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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽
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2025年04月13日
今節でファールに対する意見が渦巻いてるので少し冷静に考えてみる。
なぜファールするかというとそのプレーが失点のリスクまたは得点のチャンスがあるから。そして心と体がついて行っていないまたは相手が上手だったということもあるでしょう。
褒められたことではないですがわざとファールで止めるというのはサッカーでは普通にあることです。このファールはした場合とされた場合と両方の観点をきちんと見る必要があります。
各フィールド選手のファール/被ファールを比べると下記のデータとなります。(守備側)
高尾4/2 ミンギュ1/4 中村6/1 家泉6/12 大崎3/2 岡田2/1 西野1/4 馬場10/10 木戸3/3 高嶺11/10
理想はファールは少なく被ファールは多くです。ただケガのリスクもあるのであまりひどいファールは困りますが。 総数が多いプレイヤーは1対1できちんと対峙できていてデュエルができているともいえます。どうしてもボランチと中CBが多くなる傾向になります。馬場と高嶺、家泉が多いですね…。 あれ?中村被ファール少ない…。これが彼のもう1個の問題です。家泉の数と比べると明らかに少ないですよね。彼は4試合(うち2試合は前半で交代)4バックの中で試合に出ています。家泉に対して明らかに被ファールが少ないんですよねこれにはいくつか理由があります。 ・ボールウォッチャーになっていて人に行けていない。 ・相手にとって嫌な展開をしようとしていない。または相手にとって楽になるプレーを選択しているのでデュエルする必要がない。 ・そもそも1対1に勝てていない。相手がデュエルする状態にすらならない。
家泉と西野である程度戦えているのはファールより被ファールの方が多く相手がやりにくい状態を作れているとも言えます。 ミンギュも比較的デュエルは悪くないです。高尾は被ファールは少ないですがうまく守れているとも言えます。(実際には前の近藤が5/8、馬場が10/10ですので高尾のところに行く前にデュエルができている部分もあると思います。) 岡田は数字が物足りないです。出場試合は少ないですがもう少しデュエルしないとDFの選手としては使いにくいですね。(左が相手から攻められる要因の一つですね)
ボランチはどうしても相手FWのボールをPAエリア内に持ち込まれる前に刈り取る仕事があるのでファール数は上がってしまいます。馬場はダメで高嶺が良いという理屈ではなくボランチはデュエルが多いということです。
軽い失点の要因の一つはデュエルの軽さです。相手はコンサドーレがどういった強みを持ち、どこに弱点があるかを徹底的に見抜いています。このデータを私が言うまでもなくチーム内で指導が入っていると思いますが…。
被ファールを受けるということは相手のチャンスの場面を防いでいるということ。相手の嫌なプレーを選べているということ。そう思ってみてもらえたらと思いますしファールもしないに越したことはないですがポジション的にそれだけ戦っているということも理解してほしいと思います。
ちなみに…。横浜FCにいる福森は昨年のJ2で23/60です。DFながらアシスト王になった選手にはこういった数字になります。 ユーリは54/53という数字です。ンドカは22/25、ガブリエウは22/10、岩武は10/25ですね。 それくらいデュエルしなきゃダメだということです。
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