今季公式戦が始まり、ルヴァン杯を含め4試合を消化し現在10失点、
3試合連続3失点とある意味監督が交替した結果が出てると思います。
（これは嫌味で言ってるわけではないので、あしからず）
しかも失点の多くは繋ぎの部分でのミスから
カウンターを食らって失点、というパターン。
昨日の試合は先に2点目を取っていれば流れは違っていただろうけど、
この失点パターンはある程度防げる、と見ます。

まずミスをしない事に尽きますが、これは至難の業です。
人間はミスをする生き物ですし、「ミスをするな！」と
言われて100%ミスしないか？となると相手もいる事ですし
ミスをする可能性はあります。それは同じようなミスでも、です。
何度も同じミスを繰り返せば、使われなくなるだけです。
これはどの組織でも一緒だと思います。

ただ「ミスをするな！」としか言わない管理職はハッキリ言って無能。
僕が過去接した管理職は皆そうで、ある程度出世して終わり、でした。
有能な管理職はミスが出る事を前提にそれに対する策を練ります。
それこそまさに「リスク管理」ってヤツです。

今のコンサドーレは確かに高い勉強代を払ってるかもしれません。
攻撃面においてはある程度成果は出ています。
しかしサッカーは攻撃だけではありません。
当然守勢に回る時間帯があるわけで、この4試合で払った
「高い勉強代」の成果を徐々に身につけないといけません。
選手も首脳陣も、特にミシャがどう対策するか？ですね。