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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽
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2025年10月05日
今季一番苦しんでいるのは失点の多さなのですがなぜこんなに多いのか?選手が下手なのか?システムなのか? 答えはシーズン終了までは出せないと思いますがひとつだけ言えるのは「J2の戦い方はJ1とは違う」ということを理解できていなかったことだと思います。
何度もコメントしたようにJ2は自分たちのサッカーではなく相手の嫌なところ、弱いところを潰しに行くサッカーを展開します。J1はある程度自分たちのベースサッカーを軸にして相手に合わせるというのは少ないですがJ2はそうじゃありません。いかに選手を組み合わせて1戦1戦戦っていくのかが大事であり、また若手の思い切ったプレーで試合が一気に決着してしまうような場面も多々あります。
DFの再構築は昨年度からの大きな課題であり、岩政監督の招聘で大きな改善を期待されましたが結果は見てのとおりです。
確かに岡村が抜けたことは大きいのですが逆に抜けたのは岡村だけでありJ2であれば再構築はそこまで難しいミッションではないと思われました。 しかしJ2のDFで一番必要だったのは「フィジカル」であることは間違いなく空中も足元もやらせないという強さが今のチームには大きくかけている点だと思われます。
残念ながら今期DFでフル出場した選手はゼロです。最多は高尾ですが高尾が優れているというより代えが利かない(いない)状態であったことが大きいと思います。そしてDF登録(実際はほとんどボランチでしたが)の馬場が抜けたことで編成は困難を極めます。
左の中村、岡田、ミンギュがケガをし高嶺がDFに入らなければいけない状況、大崎もアジリティが上がらずケガ。家泉も時々体調不良と今年のDFラインは残念ながら役割を果たせた選手はいません。敷いてあげれば成長した西野ですが現在離脱中ですし浦上と宮を補強し守備の安定化は図れましたが宮がケガで抜け3バックに戻してからは相変わらずの安い失点が続いてしまいます。
来期に向けては2つの要素が必要になると考えられます。
1.左右を苦にしないマルチなDF 2.エース潰しができる1対1の対人強さを誇るDF 3.攻撃力が魅力と言わず失点させないDF
コンサドーレのDFはなぜかほかのチームとは違い攻撃力をアピールする選手が多いことが大きな問題だと思います。 守備力が若干低くても攻撃参加が持ち味という選手ばかりではチームは成り立ちません。 むしろ今求められるのは絶対に失点しないという安定感でありそういった能力の高い選手の獲得は不可欠であると考えます。
そして3バックか4バックかですが、システム論ではなく「4バックができる人材、人数を所有する」のが本来だと思います。 そういった意味では現在DF登録10名ですが大崎はボランチ、窪田はまだ戦力として考えられないとなると実質8人です。 そういった意味では2名の補強(もし宮が期限付き終了で戻る場合は3名)の補強が必要です。
軸になるのは西野、宮、浦上、高尾であり、この4名を軸にDFラインを形成し試合展開によって切り替えていくのがベストであろうと考えます。ミンギュはどちらかというとWBの方が適正的に良さそうですし中村、岡田、家泉いずれも攻撃力に特徴を持ってしまっているので同時にピッチに立たせるのは難しいのでは。中村、岡田は別ポジションでもできそうですし。家泉はボランチを一度テストしてみてほしい。
1.ポリバレントなDFに関しては浦上や西野、宮が対応できると思いますが高尾やミンギュは逆サイドでのプレーがなく(おそらくできない)中村や岡田も同様です。そういった意味ではプレーエリアの視野が狭く交代要員の戦略的運用を狭めてしまいます。高尾、ミンギュはWBも経験しているのでまだましかもしれませんが両SBで起用できる守備に強い選手がまずは補強ポイントのひとつです。補強が無理であれば早急に育成に取り組むべきです。 例えば神戸の酒井高徳や川崎の佐々木旭、京都の安斎颯馬など左右を苦にせずある一定の守備強度をもつプレーをする選手はたくさんいます。そういった選手がチームにいることでチームの戦術の幅が広がります。コンサだと前目では長谷川や田中宏あたりが両サイドやったりしますがそれ以外はどちらか片方ばかりという選手が多すぎです。
