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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽

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コンアシの予想を見て

2025年03月22日

コンアシの予想を見てまあ普通ならあれでよいよねとは思うのだが今回はかなりきつい日程で移動のことも考えるとあれで良いのかと思ってしまう。 ーコンアシ予想 ーーーーーーーーーー     長谷川   バカヨコ      青 木            近 藤    高 嶺      馬 場 岡 田  中 村  家 泉  高 尾          中 野 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ベンチ ゴンヒ、田中宏、菅野、木戸、荒野、宮澤、白井、ミンギュ、西野

もしそのままだと次の福島戦は ー福島戦 ーーーーーーーーーー     中 島   サンチェス        出 間      原            サフォ    木 戸    荒 野  ミンギュ  宮 澤  西 野          児 玉 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ベンチ 田中宏、菅野、白井、高嶺、馬場、岡田、家泉、林田、佐藤

二種の川崎、窪田、多田はおそらくゲーム形式の練習用にという感じではないか。

おそらくミンギュをカップ要員としてしまったら夏には移籍してしまうかもしれないのであくまで調整として今回のみとするでしょう。 コンビネーションがちょっと大丈夫かな…というレベルですが大崎がいない以上しょうがない。 馬場、高嶺、家泉は使わないと思うがいかんせんメンバーが足りない。(田中克、カン、大崎、深井、チェックがいないので…)

気になる点は…  菅野をリーグ戦メンバーに戻すのは早すぎるのではないか。少なくとも過去5試合平均失点3点のGPを早急に使わなければいけない状況ではないしベテラン枠は宮澤をベンチ入りさせているのであればいらない。純粋たる競争というのであれば児玉をベンチに置くべきと思う。  福島戦を想定したときに福島はJ3で2勝1分け1敗とまずまずの成績で来ておりしかも沼津戦が降雪で中止になったので体力万全でコンサドーレに挑んでくる。舐めてかかれば負けることだって十分あり得る。サブメンバーでもし負けるようなことがあればサポーターも黙ってはいないだろう。福島は過去4試合で8得点を取っており力的にはJ2下位チームとそこまで差はないし昨年はJ3で5位でプレーオフに回ってる。守備は固くないので得点は取れると思うが…。

道新の予想がどうでるかはわからないがその次の甲府戦まで考えて交代枠のことも考えて決めてほしいですね。特に守備側にさらにけが人がでたらおそらくアウトです。


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10:16

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近藤の誕生日

2025年03月21日

今日は近藤の誕生日です。 彼がチームに残ってくれたことで救われたサポーターはたくさんいるでしょう。 そして今年も初戦から大車輪の活躍でチームの攻撃を推進してくれています。 まだまだ伸びる年齢ですのでどんどん前進してほしいですね(^^♪ ケガに注意しながらバンバンクロスもドリブルもしかけちゃってください。 でもカードは気を付けましょうね。


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11:55

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4バッグを良しとしてしまう怖さ

2025年03月21日

さて昨日は日本代表が無事W杯出場を決めました。 その中で日本代表は基本3バックとしています。 コンサドーレの3バックはダメでなぜ日本代表が大丈夫なのか? 個々のレベルの違いといえばそこまでですが守備に対する考え方が大事なんだろうなと思います。 昨日の試合、3バックはほとんど攻撃に加わることはなくセンターラインを越えるプレーもほとんどありませんでした。 相手の攻撃に備えスペースをコンパクトにすると同時に巧みにラインコントロールをしています。攻めあがるのはボランチの守田や田中碧であって遠藤も基本は守備をメインに頑張っていました。相手から攻撃を受けたときにきちんとボランチがスライドし4バックのような形でマークの付き方、スペースの消し方、コースの切り方を調整しています。 コンパクトにバランスよく人が配置できているのでボールホルダーに複数人がうまく寄せることができ次のプレーの制限をして周りの選手が先回りして止めにかかります。さすが代表です。まだCBの強さという意味では不安はあるものの世界トップレベルだなーとつくづく感心しました。

