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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽
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2025年03月11日
GPの菅野が負傷交代でその後中野が出場したが3失点…。
過去にも複数失点で攻められたところもあり中野を批判する人が多数います。 確かに3失点なので褒めるというわけにはいかないのですが超久々のリーグ戦出場において(昨年はリーグ戦出場なし) 2022年に出場した際に大量失点を連続でしたイメージが強いのでまたかと思っている人も多いのでしょう。
でも私はそこまで今日の中野のプレーに悲観はしていませんし逆に問題をはっきりさせてくれたな~と思っているので中野めげるなよと言いたいです。
今回の3失点の内訳は
1失点目は田中宏と中村のポジションミスから裏抜け、フリーでのシュート決められる。 2失点目は田中宏と中村のオフサイドトラップ失敗からの裏抜け、グラウンダーのクロスでフリーで決められる。 3失点目は縦ポンからのカウンターを中野がクリアミスしかっさらわれて無人のゴールへ
確かに3失点目のイメージが悪いから言いたい人はいるでしょう。ただあの試合だけの状況を考えると 菅野:負傷交代のため試合中は状況わからず、下手すると長期離脱。 高木:腰の負傷で離脱中 なので実質児玉と中野の2人しかGPがいない状況です。 あの試合でもし中野が飛び込むプレーをしてけがをしてプレー続行不能になったら、または一発レッドをもらってしまったらチームは確実に崩壊します。戦術云々ではありません。
それを考えたら少なくともDF含めGPのリスクを高くしないようなプレー選択を本来は選ぶべきです。(できる限りセーフティになるように) しかしコンサドーレはそういったバランスを考えられないチームなので前がかりになって守備があまくなります。
1失点目:シュートを決めた選手はあくまで中村と田中宏で対処すべきであって家泉がつり出されたのなら中村が逆サイドまで見れるポジションで対応しなければいけないのにボールウォッチャーになって裏抜けされました。GPとしてはあれだけ真ん中で打たれたらPKレベルの決定率になるので攻められません。あの直前にスライディングで足を出せないのがコンサの守備の低さです。(岡村はああいった局面で足出すのうまいんだよな…) 2失点目:あの裏抜けは田中宏が責められますが1点ビハインドで点を取りにいかなければいけない以上どうしてもWBは前がかりになってしまいます。中村がカバーしきれていない時点でポジショニングが悪いです。あれは田中宏に下がりすぎるなと指示をして自分がカバーするから裏抜けされたら中に入ってくる選手を捕まえてくれというべきところです。ニアから攻められたときに中野のプレーとしてはニアを切ってファーへのクロスはCBで止めてよというはっきりとしたプレーです。大分戦の2失点目の菅野がニアをぶち抜かれてしまったところを修正しています。中村、家泉がファーを抑えられなかったことが問題です。あそこで中村がもう少し捕まえられていたら失点はなかったかもしれません。 3失点目:そもそもあのスペースはCBのスペースです。GPではありません。あのときCB3人は緩い感じでマークを見逃してしまいました。GPに預ける指示を宮澤は出したようですがそれがコンサドーレの守備のまずさです。手を使えず相手は前向きに突進してくるので下手な処理はカードをもらうリスクもケガをするリスクもあります。あのプレーでは必ずCBがGPの裏をカバーする動きを取るのが当たりまえです。全速力でカバーすることをやめGPに丸投げしてる時点で守備としてはアウトです。そしてスピードのあるボールは軽く当てて横に流すことができますがああいった緩い高いボールはしっかり当てないと飛ばせないしバウンドも変化しやすいです。得に試合最終盤で若干の芝の凹凸もあると思います。バウンドも中野が前かがみの窮屈な高さでしか跳ねなかったので取られてしまいました。菅野ならクリアーしたかといわれると微妙だったと思います。
