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50代の♂です。 1997年の厚別での川崎F戦が 初めてのスタジアム観戦。 バルデスのハットトリックに 感動し、コンサにハマる。 アウェイBでの観戦がほとんどで、 熱いゴール裏を見ながら観戦。 ただアウェイ試合を観る時は 熱烈サポと一緒に応援します! 2014年の最終戦をもって 住み慣れた札幌を離れ 両親が住む青森へ。 青森から熱く応援します!

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立つ鳥跡を濁さず。

2011年02月14日

今日はバレンタインデーですね。
都内でも雪がチラついていて「ホワイトバレンタイン」って感じです。
数日後に誕生日を控えている剛蔵的にはあまり関心がない日ですが、
社員の女子のみならず、取引先の受付の女子からも貰いました。
30代後半の独身男性としてはチョット悪い気はしないです。。。
そう言えば去年の誕生日に社員に誕生会(=飲み会の口実!?)を
してもらったんですが、ウチの会社の女子連中が制服っぽい格好で
カラオケボックスでこの歌この歌をダンスつきで披露してくれたんですけど、
(それ以来アイドル好きのおっさんは彼女らに多少興味持ってますが)
今年はどんなサプライズがあるか?そっちに注目してま~す。

さてそんな話はさて置き、今日はコンサの話し抜きで
岡崎慎司の移籍問題について語りたいと思います。
清水とシュツットガルトの間で揉めているようですね。
剛蔵は以前のブログに書いたように、0円移籍には否定的ですが、
今回の件は岡崎の代理人に一番の問題があると見ます。
(あくまでも報道ベースで見ると、です)

まずはシュツットガルトが清水に対して書面にて獲得申し出を
きちんとしていれば何ら問題がなかったと思います。
でもそれ以上に岡崎の代理人・ロベルト佃氏は何をしてたんでしょう?
中村俊輔(現マリノス)・長谷部(現ヴォルフスブルク)・
阿部(現レスター)など多くの海外移籍選手をクライアントに持ちながら
この移籍過程は代理人の不手際としか言いようがないと見ます。
この代理人は長友(現インテル)もクライアントなので
そっちの交渉で忙しかったのかもしれないけど、言い訳にならんでしょう。

それと気掛かりなのは、岡崎の側に立った記事がある事。
これはどう考えてもおかしいと思います。清水側に落ち度があれば
それは糾弾されてしかるべきでしょうけど、今の所そんな雰囲気は感じないし、
「早くドイツでプレーさせるべき」と言ったニュアンスの記事や
更には「この件で清水の今後の選手獲得へのブランド力への影響が心配」
と言った記事があるのはなんか解せないです。

それと日本協会の対応もおかしいと思います。
「中立の立場」を強調しているにも拘らず、現状では非がない清水に対し
国際移籍証明書の発行を促すのは間違っています。
Jリーグは慈善事業ではないから、クラブ間の正当なビジネスに口を出すべきではないし、
ましてやこれは報道ベースでしか確認できない事項だが、
移籍がまだ決定していない状況にも拘らず、アジア杯が行われていた
"カタール→ドイツ"の飛行機便を協会が用意したとなると、更におかしいと思います。

「立つ鳥跡を濁さず」と言います。
去り際はきれいに、後腐れなく、とはよく言ったものです。
そういう意味では選手がプレーしやすい環境作りをすべき代理人が
しっかり仕事しなかったからこのような事態が起こったわけで、
一番の被害者は岡崎なのは言うまでもありません。
ただ清水はこのまま引き下がると0円移籍が横行している昨今、
Jリーグがますますナメられかねないので、非がないのであれば
妥協する事無く毅然とした対応をして欲しいです。
その上で一日も早い問題解決が図られれば、と思います。


post by 剛蔵

22:10

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