2.エース潰しのプレイヤーに関しては例えば山形であればディサロがエースです。このエースを潰しきれないことが試合を難しくさせます。高嶺が土居を抑えたとしてもディサロを誰かが潰さなければ失点リスクは当然上がります。木戸はそこまで守備力がありません。もしDF選手にそういった選手がいれば4バックで付けさせるかボランチで出場させて潰させるかができます。(潰すといってもファールじゃありませんよ…。無効化させるという意味です)西野はある程度できますがもう一人そういったプレイヤーが欲しいところです。
3.攻撃力が魅力という選手はもういっぱいいるので整理対象です。むしろ守備をしっかりできる選手が必要です。例えば歴代日本代表で攻撃力をある程度売りにしたのは中澤や闘莉王ぐらいでほとんどの選手は守りを評価されます。例えば最近でいうと富安や板倉、谷口あたりも攻撃力で評価されてはいません。DFはやはり守備があってナンボなので。だから相手からボールを奪うことに喜びを感じるプレイヤーが欲しいところです。ただJリーグ全体でそういった選手が不足しているのでここが一番難しいところです。
で私がひとつだけDF登録の選手に声を大にして言いたいこと…。
攻撃力が魅力なら最初から前のポジションで勝負すれよ!とね。
前じゃ使えないけど後ろ目で攻撃力ある方がいいじゃんみたいな考えは本当にやめてほしいです。だったらシャドーでもWBでももっと前に出れるポジションで結果出してくださいと。DFの攻撃力はあくまでオプションです。メインは守備力であることを忘れずに。
2025年10月05日
さて今期の数字を見てもわかる通り今日の試合でもし愛媛がクリーンシートとなったら失点数はJ2最下位に陥るという不名誉な記録を達成する。
最後の砦となるGPの失点数の多さは過去にUPしている通りであるが来期に向けてどうあるべきか。
キーワードを上げるとすれば…。
①コーチング(特にセットプレーや流れの中での相手の狙っているプレーを読み取りDFに指示を出せる力) ②素早く正確なフィード(意図が感じられるキック、スローイング) ③瞬発力(瞬間的な判断、飛出し)
である。瞬発力に関してはすべての選手に共通している課題でもあるがGPの場合は特に重要である。
クロスからの失点は愛媛の14につぐ13失点でありクロスの弱さを露呈した。空中戦に強いコンサドーレのクロスに失点が多いのは早いクロスをGPとDFの間に送られるのが非常に多いからである。そしてその失点の一部はGPが飛び出せれば防げるものがある。瞬間的な判断、反応がかけている典型的な例である。 そしてスルーパスでの失点が5点あり、これは熊本、富山と並んでJ2最下位である。コンサの守備陣は空中には強いが足元が弱い。 そしてスルーパスの失点を防げるかどうかもGPの飛び出しでシュートコースを狭められるかどうかが大きい。
③の瞬発力はフィジカルは訓練で上がるもののメンタルでの瞬間的な動きは歳とともに低下してしまう。考えるべき点だろう。
①のコーチングに関してはセットプレーでの失点数がPK、直接含め12失点ありこれを防ぐのはキーパーのコーチングである。この前の仙台戦での直接での壁の作り方、山形戦での誰も触れずゴールに入れられたもの、ホーム甲府戦でのCKからの失点など…。マークに誰がどう付くのか相手はどういうプレーを狙っているのかをスペースのつくりかたなどから推測できなければいけない。これが実はコンサの根深い問題の一つなのではないかと思う。ミシャの時は原則オールコートマンツーでFKでの守備を特にGPが指示する必要はなかった。基本マークが決められてるので。今のGPではゾーンでのディフェンスやマークの受け渡しに対してコーチングできるGPはいないのではないか。
②は皆さん重々お分かりの「後ろから組み立てる」が「遅攻になるので相手が疲れない、隙ができない」を繰り返しポゼッションばかりが増えてピンチを招いている。GPはどこにスペースがあってどういったキックをするべきなのか。角度をつけてサイドチェンジ気味のロングボールをどうやって蹴ればいいかもっと練習から意識していかなければGP(プレイヤー)として意味はない。例えばオーバースローでどれだけ正確にボールを投げられるのか。もっとGPはプレーを意識しないといけない。
