も含めての判断なのかはわからないがその部分がもやもやが溜まってくる原因の一つなんだと思う。

監督が一番やってはいけないことは自分の好き嫌いのみで選手を選ぶことだ。絶対的な力を持った監督ならまだしも大して戦略ももっていないような監督が自分が使いやすいといった考えだけで選手を選んでも絶対にうまくはいかない。

昨年のミシャの時もそうだったが守備のミンギュと大崎は組み込んだが攻撃側の選手はほとんど起用しなかった。

その考え方はコンビネーションの成熟を生む可能性もあるが競争がなくなりチームを一気に停滞下落させてしまうリスクを常にはらんでいる。

昨年使い続けた鈴木武蔵が良い例だ。結局得点は伸びず、移籍した横浜FCでもダメだった。

考えなければいけない。昨日の今治戦は戦術近藤となってしまっていた。岩政監督の初期状態に戻っただけではないのか?

今期クリーンシートゼロの菅野を使い続ける理由はなんなのか。なぜ木戸を下げて大崎なのか。いつまでフルで戦えない長谷川に頼るのか、そして使われない選手は構想外なのか。

せっかく岩政が蒔いた若手の成長の目を柴田さんが枯れさせてしまうのでは。監督は選手を選ぶ権利はあるがそれはあくまでチームの発展と勝利に起因することが前提にある。それはコーチも同様だ。

最終戦。もしコンサが深井のメモリアルゲームに終始するようだったらJ1に上がることは夢のまた夢にまで陥るだろう。深井はそれを望むのか。最終戦は勝敗度外視でベテランやHG中心のメンバーにするのではないか。そんなお花畑のチームにだけはなって欲しくない。相手にとっても失礼だ。来期に向けて何を見せるのか。それをサポーターはみている。

そしてもし、契約満了になる選手が最終戦前に公表されるのであれば深井だけではなくその選手にも配慮して欲しい。


post by talkconsa1974

01:21

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