Ｊリーガーが現役を引退したあと、進む道はさまざま。

その後もサッカーに関わって生活していける選手は、そう多くはないようです。

Ｊリーグには現在「キャリアサポートセンター（ＣＳＣ）」というものが設置されていますが、
そこ　には、こんなことが書かれています。

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Ｊリーグ選手のキャリア支援、それが、Ｊリーグキャリアサポートセンターの役割です。

 「プロ選手として活躍できる時間は決して長くはなく、引退後にどんな社会生活を送るかは選手にとって大きな課題。」

1999年にＪリーグ選手協会（JPFA）が選手を対象に行ったアンケートでは、8割の選手が、引退後の生活について不安を抱いていました。

 引退した選手がその後も自立して社会生活を営んでいけるように、また、現役で活躍している間も充実した選手生活を送ることができるように、Ｊリーグは、JPFAと手を組んで選手の将来をバックアップできる体制を構築、2002年4月、Ｊリーグキャリアサポートセンター（CSC）を設立しました。

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以前、野々村社長が「クラッキ」を設立した意味について

「Ｊリーガーになることは、東大に入るより難しいことなのに、現役引退後の生活にそれが生きない。
　Ｊリーガーのセカンドキャリアの場を作りたかった」

というようなことを話していたことがあり、とても印象に残っています。


けれど、その野々村社長も、自分がサッカークラブの社長になるとは、思ってもいなかったのではないかと思うわけで、

そのあたりについて、今度発売になる自著『職業　サッカークラブ社長』の中で、きっと触れていられるのだろうと思います。

なんでも、この本の収益は「コンサドーレのクラブ収入になる」のだとか。

サポーターだけでなく、多くの方に購入していただけますように。
（ベストセラーにならないかしら・・・）


一方、こちらも、セカンドキャリアとしてちょっと特別な道を選んだ人、宮本恒靖氏。

彼がＦＩＦＡマスター第13期生に合格したと聞いた時には、「彼にしか進めない道を選んだなぁ」とすごく納得したことを覚えています。

実際のところはどんなことを学び、どんなふうに生活しているのだろうと思っていましたら、
そのことについてコラムが連載になっているのを発見しました。

題して「グローバルリーダーへの道」

読んでみると、確かに彼にしかできないことだなぁ・・・という感が深くなります。


Ｊリーグが誕生して20年。

選手のセカンドキャリアもどんどん多種多様になって行きます。

クラブ社長として、グローバルリーダーとして、先陣を切ることの難しさも多々あると思いますが、
後ろに続く者たちのためにも、おふたりの成功・活躍を祈っています。

（野々村社長のためには、祈るばかりでなく、できることは何でも協力させていただくのは、もちろん！！ですｗｗ）

今夜、Ｗ杯出場が決まりますように・・・・(*^^)v

さて、世界中でＷ杯予選が行われているわけですが。

アメリカｖｓコスタリカ　の試合が物議をかもしているようです。

なぜなら、この試合、吹雪の中で行われたからだそうです。

画像を見ると、いやもう、確かに吹雪です。　こちら

ウチの練習ではよく見かける光景のような気もしますが・・・(^_^;)

コスタリカのサッカー協会側は、再試合を求めています。

理由は

①　選手がけがをするおそれがあった
②　試合中に除雪が行われた
③　ラインが見えなかった
④　パス回しが不可能だった

ことなど。


ＦＩＦＡは再試合を検討しているようですが、さてどうなるのでしょう？

記事はこちら

私としては、観客のことがすごく気になります。

画像をよ～～く見ると、白いものの後ろに、人影が見えますが、

この大雪の中、どれくらいの人が集まり、そして最後まで見守ったのでしょう？？

コンサの勝利をうけて、気分の良い1週間が始まっています。

が。

今夜は代表応援モードに切り替えてテレビの前に座り、Ｗ杯出場決定を見届けたいと思います。

なんでも、ヨルダンの試合会場は、ピッチ状態が悪く、審判団がイランの方々と、アウェイ風味満載の試合になりそうだとか。



吉田選手や香川選手のコメントを読むと、それも想定内という、逞しさを感じます。


こちら

こちら


決めてくれ！今夜！！！


ですね。

今日は、福岡戦。

１４：００キックオフです。

今年は５人しか帯同できないと言っていた我がチームですが、勝利のために６人連れていったんだとか。

しっかり集中して、最後の最後まで粘り強く戦って、勝利を手に入れて帰って来てほしいと、テレビの前から念を送ります。


さて。

５月に出すと言っていた結論が再検討となったふうな「秋春制移行問題」ですが。

雪国の冬を経験してから書けよ～～！みたいな記事やコラムが多い中、

珍しくも開幕戦の札幌からのリポートが掲載になっています。


「進む秋春制へのシーズン移行。雪国クラブの負担を無視していいのか？」


これからもこのテーマを追うとのことですので、しっかり雪国チームの実態を見て、書いていってほしいと願っています。

昨夜、ドームから出ると、外は雪でした。


今朝起きて外を見ると、あたり一面真っ白。

窓ガラスには、雪がこびりついていました。


今日は、一日中氷点下の「真冬日」になるとの予報です。


中3日で次の試合があるコンサドーレですが、今日予定されていた「練習試合」は中止になり、
今日の練習は札幌市内の室内練習場で２つに分かれての練習になるようです。


テレビは東京の桜の話題でもちきり。

北海道は別の国なのか？？と思うような今日です。



そんな中、「秋春制」に関して、動きがありました。

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「Ｊリーグのシーズンを欧州で主流の「秋春制」に移行する問題を検討している戦略会議は１９日、５月をめどに結論を出すとしていた当初の立場を再検討する方針を示した。

