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50代の♂です。 1997年の厚別での川崎F戦が 初めてのスタジアム観戦。 バルデスのハットトリックに 感動し、コンサにハマる。 アウェイBでの観戦がほとんどで、 熱いゴール裏を見ながら観戦。 ただアウェイ試合を観る時は 熱烈サポと一緒に応援します! 2014年の最終戦をもって 住み慣れた札幌を離れ 両親が住む青森へ。 青森から熱く応援します!

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あきらめない気持ち

2009年05月05日

札幌ドームから帰宅しました。
前回のホームと同じ3-2のスコアで勝利しましたが、
3-0から2点返されるよりは0-2から逆転したほうが
はるかに盛り上がるし、こういう試合を観たほうが
リピーターが増えるであろう、最高の展開の試合でした。

しかし2失点はいただけない。
しかも2失点とも"集中力の欠如"が招いた結果。
1失点目はFKのこぼれ球に対する処理の遅れから、
2失点目はソンファンの軽率なミスから。
これらは防げた失点なので、気をつけないといけない!

試合の入り方はそんな悪くなかったと思う。
栃木は松田監督のチームらしく、DFラインが高く、運動量も多かった。
ただ栃木がこの戦い方で90分もたないでしょ!?というような程
前半から動きまくっていたので、後半も集中を切らさずプレーしていれば
必ずコンサにチャンスがくると見たが、しかし後半先に集中が途切れたのは
コンサのほう。特にソンファンの"フラフラ状態"は酷かった。
逆転勝利にソンファンはホッとしてることでしょうね。。。

0-2になってからもしばらくは集中が途切れたように見えたが、
クライトンだけは違った。1人孤軍奮闘の様相だったが、
上里→上原の交替後、クライトンがパッサーに徹したのが幸いした。
それまでのクライトンはボールを持つとドリブルが多く、
栃木はクライトンがボールを持つと2~3人でマークしていたが、
運動量が落ちるとその人数は2人以下に減り、下がり目になってからは
あまりマークにつかなくなり、徐々にボールがスムーズに動くように…。
そんな最中に生まれた宮澤のゴール。これで形勢逆転。
ソンファンをはじめとするDF陣の集中も復活した。
一方のの栃木は運動量が落ち、DFラインも下がってきた。
ホームの状況下で同点・もしくは逆転するには時間の問題。
案の定、今日の結果に表れたと思います。

ヒーローインタビューでクライトンが奮闘した理由がわかった。
「(誕生日の)父のために勝ちたい。」という気持ちが
もたらした勝利で、その気持ちがピッチ上の選手にも十分伝わった。
上原の同点ゴールも素晴らしかった。
西嶋得意のクロスからのヘッドだったが、持ち味が十分出ていた。

以前のブログで、地獄のの4連戦は2勝2分でOKと思ったが、
結果は3勝1分。十分な結果だったと思います。
反省すべき点はたくさんあるが、こういう勝利は大きい。
戦いはまだまだ続く。少し休んで再び上昇していきたいですね!!


post by 剛蔵

21:55

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

フラッ太

Re:あきらめない気持ち

2009/05/05 23:11

 今日の勝利は大きいと思います。引き分けではなく、逆転勝ちできたことも。  引き分け止まりだったら悪い意味で割り切れてしまいそうなところだったし・・・。  今日は勝てたからいいものの、控え選手を含めて選手層が厚くならないと長いJ2を戦い抜くのは厳しいです。でも、まずは疲れをしっかり取ってもらって、徳島に乗り込んでほしいですね。

孔明

Re:あきらめない気持ち

2009/05/06 00:30

 失点は十分に防げましたね。  今日は特にチョウの調子が悪かったと思います。  しかし、逆転勝ちは小気味がよかったです。  ドームの雰囲気も一気に盛り上がりましたね。  しっかり休養をとって徳島戦また勝利してほしいと思います。 

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