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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。
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2008年03月24日
ああ。。。勝ち試合っていいなあ。。。 と、幸せな気分で月曜日を迎えました。 試合翌日恒例の?昨日のことあれこれ。。 長くなるのでたたみます。
・(もろもろあって)ダンナさんが同行してくれることになった室蘭行き。 ダンナさんと行くなら芝のゴル裏はちょっとね、ということで、SA席チケットを買い足した(B自由チケは持っていたけれど、こちらはお布施ということに) ・室蘭に行くときは、いつも軽い昼食持参なのだが、今回は2人。ふと思いついて、カツサンドを早起きして作って持って行った。だから勝ったのか??違うけどwww ・ダンナさんはバスツアーは初めてで、車内に乗り込んで発した最初の言葉は「年齢層高いな・・」だった。もちろん自分たちも含めてだが。。(自爆) ・バスが予定より早く競技場に到着。SAの列に並ぶ。開場まで1時間ほどあったので、荷物を置いて、ポイント入力に向かう。 ・「室蘭焼き鳥」を楽しみにしていたダンナさんは、列の短い今のうちだと、買って、開場待ちの間に食したwww ・開場。バクスタ真ん中よりほんの少しAWAY寄り、ちょっと後ろ目に席を取る。 ・ダンマクをバクスタに張る。前夜、持参することを躊躇したダンマクだったけれど、室蘭・函館はダンマクを張るようになってからの勝率が良いことを思い出して、やはり持ってきたのだ。 ウチの2枚のダンマクのあとに続くダンマクがなくて、びっくり。 やや遅れて、USさんが隙間に赤黒ダンマクを張ってくれたけれど、 ドームだと張る場所がないほどなのに、室蘭だと、隙間がありすぎて悲しい。 やっぱり持って来て良かったとしみじみ思った。 ・寒くない。寒さに備えて、色々準備してきたのだが、必要なし。 コートを脱いで、ユニを着て、ちょうど良いくらいだなんて、信じられないぞ。 ・昼食に、カツサンドを食べる。焼き鳥を4本も食べたダンナさんはさすがにあまり手が伸びないwww.その分、私がしっかり食べた。 ・トイレの並びで、フロンタサポさんとちょっとだけお話する。「もっと寒いかと思ってました」とのこと。「普通ならもっともっと寒いんですよ。。」とお答えする。 ・ドールズが近い!こんな間近で見たのはもしかしたら初めてかもしれない。 ・ギーさん登場に盛大な拍手!ゆうやんにも盛大な拍手!! この2人のピッチに入るときの丁寧なおじぎが大好きだ。 ・選手の練習開始。ゴル裏は「ウ・テホ・・・・」とノナトのコールから始まった。期待の現われなのだ。 ・どんどん埋まっていくスタンド。フロンタサポさんの数も多くて、これがJ1なんだなとまたしても思う。 で、5387人?もっと多かったように思うが。。 ・さて、試合。 ・お!良い感じに始まったと思ったら反撃をくらって、CK。 ひえ~~!なんだあれ?という高さに頭が見えて、ボールが吸い込まれた。失点。 ・後ろから「なんだよ~~~!!いい加減にしろ!」という荒い声がする。 ここから落着いてやれよと、がっくりしちゃダメだよと、そういう気持ちで応援してやってくださいよ。。とそう思う。 ・SA席にいたって、私は歌うのだ! フロンタ側の声はやけに大きく聞こえるのだが、ウチのゴル裏の声は聞き取りにくい。風向きもあるんだろうけど。。。 ・浮いていたって私は歌うのだ!(爆) 前の席にいらしたご婦人2人連れ(私よりおねえさま)が同じように終始歌っていらして、心強い。 ・フロンタの選手は上手いなと思うが、ウチの選手たちは必死でくらいついていく。雨あられと打たれるんだろうと思っていたシュートだが、気づくと、そんなに打たれていないのだ。 ・クライトンが怒る。ダヴィも怒る。判定に不満なのだ。誰か止めなさい!芳賀ちゃん止めないと。。危ないよ。。。退場なんていやだよ。。 ・0-1で前半終了。 あのセットプレイの1点だけに押さえているんじゃないか。上出来だ。さて、どうやって点を取るかだと思う。 ・前の席のご婦人が振り返って、「だんだん良くなって来てますよね」とおっしゃる。「はい!大丈夫です」と答える。「いや、試合ごとに良くなっているってことなんですけど」「はい!少しずつ前に進んでますね」「ですよね。