そしてこの3失点、ミシャ式の弊害で分かったのは… ひとつは昨年前期連敗しまくったときに問題になった病気のような守備の他人任せ部分が再発しているということです。 大崎が加入して守備を建て直していくときに大崎はコンサの守備は他人に任せすぎてしまうところがあるのでカバーリングをして調整したといった言葉がありました。その当時オールコートマンツーマンですが守備は守備の人やマークの担当がやればよいという感じで抜かれると脆くも崩れる状態で失点を重ねました。個の能力は上がっても連動ができていなかった訳です。そしてミンギュの加入によって過剰な左CBの前線への攻撃参加が減り、守備バランスが良くなっていったことで失点は減っていきました。しかしJ2降格し、守備の強化が必要で昨年の失敗は繰り返してはいけないとわかっているのにまたその問題が昨年と同様に繰り返されています。 3失点目のシーン、中野がボールをかっさわれて相手ボールとなったときに遅れながらも戻ってゴール前に行ったのは高尾でした。フル出場で位置的には相手から一番離れている場所であるにも関わらずです。抜かれたのは宮澤と中村の間ですから。高尾は1失点目で右サイドのバランスを崩してしまっていたのでそこから一生懸命修正していました。映像を見たらわかりますが高尾が一瞬走っていこうとしましたが宮澤にGPに任せるようなしぐさがありスピードを落としてしまいました。でかっさらわれて宮澤と中村含め3人戻ろうとしましたが宮澤、中村は早々に諦めていました。高尾は後悔したと思います。コンサの悪い部分です。
そしてあのシーン、実はCBの後ろには3人千葉の選手が準備していました。仮に中野がクリアーしたとしてもよほどボールの勢いがなければ後ろからさらに駆け上がった選手に拾われた可能性もあります。多分中野はあのシーンそれが目に入ったと思います。守備が数的に不利になっている。宮澤もそれに気づいて指示を出したかもしれませんが間違っています。
そして決定的なのは…。 GPが守備調整ができないという事実 コンサはオールコートマンツーマンで昨年までやっているのでそのやり方を守ればいいといった形が多かったです。なのでギャップを作られると守備が破綻しますがそれは個々の責任となるのでGPは守備の調整指示を基本一切しなくてもよいということです。せいぜいセットプレーの時くらい指示は出すでしょうか。でもゾーンにおいて守備に問題があるときは本来GPからもいっぱい指示が飛ばなきゃいけません。片側によりすぎているとかボールウォッチャーになっているとか間を閉めろとか。何番がフリーになってるとか。試合中でも例えばちょっとプレーが止まった時やゴールキックやスローイン前などに声がけと身振り手振りで調整します。特にライン調整が必要な戦術ならばますますGPが選手の動きや位置取りを確認して上げさせるのかどうかを判断するんですね。でもコンサドーレのGPは多分だれも指示できません。そういった戦術をミシャの時にやっていないから。多分ある程度指示は中央CBがやることになっていたんでしょう。今年の失点の多さは戦術理解度の問題ではなく調整能力の欠如です。3失点目のとき、中野が前に来てやられましたが本来なら怒らなきゃいけないです。なんでCBがGPの後ろのカバーリングしていないんだと。ゴールに向かってボールが来ているのにと。普段からGPが指示だししているチームなら必ず声が出ます。ソンユンだったらぶちぎれていたかもしれないです。この問題はちょっとやそっとじゃ治らないでしょう。中野の問題ではなくコンサのGPグループの問題です。高嶺はボランチなので適切なライン位置の指示は出せないです。あくまでCBでやらないと。
中野は今日の試合は自分の責任として反省はしなければいけません。やっぱり最後の砦なので。でもそれは中野個人が悪いのではなくチームとしての問題であり、中野個人が解決する話ではありません。シュートストップできているシーンもありますし全部がダメだったわけではないです。しっかり肥やしにして欲しいしまだ伸びしろを持っている年齢なので瞬間の判断動作の部分や声出しの部分など普段からできることはもっと意識してほしいです。まあ飛出しヘディングクリアの練習はお願いしてでもやらないとね(笑)GPの本職領域外だけど。
それとゾーンディフェンスによって他人任せになりやすい状況が生まれてしまうミシャ式からの弊害のことに関してはやはり一定の守備のルール化と反復練習は避けられないと思います。CBの攻撃抑制など個性は失われる部分もありますが安い失点をへらさなければもう猶予はありません。勝ち点を積み上げるためにもこの1週間、しっかり議論してほしいですね。
