ライオンズが日本一を達成してから２日経ちました。
去年コンサがＪ２優勝時に携帯にたくさんお祝いメールを
もらったんですが、今回はそれ以上にメールもらいました。
ホント、うれしい限りです。正直まだ余韻が醒めていないのですが、
明後日からは"アジアシリーズ"なるものがあります。
日本シリーズでかなり死力尽くしましたからねぇ…。
日本の連覇は最大のピンチだと思いますが、頑張ってほしいです。

さてそのライオンズですが、報道でもかな～り言われていますが、
そんな裕福なチームではありません。
日本一を争った巨人と比べたら雲泥の差です。
昨年オフにヤクルトから石井一久をＦＡで獲得したものの、
基本的にはドラフトからの"叩き上げ”が多いチームです。
中島・栗山・ＧＧと言った選手に至ってはドラフト下位での指名です。
それが今季チームの主力となって日本一と言う結果に繋がっています。
一方、パで一番裕福な九州のチームは今季最下位です。
群雄割拠のパにおいては、資本力はあまり関係ないのです。

さてＪリーグに目を向けると、大混戦です。
資本力は重要だけど、それが順位付けするとは限りません。
大分を見れば一目瞭然です。肝心なのは、
お金の使い方とお金がなければ増やす努力をしてるか、と言う事。
コンサにおいて強化部の人員を増やす報道があるけど、強化部のみならず
営業の人員を増やすか組織の見直しをすべきじゃないかと思います。
予算をクリアできないのはチーム成績の問題だけとは思いません。

それと新人選手の獲得が決まったようですが、
ユースからの昇格はないのでしょうか？もしないようであれば、
ユース部門の組織体制も見直さなければいけないのではないでしょうか？
コーチ部門、ユース世代のスカウト部門…etc。昇格がないとすれば
ここら当たりに問題があるのではないかと思いますけど。
費用対効果が出ているのか検証しないといけないと思いますが、
「削減しないといけない」と考えるのだけはやめてほしい。