昨日の熊本戦。2-2の引き分け。
ホームで勝てず、GW4連戦は勝ち点2しか上積み出来ませんでした。

相変わらず前半は動けず攻撃が繋がらい最悪な展開。
後半は連戦の疲れもあり両チームのDFが動けなかったこともあるけど
ノーガードの打ち合い。結果的には2度のリードを追い付いたの評価できるものの
とても満足できる結果ではなく、昨日勝ち点1が獲れたのはツイッターにも書いたけど
「ポストと岡本の"札幌愛"のおかげ」かもしれません（苦笑）。

ここ数試合なかなか結果が出ず監督に対する批判も数多く目にします。
試合内容（特に攻撃面）が悪く結果も伴わないから当然でしょう。
しかし僕は監督より選手に問題がある、と見ています。

攻撃面がうまくいかない今のコンサドーレですが、
パスミスの多さに加え前線に行く動きの少なさが非常に気になっています。
特にボール奪った直後前線に人が少なく、中盤で止まってる選手が多い。
相手DFのほうが戻りが早く前線に出すところが少なくなってしまう。
攻撃時にバックパスが多いのはここに要因があると見ていて、
ここは監督どうこうではなく選手の意識の問題なのかな、と感じてます。

ただ監督に全く問題がないわけではなく、
現状"内村・砂川・前俊頼み"の攻撃に幅を持たせなければいけません。
今いる選手たちが持ち味を出せる戦術（アイデア）が必要で、
彼ら不在で同じように攻撃を組み立てるのは難しいと思います。
特にボランチの宮澤がもっと攻撃に絡めるようになることと
あまり機能していない菊岡をどう活かすか？が鍵になると見ます。
菊岡に関してはこのところ期待感が薄いセットプレー対策にもなるはず。
いいキッカーですから陣容含め再検証によって精度向上してもらいたいです。

昨日の後半は相手ゴール前でいい動きが出来て、それによりチャンスが出来た。
前線に人をかけないとチャンスも生まれない。
「やればできるはず」だと思うので、この苦しみを今後に生かして欲しい、です！


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