今日のタイトル。意味わかりますか（笑）？ プロ野球の話になるけどライオンズファンの方なら、すぐにピン！とくるでしょうか。 ライオンズの外野手が5年ぐらい定位置が固定されず、こんな表記されてました。 わかり易く言えば「ドングリの背比べ状態」の事です。

現状、コンサドーレのFW陣も似たような感じではないでしょうか。 確固たるFWの軸になるような選手がいるわけでもなく、 現状チームの得点王はDFの家泉なわけで、これでは上位に行くのは厳しいわけで、 サポーター集会でもFWの補強に言及されるのは無理もないと思います。

結局FW個人の能力で得点出来るってのは、そんな簡単ではないと思うし、 2列目以降の選手のサポートが必須なのですが、今のコンサドーレは サイドからいいクロスやパスが出て来ない限りはその匂いが薄い印象で、 これは開幕当初からの課題なんですが、まずは攻守において判断が遅いし、 中盤から効果的な縦パス、カウンターに繋がるパスが非常に少ない印象です。 相手が引き気味ってのもあるんでしょうけど、ここまでの対戦チームを見ると 攻守の切替の速さでコンサドーレより劣るチームは、少ない印象です。 そういう相手にどう対峙するか？やはり首脳陣が策を講じるべきなんでしょう。 個々の判断やスキルに頼るのが大きいと、補強しても無駄になる可能性が高い。 現状使いこなしていないFWもいるので、監督が何とかして欲しいんですけどね…。