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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽

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大分戦総評

2025年11月09日

さて大分戦の総評です。相手の自滅に近い試合でしたが…。

自分なりの評価です✕<<△<で評価すると…

GP:菅野   得点総数J2最下位の大分戦でもクリーンシートは達成できず。失点シーンは予測ができていない。家泉が吊り出された分はGPがどうカバーするのか。キックミスもあり及第点とはならない。 DF:家泉   菅野同様今期の失点の象徴的なプレー。真ん中のCBはサイドや前につり出されるなら確実に回収しなければダメ。リスクマネジメントが足りない。攻撃でも得点はとれていない。 DF:西野   失点シーンは西野のサイドからなのでもったいないプレー。攻撃面でも効果的なパスは出来ず。ただ勤続疲労の部分もあり来期の課題として年間動けるだけの体作りは必要。 DF:高尾   失点シーンはマーク外して止めに行ったが間に合わず。ただ攻撃のシーンでは終盤にWBを任されるなど攻守のバランスには貢献。 MF:荒野   先制点のシーンは荒野らしいうまい抜け出し。荒野は前で輝く。ただその前のヘディングシュートを決めていればさらに良かった。あとはスタミナ面。後半に失速していくのがもったいない。 MF:高嶺   ボランチで2桁得点はすごいとしか言いようがない。刈り取りからのゴールもアウトサイドでのミドルも単のプレイヤーが手本にしなければいけないプレー。ただ一方アシスト数が上がらないというのはボランチとして来期以降の大きな課題でもある。イエローはもったいなかったが…。 MF:近藤  △ 安定的にサイドを突破し攻撃のエッセンスを与え続けていた。ただしラストパス、シュートの精度が上がってこないともっと数字はついてこない。 MF:ミンギュ  △ 少し相手に読まれているところもあり攻守のバランスに徹している感じ。もう少し左サイドの崩しを工夫できれば。特にドリブル突破は必要。 MF:長谷川   前節同様守備での貢献度は高いのだがやはりシャドーでの結果はアシストや得点なのでそれが記録できない部分は厳しい。(今期得点ゼロ、アシスト2はシャドーの数字としては…) MF:チェック   一点目の荒野へのスルーパスはさすがのプレー。他でもスルーパスを通すなど攻撃をけん引。前半は大車輪の動きで活性化した。 FW:バカヨコ  △ 得点は生まれなかったものの相手の脅威であり続け90分戦えたことは大きな収穫。特に前向きのプレーが増えたことは良かった。残り2試合で得点を2桁に乗せれるよう期待したい。 MF:青木  △ 大分の攻撃の中でバランスを取りながら攻守に貢献。ただちょっと集中力にむらがあるような場面も。 MF:宮澤  △ 大分の攻撃をうまくあしらいながらゲームを鎮静化させるバランスはさすがではあるが終盤のケガは交代枠を使い切っている中では非常にチームにとって不利になるプレー。大きなケガでなければ良いが。 MF:白井  △ スピードでアタックを掛けるシーンもあったがコンビネーションのズレなどもあって攻撃は組み立てられず。 MF:大崎  △ 高嶺を下げた状態での試合のシュミレーションも兼ねたと思うが思ったような効果は得られず。アジリティに課題。 MF:中村  △ 攻撃での駆け上がりも見られたがそもそもの試合展開の中で何を求められたのかが良くわからないプレー。

監督:柴田  やっとホームで勝ったが相手の順位と得点源の有馬の離脱を考えると勝てるのが普通であろう。しかし現実には高嶺におんぶにだっこでありこれで来期に期待が持てるとは到底思えない。それと平均年齢の高いチームで戦い続けるのは本当にチームのことを考えて行っていることなのか。若い人を生かせないチームに未来はないが…。

個人的な感想です。基本×とつけるプレイヤーはいないと思います(ラフプレーで一発退場でもない限りは。) 素人が評価してどうなるんだという人もいるかもしれませんけど…

大分が前から行かなかった戦術に相当助けられた。 クリーンシートができない守備の改善は一向に進んでいない。現行監督コーチ陣の限界だろう。


post by talkconsa1974

17:59

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70点試合の大分戦

2025年11月08日

さてみなさんひさびさのホーム勝利の美酒に酔いしれたでしょうか。

大分戦は3-1のスコア上は快勝と言えるスコアとなりました。

しかしtotalでみるとこれじゃJ1はまだまだ長い道のりだなと感じさせられた試合でもありました。

要員のひとつはコンサが強かったというより大分が慎重に入りすぎたという側面がコンサにとってはありがたかったこと。 大分としては前半を0-0で持ちこたえて後半勝負に持ち込みたかったんだと思います。そのプランが荒野の前半早々の得点でプランの変更を余儀なくされました。前半の内に1-1に追いつきに行くのかそれともプラン通り前半は守って0-1でなんとか終わらせるのか。

結果大分は変えずに守りのバランスを重視しコンサに持たせるプレーを選択しました。その作戦は最後でやらせない守備である一定の効果を出していましたが前半終了間際に高嶺のアタックからのシュートで2点差にされてしまいます。