一方コンサドーレはどうでしょうか。 先日4バックにして勝利を上げましたが3バックがダメだったというイメージは今のままでは付きまといます。4バックは一人一人の横のエリアが狭くなるので守りやすいのですが逆に言えばCBの一人一人の守備力がJ2でも低いと言っているようなもんです。3バックも4バックも使いこなせることで安定した強さを得られるのではないかと思っています。

守備力向上のためには…。

・CBの攻め上がりの抑制  CBの攻め上がりに関してセンターラインを越えてのプレーを制限させるようなチーム内の決め事を作らなければいけないのではないでしょうか。はっきり言いますが今期この後リーグ戦で失点率を1以下まで下げていくためには残り33試合で26失点に抑える失点率を1試合0.8にしないといけません。CBの責任はなんなのかをきちんと考えるべきです。最低でも7試合以上クリーンシートを達成しなければいけません。 日本代表は前半無得点でしたがCBがどれだけオーバーラップしましたか?守りに力を残しておくのはCBとしては当たり前なんだとおもいます。前線で得点を挙げてくれることを信じしっかり後ろは守りきると意識してプレーしているでしょう。

・ラインコントロールの強化  多分ここが一番難しい部分でありミシャ式の大きな弊害なんだと思います。ラインの指示を誰が責任を持つのか。本来であればGPとCB中央でやらなければいけませんが他のDFやラインに入ってしまうプレイヤーたちも常に意識する必要があります。ミシャ式ではそういった練習はほとんど行われずCBが調整するレベルだったんだと思います。このラインコントロールは実はGPの守備範囲とも大きな関係があるのでGPによって調整しなければいけません。例えばクロスの瞬間的な前の飛び出しでどこまでGPは対応できると考えるのか。多分個々のGPで高さ含めてチーム内で確認しなければいけません。ゴールエリアと見るのかそれより狭く見るのか。それによって下げる距離を調整しなければいけないので。下げすぎるとマイナスのクロスでミドルを打たれてしまいますから。これは練習で確認し続けなければダメですね。代表でも常に意識して身振り手振りで調整し周りも常に首を振ってライン確認をしていました。ボールウォッチャーにならないようにお互いに声がけしてるのは大いに見習うべきです。

・コース切りの練習  クロスを上げさせないようにするためには感覚的にどの位置だとコースが切れているのかを確認しなければいけません。プロだからそれぐらいできるでしょと思うかもしれませんが先日の秋田戦の青木のゴールのようにコースを切るのとマークにつく判断を間違えるとコースを切れなくなります。秋田戦の失点シーンもそうですがコースを切ってもその意味を後ろが理解できていないとあのようになります。コースを切る人もその後のプレーを予測する人ももっと意識して練習しないとずっと同じパターンでやられてしまいます。日本代表はコースを抑えるのに1人ではなく前線の選手も加わりボールを取りに行きます。それができるのはコンパクトにできているから。常に人とボールのコースを予想しながらポジション調整している証拠です。



私個人としては家泉が試合を重ねながらCB真ん中でドゥンガのような闘将になってくれることを期待しています。 家泉が引っ張るくらいじゃなきゃチームは上がっていきません。いつか家泉が先輩に怒鳴ってポジション修正させるくらいのレベルアップを期待します。

愛媛戦はクリーンシートめざしましょう!!


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09:12

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ハンドスプリングスロー

2025年03月20日

さてコンサドーレはFWの無得点が続いているのですが…。前目の選手が多い中で今後どうしていくかなと考えたときに「ハンドスプリングスロー」がひらめきました。

コンサドーレは空中戦に自信を持っていますし長身のプレイヤーが多いのですがあまりヘディングシュートで惜しい場面が作れていません。クロスの質もあるとは思いますが読まれているのと引き気味の守備によって崩せないでいます。

今までもロングスローは投げられているのですがただのロングスローとハンドスプリングスローはボールの弾道が違うので実は結構有効だったりします。ただケガのリスクも上がるので早々は使えません。

なので終盤に追加点が欲しいなどの時に投げられるプレイヤーを投入できればと。お客さんも沸きますしなかなか試合に出れていないプレイヤーにとっては大きな武器でありアピールの場にもなります。

