クラブ運営会社の新役員人事がリリースされました。（→こちら） まずは退任された旧役員の皆さん、ご尽力に感謝です。 特に長きに渡り強化部門からGMとなりクラブの発展に尽力して頂いた、 三上さんには感謝しかありません。いつかクラブを離れる時が来るとは思っていましたが、 代表取締役GMを担った期間は、特に大変だったと思います。 コロナも重なり戦力整備の面でも苦労はあったと思うし、慣れない経営面でも 苦労されたと思います。これらに関しては前社長のノノさんからの引継ぎをはじめ 他の役員のサポートも結果的にうまくいかなかった点もあったと思います。 その証が前季50億円の収入があったにもかかわらず2億7千万円も赤字を計上、 どう考えても支出構造に問題があったと言わざるを得ないのかな、と思います。 個人的にはノノさん肝入りの〇〇堂の提携に何かしら問題があったと見ますし、 だからこその今回の役員人事だったと見ます。三上さんには次の道で頑張ってもらいたいし、 ミスターこと鈴井さんには引き続き違う役職でコンサドーレを盛り上げてもらいたいです。

そして創さんはじめ、新たな役員の下でスタートを切ります。 まずはライセンス剝奪を回避すべく、黒字経営にしないといけません。 報道では今季も赤字が予想されるとの事で、まずは支出の見直しからでしょうか。 そのために近藤さんが石屋さんから招聘されたので、そこをしっかり見直してもらいたいし、 あとは創さんと近藤さんは本業（石屋製菓さん）にそう遠くない将来戻ると思われるので、 後継者をしっかり育成しないといけません。今回「（株）まちのミライ」の代表取締役になった 河合CRCは創さんの後継候補だと思うし、財務面をしっかり支える人材も必須。 強化面に関しては過去に他クラブで経験もある竹林さんが要職を担うけど、 鈴木智樹さんもアマチュアスカウトとして長く経験しいい人材を獲得しているので、 彼も強化部門で管理職的な役割を担わせてもいい時期なのかもしれません。

いずれにせよ、まずは今経営面を纏わる不安要素を解消し、 J1定着するクラブになるべく、まずは財務を中心とした経営面を しっかり建て直す事を今の役員に皆さんにお願いしたいです。 そしていい後継の人材の育成も、やる事多いですが、何とか頑張ってもらいたいです。