2025年03月09日
サッカーは基本 攻撃側5人と守備側5人に分けられます。ただ頻繁にポジションチェンジを行ったりするので明確に分けることは難しいのですが。 コンサドーレの場合 今は3-4-2-1なので3CBは守備の人、1トップ2シャドーは攻撃の人です。よってWBとボランチが攻守をいれかえていくことになります。コンサドーレは基本WBは攻撃的なので必然的にボランチが守備に強い人じゃないとバランスがとりにくいんですね。だから馬場と高嶺で組むのが現段階ではベストです。WBに守備的な選手が置ければスライドして4バックのようにすることも可能ですがね。例えば中央攻撃をしたいとなった場合、WBを下げ気味にしてボランチが上がっていくというやり方です。 余裕があればボランチで大崎と高嶺をテストした方が良いですが。 最初にUPしたようにCBが攻撃にどんどん参加しようとすると守備の枚数に問題が出ます。WBが下がるのか、シャドーが一枚降りるのかって感じです。そこのギャップを埋めるのが大変になるので確実に決めてくれるかシュートで終わって陣形を整える時間を作るかになります。 90分間でそれを繰り返すのは現実的に無理があります。 今回の攻撃で 近藤+出間+バカヨコ、田中宏+チェック+バカヨコの攻撃の関係性が悪いとボランチかCBがサポートしなければいけなくなるんですね。今日は右の出間と近藤のコンビが機能していなかったしそれが荒野になったところで同じでしたね。馬場が出てってシュートを打つ場面がありましたがシャドーが打つシーンが欲しかったところです。本当であれば右は白井や青木とあわせるとコンビネーションで崩すことも可能なんでしょうけども。左で田中宏とチェックがそこそこやれたのは発見です。ただバカヨコへの連携を上げたいですね。 比較的前線は守備も頑張ってくれていたと思います。 3CBをどうするのかが今後の大きな課題です。CBのオーバーラップを指示があるまで禁止にするのが良いと思いますが動きがぎこちなくなっても…。4バックは熟成に時間がかかるし…。わかりやすくするのに3-2-2-3に切り替えちゃうのもありですけどね…。 WBの守備をあてにしちゃうからダメなんで3トップみたいな感じにしてサイドはCBが出ていってボランチが間を埋めるを徹底させる。 オフサイドトラップ掛けるときにWB入った5人とCBの3人だけなら3人の方が楽ですから。ボランチはCBの前に自然にでるから。
【参考】 ー3-2-2-3ーーーーーーーーーーーーー 田中宏 バカヨコ 近 藤 (原) (中 島) (白 井) (カン) (サンチェス) (出 間) (田中克) (ゴンヒ) (サフォ) チェック 青 木 (長谷川) (木 戸) ↑ 攻撃メイン ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 高 嶺 馬 場 ↓ 守備メイン (大 崎) (荒 野) (深 井) ミンギュ 家 泉 高 尾 (中 村) (宮 澤) (西 野) (岡 田) 児 玉 (中 野) (高 木)(菅 野) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
練習で少し試してほしい…。
2025年03月09日
ミンギュが熊本での練習中に右ふくらはぎ、大崎はドームでの練習中に左ふくらはぎを負傷とのこと。そして高木も腰を痛めて離脱…。カンも田中克もケガ…深井はずっと。白井も青木も回復途上。キャンプでは宮澤もサフォもサンチェスもバカヨコもチェックもケガがあった。 今年はケガしないことと言っているが全然ケガ人多すぎ。選手が悪いのかコーチが悪いのか監督が悪いのか…。 4連敗の言い訳のようにけが人情報が出てくるのも嫌な感じ。今日早くに退場した菅野は少なくとも次戦のアウェイ2戦は厳しいだろう。となると児玉、中野のGP2名体制で乗り切るしかない。 DFももし家泉がケガをしたようなら真ん中は宮澤しかいなくなる。心配していたことが現実になりそうだ…。 今日の3失点目の状況見たら宮澤も試合勘は厳しいかもしれない。 去年のデジャブだな…。
2025年03月09日
以前からわかっている通り、J1に上がるためには1試合1失点以下に抑えなければ不可能です。 現在4試合で平均2.5失点です。お話になりません。 岩政監督に代わってよくなるどころか悪くなっているのはどうしてなんだろうか?