来年の編成がどうなるかはわからないが少なくとも1名のGP補強は必要ではないかと考える。 いくら半年の移行期間があるとはいえ菅野の年齢、高木のコンディション、中野のコーチング、児玉の経験値等どれも足りないものがありすぎる。 若手を育成するにしてもあまりに失点の多いこのチームでは育成される前に腐ってしまうかもしれない。海外も含め幅広く人員を見つめなおして欲しい。そうでなければドイツ辺りからGPコーチを招聘して今一度GPの在り方を問いただすべきなのかもしれない。
(FC大阪の山本透衣あたり獲得するか?札幌U18出身だし…。J3で月間ベストセーブ賞取ったりしてるし) (ガイナーレの櫻庭立樹あたり戻すか?札幌U18出身だし…。体格は恵まれてるんだけどな。)
2025年10月05日
さてホームで連敗の惨状を目のあたりにし今シーズンの残り試合のモチベーションをどう保つべきか。
まだ可能性はゼロではないが一方で時間は止まってくれない。このチームでJ1に上がっても勝てるイメージが全く湧かないからだ。
岩政監督の時は守備の問題がクリアすれば…。とイメージも出来たが今は攻守ともにという状態で何を直せば何が良くなるのかもわからない状態に陥り始めている。
これからの試合は間違いなく「勝利に貢献するプレーをしたかどうか」が基準になるだろう。
それは選手だけではなく監督コーチもスタッフも含めて。
12月には来シーズンに向けた移籍交渉が活発化しはじめる。契約満了の選手、引退する選手、引き抜かれる選手、予算縮小、新卒加入選手など。
当然キャンプインまでに体制を整えなければ貴重な時間を無駄にしてしまうからだ。
コンサはすでに若手を複数人加入させているので若い選手が入団することはほぼないとみてよいだろう。
となればおそらく現存選手の期限付き移籍、個人昇格、引退等を含めた動きと他チームとの関係でどうするかである。
しかしその前に決めなければいけないことがある。それは「監督コーチ陣」の体制だ。
柴田監督が継続となればHGは残るかもしれないがコンサにゆかりがない選手はおそらくみな離れるだろう。 現在の主力の大半は他チームからの移籍組なのであってHGの今期レギュラー格は高嶺と西野だけである。
柴田監督継続であれば大きな戦力ダウンは回避できないだろう。契約交渉の席において説得材料がなさすぎる。(成長につながるプランが監督から見いだせない)
もし柴田監督を継続させるのならヘッドコーチに相当実力者を当てはめるしかない。 例えばマッシモ・フィッカデンティ(旧名古屋監督)やアルベル・プッチ・オルトネダ(旧FC東京監督)の様なJに実績のある監督経験者あたりかそうではなくても海外ルートを持っている人が良いかもしれない。少しチーム内をピリッとさせる人がいた方が良いと思う。 この人の指導を受けてみたいと思わせなければ良い選手は残らない。あ、この体制ならJ2中位がいいところだなと思われたらみんないなくなるだろう。
昨年残留してくれた選手だって元日本代表DFの岩政を監督にするというのがあったから残った選手もいるのではないか。
そういった意味ではこの残りの試合にどれだけ新たな戦略が打て、勝ちにつなげられるかは大事な要素である。この人のいうことを参考にしたら良くなったという実感が得られなければ相当数の選手が移籍するだろう。
そして選手であるがそれは別途UPしたい。
2025年10月05日
さて山形戦も仙台戦も相手のスカウティングは見事なまでにはまり、コンサドーレはスカウティングの稚拙さがあらわになってきています。
その原因の一つに様々なマスコミの予想スタメンの的中率にあるのではないかと。
確かに予想スタメンを見て色々考察するのはサポーターとしてもうれしい情報かもしれません。ですが相手チームからしてみればこれほど戦略を組むのに楽な相手もいないのではと思います。
これが策士の監督ならわざと予想させておいて同じ選手が立ってもシステムを変えるとかできるんですが柴田監督にはそんな策が打てるほどの策士ではないと思います。以前UPしましたが4バックが守備的というイメージがある以上単純な4バック意向はじゃあ岩政監督で良かったじゃないかとなりますので。
コンアシ、道新にしてもそうですが簡単にレギュラーがわかるチームにも問題があるのでしょう。そしてポリバレントプレイヤーで結果が出せる選手が少ないことも問題の一つだと思います。
