カレンダー

プロフィール

50代の♂です。 1997年の厚別での川崎F戦が 初めてのスタジアム観戦。 バルデスのハットトリックに 感動し、コンサにハマる。 アウェイBでの観戦がほとんどで、 熱いゴール裏を見ながら観戦。 ただアウェイ試合を観る時は 熱烈サポと一緒に応援します! 2014年の最終戦をもって 住み慣れた札幌を離れ 両親が住む青森へ。 青森から熱く応援します!

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

コメント

検索

第2クールに向けて

2009年05月26日

前節の東京V戦で第1クールが終わりました。
第1クールは序盤は躓いたものの、現在11戦負け無しで終え、
成績は7勝4敗6分の6位(得点25、失点21、得失点差+4)でした。
3位仙台との勝ち点差は8と100%満足がいく成績とは言い難いが、
序盤のチーム状態を考えるとよく盛り返したのではないでしょうか。

ここまでの好材料は、チームとしてやろうとすることが固まってきた事。
まだ雑な所はあるがキリノとダニルソンがチームにフィットしたし、
心配された選手層の薄さも大伍が様々なポジションを無難にこなしたり
宮澤がボランチである程度使えるメドが立ったのも大きいでしょう。
あとは曽田と箕輪の復帰が待ち遠しいところです。

ただ課題もあります。主に2つ。

①後半の失点の多さ

昨日の「Fの炎」で平川氏も指摘されていましたが、
試合後半での失点が多い。21失点中13点が、後半15分以降の失点。
上位チームが5or6に抑えているのに比べるとこれはいくらなんでも多過ぎる。
(水戸の18、栃木の14についでの多さ)
重要なのはピッチ上での意思統一か。
1点を守りきるのか、それともギリギリまで得点を狙うのか!?
この辺りはしっかりと意思統一しないと前節と同じ事を
繰り返す可能性があるので、しっかりと意思統一したいです。
しかもコンサの場合は警告数が多く、主力が出場停止なる可能性もあるので
いるメンバー全員でしっかりと対策を講じて欲しいです。

②上位チームとの直接対決

第1クールに上位陣との勝ち点差が開いた理由の1つに
上位チーム湘南・仙台・甲府との直接対決に負けたのもあるでしょう。
もしこの3チームに勝っていれば勝ち点36で、2位湘南と勝ち点差が
並ぶ計算になるし、ホームで試合が行われた仙台・湘南に勝っていれば
勝ち点33で、仙台を上回り3位になる計算になります。
(まぁ仮に勝っていれば、の話ですけどね…)
第2クールはC大阪・湘南・仙台とはいずれもアウェイで対戦、
4位の甲府とは次節厚別で直接対決。
この上位陣との直接対決は勝ち点3を直接もぎ取りたいです。

この2つの課題に対する策としては、前節終了後に石崎監督言われていましたが
「選手個々の成長」が重要なポイントとなるでしょう。
(平川氏の言葉で言うと「選手個々のプレーの精度の向上」)

やろうとするサッカーはもう皆がわかっているでしょう。
あとは状況に応じたピッチ上の意思統一とつまらないミスの撲滅。
これは日々のトレーニングで対応できる課題であると思います。
まだまだ成長の余地がある石崎コンサ。
さらに化ける可能性があり、期待は大きく持っていいでしょう。


post by 剛蔵

19:57

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

孔明

Re:第2クールに向けて

2009/05/26 21:00

 後半の息切れ?はこのチームの課題ですね。  この悪い点を改善しなければ昇格圏内になかなか入っていかないと思います。東京V戦のような試合は絶対にしないことですね。   それと日程君のせいで序盤で強敵と次々と当たったことはちょっと不運でしたね。  ただ、これから十分に巻き返すことはできると思います。つまらないミスも繰り返さないように個人個人の意識をしっかり持ってほしいと思います。 

コメントする