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50代の♂です。 1997年の厚別での川崎F戦が 初めてのスタジアム観戦。 バルデスのハットトリックに 感動し、コンサにハマる。 アウェイBでの観戦がほとんどで、 熱いゴール裏を見ながら観戦。 ただアウェイ試合を観る時は 熱烈サポと一緒に応援します! 2014年の最終戦をもって 住み慣れた札幌を離れ 両親が住む青森へ。 青森から熱く応援します!
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2009年02月23日
今日はコンサの練習はお休みのようなので、たまには野球の話題でも。 昨日第2回WBCの実質的な最終メンバーが決まりました。 「細川と岸は残念だねぇ~。」「あの選考はどうなの?」 といったメールが知人から結構来ます。 私はライオンズファンで偏った意見になるかもしれません。 このブログをご覧になった方が不快に思う点があるかもしれないので、 その点は先にお詫びすることを前提に、語らせてください。 (知人の方々はいつもどおり携帯で意見受け付けま~す) はじめに細川の落選についてですが、これは妥当でしょう。 理由はいくつかありますが、やはり体調面が影響したでしょう。 去年の日本シリーズで痛めた右肩が万全でない上に、 代表合宿前に背筋も痛めてしまったのは選考に影響したでしょう。 背筋を痛めた翌日は復帰し紅白戦にも出場していたけど、 北京五輪の苦い経験から原監督は体調面を重視しているおり 同じく体調に不安がある松中や栗原も落選していることから この結果は妥当です。それに細川は右肩に脱臼癖もあるので 無理してほしくない、と言うのがファン心理です。 それと城島の存在も大きいと思います。 怪我でもない限りWBC本番の捕手は城島で固定だと思うので、 そうであればチームに戻ってペナントに向けて調整した方いいでしょう。 阿部も右肩が万全でないですが、打つことに関しては問題なく、 松中や栗原がいない現状ではDHor代打要員で残してるのでしょう。 次に岸に関してですが、投手陣は難しい選考だったと思います。 しかしその前に個人的に違和感を感じていることがあり、 それはメディアの岸に対する評価が過剰に高かったこと、です。 たしかに日本シリーズでは好投しましたが、その前のCSでは 過去シーズン負けなしの日ハム相手に打ち込まれていますし、 そもそも岸は大舞台には緊張するタイプで、よく言われている "カーブのよさ"についても、いつも投げてる球ですから 「メディアは何を過剰に騒いでいるんだ?」って思っていました。 それに日本シリーズのリリーフ登板は2勝3敗と王手をかけられて 渡辺監督の形振り構わない采配、言わば限定的な起用であり、 更には岸は元来球数が非常に多い投手なので、ボール云々の前に 球数制限のあるWBCで適合するのかが個人的には疑問でした。 無理にリリーフで使われるよりはチームに戻ってローテの柱として 調整してくれた方がまだいいと思います。 しかし練習試合の結果を見てから選んでも…って思いましたが 練習試合で好投した和田も落選しているので、 投手陣の選考基準だけはちょっと疑問に感じます。 投手の選考は山田久志投手コーチも相当悩まれたと思います。 最終的には和田が落選しました。内海との争いとも言われてますが 僕は涌井も当落線上にいたと思いますし、彼の落選もあったと見ます。 練習試合ではダメダメでしたが、彼は大舞台では滅法強い。 去年の北京五輪の台湾戦、CS、そして日本シリーズ。 シーズンでは10勝11敗だったけど、大舞台では必ずやる男です。 そこを見込まれて代表に残ったと思うのですが、取扱いは要注意です。 彼は先発に拘っているようですし、敗戦処理で考えているようだと 北京での準決勝・韓国戦のように火に油を注ぐ結果になると思います。 そういう点では気難しい点もあるので、彼の代表落ちもあったか、と。 最後にネット上では「巨人の選手が何故残ってる?」といった 批判も多く見られますが、現状では妥当ではないでしょうか。 阿部に関してはDHor代打で使えますし、山口&内海の両左腕は クセのある投球をするので化ける可能性も大いに秘めていると思います。 亀井に関しても稲葉をDHで使うと外野を守れる控えがいなくなります。 しかし亀井が代表合宿に呼ばれていること自体は疑問です。 昨年の12月に代表メンバーが発表されたわけですが、 個人的に違和感があった選手は2人いました。それは亀井と馬原です。 亀井は何かに秀でている選手とは思えませんし、成長株ではあるものの 巨人でも定位置を取れていない彼の選考は甚だ疑問です。 それよりはレフトを定位置としている栗山(ライオンズ)がはるかに上でしょうし、 守備で選ぶならサブロー(ロッテ)・森本(日本ハム)・福地(ヤクルト)と いった選手だろうし、どうしても「巨人から選びたい!」のなら 去年ゴールデングラブ賞を獲得した鈴木尚広だと思いますけどね…。 それと馬原。2年前までの馬原であれば文句なしですが、 去年肩を痛め復活したものの、直球は2年前とは程遠いです。 何をポイントに去年の12月の時点で馬原を選んだのか疑問であり、 それであれば永川(広島)か加藤(オリックス)でしょう。 まぁ長々書いたけど、万人が満足する選考は難しいのも事実。 連覇は非常に厳しいと思いますが、選ばれた選手は頑張ってほしいです。 とくにナカジ・ヤス・涌井のライオンズ勢と亀井と馬原は、ね。 あと細川と岸は今オフに最優秀バッテリー賞を取るような活躍を期待します。
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