・ミシャ式の悪癖が抜けられない →そもそもメンバーが大して変わっていないのだからその時々で以前の悪い守備が顔を出してしまう。
・CBが攻撃参加したがる。 →この4試合、相手がCBが上がってくるのはコーナーキックやフリーキック、カウンターのときくらいです。
・GPがライン統制の指示がだせない。 →そもそもミシャ式のときはラインディフェンスやっていないのだから出せるわけがない。
守備の責任はあくまでGP,CBが最大の責任を背負っています。責任負えない人は試合に出ないでもらいたい。
キャンプでどうだったのか。どうもキャンプでの取り組みの在り方に問題があったのではないか。高嶺が来てくれたことでどこかチームメートに甘えが出たのではないか。ケガを減らすことを口実にコンタクトプレーやフィジカルトレーニングに甘さがあったのではないか。
3バックはサイドが狙われますがそこの守備をWBとするのかボランチとするのかということになります。今日の試合のようにWBが攻撃的なプレイヤーである場合、ある程度ボランチがカバーするということになります。ここで問題なのですがじゃあCB自体がやたら前線に絡もうとするとどうなるかということです。 攻撃的WBを使っていて試合で成果が見られるのならCBの攻め上がりは自重ししっかりと後ろはブロックを組む必要があります。 右のボランチの馬場は前目に動きました。だとしたら高尾は自重しなければいけません。でも高尾も前目に行って修正されていました。なぜその状態になるのか?出間と近藤のコンビネーションが悪いからです。本来は出間がすばやく近藤とパス交換できる位置にポジショニングすべきところを中で待つプレーになっていしまいました。結果馬場と高尾がフォローする形が必要になってしまってます。だから出間は交代させられたんでしょう。 左のボランチ高嶺は前線への上りは自重気味でした。なぜか。中村が上がりすぎるからです。田中宏とチェックはそれなりにいい関係で動けていました。本来はそれで十分で全体にコンパクトになっていればよいのですが中村は何度もゴールに向かってしまいました。そのことによって高嶺は抑えたわけです。ただそうやって上下動していると当然脚力に影響が出ます。前に気持ちが行くがゆえに攻められたときの戻りの切替が遅くなる。田中宏の後ろを狙われたのはそういった部分です。田中宏がガツガツ前に行きたがるのなら中村は一切オーバーラップをやめ、高嶺とともに後ろのスペースをカバーすることを念頭にプレーしなければいけなかったはずです。中村は4試合ともそういった状態のプレーを選択しています。でも結局彼の起点で取れた点数はありません。インタビューでは失点ゼロにしたいと宣言するが試合が始まると前にいってしまいフォローが悪くなる。ボールウォッチャーになってポジショニングが甘くなる。オフサイドトラップもかけられない。なので左サイドの失点が異常に多いのです。 J2全チームにコンサドーレの左サイドの守備は甘いというのが共通事項になっているんだと思います。そしてボールウォッチャーになりやすいとも。リスクマネジメントがたりないことも。
ミンギュがいれば1失点くらいで済んだかもしれません。中村が出続ける限りここは狙われるでしょう。動けば動くほど自分の攻め上がりが気になり自軍の守りの危険な場所が見えにくくなるんです。例えば世界の3バックを採用しているチームでCBが最前線まで何回も上がっていくなんてありませんよ。いかに全体バランスを崩しカバーで周りに無駄な運動量を課しているか理解しないと。
良い攻撃は良い守備からなんです。今日の千葉を見てつくづく思いましたね。引いた守備での最後はやらせないって気持ち。それを超えたチェックの得点はさすがなんです。
それと、ほとんどがサイドからの失点の中で不思議と高い打点のヘディングで得点を決められていません。そういった意味では高さよりも速さの方が大事かもしれないですね。