原ちゃんやサフォあたりに今から練習させておいたら将来大きな武器になるのでは…。





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18:15

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ミンギュ復活で見直し

2025年03月20日

ミンギュが復活したとのことで愛媛戦、福島戦を検討しなおし。 あくまで個人的主幹および希望ですが(笑)

DF登録が7名しかいない(大崎はケガ)という状況を考慮するとずっと4バック主体にリーグ戦を進めるのなら夏に補強が必要になるのではないかと思う。(けが人がでたら紅白戦回せない。)

まずはルヴァンから。ルヴァンはあえて4バックにせず今回は3バックで乗り切ります。

ー福島戦(標準)ーーーーーーーーーー    サンチェス  ゴンヒ        出 間   原          サフォ     木 戸   荒 野   岡 田   中 村   宮 澤           児 玉 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ベンチ 中島、西野、馬場、田中宏、長谷川、菅野、家泉、林田、白井

基本サブ組ですがあえて中村をルヴァンに入れます。岩政監督はルヴァンも取ると以前は言っていたのですべてをサブ組にするのはしない(今はできないしそもそもレギュラーとサブ組にはっきり分かれている状態にもないけどね…。)と想定します。本来ならミンギュをこちらに入れたいのですがどうもリーグ第1戦の中村WB、ミンギュCBの状態を見ているとプレーの相性が良くないかもしれないと思っています。(馬場と荒野のように)それとミンギュは韓国代表に召集された実績を持っているプレイヤーでありカップ戦要員の位置づけはあまり本人にとって良くないかもなと思っていますし調整の場だからとあたかもレギュラー確約のような形にするのもよくないので。だったらリーグ戦のベンチの方がまだ良いかなと思っています。

中村には高嶺が出られない時のゲームキャプテンを責任をもってやってもらいたいのがひとつ。それと岡田とのコンビネーション向上もしてほしいですし。あとクリーンシートができていないということに関してCBとしてまずこの試合でしっかりやってほしいですね。 サフォを出しているのはサブ組でケガではなく試合に出れていないのはサフォ一人なので試合を経験させないといつまでたっても成長しないのではないかと思っています。ベンチにはあえて林田をいれましたがスピードがどれだけ通用するかを試合で見てみたいですね。サフォと交代で使いたい。

GP児玉は試合感覚を鈍らせないためにも実践で使わないといざというとき困ります。

ベンチメンバーは若めの選手を中心に入れています。菅野、宮澤、荒野のベテランも組み込んでいるので福島なら負けることはないと思いますがリーグ戦に力を注がなければいけないので…。 CK:左は岡田、右は木戸がキッカー。

そしてリーグ戦ですがケガや疲れの状況もあると思うのでこれがベースかなという布陣で。

ー愛媛、甲府戦 ーーーーーーーーーー     白 井   バカヨコ      青 木            近 藤    高 嶺      馬 場 ミンギュ 家 泉  西 野  高 尾          中 野 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ベンチ 中島、中村、岡田、田中宏、児玉、出間、長谷川、木戸、原

ミンギュを入れています。ただベンチに岡田も置いているので状態によって交代はありえると思っています。岡田は年齢的に若いので回復力も速いでしょうから。ただ秋田戦も後半からトーンダウンしていったようにまだスタミナ配分的に改良の余地があると思うのと福島で使いたいのであえてミンギュにしています。この2人の併用はしばらく続くと思います。(CKのこともあるので。田中克が万全になるまでは)

中村を外し家泉を左に置いているのは未来に向けた準備としてです。家泉を見ていると3バックのときもどちらかというと右側に視線がいってしまい左側の守備が少しおろそかになる節があります。でもこれからのDFリーダーになっていくことを想定したら右しかできないというのは論外です。あえて中村のポジションに置くことで左からの攻撃に対する対応力を上げてもらいたいです。それと同時に西野を入れているのも同様に未来のDFリーダーとして次の世代は家泉と西野で作るというぐらいの気合を見せてほしいです。(将来鹿島の植田と関川のように成長してもらいたい)大崎、宮澤の年齢を考えると近い将来この2人が成長しなければ困ります。CBには岡村がそうだったように競り合いに勝てるパワーが必要です。今はJ2ですがJ1に上がればひ弱なCBではやられてしまいます。家泉や西野がもっと強くなって当てられても跳ね返せるくらいのCBになってもらいたいです。