そして後半勝負のプランは後半開始早々に1点取ったことである一定の可能性を感じさせましたが次の1点を取り切ることができず逆に高嶺のゴラッソミドルでさらに追加点を取られてしまいました。

大分としてはせめて引き分けに持ち込みたかったというのが本音だったと思います。

…というのが大分側から見た形です。つまり…。

 前半 2-0 後半 1-1

後半の展開を前半にできていたら試合はどう転んだかわからなかったです。特に高嶺は前半イエローをもらってしまいましたからそこで大分がプラン変更し攻撃に転じていればコンサが負けた可能性は高くなっていたと思います。

私が試合前に想定していた攻守の部分の一部は反映されていてよかったなと思う反面、降格争いしている大分相手に今期は1勝2敗、クリーシートゼロです。

ホームのサポーターの後押しがチームを鼓舞したとは思いますが次節以降にさらに課題を積み増しする結果となってしまいました。

・チェックのスルーで荒野は得点できたが本来は長谷川、バカヨコがしなければいけないプレー。 ・高嶺の個人スキルの2点がなければ1-1の引き分け試合であったこと。 ・家泉が吊り出される癖、菅野の前への詰めの判断ミスは相変わらず。 ・後半交代選手からのプレー精度の質の低下。 ・高嶺が出場停止、宮澤がケガをしたとすると今治戦どうする? ・この布陣は来期につながる布陣なのか?目先の勝利だけの布陣なのか?(宮は?カンは?林田は?キングは?児玉は?岡田は?…)

根深いね…。


post by talkconsa1974

23:41

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大分戦得点を取るためには

2025年11月08日

大分戦でまず点を取る上で重要なのは、「ミドル」を打つことです。

天皇杯でもそうでしたが大分はコンサと同じ3-4-2-1でくることが予想されます。 サイドの裏のスペースを使うことも一つですが当然そこはケアしてくると思われます。

サイドのスペースを有効に使うためにはミドルを打って中央に目線を向けさせることです。 大分は守備が比較的安定していますが30m未満のパス交換での失点が多く、ゴール前での崩しが有効です。そういった意味ではミドルで中央に集中させたうえでスルーパスなどを通すとサイドがかなり開くのでサイド攻撃がしやすくなります。サイドと中央攻撃を相手の立ち位置によって使い分けていくことです。

ボールを保持するのではなく素早い攻撃をする必要があります。

愛媛対大分(3-0)の試合が参考になると思いますが中央攻撃とサイド攻撃をうまく組み合わせると大分の守備陣は隙ができやすいのでここを生かしたいところです。また甲府対大分(2-0)も参考になるかと。まちがってもいわき戦を参考にしないことですね。

いわき対大分は4-0の試合で一番参考になると思われがちですがそもそもフォーメーションも戦術も選手の質も違うので参考にはならないです。コンサがフォーメーションを代えるのなら別ですが。

高嶺のミドルとチェックのスルーパス、近藤のクロスからバカヨコ詰めるみたいな様々な攻撃パターンを見たいところです。


post by talkconsa1974

11:46

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大分戦失点を防ぐためには

2025年11月08日

さて大分戦ですがくれぐれも早々の失点をしないよう注意が必要です。

大分の得点はセットプレーやクロスからの得点ですがJ2最下位の得点数であり、そのチームから複数失点するようでは終わってます。 (アウェイおよび天皇杯で2失点ずつコンサはしている…)

そういった意味ではクリーンシートができるかできるかですが家泉と菅野という組み合わせは非常に不安があります。

前回の天皇杯での失点はグラウンダーのクロスとコーナーキック直接です。 そのコーナーキックの時に児玉に出てこさせないように大分の選手がブロックして制限をかけていました。 菅野は児玉よりさらに前に出てこれないGPなのでコーナーキックは非常に注意が必要です。またあまりにゴールに近いキックは家泉としても処理しにくいボールとなります。(こぼれを狙われる)実際に天皇杯で家泉は出場していたので。  そして第1節アウェイ戦の時もロングスローですらされてこぼれをグラウンダーで決められ、2失点目はゴール前混戦のこぼれを角度のないところからGPの寄せが甘く右足で決められています。このときのGPは菅野です。

つまり大分戦の失点は「グラウンダー」がメインであり空中戦でのヘディングシュートは決められていません。 となるとグラウンダーに弱みがある家泉と前に出れない菅野でいけるのかは微妙なところがあります。

キーになるのは両WBの吉田と宇津元です。最近は控えからの出場が多くなっていますがコンサドーレ戦に良いイメージを持っている2人を先発させる可能性があります。ロングスローを入れる吉田とアシストチームトップの宇津元をどう使ってくるかがキーです。

そして切り札として有働を終盤入れてくるのではと予想します。有働の唯一の得点はコンサドーレ戦であり、苦手意識を持っていません。

守備でどう抑えられるか。高嶺を無効化する戦術を取ってくるでしょうからキーはもう一人のボランチの動きになると思います。 想定は荒野のボランチの様ですが果たして…。ファールでセットプレーから失点とかしなきゃいいが…。