試合後岩政監督のコメントで批判がいっぱい出てきています。負けているのでしょうがないです。采配が???なのもありますが… どうもコーチ陣の方が問題が大きいんじゃないかと私は思っています。ミシャ式の余韻が残るようにしているから中途半端になるのかなと。ミシャは失点ゼロにって考え方じゃないからそれが払しょくできないんじゃないだろうか。 そもそも交代要員が出れば出るほど攻撃が単発化して後方からも出しにくい感じになっていた。ゴンヒ、中島の投入後は特に。 守備は中村をベンチ外にするくらいのショック療法やらないと中村は直そうとしないと思う。自分の責任ととらえていないんじゃないだろうか。
2025年03月09日
まず結論から言うとJ1自動昇格圏内はもう無理だと思います。そんなチーム力ではありません。 単独最下位です。ふざけるなと言いたいです。 千葉戦ですが1-3で敗戦です。今回の試合はかなりショックです。
自分なりの評価です ×<▼<▲<△<〇<◎で評価すると…
GP:菅野 ▲ 過去2戦とくらべて前に出る守備はあったが残念ながら負傷退場。 GP:中野 ▼ 3失点はこの評価になるがファーストプレーが抜けられて1対1はさすがに可哀そう。ファインプレーもあり。 DF:高尾 ▲ 効果的なプレーが少ない。家泉との連携に苦労。ポジショニングに戸惑い。 DF:家泉 ▲ ロングフィードはそれなりにあるが試合勘とスタミナにまだ課題あり。GPとのコミュニケーションも含め。 DF:中村 ▼ 2、3失点目はまた左サイドから。攻撃参加もそこまで効果的ではない。結局ゴールにつながっていないのだから。イエローも余計。田中宏が攻撃で有効だったのなら裏をカバーするのがCB中村の役割。 MF:高嶺 ▲ 必死に走り必死にボールを取り必死にバランスを取り…。でも攻撃のスイッチはあまり入れられず3失点はボランチにも責任ある。 MF:馬場 △ シュート精度が悪いところ、イエローも余計だがそれだけ攻撃にも守備にも顔をだしている。交代後攻撃は停滞。 MF:田中宏 〇 別人か?と思うほど縦への突破、中への切込みで左サイドを攻撃の起点に。失点の対応はもったいない。 MF:近藤 △ 左の田中宏が活躍していたのであまり目立っていないが相変わらず安定した良いプレー。 FW:長谷川 ▲ 田中宏とのコンビネーションは生まれず。チェックと比べると物足りない。 FW:出間 ▲ PA内のプレーに課題。中途半端であまりよくない。近藤と連携できていない。 MF:荒野 ▲ 出間と代わって入ったがいまいち何をしたいかわからない。そのあとボランチに移動 DF:宮澤 ▲ 家泉のケガで投入されたがベテランとして3失点目のポジショニングや判断はどうだったか。 FW:スパチョーク ◎ 今期最初の得点を記録。チェックがいなかったらこの試合は酷いことになっていた。コーナーはチェックじゃなくて他の人に蹴らせたい。 FW:バカヨコ △ 脅威にはなっているのだがスピードに乗ったプレーは粗さがある。カードは余計だった。その後交代 FW:ゴンヒ ▲ この交代の意図がまったくわからない。2トップにしたのか?シャドー?ほとんど消えている FW:中島 ▲ この交代の意図がまったくわからない。2トップにしたのか?シャドー?ほとんど消えている 監督:岩政 ▼ 選手は頑張っていただけにベンチワークが効果的にならなかったのは残念。岩政監督の問題というよりコーチの問題が大きいような気がする。
個人的な感想です。基本×とつけるプレイヤーはいないと思います(ラフプレーで一発退場でもない限りは。) 素人が評価してどうなるんだという人もいるかもしれませんけど…