欧州で日本とは逆に「春秋制」への変更が浮上するなど、シーズン移行をめぐる状況は不透明になっている。

戦略会議委員の中西大介・Ｊリーグ理事は「国際カレンダーに合わせるという議論の中で、欧州が移行するかどうかは重要なポイント。軽視はできない」と説明した。


こちら

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結局のところ、移行の錦の御旗になっていた「国際カレンダーに合わせる」という部分があやしくなってきたということでしょうか。


試合観客数が軒並み減少している今、Ｊリーグの力をいれるべきところは、別のところにあると思うのですが。

Jリーグの公式サイトを見ていたら、

「今年クラブが目指すこと　　Ｊ１・Ｊ２全クラブのスローガンと監督コメント」というバナーを発見！

思わずクリックしてみると。。。

ずらっと並んだクラブエンブレムに、ちょっと圧倒されますｗｗ

まず最初に、我がコンサドーレにカーソルを合わせると


「北海道とともに、世界へ」のロゴが出現します。

クリックすると、「クラブ指針」と「監督コメントが」現れます。


ふむふむ。


とりあえず、Ｊ２各チームのエンブレムにカーソルを合わせて、それぞれのスローガンを味わいました。

え～～～と、率直な感想は・・・・

「漢字が多い」　( ´艸｀)

なんだか、筆文字のスローガンの多さが目に付きましたです。


Ｊ１はどうなんだろ？と思ってみてみると、

こちらは横文字が優勢ながら、漢字もあるぞ～～！という配分です。


我がコンサドーレはちょっと異質な感じかな。

まあ、これが今季のクラブスローガンじゃなくて、これからしばらくのクラブスローガンだというあたりから、すでに、他のクラブとは違っているわけですものね。


興味のある方は、行って、見て、お時間があればお読みになってください。(*^^)v

秋春制に関して、原・中西氏が熱を込めて話していた「Ｊリーグラボ＃４」。

協会側の意向はわかった気がしましたが、じゃあ、具体的に、そのために雪国チームに何をしてくれるんだ？と思うと、
それに関しては、うやむやなまま。

原さんには、「札幌は雪で練習が室内でしかできなくても、ユースはあんな良いサッカーで優勝したんだから、トップもやれる」みたいな言い方をされました。(^_^;)

その原・中西両氏の「Ｊリーグラボ」での発言に対して、非常に論理的に、きちんと反論してくれているのが

『白鳥城の騒霊』さんです。

１～６に分けて、理路整然と。。。


私は読ませていただいて、私の中で、もやもやっとしていたものがスッキリしました。


まずは、その１から。



どうぞ、お読みください。　

その２

その３

その４

その５

その６

日本サッカー協会は、なんとして、「秋春制移行」を実現したいんだなと、改めて思わされた「Ｊリーグラボ＃４」でした。

2月には山形に視察に行ったりもしていたようでしたが、結局、どんな形であれ、ＦＩＦＡの暦に合わせるしかないのだからと、押し切るんだろうな・・と思い、
では、「雪国チームに不利がないような実施案」を提出できるのかどうかを、きちんと見て行かなければならないと思っていました。

ところが、ちょっと風向きが変わったような・・・

今朝の報知の記事です。
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　今月上旬、１９７クラブが加盟する欧州クラブ協会が主催する「世界クラブ会議」がカタール・ドーハで開催。出席したＪクラブ幹部によると、欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）のミシェル・プラティニ会長やドイツ１部バイエルンのカールハインツ・ルンメニゲ会長が「カタールＷ杯の後に春秋制への移行を考えている」と発言したという。同Ｗ杯は１月に開催される可能性が高く、その時期に合わせるものだ


リーグは欧州と同じ「秋春制」への移行を検討しているが、展開次第では議論が白紙に戻る恐れも出てきた。

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ほほう・・・。

こんな記事も

戦略会議は５月をめどに結論を出すとのことですが、さて、どういうことになっていくのか、
目が離せません。

「　Jリーグを担当する審判員って、何人いるかご存じですか？
　J1リーグの主審が21人、副審が46人、J2リーグの主審は18人、副審が28人です。
いずれも全国にいる100人あまりの1級審判員の中から選ばれ、日々のトレーニングとともに厳しい研修でレベルアップに励んでいます。」


とこんな書き出しで始まるレポート（かな？）がJFAのHPに載っています。

開幕に備えて、審判員さんたちも5日間のトレーニングキャンプを行ったそうで、
その話です。


「Ｊリーグラボ」でののさんとナナさんの話の中でも、

「日本のサッカーの向上のためには、Ｊリーグの向上のためには、審判員の向上が絶対に必要だ」とことが語られていましたが。


トレーニングキャンプのお話は、非常に興味深く読ませていただきました。


こちら

【ＦＵＪＩ ＸＥＲＯＸ ＳＵＰＥＲ ＣＵＰ ２０１３】

２月２３日に行われるこの試合。

コンササポ的には、「ドーレくんにセンターをとらせたい！！」というあたりがメインのイベント？！ですがｗｗ


実は、前座試合として、

「Ｕ－１８Ｊリーグ選抜 ｖｓ 日本高校サッカー選抜」という試合が組まれています。

名付けて「ＮＥＸＴ ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮ ＭＡＴＣＨ 」

良い名称ですね。


このＵ－１８Ｊリーグ選抜の監督は、確か、Ｊユースの優勝チームの監督がつとめるはずです。

つまりは、札幌ユースＵ－１８の四方田監督がその任にあたるはず！

そろそろメンバーも発表になると思います。

四方田監督がどんな選手を選ぶのかも興味がありますし、ウチのユースくんの中からも誰かは選べれるのじゃないかと楽しみに思っています。



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