昨季の結果から2年ぶりの3連敗にいろいろと荒れてる方が多いようで。
まぁコンサドーレは戦力的にも資金的にも"これからのチーム"。
6試合消化で勝ち点6は「身の丈にあった成績」と見ます。
これから上を目指すための"新たな試練が出来た"と見るべきでしょう。

そう言った点から今後に向けてコンサドーレがすべき事は
「チャレンジ&カバーと怠らない」という事でしょう。

鹿島戦と名古屋戦は「チャレンジ後のカバーが遅れた」、
そして大分戦は「カバーだけでなくチャレンジも怠った」
というのが個人的な感想です。

昨日の前半、裏を取られ2失点に絡んだ菅や
中盤からいいパスが出せず結果前半終了時に交替になった
荒野がやり玉に挙がってますけど、菅はまだしも
荒野に関しては非常に酷だったな、と思います。

とにかくパスの出し所がない。その理由は
チャナ・アンロペ・菅の位置取りが悪く、運動量も少ないから
パスの出し所がないだけでなく、その煽りを右サイドの中野も受けた、
という印象です。荒野は宮澤ほど視野が広くないのはあるけど、
後半のようにチャナやアンロペがバランスよくパスを受けにきてくれれば
もっと変わった展開になったのかな、とも感じました。

この3試合チャナの調子がイマイチで、
アンロペも多少個に走りすぎてるかな、と感じます。
攻撃面で現状を打破するには2人の活躍は欠かせません。
逆に2人が機能すれば武蔵や両サイドが活きるとも感じます。
そして進藤と福森にはもう少しボランチやWBとの距離感を
大事にしてくれれば好転するのかな、と期待したいです！