チェックの奮闘は心打たれたが最初の失点は前からわかっている攻守の切り替えの遅さ。 1失点目:右サイドでボールウォッチャーになってしまって中のマークが甘い。田中宏のオフサイドラインの見極めはもともと下手なので手を上げる前にまず止めに行かなければならない。ていうかなぜ中村はあんなに右サイドにいっちゃうの?あなたのポジションはどこですか?左CBがあそこにパスを通されてしまって戻り切れないってありえないですよ?中野は緊急で出てファーストシュートがあの場面じゃ準備できない。 2失点目:田中宏の裏に走られたがあの場面は中村がカバーリングに入り田中宏が中に急いで戻らなければいけないプレー。というかDFラインが左サイド重くなっている。オフサイドとれていない。中の家泉も最初にトップスピードで戻らないと。中野はあれは止めれない。下手に足出してファウルで退場でもなったらGPの控えがいないのでゲームがその時点で終わる。 3失点目:中野のヘディングが相手に当たって取られたが、2失点目でも書いた通りもう控えGPはいないのだから思い切った対応はできない。DFがちゃんとクリアーボールに対処するのがスジ。なぜ誰もGPの裏のカバーをしていないのか。あそこも左サイド
左サイドの守備が徹底的に狙われている。ミンギュはどこにいったのか…。 シーズン前から心配していたことが次々と…。家泉がもしケガをしたとなると大変なことになる。 チェックが点を取ってくれたが田中宏のクロスからのこぼれを拾ってのプレー。やっぱりチェック。さすがチェック。足がつるまで一生懸命走ってボールをキープしてくれたチェック。残ってくれて本当にありがとう。気持ちがこもっていた。
改善ポイントは…。 ・戻れないなら、走れないなら最初からDFは前線まで上がりすぎるな。WBの守備を頼るな。DFラインに責任を持て。 ・交代要員の意味がまったくわからない。本当に岩政の考えなのか?コーチに問題があるんじゃないか?なぜ原ではなくゴンヒなのか。なぜサンチェス、ミンギュはベンチ外なのか。なぜ出間の代わりは荒野なのか。そしてちょっとしたらボランチに下げる謎采配。 ・コーナーキックをチェックじゃない人に蹴らせなければダメ。チェックのポジショニングの感覚は良い感覚を持っている。キッカーにしてしまうのはもったいない。コーナーを蹴るために走らなきゃいけないのも負担になる。
…怒りでうまくコメントまとめられない。昨年上期のミシャ式の悪い考え方が試合の中でポロポロでてくる。 3失点目が典型。守備を誰かに任せて楽してしまう。あれで接触プレーになって中野怪我したらどうするの?
今日の中野を悪く言う人もいるかもしれないが菅野が出続けていたツケだよ。2戦目くらいで別のGP試せばよかった。試合勘もなしで急に対応ったってできない。もっと早く中野、高木、児玉を試せばよかったんだよ。
…。けが人何人でるのさ。これで4試合フル出場は高嶺、近藤だけ。2人ともつぶれちゃうぞ。キャンプの在り方に問題があるとしか思えない。
2025年03月09日
2点リードされ…やっぱり今日もか…と思ったがチェックが決めてくれた! チェックはポジショニングがよい!私は開幕から使ってほしかったのに…。でも1人別格!あとはスタミナ持つかな…。 今日は田中宏もきちんと縦に仕掛けて相手の守備ライン下げさせてる。前半は近藤が今日は目立たないくらい! 小次郎は…緊急投入で最初の1対1はいくらなんでも可哀そうだ( ノД`)でもそんなに悪くはない。 2失点目はやっぱり左サイド…。それとイエロー多いのが気になるが…。
でも!後半まだまだいける!まずはもう1点!
2025年03月09日
千葉のスタメンはGP以外は3節と同じメンバーですね。主力が安定しているというのはうらやましいです。 GPを入れ替える余裕があるのもいいですね。コンサドーレも見習ってほしいです。
コンサドーレ出身の前貴之がベンチ外になったのはちょっと寂しいです。久しぶりに見てみたかった…。 その一方でカルリーニョスジュニオがベンチに入りました…。コンサドーレにとっては新たなる脅威です。
なんとか勝ってほしい!
