ドームでのルヴァン杯・鳥栖戦。結果は2-1で勝利！
この結果をもって自力でのグループステージ突破を決めました！

率直な感想を言うと、リーグ戦好調の鳥栖が
「ルヴァン杯の残り試合をリーグ戦に繋げる試合」に
していて助かった面があったのかな、と感じています。
鳥栖がグループステージ突破のためにはこの試合に
5点差以上で勝たないといけない状況であり、
（前対戦で1-5で負けているため）
かと言ってそういう戦いをしているか？というよりは
「今日のメンバーで今日の試合をとにかく勝ちに行こう」
というサッカーで、さほど前から圧をかけるわけではなく
コンサドーレがボールを持つサッカーをしていたので、
先制出来ればなぁ～という中で荒野のシャレオツなパスから
小柏が反応しエリア内で小柏が倒されPK！1回止められたけど
ドドが押し込んで決めてくれて何とかいい展開になりました。
そして青木のゴラッソ！これは素晴らしいの一言です！

ただ全体を見ると、前線3人の連係もイマイチだったし、
前線とボランチ2人も間延びしていたので、
攻撃はスムーズではなかったですね。
右サイドの柳は積極的に前行ってたな～と感じましたが、
全体を通せばPKの場面までは反省が残ります。
あとロスタイムの失点もエアポケットに入ったな～と。
無失点で終われば万々歳って感じでしたけど、
まぁ何より今日は結果、勝って終わってOKでしょう。

何はともあれ、次のステージ進出はよかったです。
「リーグ戦に集中を…」なんて声もSNSでチラホラ見かけるし、
リーグ戦の現状を見るとその意見がわからなくもないです。
ただ今のコンサドーレに必要な物は、現実的な1勝ではなく
「トップカテゴリーでの様々な経験」だと思います。
その象徴がミシャを監督にしている事であり、
「自ら仕掛けるサッカーでトップカテゴリーで経験値を増やす」
事が最重要であると（僕は勝手に）認識しているので、
グループステージは残り1試合あるけど、この試合を有効に活かし
次のステージおよび残りのリーグ戦で結果を出してもらいたいです。

まずは週末はアウェイでの徳島戦。
連戦の選手もいるので、しっかりコンディション整えて
次の試合にいい状態で臨んでもらいたいです。