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50代の♂です。 1997年の厚別での川崎F戦が 初めてのスタジアム観戦。 バルデスのハットトリックに 感動し、コンサにハマる。 アウェイBでの観戦がほとんどで、 熱いゴール裏を見ながら観戦。 ただアウェイ試合を観る時は 熱烈サポと一緒に応援します! 2014年の最終戦をもって 住み慣れた札幌を離れ 両親が住む青森へ。 青森から熱く応援します!

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スペースアタッキング。

2025年08月16日

柴田新監督の初陣となった、プレドでの秋田戦。 結果は0-2で敗戦。こんなん言ったらクレーム来るかもしれないけど、 監督交替時点で「1年でのJ1昇格」は難しいという覚悟は出来ています。 監督が替わって急激によくなるとは思わないし、何かいい兆しが見えれば…、 という想いはあったけど、今日の試合に関しては、ないです。

特に前半の45分。これには失望しかないです。 「ミシャサッカーの承継と前進」、これはその通りだと思いますが、 「ミシャ式サッカーへの回帰」しようとする姿が前半感じられました。 しかしこれは多くの人が望んでいません。なぜならそれでJ2降格したから、です。 前半ボランチのレオと荒野がDFラインまで下がって試合を作ろうとしましたが、 両CBとWBがサイドに張り付いたままで中盤がスカスカになってしまっては 前線にいいパスが行くわけがありません。案の定縦パス出してもカットされるし、 結果的に前半は2人でボール回しする展開が多く、それじゃシュートも打てるわけがないです。

終わってみれば前後半で1点ずつ、ミスから失点しましたが、 柴田さんが掲げていた「スペースアタッキング」、実践したのは相手です。 特に前半、中盤にいいスペースあったから、相手はそこに走ればいいだけ。 後半選手を替えて攻勢に出た印象はあったけど、これは相手が若干引き気味になっただけで、 決定機は終了間際のマリオのヘッドがクロスバー叩いたのぐらいですかね。 ペナルティエリアからシュートしました?ほぼ出来てない印象で、 やはり基本的に「相手より攻守の切替が遅い&運動量が少ない」から来た内容&結果で、 終わってみれば完敗でした。岩政さんが指揮してたら結果どうなってたかわかんないけど、 今日に関して言えばこれだけ走れない、そしてスペースアタッキングが出来ていなければ どのチームと対戦しても勝つのは厳しいな、と感じました。

これがシーズン前半の試合ならまだ次に向けて切り替えるだけですが、 シーズン残り12試合でJ1復帰を目指すチームとは、とても思えません。 柴田さんに求めるモノは、結果もそうだけど自分が掲げていた 「スペースアタッキング」をチームに少しでも浸透させて欲しい、と言う事です。 今日に関してはまだ就任から日数が少ないとは言え、その欠片も見えなかったです。 後半攻め込んだのは相手が少し引いたから、であって、選手交替によって建て直し出来た、 とは判断出来ません。それなら前半からやってくれって話です。 少なくともミシャ式のサッカーに回帰するのであれば 「守備のリスク管理の徹底」「CFのアマドゥにいい形でシュート打てるシステム作り」 これを徹底して欲しい。出来ないのであれば…来季から新しい人に建て直してもらうしかないです。


post by 剛蔵

20:20

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

孔明

Re: スペースアタッキング。

2025/08/17 01:34

そうですね。スペースアタッキングは秋田の方がやっていましたね。そもそも更に元の悪いミシャサッカーに戻ってしまったように思います。これが開幕戦ならまだ救いようがあるのですが、もうこの時期では今季は終了ですね。

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