今季ルヴァン杯の初戦となった、アウェイでの鳥栖戦。
結果は2-2の引き分け。トータルで見れば一旦はリードしただけに
惜しい勝ち点1かもしれないけど、前半の試合運びを見れば
「前半で敗戦が確定しそうだった試合」で勝ち点1獲れただけに
この結果に関しては前向きに捉えよう、と思う試合でした。

まぁ前半の試合のは入りは酷かったですね。
相手の出足がよかったのもあるんだけど、開始早々のオウンゴールは
明らかに連係ミス&準備不足、と思わざるを得ません。
個人的には小次郎の準備不足を強く感じたのですが、
前半好セーブ連発で1失点に抑えた事でミスを取り返したと言えます。
GKからのビルドアップという点は小次郎の課題であり、
ここが上達すれば菅野に替われるだけの力はあるだけに
今後は更なる精進が必要かと思います。長い目で見て行こうと思います。

それにしてもGKだけでなくDFラインからの攻撃は…（以下省略）。
3人とも本職でないけど、まぁプロはそんな甘くないと言う事。
荒野と深井のWボランチは守備に忙殺される前半でしたが、前半で替わった
大伍・井川・檀崎、3人とも攻撃で盛り返そう感じただけに、
長い目で見て次の柏とのルヴァン杯もスタメンで見たいです。
ただ大伍と柳はポジションチェンジも一考とも感じますが。

そんな前半から流れを変えてくれた「2・6・9番」の3人は
さすが主力と思わせてくれました。そんな力を与えた要因は
彼らを我慢強く起用したからであり、今日の出来が悪くても
次にチャンスを与えてこそ、真の底上げにつながると見ます。
宏武や桐耶も存在感を出してくれたと思うし、今日に関して言えば
前半好機でシュートを2本ホームランし、フル出場で出たにもかかわらず
存在感を発揮出来なかった青木を見極めれなかったから
3点目を取れなかった、と個人的には感じます。
もっとも、青木は重要なピースですから次戦に期待です！

なかなか札幌に戻れず合宿生活でストレスが溜まってますが、
次はホーム開幕となるリーグ戦の広島戦。次こそ勝ちましょう！