2025年03月09日
道新で予想が出ていましたね
ー千葉戦(道新予想スタメン)ーーーー バカヨコ チェック 出 間 田中宏 近 藤 高 嶺 馬 場 中 村 家 泉 高 尾 菅 野 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー まあ今の岩政さんに冒険する勇気はないと思うので想定通りの布陣ではありますが心配点をいくつか
・田中宏、中村の左サイドの守備が果たして機能するか。 守備力はミンギュ、長谷川と比べると間違いなく下がります。そして田中宏とチェックがかみ合うのかは微妙です。 中村が攻撃を封印して失点を防ぐことに集中してくれなければやられるでしょうね。 ・菅野のクロス対応能力の低さ サイドからのクロスに対して菅野が飛び出してキャッチングできたプレーが一つもありません。飛出し判断が遅いです。ポジション取りもあまりよくありません。DFとGPの間のクロス対応が低いところが改善されるか。 ・前回イエローもらっている出間の対人プレー 1戦目の荒野や木戸のように前半でイエローをもらうようなプレーがあると交代要員枠を優先的にあてがわなければいけなくなりゲームプランを崩してしまうので注意が必要。
ってとこですか。当然対策済みであるという前提でスタメンを考えていると思うので改善されていることを信じて…。
ちなみにメンバーの提出はキックオフの150分以上前にと決まりがあるのでもう決まってはいるのでしょう。 あまり予想が正確すぎるのはどうかなと思うし、むしろ対戦相手のスタメン予想を出してくれた方が良いんだけどね。 コンサスタメン情報リークしているコーチがいるんじゃないかな。だとしたら問題あるが。
2025年03月08日
ホーム千葉戦が明日に迫ってきました。当然勝ってほしい気持ちはあるもののいろいろ不安要素もあり…。 早めに先制点を取って勢いに乗りたいところ。さきに失点は絶対避けたい。
そういった中で試合に向けていろいろと。
明日戦う千葉もサイドからのクロスで勝ち点をとっています。コンサの弱い部分です。 J2全体での3節終了時の得点のうち、クロスでの得点は18/67で27%です。またセットプレーからの得点も18/67で27%です。 つまり半分はセットプレーかクロスで失点していることになります。スルーパスから4点、ドリブル持ち込みも4点、PKで4点、30m未満のパスで8点と中央攻撃での得点はそこまで多くはありません。昨年のJ2全体もセットプレーとクロスでの得点は多いのですが30m未満のショートパスの崩しでの得点も多かったです。今年はそこの部分を各チーム対策をしている印象です。
つまり…コンサドーレが得意としていた細かいパス交換からの崩しに関して今期のJ2各チームは対策してきていることになります。 おそらく今期サガン、コンサドーレ、モンテディオが苦戦しているのはこの部分なんだと思います。
明日の千葉はセットプレーとクロスからそれぞれ2得点上げており、札幌に対しても同じように攻撃してくるでしょう。 じゃあどうすれば…。
・不用意なファールを避けること、クリアははっきりと大きく蹴る。 ・サイド攻撃に対しコースを切るのにギリギリまで距離を詰めること。 ・クロスが上がった際は必ず人につくこと。
ぐらいしかありません。クロスからの戦術は昔からある戦術ですし…。
じゃあ千葉に弱点はないのか…。まだ3試合なので今期のDFラインの弱さははっきりとはでていませんが…。
・千葉は昨年PKで4失点しています。またドリブルからの失点も5失点あり全体的な部分から見ると失点数が多い方です。なのでPA内でのドリブルやキープが有効です。(アウェイ3戦の相手も有効だったんですけどそういったプレイは少なかったですね…チェックが良いプレーをしていましたが…本当にスカウティングしていたのかな。) ・千葉は鳥海や鈴木などのDFが得点を取っています。セットプレーでのマークをしっかり対応しないといけないですね。逆にセットプレーをきちんと対応して逆にカウンターを掛けるのは一つの手ですね。 ・昨年の天皇杯ではアウェイで0-1で負けてはいますがコンサはスタメンを休ませたメンバー構成だったのでそこまで苦手意識はないと思うのでリベンジする気持ちで戦えば大丈夫だと思います。
そして… 対千葉戦はホームで7勝1分3敗と勝ち越しており、旧札幌ドームでは5勝1分で負けはありません! ジンクスだけでは勝てませんがサポーターの大声援を受けて戦ってほしいと思います!
