今この時間でもまだコンサが首位だとは想像してなかった(^ ^;
コンサと引き分けた3チームが2位･3位･4位というのは出来すぎていて
何だかタチの悪い冗談のようだ。

でも、これからは簡単には勝たせてもらえないだろう。
各チーム10試合以上を経験し､今年のチーム状況をお互いに分析できる
環境になってきたから。ヴェルディの負けが込んできたのも､去年活躍した
選手が多いから、相手チームにとってかえって対策を立てやすかった面は
確実にあると思う。

オイラは今年まだ3試合(山形･福岡･水戸戦)しか見ていないけど､
その3試合は2勝1分けだったけれども、それでも不安に感じるところがあった。

ひとつ目は､相手が引き分け狙いで引いて守ってきた時に、ゴールを
こじ開ける攻撃ができるのかということ。後半になって同点､あるいは
リードを許す状況下で交代枠を有効に使って攻める事ができるのか。
水戸戦も福岡戦も、得点を狙っての交代策が結果を上げられなかった。

もうひとつは､卓越した個の力で攻められた場合､組織の力で耐え切れるのか
ということ。ブルーノも曽田も安定した守りを見せてくれるけど､
裏を返せば攻められている時間がそれだけ長い。攻撃力のあるチームには
現実に点を取られている。

仮に1クール12試合全部引き分けても､それは4勝8敗と勝ち点では同じ。
勝ち点3を取りにいきたい場面で、三浦さんがどう動くか気にしつつ､
とりあえず5月3日の草津戦を見ることにします。