安心した・・」私ごときの言葉に安心していただいて良いのか?だけど、 前向きに前向きに行かなくてどうする!!な1年だと思うので。 ・「いつもこの席ですか?」「いえ、向こうです」「ですよね」「このあたりの席でも歌ってくれるともっと応援に厚みが出るんですけどね」 そんな話もする。 ・川崎大師ののど飴をお2人に差し上げる。 「なめちゃってください」 ・後半。あれ?大伍だ・・・ノナトがお役ごめんだ。。 「ノナト、ボールにさわらなかったんじゃないですか?」と振り向いておっしゃるから、 「1度ボールを奪ってダヴィに良いボールを出しましたよ」と答える。 なんてポジティブな私www ・大伍がボランチか。。。大丈夫か。。と思って見ていたら、クライトンが大伍にしつこくしつこく何か言っている。わかるのか?大伍。。 なんだか良い感じにボールが回り出した。 ・フロンタさん、疲れました?ウチはなんか元気です。。 ・クライトンのFK。選手たちの塊の向こう側を猛然と走り向けていく選手がひとり。そこに出るクライトンのボール。何がおこったんだ?どうなるんだ? あれ?ダメだったの。。。。ガックリ。。でも、今までに見たことのないパターンだった。 ・ヨンデが入る。大伍サイドにずれる。 CK。クリアボールが真ん中にいたヨンデのところへ。 豪快なミドル!あ?!相手に当たった!入った!!! <歓喜> 前のお2人とハイタッチ。 だれ?だれ? オウンです!なんでも良いです!ヨンデが打ったんですけどね。。 あとで確認するとちゃんとヨンデのゴールになっていた。 ・「しっかり守れ~~!」とおっしゃるお2人に、 「あと1点とって勝ちましょう!!」と言うと、 「じゃあ、点を入れられないようにして、点を取れ~~!」とおっしゃるお2人。。。www ・クライトンのCK。ドンピシャのヘディング。 ゴーーーーーーール!! <大歓喜> ふたたびお2人とハイタッチ!! 誰?誰?? 結局はわからないまま。。www ・あと5分。 逃げ切れ!逃げ切るんだ!! はっきりしたプレイをしよう。。 そう、大きく蹴って、前に出せ~~!! ・最初はあんなに文句ばかり言っていた後ろの人物が「頑張れ!」とか「よし!」とか言い出して笑える。 ・ロスタイム3分。 そう。。前に前に。。。 もう時間だよ。。。主審さん、もう、時間だよ。。。 ーーーー笛ーーーー <狂喜乱舞> ダンナさんと抱き合い、お2人と抱き合う! 勝った。。。勝ったよ。。。。ヽ(^o^)丿 涙が出そうになる。。こんなことで泣いちゃダメだと思う。 ・挨拶にこちらへ向かう選手たちからひとり離れていく選手がヒロくんで、さっきのゴールはヒロくんだったんだと初めてわかった。 ・とっておきの笑顔でやって来る選手たち。 嬉しそうだ。。 ・クライトンが深々とお辞儀をして、それからガッツポーズをしてみせた。 ・勝利って良いなあ。。。と思いながら、脱力。。。 ・「川崎の飴が良かったんですね。もう1個は次にとっておきます」とおしゃっていただいた。 ・ダンマクを外しながら、やっぱり持って来て良かったと思う。 ・バスに戻る。みなさん笑顔。 ・バスの窓から、コンサバスを取り囲む人々を見た。 すごい人垣だった。みんな笑顔だった。 ・札幌に着いて、ダンナさんと居酒屋で乾杯。 勝利の美酒に酔い、美味しいものをたらふく食べて、大満足で我が家に戻った。 ・サッカーはこれだからやめられない。
2008年03月11日
コンサ隊の遠征も今回の開幕戦遠征で何回目になったでしょう? AWAY(天皇杯除く)で、12回目かな。。。 HOMEの高知・函館で4回。 そのたびに珍道中が繰り広げられ、 それを<遠征記>としてコンサ隊のHPに記録してきました。 残念ながら今、そのHPは閉鎖になっており、過去の遠征記を読むことができません。 (そのうちになんとかこちらに復活させたいと思っていますが) ここに記録が残っているものは、2007年の遠征からですが、 いままで<お出かけ>カテゴリーに一緒にしていたものを、 新しく<遠征記>カテゴリーを作ってみました。 このページの右の「カテゴリ」の中にある<遠征記>をクリックすると、 過去の遠征記が出てきます。 2007 開幕戦(京都) 2007 6月 (東京) 2007 9月 (函館) まとめて読むと、、、 実に。。。。 おかしい・・・・・・・ 興味とお時間のある方は、どうぞ。。www
2008年03月10日
だらだら遠征記 その2です。 こちらは 9日の観光! こちらはあんまり長くない?か?あれ?
