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50代の♂です。 1997年の厚別での川崎F戦が 初めてのスタジアム観戦。 バルデスのハットトリックに 感動し、コンサにハマる。 アウェイBでの観戦がほとんどで、 熱いゴール裏を見ながら観戦。 ただアウェイ試合を観る時は 熱烈サポと一緒に応援します! 2014年の最終戦をもって 住み慣れた札幌を離れ 両親が住む青森へ。 青森から熱く応援します!

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パイプ役

2006年08月28日

仕事から社外・社内とたくさんメールが来るのですが、
今日のワシ宛の社内メールには、なんか余計な一言が多い。
「残念ですね、コンサドーレ」的な内容がたくさん。
ほっとけよ、お前ら!って思っちゃうよね。
査定に響かせるぞ!なんてね。ワシにはライオンズもあるし^^。

ここのブログやネットの掲示板をみると、いつにも増してヤンツー批判が
まぁ多いこと多いこと。確かに結果に責任取るのは監督かもしれない。
でも本当にそうか!?と思うんですね。

今J2の上位にいるチームに共通してることを発見しました。
上位3チーム(柏・神戸・横浜FC)は首脳陣と選手陣の間を
しっかりとつなぐパイプ役の存在が大きい、と思う。

柏には山根巌という選手がいる。
彼は大分・川崎F在籍時に石崎監督の下でプレーしている。
そして石崎氏が辞任した翌年に両チームのJ1昇格に貢献している。
しかし山根選手は石崎監督とともにJ1昇格したいという想いと
石崎監督もその人望も要していたこともあり、今年から柏入り。
今のところ1試合の欠場以外はすべて出場して柏の首位に貢献している
ととも、チーム内で監督と選手の橋渡し役を買っている、ようです。

神戸は言うまでもなく、三浦アツ。
彼は代表よりも神戸のJ1復帰を優先して、昨年の降格直後に
残留を名言。彼の経験・人望に他の選手や首脳陣も信頼して
チームをよくまとめている。第1クールは苦労したものの、
徐々に盛り返し、今は2位。

横浜FCは、三浦カズ。ホントはあんたが監督なんじゃねぇ!?
とツッコミたくなるんだけど、第1節に監督が替わって以降、
チームの状態がホントよくなった。山口・城の「フランスW杯組」も
サポートして若手がうまくかみ合っている。

今のコンサにそういう"パイプ役"は…わからんです。
岡田監督時代のノノさん、フェルナンデス監督時代の後藤さんのような
選手がこのチームにいるとは、思えないんです。
そういう選手を作れなかったヤンツーさんは確かに責任アリ。
去年まではヤンツーさんが学校の先生のようにすべての選手に
目配りして指導していたけど、"大人になりかけ"の状態であれば
「分身」を作んなきゃいけないとは思うんだけどなぁ…。


post by 剛蔵

21:40

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

孔明

Re:パイプ役

2006/08/28 22:05

 あえていえばパイプ役は和波?大塚?なんでしょうけどね。  和波はリーダーシップはなさそうですし、大塚は1年目ですから、なかなかチームをまとめきれないのでしょう。

ちなつ

Re:パイプ役

2006/08/31 20:13

大塚さんに期待していましたが、初年度に 獲得できていればよかったですね。 いまからでは荷が重過ぎます。そういう意味では 確かに、育てられなかった責任はありそうですね。

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