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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽
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2025年04月15日
先日ファールの考え方を守備を中心にアップしましたが攻撃でも同じことが言えます。
各フィールド選手のファール/被ファールを比べると下記のデータとなります。(攻撃側)
長谷川7/6 近藤5/8 ゴンヒ5/1 バカヨコ5/2 荒野3/0 白井3/3 サンチェス3/1 青木2/3 チェック2/5 中島2/0 出間2/0 田中宏0/5 原0/2 田中克0/1
かなり問題なんですよね。被ファールが全体的に少ない。特に1トップに入ることの多いゴンヒ、バカヨコ、サンチェス、中島が軒並み低いです。これは相手から「ファールするまでもない。失点するリスクは低いから」ということなんです。
近藤、長谷川、田中宏、チェックはそこそこ受けていますが青木がそこまで受けていないのも気になります。少し下がり気味になって安全なプレーが多すぎるのかも。
例えば現在J2得点トップの今治のヴィニシウスは18/23です。秋田の小松は13/4、千葉の石川は10/6、長崎のジェズスが12/17、この前対戦した水戸の渡邊は11/7、磐田のペイショットは11/17です。
それぞれのチームスタイルが違うので数字が全てではありませんがゴールに対する執着心がコンサの選手と比べると段違いにありなおかつ相手からも危険なプレイヤーとして認識されているからです。
コンサドーレの場合1トップがポストを選択するのがあまりにも多いので両サイドの選手を抑えればリスクは少なくなると判断されているのでしょう。長谷川、田中宏、近藤の被ファールがそれなりにあるのはそういうことです。 チェックは危険なところに顔を出すので被ファールが多くありますがこれも出し手を押さえておけば良いという判断です。
前線でのチェイシングもそうですがまず大事なのは
・ミドルシュートを打ってこぼれ球に詰めるプレーを増やすこと!そのためには枠に飛ばすこと! こぼれ球はごちゃごちゃっとなることが多くファールも被ファールも増えます。それだけ相手にプレッシャーを与えることにもなります。
・アーリークロスでDFとGPの間へのボールを増やすこと!そのためにはFWはライン駆け引きを常にすること! コンサドーレはほとんどオフサイドにかかっていません。それだけDFラインとの駆け引きが出来ていない証拠です。相手はかなり守りやすいはずです。ちょっと密着すればすぐバックパス出してくれるので。
・1トップはボールを受けたらバックパスせずターンして前を向くこと!前向きになれるボールを常に味方に要求すること! ポストプレーは後ろや横にはたくだけが仕事ではありません。ターンして前向きになるプレーをどんどん選択しないと相手は怖くないです。ボールポゼッションを争うスポーツではありません。
ここまで負けが込んでいなかったら例えば白井-チェック-原みたいに空中戦を捨てどんどん前向きにしかける選手で戦うのも手なんですけどね。
コーチはちゃんと指導しているのか…。
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