ルヴァン杯準々決勝第1戦・厚別でのFC東京戦。
先制されるも2点取って2-1で逆転勝利！
この準々決勝は2戦トータルで決まりますので、
まずはリードして折り返し、といったところでしょう。

この試合は小柏・青木・深井がケガで欠場というだけでなく、
試合直前にチャナが左足内転筋を痛め急遽ジェイがスタメンという
ケガ人続出の中で試合が始まりました。
リーグ戦の悪い流れの続き？でまた前半に失点するという
状況になったけど、セットプレーにはセットプレーやり返し、
前半のうちに同点に追いつき、後半は相手の強力ブラジル人トリオが
入ってから徐々に押し込まれていく展開の中から荒野のゴールで逆転！
そのままこの試合は何とか逃げ切りました。

試合の内容と言えば褒められたモノではありませんが、
先に失点にアウェイゴールを1つ許してしまった点以外は
結果的には上々なのかな、という印象です。
特に駿汰は得点も記録し、特に守備で体張れていました。
DF3人は宮澤が復帰し安定感はある印象でしたし、
ジェイも急遽のスタメン、コンディションも衰えを感じつつも
決勝点の演出する辺りはさすがのところを見せてくれました。

ただ試合的には、半分が終わっただけ。
週末のアウェイでは相手もブラジル人トリオをフル稼働させるだろうし、
こちらもケガ人が戻って来れるのか？気になるところです。
とにかく次の試合は先制しないと厳しくなりますので、
まずはしっかりコンディションを回復させて臨みましょう！