<3月9日(日) 美しい梅は足で探せ > 宿を早めに出て、またまたローカル線に乗る。 再びの<鹿島線~鹿島臨海鉄道>。 宿のあった延方の駅は、無人駅で、乗車券の販売機もなく、 あるのは「乗車証明書発行機」のみ。 延方の駅から何日の何時何分に乗りましたという証明書が切符代わりだ。鹿島神宮で鹿島臨海鉄道に乗り換え、水戸まで1時間半ほどのローカル線の旅だ。 まずは、昨日の鹿島スタジアムが見えて、 試合のない日のスタジアム周辺は何もない。 茨城の田園風景の中を列車はのんびり進む。 みんな居眠り。。。zzzz 気づくと、もう水戸!! 臨海鉄道のホームにはアントラーズのポスターが張られ、 水戸駅の階段を上がったところにも、フラッグが飾られているが、 水戸駅の中にホーリーホックの文字は発見できず。 悲しすぎる。。。 水戸駅で荷物をあずけ、タクシーで偕楽園まで行く。 ところが渋滞にはまる。 タクシーの運転手さんが「今日は1番の人出だっぺ」と言う。 偕楽園から相当離れた駐車場も満杯で、歩いていく人の列が見える。 抜け道を通ったタクシーを、偕楽園の隣の常磐神社前でおりる。 とにかく、人人人・・ 出店なども出ていて、お祭りそのものだ。 偕楽園と思われる方向へ歩くが、人が多すぎてはぐれないようにするのがやっとだ。 梅の花が見えてくる。 広い場所に何本もの梅の木があって、その周辺をぞろぞろと歩くのだが、 7分咲きとHPに出ていたわりには、キレイな梅とは言いがたく、 落胆の雰囲気が濃くなるコンサ隊。 つい、「去年の北野天満宮の梅の方がきれいだったよね。」などと言ってしまうwww 咲いている木も少ないようだし、 せっかく咲いていても、好天続きのためか、梅の花が乾燥していて、きれいに見えない。
どうも、色々な種類の梅が植えてあり、開花の時期が一斉ではなく、長い期間、次々と咲くような梅の庭になっているらしい。 ぐるっと見たし、駅にでも向かうかと歩き出して、広場に出た。 小高い場所にあるので、ちょっと遠くでも見ようかと、広場の端まで行って見ると、 なんとそこからは遠くキレイな梅林が見えるではないか。 下のほうにも満開の梅の木が並んでおり、小道を降りて行けるようになっていることを発見。 そこを歩くことにする。 斜面に満開の梅。それを見ながら降りて、小道を行けば、梅桜橋なる歩道橋があり、 そこを渡ると、偕楽園を下から見上げる形で、田鶴鳴梅林がある。 この梅林が偕楽園の何倍もきれいで嬉しくなる。 下から見上げる偕楽園も、斜面に梅の花が美しく咲いており、 ポスターなどで見かけるのは、ここからの眺めだったのかと思う。 人も嘘のように少なく、のんびりと散策。。。 大満足。
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水戸駅までのバスにちょうどタイミングよく乗れて、水戸駅に戻る。 駅前のバス乗り場に 「水戸ホーリーホック試合会場シャトルバス」の立て看板発見。 よく見ると「9日試合」と書いてある。今日だ! なのに、バス乗り場にいる人たちは 「偕楽園行きのバスはこちらです!!」としか言わない。。 試合のことは触れもしない。。 悲しすぎる。。。水戸ちゃん。。。 昼食の時間まで時間が出来たので、駅ビルでお土産を物色する。 名物はやはり納豆か!? 梅のお菓子もある。 昼食は駅前の喰処の席を予約しておいた。 名物「納豆のコース」なるものがある。 やはりそれでしょ!ということで注文する。 「イカ・まぐろ納豆かけ」「納豆のてんぷら」「納豆と梅の和えたもの」「納豆オムレツ」「納豆味噌汁」にご飯に漬物。 工夫されているので、飽きることなく美味しく食べた。