白井をチェックの場所に置いているのは適正的にここしかないかなってところに置いてます。バカヨコと位置は逆になるかもしれないですが青木と近藤とどっちが相性がよいかという話になるのかなと。状態によっては長谷川かなとも思っていますが。あとは鉄板のメンバーです。 CKはミンギュと青木が蹴ることになるのではと思います。

GPは中野にしていますが児玉でもよいかなとも思っています。菅野は少しお休みしてもらう。せっかくできてる良い流れを崩すわけにはいかないので。

田中克が部分合流したとのことなのでこれからまたベンチメンバー争いも大変になります。カンも復活したらどこかで試したいですしね。 DFのプレイヤーに関しては複数ポジション対応できる選手を増やしていかないとシーズン後半にかなり厳しくなるのではと思っています。(カードの累積とか怪我とかね…)緊急対応ができるように木戸や荒野あたりにSBくらいはできるように指導しておくのも手ですが…。

早くFWに得点が生まれないかな…。どのFWもそうなんだけど素早くターンしてシュートを打つ姿勢がないから怖くないんだよな…。


post by talkconsa1974

16:30

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ミンギュ復活

2025年03月19日

スポーツ報知コンサドーレ取材班のXより 菅野孝憲とパクミンギュが全体練習に加わったとのこと! ミンギュがいければ楽になるなー(^▽^)


post by talkconsa1974

16:48

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こりゃまいったな…

2025年03月19日

さてこれから愛媛、福島、甲府と短期間に3連戦があります。 リーグ戦を当然優先とし、ルヴァンは控え中心で行くと思いますが…。なんとDFが足りない!!(回せない) 1週間弱で3試合なので4バックにしてしまうと8名必要になりますがそもそも登録8名で2名ケガで離脱中なので6人しかいない…。 ということは福島戦は3バック、リーグ戦は4バックと想定し宮澤をDFラインに組み込むとすると…。 田中克、深井がいないからボランチが足りない( ノД`)シクシク… 長谷川に緊急でやってもらうしかないな…。 甲府戦はホームなんでホームで体たらくな試合を見せるわけにいかないと考えるとできるだけベストメンバーにするだろうから…。

ー福島戦(標準)ーーーーーーーーーー    サンチェス  ゴンヒ        出 間   原          サフォ     長谷川   荒 野   中 村   宮 澤   西 野        児 玉 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ー愛媛、甲府戦 ーーーーーーーーーー     白 井   バカヨコ      青 木            近 藤    高 嶺      木 戸 岡 田  家 泉  高 尾  馬 場        中 野 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー これくらいしかできない…。荒野をSBで使うことも考えなければいけないかもしれない。ミンギュが復活してくれれば解決するが田中克、カンもいないのでやりくりが難しい。あえてルヴァンに中村を置いたのはキャプテンがいないため。(高嶺を休ませたい) 岡田にある一定のメドがつくのであればこの週に限っては岡田を左SBとして乗り切りたい。 愛媛戦でDFにけが人出たらアウト。


post by talkconsa1974

15:33

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高嶺にどうやって休んでもらうか

2025年03月19日

さて、第5節が終了し、フル出場は高嶺一人となりました。キャプテンなのでここまで負けが続いたことや失点が多かったことから彼を外すのは難しいことは重々承知なのですが、このままではどこかのタイミングでケガをしたりコンディション不良が発生する可能性もあります。

彼が休めるように試合を作られたらよいのですが大崎、深井はケガ、中村は不安定となるとある程度ピッチをキャプテンとして締めるのは誰なのかとなります。 また交代後に複数失点でもしようものなら高嶺も悔やむと思うのでどうすべきかは今から考えておくべきですね。

まずはボランチのコネクションとしての役割は馬場が責任を持てば大丈夫かなと思います。しかしながら試合展開によっては彼がCBに入る可能性もあるのでボランチで少なくとも守備に貢献できるプレイヤーを考えると

