2014シーズン開幕となるアウェイでの磐田戦。
"鉄板の昇格候補"の磐田に勝っていいスタートを切りたいところでしたが、
結果は1-0！砂川のFKでの得点を守り切って勝ち点3を獲りました！

今日は"神様・仏様・金山様"というところでしょう。

解説の名波さんが（テレ朝とは随分違う"熱い"解説でしたなｗ）、
「昨年金山がいれば10点は防げた。」と言うのは納得で、
今日も前田のPKをはじめ危険なシュートをかなり防いでくれました。
櫛引&小山内のCBをはじめ全員が最後まで集中して守り切れたのは
最後尾に金山がいたから…と言っても過言ではないと思います。

そして決勝点となった砂川のFK。
砂川のFKは"芸術的"というよりは相手GKが嫌がる
"トリッキー"なFKが多い印象ですが、今日もそんな感じでしたね。
ただ試合後相手GK・藤ヶ谷が「壁の作りが甘かった。」と言ってましたが、
僕もそんな印象で、試合全体を通せば完全な磐田ペースだったこともあり
今日は"GKの差"が明暗を分けた、というところでしょう。

ただ今日の試合はいろんな意味で"特別"です。
磐田の戦力が群を抜いているの間違いない所で、
一番最初に対戦できたのはある意味ラッキーでもあり、
次の対戦は最終節。どんなシチュエーションでの対戦か？
全く予想できないし、今日は相手にかなり支配されましたが、
磐田並みに攻め込んでくるチームがJ2にあるとすれば京都ぐらいで、
あとは五分もしくはコンサドーレが支配するケースが多いはずです。
昨年の最終節のように引かれた状況でどう得点するか？なので、
次節ホーム開幕戦となる山形戦、こちらも強敵ではありますが、
昨年と違い今年はホーム開幕も勝利といきましょう！