2025年03月08日
失点数の多いコンサドーレ…。昨年までのミシャ式はオールコートマンツーマンだったので戦術というより1対1で守りなさい。勝ちなさい。振り切られたらマークの受け渡しをしなさいといったある意味わかりやすい戦術でした。WBは片方上がったら片方は下がるとか…。ただこの戦術は個々のレベルの差で優劣がはっきり出るのとマークの受け渡しのギャップが弱点になりました。じゃ今期はどうなんでしょうかというとある程度ゾーンを使いながら守っている感じですが成熟度はかなり低いなあと感じます。 成熟度はしょうがないにしても、選手個々が負けている部分が非常に気になります。 ①大分戦 前半コンサの右サイドからハイボールのクロスを上げられたときに菅野と有馬が競り合って負け、ボールはクロスバーに救われた場面 左サイドロングスローに中村がペレイラとヘディング競り合って負け中央に流され、大崎のクリアミスから失点 右サイドセットプレーからクロスをゴンヒがクリアミス、左サイドに流れ馬場が体投げ出し防ぐも後ろにいた有働に菅野がコースを切れずニアに蹴りこまれ失点 ②熊本戦 ロングボールから左サイド田中宏が裏抜けの渡邊つかまえきれず。クロスを大崎が中途半端にクリア、ミンギュが再度のクロスコースを切りに行くも田中宏、大崎、西野がいずれも低いポジションでオフサイドトラップ掛けれず低いクロス入れられ大崎、西野いずれも前に入られ半代に決められ失点。菅野はまったく反応すらしていない。 左サイド大崎のヘディングパスを中村がトラップコントロールミスし奪われ中村は必死に追いかけず大崎が渡邊に1対1で詰め切れず交わされシュートを打たれ失点 左サイドに蹴りこまれたボールを半代が納め1対1で大崎は遅れてシュートコースは何とか切ったものの中にマイナスにパスを送られ中村が全速力で戻っていないがゆえにフリーの塩浜にシュート打たれ失点。馬場はシュートコースは絞ったもののあのコースは防げない。 ③山口戦 左サイドロングスローからのこぼれ球を拾われ再度左サイドからクロスを上げられたが大崎はボールウォッチャー、中村を競り合えず有田にヘディングシュート打たれたが枠は外れた。 左サイド大崎が1対1で有田にクロスを上げられ中村はマークもせずボールウォッチャーで通され高尾もマーク付き切れず末永に決められ失点。熊本戦の1失点目と同じ形。またも菅野は動けず。 右サイドボールロストし、小林に走られ家泉追いつけずクロスを上げられ左WBの原が必死に戻るも野寄に詰められ失点。中村はコース切りもマークもできず。 見てもわかる通り中央攻撃に関してはほとんど対応できていますがサイド攻撃に弱点を露呈しています。特に深刻なのは左サイドで7失点のうち6失点が左サイドからまたは左サイドからのクロスきっかけ。右からの失点は山口戦の1点のみと考えると左サイドの弱さが際立っています。そしてこの失点関与に副キャプテンの2人が関与しているのが実はもっと大きい問題です。
個々での勝負に100%はないのでお互いカバーをしていかなければいけないのは当然なのですが大事な『相手より早く』『適切に』『詰める』部分がおろそかになっている気がします。特に守備への判断が遅いのが一番やらなければいけないGP、CBです。そしてさらにその中に副キャプテン2人が含まれているとなるとチームとして非常に問題です。他の選手にものが言えなくなります。人に言う前にお前がまずやれよとなってしまうので。高嶺も精神的につらいと思います。
CBのチーム内での第1使命は失点を防ぐことであり攻撃参加ではありません。攻撃に寄与する代わりに失点してもよいなんてことはどのチームもありません。CBはすべてにおいて守備を第一に考えるという人選にしてほしいのです。3戦での失点シーンで相手はCBが攻めあがってアシストしたプレーはひとつもありません。大分戦のロングスローでペレイラが競り合ったシーンくらいです。ミシャ式からの進化をするためには失点を減らさなければいけません。岩政監督は個々の体の使い方は教えられたとしてもそれを自然に試合で体現できるのは時間がかかりますし、ラインコントロールやゾーンディフェンスに関してはさらに時間がかかると思います。CBは攻撃ではなく守備で貢献できる人を軸にしてほしいのと同時にミシャ式の悪いところ(特に後ろ側のボール回し)に関して是正してほしいですね。
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