宮澤‐荒野の二人でのボランチを試す。  最近はありませんが2023年までは結構あり、この2人がボランチの試合は2023年5勝5分3敗です。  今の岩政式には合うかはわかりませんが5バックをしたときにこのボランチをセットにするのもありかなと思いました。馬場を右SBにスライドさせ近藤と高嶺を宮澤と荒野に交代する。同時ではなくても終盤で2点リードぐらいであれば十分対応できるのではないかと思います。荒野に命令できるのは宮澤ぐらいでしょうし。右SBに西野を使って馬場を休ませるというのにも使えるので。

馬場‐西野のボランチを試す。  5バックにせず4-4-2をある程度維持する想定で守備強度を上げるための対策として試すのも価値ありです。2人は仲もよいのでコンビネーションに大きな問題はでないと思いますし、高さという意味ではパワープレー対応としてはありかなとも思います。5バックへのスライドもしやすいですし。CFに強烈な外国人助っ人がいるチーム当たりにはマンマーク気味につかせるのもありですね。

岡田-馬場のボランチを試す。  リード時に4CBの並びを中村-家泉-西尾-高尾に代えて岡田を前に出す。左利きの選手が今のコンサは少ないので岡田は残しておきたい。田中克とカンが使えるようになるまでは。高嶺も左利きなのでプレーの選択としてはあまり相違ないと思います。守備強度は落ちますが。

けが人が戻ってくるまでは組み合わせが限定されますが荒野-馬場、宮澤-馬場の組合せは勝率が悪いこと、中村を前に出すとすぐにポジション空けてしまうので適切ではないこと、長谷川、青木、田中宏などでは守備強度に問題があることなどから対応は限定されますが高嶺を休ませるくらいになればチームのパフォーマンスも安定してくると思います。

高嶺が怪我されてからでは遅いですしね。ミンギュが戻れば守備並びのバリエーションも増やせますし利き足も左なので、大崎が戻れば馬場とのボランチもできるでしょう。深井もボランチですし。田中克、カンが戻れば左利き問題ももう少し違う形も模索できると思いますが…。


post by talkconsa1974

06:38

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FW問題

2025年03月18日

さて、秋田での勝利もつかの間、また次の試合の準備をしていかなければいけないわけですが、コンサドーレの根深い問題の一つにFWがいまだ無得点というのがあります。

バカヨコ:シュート5、枠内2、得点0 中島:シュート6、枠内0、得点0 サンチェス:シュート2、枠内1、得点0 ゴンヒ:シュート1、枠内0、得点0 出間:シュート3、枠内2、得点0 白井、サフォは未出場 ※これは秋田戦前のスタッツです。

…散々たるものです。FWは得点を取るのが仕事なのでこれでは上位には上がっていけません。 秋田戦は勝てたもののスパチョーク、近藤、青木はMF、家泉はDFです。チームを上昇気流に乗せるためにはFWに点を取らせるのが一番手っ取り早い方法です。昨今は1人に頼るサッカーというものは存在しませんがFWに得点能力なしと判断されるのは屈辱的なことですし対策が取られマークしやすくなります。

