今季のJリーグが今日をもって終了しました。 来季は百年構想リーグを経て2026-2027年シーズンになります。 シーズン移行もあり特殊なシーズンになりますが、 しっかりこのシーズンを戦い抜いていかないといけません。

2026年は、コンサドーレが誕生して30年。 記念すべき年であると同時に、新たなスタートを切る年になります。 特に直近10年はノノさん・三上さん・ミシャさん、この3人のおかげで 「新しい景色」を観れました。8年間J1に定着、カップ戦ファイナル進出。 これはこの3人の力が非常に大きく、3人に感謝の想いは強いです。

ただ功もあれば罪もあります。個人的には特にノノさんには思っています。 売上を含めたクラブ規模は大きくなりましたが、個人的に思う会社の定義は 「利益出してナンボ」なので、ここに関してコロナの影響はあったとは言え 赤字はコロナ前からなので、その解決策も出さないままいなくなり 現状収益構造が摩訶不思議な状況に至っている点において 「罪」は3人の中で最も大きいと思っています。

三上さんに関しては想像以上に経営者向きではなかったのが残念でしたが、 強化担当として有能なのは間違いないです。三上さんが20年以上強化担当だったから いい選手を新卒や他クラブから獲得出来たとも言えます。 まぁ無事に再就職出来てよかったと思いますが、コンサドーレよりは 資金が潤沢なクラブでいかに手腕を発揮出来るか？注目したいです。 ミシャさんについても、なかなか頑固過ぎた点もあるけど、 いい選手を引き抜かれすぎて大変だったかもしれません。 まだ正式に発表されてませんが…、どうなるでしょうか。

この3人がいなくなり、創さん&Wカワイさんの体制で新たなスタートを来季切ります。 まずはお金の面でかなり苦労すると思います。ここは創さん&近藤さんに 石屋製菓さんのノウハウを入れつつ、しっかり経営出来るクラブを作って欲しいし、 GMにはクラブ・経営・サポーターとの橋渡し、そこを今以上に潤滑してもらいたいし、 監督には当然チームの強化、そして結果を出してもらいたい、それに尽きます。

まずは陣容整備、ですね。GM筆頭に強化部さんは頑張ってもらいたいです！