岩政監督時代にWBにコンバートした白井が成長を遂げ、ボランチも経験した西野が成長したように複数ポジションを経験するとそれぞれの見え方が変わってプレーの幅が広がります。GPを除きスペシャリストは絶対的な数字を上げられないのなら少しは別ポジションを経験しプレイヤーの幅を広げることも大事なのではないかなと。宮澤や荒野もいろいろなポジションを経験して今があるのでね。
そうすれば相手に読まれてもポジション変更で惑わすことができます。もうそんな時間はない状況ですがね…。
2025年10月05日
さて山形戦の総評です。かみ合わないプレーの原因は良い攻撃は良い守備からだというのははっきりしていますが。
自分なりの評価です✕<▼<▲<△<〇<◎で評価すると…
GP:高木 ▼ 1失点目はGPとしては飛び出せないのでしょうがない面はあるが2失点目の部分はGPとしてはやってはいけない。あの位置での守備の仕方に関してきちんと指示が出来ていない。あのシーンでゴールに向かってくるボールを蹴ってくるのは間違いなかったのでラインでいかずポストに誰か立たせるのかを判断できなかったのは痛い。 DF:浦上 ▲ 1失点目のマークずれは難しい判断だが全体を通して守備バランスがコントロールできていない。DFリーダーが浦上ならもっと周りに怒鳴りつけるくらい怒ったりしていい。 DF:中村 ▼ CBの責任は失点しないことであり得点に貢献することではない。いい加減そこに気づかないと。守備の甘さが1失点目では如実にでている。 DF:高尾 ▼ 2失点目につながるファールは余計だった。白井が緊急交代となってから攻撃もうまくはまらず。 MF:木戸 ▲ ミドルを枠に飛ばせないのがすべて。バランサーとしても微妙。逃げのプレーが多い。 MF:高嶺 △ 1点目の宮澤へのアシストは高嶺ならでは。最後のシュートがポストにはじかれたのが今期のコンサを物語っている。守備は悪くはない。 FW:白井 ▲ ケガで無念の交代。スプリントでの筋肉系ケガは接触プレイがあったわけではなく自己管理にも影響する部分。残念。 MF:ミンギュ △ 中村が後ろになってコンビネーションプレーがゼロに。守備のカバーに追われて良さが出せず。 MF:チェック △ うまいスルーパスなど相変わらず安定したプレーではあるが味方とのプレーのずれにフラストレーションがたまっている感も。代表で休めないので彼の負担が大きく申し訳ないが…。 MF:青木 ▲ 開始当初は良いプレーもあったが徐々にプレー精度を欠いてプレーが乱れる。左WBに入ってすこし良くなったが決定的な仕事は出来ず。 FW:マリオ ▲ 味方とプレーがうまく合わずいらだつ場面も。前半最初は良かったが。 MF:田中宏 △ 緊急投入で前半は試合に入り込めていなかったが後半にドリブルで果敢に攻めた。得点にはつながらなかったが及第点。コンビネーションプレーが上がればもっと良い仕事ができる。 MF:宮澤 〇 本来は宮澤ぐらいのベテランであれば試合をクローズさせる役割を担うべきだがミドルを突き刺しボランチとはこうあるべきを見事に示した。アジリティの低下は否めないがポジショニングでカバーしている。 FW:バカヨコ △ 追いかける展開で必死にプレーしたが良いボールが来ない。空回りしている。 MF:田中克 ▲ 枠に飛ばないシュート、乱れるパス。試合にうまく入り込めていない。 FW:荒野 △ パッションのプレーは見せられていたが相手が引いている状態では飛び込むプレーはうまく機能せず。ただ荒野はシャドーが一番やりやすいのではないか。
監督:柴田 ▲ 前回も触れているがミンギュと中村でうまくいった試合は今期なし。でも使った以上責任は監督にある。ボランチ⇔WB⇔シャドーとの関係がうまくできていない。(誰が上がり誰がカバーするのかが局面で判断できていない) システムも選手起用も含め山形に完全に対策されてそれを覆す策も打てなかった。スペースにボールを出してボールを追いかけるのかスペースに入った選手を見つけてそこにパスを出すのかの違い。ホームでここまで勝てないのは問題。攻撃的でもない。
個人的な感想です。基本×とつけるプレイヤーはいないと思います(ラフプレーで一発退場でもない限りは。) 素人が評価してどうなるんだという人もいるかもしれませんけど…
