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50代の♂です。 1997年の厚別での川崎F戦が 初めてのスタジアム観戦。 バルデスのハットトリックに 感動し、コンサにハマる。 アウェイBでの観戦がほとんどで、 熱いゴール裏を見ながら観戦。 ただアウェイ試合を観る時は 熱烈サポと一緒に応援します! 2014年の最終戦をもって 住み慣れた札幌を離れ 両親が住む青森へ。 青森から熱く応援します!

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さらに大きくなっていこう。

2022年01月07日

本題に入る前に中野嘉大の件に触れておきます。
期待していた選手だけど、一言で言えばチームにフィット出来ませんでした。
昨季の鳥栖での活躍ぶりを見るとこの結果は当然かもしれません。
ここまで移籍が決定しなかった理由がよくわかりませんが、
とにかく来季以降もコンサドーレ戦以外で頑張ってもらいたいです。

さて本題。やっぱ今日はチャナの件ですよね~。
クラブ首脳が明言したように川崎への完全移籍がクラブ間で合意済、
あとはチャナと川崎の契約の細部がまとまり次第正式リリース、との事。
まさか国内で移籍するとは思いませんでしたが、
「国内移籍ではありえない移籍金」との事で、
J1王者からの誘いとなるとチャナ本人へのメリットもあるし、
こういう形になるのはコンサドーレの立場からすれば致し方ない、
と言ったところでしょうか。まだ正式リリースされていないので、
チャナ本人に対する想いは決まり次第書くとします。

チャナには戦力と同時に、東南アジア圏でコンサドーレを売り出す
「レインメーカー」的な要素もあります。恐らく移籍金には
後者の要素から産み出される予測利益も反映されているでしょう。
そういう意味では中長期的な経営戦略は再検討しないといけないでしょうし、
今回のチャナの移籍で産み出された移籍金をどう有効利用するか?
個人的には赤字補てんと戦力補強、今季に関しては夏場の移籍期間に
投資も可能な分を残しておくべき、とも感じます。

水戸の社長がtweetしているように、
小クラブの経営循環としては非常にいいモデルロールだと思うし、
こういう言い方はよくないのかもしれないけど、
ここ数年怪我で離脱が多いチャナの売り時としても、
チャナ自身この状況を変える為にも、この時期の移籍は
ベストに近いタイミングなのかな?とも見ています。

同時に今回のクラブの対応に称賛の声が多い中でも
批判的な声もあります。その理由は「補強の情報がないから」。
今の所シンゾーさんと大卒2人、あとレンタル復帰2人のみで
それ以外の新加入がない状況に不安があるのは、不思議ではありません。
チャナを含め6選手にオファーがあったとの事で、
その引き留めに精一杯だったのかもしれませんが、
明らかに不足している部分はある訳で、チャナの移籍を経て
今後どう整備するのか?今後どう整備していくのか?
夏の移籍期間の予算プールと今後のアジア戦略もどうするのか?
いろいろ注視して応援していきたいです。


post by 剛蔵

22:10

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

孔明

Re:さらに大きくなっていこう。

2022/01/08 02:59

中野嘉大はこうなって本人のためにも互いのチームのためにも良かったと思います。彼や岩崎そして京都の宮吉のことを考えるたびそう思います。やはり選手にあったチーム、監督の下でやった方が幸せだとつくづく思いました。  チャナですが、チャナもこのところ怪我で満足な働きができておらず、考えるところが多々あったかなと思います。28歳とサッカー選手にとっては若くない年になっていますし、最後の覚悟をもってチームを変えてやってみたいと思ったんだと思います。チャナには感謝すればこそ彼を非難する気持ちはまったくありません。  御心配されているアジア戦略ですが三上GMも継続するとはっきり言っているので、方針に変化はないと思います。ただ、チャナの移籍によりタイとの結びつきがいったんなくなりますので、別なタイの選手をとるとか他の東南アジアの選手をとるとか考えなければいけませんね。。  しかし、スズキカップで3度のMVPをとったチャナほどの実力を持った選手は今はいないと思います。今後どうやっていくのか非常に気になります。  そしてチャナの抜けた穴とか埋めなければいけないと思いますので、移籍市場が終盤戦になったところでどう手をうつのか注目したいと思います。

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