昨年末で山口を契約満了になった、山瀬功治が引退を表明しました。 コンサドーレの30年近い歴史の中で4人しかいない「日本人背番号10」、 その初代でした。札幌出身だし、厚別での初出場&初ゴールは コンサドーレの中心としての活躍を思わせてくれるモノでしたし、 個人的には、その翌年（2001年）の札幌ドームのサッカーのこけら落とし （vs横浜FM）、播ちゃんのドーム初ゴールをアシストしたシーン、 松田の当たりに負けず&GK川口をかわしてラストパスしたプレーは 今後の大きな飛躍を感じさせてくれました。その後浦和や横浜FMへの移籍、 大きなケガもありましたけど、よく40歳半ばまでJリーグでプレーし続けたと思います。 ホント現役生活お疲れ様でした！今後のサッカー人生にも幸あれ！ですかね。 いつかは何らかの形でコンサドーレに戻って…もらいたいとも思います。

そして今コンサドーレで10番を背負っているのは宮澤。 宮澤にはそろそろこのチームの苦境時に戻って来てもらって 「やっぱ、俺でしょ！」というプレーを見せてもらいたいけど、 開幕から2試合、なかなか存在感を発揮出来ていないのが、 宮澤が長く勤めていた主将の座を今季務める、高嶺。 （何か、無理矢理今日のタイトルに繋げているな…w）

前節はボール奪取するシーンをいくつかあったけど、 ドリブルで前線にボール運んだり、逆サイドへの効果的なパスをするシーンが なかなか少ない印象です。特に高嶺が攻撃面で活かされるには…！？ 昨今SNSで話題になっている、レオの位置をボランチにすれば活きるのかな？ とも思ったりしていますが、いずれにせよ、高嶺が攻撃面で活きるシーン、 それがゴールに直結するシーンであれば最高なんですが、 そんなシーンが次節の山口戦から観れればなぁ～と願ってます！