枠内に相変わらずシュートが飛ばない。力いっぱい蹴れば良いというものではない。インパクトが大事。インパクトをしっかりして体重がうまく乗ったキックができると宮澤の様なシュートが打てる。
問題があまりにもありすぎて…。
2025年10月04日
山形戦 1-2で敗戦。これでJ1昇格はなくなったと思ってよいでしょう。
事前に予測していた通りの展開になってしまいましたね。
試合開始当初はミンギュも良い攻撃を見せましたが山形が左サイドで攻撃を作ってきたので下がり目にせざるを得ず左サイドの攻撃は沈黙してしまいました。相手は中村のサイドをついてチャンスを作り出し守備のバランスを崩しにかかりましたね。
そして右の白井がケガで下がると右の守備強度が下がったことから左右でギャップを生み出そうとしながら攻撃を仕掛けてきました。
コンサはというとチェックから何度かチャンスが生まれるのですが枠に飛ばない。相変わらずです。 相手GPは今期2試合目の渋谷なのでゲーム感覚の薄いGPにプレッシャーを与えられませんでした。
後半に入り立て続けに失点しましたが1失点目はやはり中村のところを狙われました。浦上が前に出ていて裏をとったディサロに中村は素早くマークに行けずシュートを打たれてしまいました。もう1歩早ければバランスを崩し枠に飛ばせなかったでしょう。この守備の甘さは治らないのかもしれません。
そして2失点目、高尾のファールからFKを直接入れられてしまいましたがどういった守備をしようとしたのかわからないお粗末な守備でした。見てもわかる通り中村は混みあったスペースでずっこけてマークにすらいけていません。
典型的なGPとDFの間のボールを供給されてしまいました。
その後猛攻を仕掛けようとしますがパスがズレるズレる。これでは相手の思うつぼです。 そんな停滞感の中、高嶺→宮澤でミドルを突き刺します。木戸から宮澤に代わってこういったシュートを打つんだという手本を見せたような素晴らしいシュートでした。でもこれは高嶺が前に行かざるを得ない得点差になったから。
そして終了間際に高嶺のシュートがポストにはじかれたときにホイッスルです。
終了…。これが現実です。
枠に飛ばないシュート。集中できない複数失点。つながらない不用意なパス。局面で甘くなるディフェンス。最後まで走らない選手。機能しないスカウティング。すぐにケガするひ弱な選手。戦略が感じられないフリーキック。
これが今のコンサドーレの現実です。岩政前監督が言っている根深い問題は一つではないでしょう。 深井が今期で引退というブーストがかかるどころか連敗。しかもホーム。ホームで柴田監督になって1勝4敗。 こんなにホームで勝てないのは弱い証拠。サポーターだって貴重な休日をコンサに費やしているのですよ。この試合が終わった後立ち上がれないくらい走り切った選手はいましたかね。
これのどこが攻撃的なんだ。
2025年10月04日
さてもうすぐ山形戦、相手の布陣も予想通りと言えば予想通りなのだが前の4人で21得点(ディサロ9、國分4、土居4,氣田3)であると同時にアシストも13(國分4、氣田4、ディサロ3、土居が2)とコンビネーションはかなり熟成されている。
一方コンサドーレは前5人で10得点(マリオ2、青木3、白井3、チェック1、ミンギュ1)と攻撃力は明らかに難がありアシストも7(青木4、ミンギュ1、白井1、チェック1)と攻撃力は明らかに劣る傾向にある。一方高嶺がいるのでコンサのキーはいかにミドルを打って相手のDFバランスを崩しにかかるかだろう。そしてチャンスクリエイトの高い青木とチェック+αでだれが得点に絡めるか。ここがキーになる。
一方山形はおそらく中村のサイドを徹底的についてくるであろうことは想像に難くない。中村サイドに氣田や土居、岡本で攻撃を仕掛け押し込めば高嶺とミンギュを無効化でき、そこから逆サイドの國分、ディサロへ展開する方法を取ってくるだろう。中が浦上で高さに絶対の強さがあるわけではないのでディサロを囮にポストなどでチャンスメイクしてくると考えられる。
一方守備は安部がいないので守備強度は若干落ちると考えられ、GPは今期2試合目の渋谷であることを考えるといかに枠内シュートを打ちこんでいくかが大事になる。高嶺のミドルやマリオのワンタッチシュート、青木やチェックのカットインからのシュートでも良いが枠に強いシュートを打ちこんでいかないと怖さは感じられない。特にチェックは積極的にシュートを打ってほしい。そうすれば相手は吊り出されて裏のスペースが空く。