ここで悔やまれるのが初戦のサンチェスと中村が被ったシーン。あそこでサンチェスが決めていれば本人も乗ってこれたでしょう。 その中村はというと…

中村:シュート5、枠内1、得点0

…なんでFWと同じやねん!!ってなわけです。いかに前に行ってしまいチームバランスを崩しているか。

他のレギュラーは…。 馬場:シュート4、枠内0 高嶺:シュート3、枠内1 近藤:シュート6,枠内1 高尾:シュート3、枠内0

枠内に飛ばせないのが多すぎることも問題ですが遅攻のせいでブロックが出来上がってしまっている中での難しさもあるのではと思います。

FWに点を取らせるためには…。(バカヨコを例に) ①アーリークロスを上げ高さで勝負できる環境をつくる。  秋田戦でもそうなのですが大半がバカヨコが後ろを向く空中戦であり斜めから前に入るクロスがまったく上がっていません。相手が引き気味になればなおさらなのですがFWに前を向いてもらえるボール配給を増やさないといつまでもFWに点が入りません。 ②PA内ドリブルを仕掛ける。  攻撃を仕掛ける中でPA内にスピードに乗ってドリブルで入り込むプレーがほとんどありません。PA内で倒されればPKが得られるチャンスもありFWに蹴ってもらうというのも大事です。 ③秋田戦の1点目のように横を抜ける囮の動き  青木が決めた得点は岡田のおかげです。あの動きのようにFWがボールを持つときに近くを走る選手がいません。そのためバカヨコは遠めのパスを選択せざるを得ない状況があります。バカヨコがキープできそうな足元に入りそうなら素早く近くにいき囮になる動きをすることでシュートコースを開けてあげるのも手です。 ④ポジションチェンジでポストを別のものがやってFWにシュートを打たせる。  例えば馬場がバカヨコを追い抜きポストをしてバカヨコに打たせるというパターンです。2トップが2人ともハイタワーであればFW同士でも可能ですが相手からはっきり読まれてしまうのでボランチが上がるパターンでギャップを作りお膳立てするパターンになります。

昨年の鈴木のように初得点まで時間がかかりすぎると負の連鎖がいつまでも続きますしFWが安全なプレーばかりを選んでしまうようになってしまいます。早くプレッシャーから解放させてFWにのびのびプレーさせてあげることも連勝していく上での周りの選手のサポートのひとつです。白井が復活できれば変わってくるとは思いますが。サフォもどこかのタイミングで試合に出してほしい。モチベーションが変わるでしょうから。練習だけではなにが良くないかは伝わっていかないので。


post by talkconsa1974

10:58

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システム論その2

2025年03月16日

さて秋田戦でコンサドーレは初勝利を上げました。5戦目になって4バックにしたからという人が圧倒的に多いですが私はちょっと違う視点から。

4戦で負けている状態ではコンサドーレは試合のバランスが次のようになっていました。

攻める時 攻め6人守り4人の状態(1トップ2シャドー、WB、CBまたはボランチもオーバーラップで攻撃に参加) 守備の時 攻め5人守り5人の状態(CBとボランチまたはWBで守備を組み立て) かなり攻め込まれているとき 攻め3人守り7人の状態(CB、ボランチ、WBで守る)

攻撃の意識が強いことや『圧倒するサッカー』なる言葉が独り歩きしていることもあり戦況を理解できていない感じで穴が開きやすい状態でした。

秋田戦は岡田を出したことで

攻める時 攻め5人守り5人の状態(岡田が守り側に行く代わりに高尾や馬場が攻撃参加。岡田が上がるときはボランチはあまり前に行かない) 守備の時 攻め4人守り6人の状態(4バック+2ボランチ) かなり攻め込まれているとき 攻め3人と守り7人の状態(5バックとボランチ)

となりました。攻撃的サッカーの考え方を切り替えた感じです。 つまり…。 ・ボールポゼッション=攻撃ではない(ボールを保持することが目的になりスペースがなくなり悪手になることやギャップの発生を減らす) ・良い攻撃は良い守備から(後ろからパスをつなぐ遅攻ではなく相手が嫌がるところに素早くボールを運ぶ) ・人数を減らしてスペースを突く(青木とチェック、近藤と馬場、高尾などが流動的に動くが後ろはあくまでバランスを保ちクリアボールを回収)

これがすべての相手に通用するわけではなく相手のスカウティングによっては前の方が良い場合もありますので今回はうまくいったという感じですね。相手が徹底的に守備でくる場合は(例えばアウェイでの引き分け狙い)前がかりにせざるを得ませんから。

ただし失点はしているので先制点を取れていないと後半のかなり攻められた状態を考えたら今回の戦術をファースト戦術といってよいかどうかはまだ先になると思います。特にスパチョークが代表戦でいなかったりバカヨコがいなかったりとなると果たして得点が取れるのかは微妙ですね。相手も対策してくるはずです。出間、木戸、原の覚醒やミドルでの得点力UP(枠にシュートを飛ばす)といったところ。サンチェス、中島、ゴンヒでの得点、ミンギュの復活などによって3バックと4バックを使い分けるような形にしていくのではないでしょうか。

5試合でクリーンシートゼロ、平均失点2点以上、平均得点1点以下は重い現実ですので…。まずは早く逆転するようにしないとですね。


post by talkconsa1974

14:05

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