いよいよ明日の多摩川クラシコから今季のJリーグが始まります！
アッという間にオフが終わり、でもまだ雪はたっぷり積もっていますが(^^;。
まぁ明日からいよいよJリーグが始まります。

記者や評論家の方々がまぁいろいろと優勝予想してますが、
コンサドーレに関しては中位～降格圏前の予想が多いですかね。
さすがに降格候補にする人は見当たりません。
まぁ今季で昇格して6年、過去5年最終盤に降格圏にいなかったのが
この予想に反映されているように感じます。
ただ近年降格圏の勝ち点が上がりつつあるので、降格候補のクラブが
読めない&候補が増える傾向にあると見ます。
コンサドーレの場合は基本「J1残留」これが第一の目標、
これがクリアされてから次の目標へ進んでいくべきでしょう。
クラブとしての体力（耐力）はまだそんな大きくないだけに、
ここは現実的に見ていきたい、と個人的に思ってます。

さて優勝予想となると、やはり連覇中の川崎が今季も本命でしょう。
今オフも旗手が海外移籍するなど主力が抜けても大きな戦力ダウンは少なく、
しかも他クラブも川崎を凌駕するほどの戦力補強が出来ているか？
となると、そうでもないわけで、FUJI杯ではチャナがイマイチだったけど
そこはシーズンをこなしていくと鬼木さんもチャナの起用法を
把握できるだろうし、個人的にはFUJI杯にいなかった橘田の位置、
すなわちボランチの位置が不安なのかな？と見ます。

その川崎の対抗馬は…となると、なかなか決め切れないですね。
昨季2位の横浜FMは前田やチアゴマルチンスの移籍は大きいでしょうし、
替りの補強はしっかりされているため、ここはマッチすれば
川崎を上回れる可能性はありそうですね。
天皇杯王者の浦和もFUJI杯では川崎に戦略勝ちしたけど
シーズン通してあの戦いが出来るか微妙だしFWも駒不足。
神戸は勝ちそうな雰囲気があるけど、オーナーが雰囲気持ってない(^^;。
これら3チームはACLもあるので、1次リーグの集中開催で
チームの浮沈が出そうな感じがありそうです。

ACL組以外だと、鹿島の評価が高いですね。
ただCBの層の薄さとクラブ初の欧州出身監督がどうハマるのか？
名古屋とFC東京も監督が替わり昨季までのスタイルが変わりそうで
これがどうハマるのか？これも全く未知数。
個人的には個の力があるG大阪は昨季のような事なさそうに感じます。
片野坂さんはミシャ仕込み？のいいサッカーする印象なので、
宇佐美を得点に注力できる状況に出来れば上位行くかもしれませんね。
まぁ川崎がチャナより宇佐美に先に注目した理由がわかります。

これ以外のクラブは、正直読めませんが（苦笑）、
僕が言いたいのは、コンサドーレにも十分上位進出のチャンスがある！
と言いたいのです！それぐらい今季はクラブの差が小さい印象です。
序盤の星勘定とケガ&コロナ禍を乗り切ってくれれば、
十分ACL圏orタイトル獲得、イケると思ってます！