また、木戸がいかにバランスを取れるかも重要である。相手は高嶺が前に来るより木戸が前に来た方が安パイだと見られているのでもっとゴールに直結するプレーをしないと厳しい面がある。特にミンギュへのロングパスを通せるかどうか。的確なサイドチェンジができるのか。これがキーになるだろう。
コーナーはショートで受けてドリブルでポケットに入るプレーが有効になると思われるのでデザインされたセットプレーを是非見せてほしい。
そういった意味では後半に田中宏を入れてそういった嫌なところに入り込むプレーを徹底させたい。兄弟対決を実現させてほしいね。
そしてしばらく出ていない原は終盤に投入してガンガンアタックしてほしい。岩政さんが使ってくれていた経験を忘れないように。
2025年10月03日
さて明日は山形戦です。前回はアウェイで近藤の素早い出足からのプッシュからバカヨコが叩き込んでくれましたがコンアシの予想では近藤は出場停止、バカヨコはベンチからの出場予想となっています。
プレミストドームで山形はいまだ勝利(2分3敗)を挙げたことがなくあまり得意ではないピッチだとも言えます。 そういった意味では勝利あるのみと言いたいところですが…。メンバーを見るとどういった勝ち方をしたいのかがいまいちよくわからない。
心配なのは中村を先発に起用しようとしている予想。 彼のスタメンの勝率はリーグ戦で良くないのはみなさんもおわかりかもしれないがケガ明け2試合目でスタメンというのはチームとしてどう見ているのかちょっと不安。昨年J1の中村のスタメンでの勝敗は1勝5分12敗、今期のJ2でのスタメンでの勝敗は4勝1分6敗(勝率36.4%)と決して胸をはれる結果ではない。 スタメンの成績はDF登録だけで見ると 西野は11勝3分9敗、家泉が6勝3分6敗、ミンギュが6勝1分4敗、高尾が11勝4分13敗、大崎2分4敗、岡田3勝1敗、浦上7勝1分5敗、宮4勝1分2敗である。 つまり勝率の低いのは大崎、中村、高尾となるわけだが高尾の出場試合を見てもわかる通り代えの選手がいなかった(本来は馬場が可能だったが…)ことを考慮すると大崎、中村が守備でチームの勝利にブレーキを踏んでしまった感は否めない。ただ現在、岡田、宮、西野がケガの関係で出場を控えている現実を考えると非常に苦しい台所事情である。(けが人を減らすと言っていた当初のチーム方針はどこにいったのか…)
そしてミンギュと中村が同時スタメンで試合をしたのは第1節の大分戦のみである。(敗戦)
山形はここを突いてくる可能性が高い。中村の穴を崩しに攻め立てられればミンギュも後ろに下がらざるを得ず仙台戦と同じ状態になる可能性が高い。前に出ていけなくなる。
それを覆すだけの戦術があると願いたいが…。
2025年10月03日
チェックがタイ代表に選ばれ山形戦後に代表に合流するという。 チャックはタイ代表が日本よりFIFAランクが下とは言え国の代表に選ばれ戦えることは光栄なことでしょう。
今コンサには代表に選ばれるような選手は何人いますかね。バカヨコも最近は代表から声がかかっていないようですし原がU-23に一回選ばれたくらいで代表に選ばれるような選手はいません。
逆に言えば天皇杯もルヴァンも初戦で敗退しリーグ戦に集中できる環境でもあるわけで選手には奮起してもらいたいというのが正直なところ。
チェックに安心して代表で暴れてきなさい!とは言えないチーム事情は申し訳ないと思います。
今期どういった成績で終わるかわかりませんが来期もコンサにいてほしい選手の一人ですね。青木も来期30代に入ることを考えると攻撃側で今一番年齢的によいのはチェックのはずなんでね…。本当は2トップの1角がチェックは輝くんだろうけどなー。今期は色々なポジションやらされたから大変だったと思うが。ケガなく帰ってきてほしい。
2025年09月29日
すいません、facebookやられている方しか見れないみたいですけど…。
チャナティップのfaebookで深井に感謝の言葉とともに懐かしい写真が多数UPされています。
Chanathip Songkrasin https://www.facebook.com/chanathip18
facebookやってないと深井に関するところは見れません…。
ファン必見です。
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