宮澤と大崎をベンチに置くくらいなら田中克入れてもいいと思うんだがな…。岡田はダメなんかな…。木戸は出場停止…。


post by talkconsa1974

11:10

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初戦は所詮

2025年03月03日

振り返って1節の大分戦…今となってみればこの1節の試合内容に大きな問題が潜んでいたことがわかります。 ミシャ式から変わるのか?と期待していた試合内容は半分ミシャ式半分岩政式でした。ものすごくバランスを崩した感じです。 ×<<△<で評価すると…

GP:菅野   ハイボールでは競り負け、1失点目は固まる動作、2失点目はコース切りが甘い。これでは厳しい。 DF:高尾   悪くはないが近藤とのコンビは研究されている。もう少し工夫が欲しい。ディフェンスは悪くない DF:大崎   1失点目は中途半端になった。失点にはならなかったが終盤のオフサイドライン判断のミスは許されない。 DF:ミンギュ   中村のポジショニングの悪さから後ろに下がらなければいけなくやりにくそう。中村と併用はムリなのでは。 MF:高嶺   左サイドのポジショニングがめちゃくちゃになっているのを修正できず。 MF:木戸   気合が空回り。良い部分もあるが余計なカードをもらった。守備力にも少し問題あり。 MF:中村   1失点目の競り負けは論外。ポジション取りがCBのようになっていてミンギュとの関係悪い。自軍の得点機をつぶす動きも。空回り。 MF:近藤   高尾とのコンビネーションは安定。サンチェスへのクロスなど戦術近藤で奮闘 FW:荒野  前目のポジションでチャンスメイクもあったがファウル癖は治らず。バランスを大きく崩している。 FW:青木   前半左サイドのバランスが悪く苦労していた。サンチェスへのロングパスはさすが。後半は左WBで消えてしまう。 FW:サンチェス  得点を逃したシーンは中村に怒鳴りつけるぐらいの気迫が欲しかった。守備での貢献は高い。 DF:馬場   木戸に代わって入ったがバランスが悪くなっていた左サイドでは不慣れなせいもあって輝けず。得意の右サイドで次は使いたい。  FW:キムゴンヒ  スピードがなくいきなりカードももらう状況。これでは厳しい。 MF:田中克  悪くはないのだが攻撃の部分はもう少し変化が欲しい。シュートが足りない。 FW:長谷川   チェイシングできてはいるがもう少し周囲と合わせたいところ。 MF:田中宏   短い時間で評価はしにくいがもう少し仕掛けが欲しい。 監督:岩政   左サイドのバランス崩壊がこの試合のすべて。荒野‐木戸‐中村‐ミンギュの組み合わせはどういった経緯でなったのか?中村が低く位置取りミンギュがさらに下げられ荒野と木戸はスペースの修正ができていない。挙句の果てに荒野と木戸でイエローもらう始末。後半入れ替えで打開を図ったがうまくいっていないことが相手に伝わってしまったのは非常に大きい。選手交代も効果的ではない。ベンチ入りメンバーの選考に問題はなかったか?

個人的な感想です。基本×とつけるプレイヤーはいないと思います(ラフプレーで一発退場でもない限りは。) 素人が評価してどうなるんだという人もいるかもしれませんけど…

大分戦ではJ2を舐めていたのかなという側面がありましたね。後ろのボール回しやパスの精度、スプリント強度、デュエルなどちょっとしたところに甘さがいっぱいみえてしまいました。また懸念されていた左サイドはバランスがめちゃくちゃである程度オーガナイズできていた右サイドから比べると穴が大きくまったく相手の脅威にはなっていませんでした。特にサンチェスの決定的なシーンでの中村のかぶりおよびスルー指示はWBの選手がとるべきポジショニングおよび指示ではありません。ベテランの菅野は前半のクロスでの競り負けを見てもわかるように一個一個の準備が遅れています。大崎は疲れているのか体が重いように見えます。

交代選手の判断も微妙でサンチェス~ゴンヒの交代は何をしたかったのでしょうか?イエロー4枚もらうような試合はチームがうまくいっていないことを如実に表しています。

3戦目が終わった段階で思い出して書いてみると初戦の入りで歯車が狂ってしまった感があります。特に左サイドの問題とベテラン2名の問題は初戦から露見されたこともあり他のチームにとってとても有益な弱点の情報になってしまいました。戦術的にもミシャ式と岩政式がゼブラ模様のようになってまじりあっていない感じです。サイドからの失点も大分戦を見て各チーム感じたことなんだと思います。混じりあうために足りないものは何なのか。ひとつは若手への切り替えだと思っています。ミシャの時に出れなかったメンバーは今年うずうずしているはずです。特に中野、高木、児玉、家泉、西野、岡田、カン、キング、原などは1戦目の結果を見て自分たちを出せと思ったはずです。そのサブ組の活性化に期待したいですね。

と思い出しながら書いてみました。


post by talkconsa1974

10:46

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