今季最終戦となった、ドームでの浦和戦。
結果は0-2で敗戦でした。伸二さんについては後日纏めるとして、
今日は試合について書こうと思います。

この試合は、内容&結果、ともに今季の悪い象徴でした。
今日の浦和に象徴されるように「守備に特長のあるチーム」には
なかなか勝てない、今季はそんな感じでした。
特に先制されて守備を堅められると…まぁどのチームでも
なかなか得点出来ないんだけど、最終的には「個の力」でしょうか。
優勝した神戸がその象徴でしたけど、浦和も先週の福岡相手には
先制するも逆転負け、やはりやり方はあるんだろうと思います。
来季上を目指すにはこういう相手・展開でいかに勝ち点を獲るか？です。

最終戦セレモニーを観る限り、来季ミシャの7年目が濃厚です。
（正式契約がまだのようなので、この表現で）
賛否両論あると思いますが、こうなったからには
前を向いて来季に進んでいかないといけません。
これからオフの戦力移動がありますが、コンサドーレの場合は
主力（特に20代）選手の流出を防ぐのも当然大事ですが、
以前から何度も書いてるけど「適材適所の陣容」を
可能な限り整備するのが重要と思います。
雄也や青木はやはりより中でプレーしたほうがいいし、
そうなるとWBorSB（特に右）は宏武以外に補強しないといけないし、
真吾の成長を促す意味でも見本となるCF、そしてCB。
ここは補強しないといけないと思います。

まずはコンサドーレに関わる全ての皆さん、
2023年シーズンもお疲れ様でした。来る2024年シーズンを
より実りあるものにすべく、暫し休養して来季に臨みましょう。
そして三上さんはじめ強化部の皆さん、今季も頑張ってもらいたいです！