今日の札幌ドームでの東京V戦。結果はスコアレスドロー。
試合後のゴール裏はブーイングが多かったですけど、
僕がいつも観戦するアウェイB側も罵声が多かったですね…。

試合終了直後、試合終了を告げるスタジアムDJのアナウンスの最後に
何とも不思議な「チ～ン｣という音がドーム内に鳴り響きましたが
（アレはホント何だったんだろ！？潮音さん…。）
それ以上に不思議だったのは攻撃時にコンサドーレの選手が動けなかった、こと。

ボールを奪っては攻撃を仕掛けるも、とにかく人数が足りない。
ボールを持つ選手を追い越す動きが少なく（榊がよくやってたぐらい）、
その間相手DFが戻るから結局後ろに戻すしかない。
そうするうちに相手DFが守備陣形を固める→打つ手なし、この繰り返し。
よってシュートが打てない。加えてシュート打っても枠にいかない。
それはすなわち得点することが出来ない、ということ。
得点しなれなければ勝てるわけないわけで、相手が決定機を外したから
何とかドローで勝ち点1を獲れたけど、これでは満足できるわけがないのです。
中2日の厳しい日程で厳しいのはわからないではないけど、
相手も同条件で相手のほうが決定機が多かった状況を見ると
コンサドーレの攻撃に問題がある、と言わざるをえません。

以前のブログで「4月は勝ち点10は欲しい」と書いたのですが、
終わってみれば勝ち点は7で10には届きませんでした。
しかし4月5試合で得点はわずか2。これで勝ち点7取れたのはある意味奇跡で、
これから勝ち点を積み重ねるにはもっと得点しないといけません。

次節は中3日でアウェイの栃木戦。
体力的に厳しいかもしれませんが、とにかく攻撃に人数をかけないと
形を作れないし最終局面のアイデアもへったくれもない、のです。
しっかり反省と休息をして次節に臨んでもらいたいです。


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