帰りの時間までに余裕があったので、 みんなでコーヒーと桜のケーキを食べて、おしゃべりも出来た。 帰りは混雑を予想してJRの指定席をとっておいて大正解だった。 もう2日ほど東京に残るNo.13どーれくん&No.15アンさんご夫妻と上野駅で別れ、 支部長とは浜松町で別れ、 No.7事務局長とNo.1 代表:くーはJALに乗って帰宅したのだった。 コンサ隊ツアーにつきもののハプニングは、 8日の忘れ物事件以外、起こらなかった。。。 あまりに衝撃的すぎて、あれで充分だよなぁ。。。。 心臓に非常にわるかった、、、<大汗
2008年03月10日
開幕戦遠征記を書きました。 まずは、その1。 3月8日(土)のあれこれ。。 長くなるので畳みます。。
<3月8日(土) ~鹿島までの距離~ > 今回の遠征の参加者は、札幌からNo.7このり事務局長と、No.13どーれくん&No.15アンさんのご夫妻、私No.1 代表:くー、それに成田でNo.8 支部長が合流して、合計5名。 今までは試合会場で合流だったNo.13どーれくん&No.15アンさんのご夫妻が、今回初めて、フクロウの杜旅行社ツアーフル参加となった。 まずは、千歳空港で札幌組が集合し、JALの朝1便で東京へ飛んだ。 鹿島スタまでの移動を色々研究した結果、一番楽な方法としてフクロウの杜旅行社が選んだのは、電車の移動。 京急の羽田駅から成田空港まで快特便がある。 京急線・銀座線・京成線を使って走る電車なのだ。 羽田空港駅から乗り込むと、そのまま電車に揺られて(佐倉で乗継)2時間弱で京成成田駅に着く。 JR成田駅はすぐ近くにあるから、今度はJR鹿島線にのり、鹿島神宮駅まで行く。 鹿島神宮駅からスタジアムまでは鹿島臨海鉄道に乗ってもよし、シャトルバスでも良し、タクシーでもOKである。 羽田空港駅9:55発の電車に乗り込む。始発電車だから、楽々で座席確保。 あとはただおしゃべりしつつ成田を目指す。 飛行機の中は赤黒い人々がたくさんいたのに、この車内にはほとんど見当たらない。 わずかにいた人も、品川あたりで降りてしまった。 「この方法で行くサポさんは他にはいないんだね。。」などと話しながらのんびりすわっていると、 電車は江戸川を渡り、千葉に入り、どんどん風景がローカルになって行く。 佐倉で降りて後続の成田空港エキスプレスに乗り込むと、次の駅が京成成田駅だ。 成田駅で無事支部長と合流する。ここで11:50。 ここで昼食の予定だが、とりあえずJR駅まで行く。 すると、「成田そば」のお店を発見し、まずはそこで昼食となった。 JR鹿島線に乗り鹿島神宮に向かう。これまた1時間ほどのローカル線の旅となる。 サッカー観戦に向かうであろう人の姿がちらほら見えるが、同じように赤系な服装で、どちらのサポか判断に困る。 千葉を過ぎて茨城に入り、どんどんどんどん田園風景の中へ。 じょじょに明らかに鹿サポさんと思われる人たちが増えていく。 大きな鹿のぬいぐるみを背負ったサポさんも見かけた。 さて、神宮駅に到着。 事前に調べた時刻表では、スタジアムの臨時駅へ向かう鹿島臨海鉄道の列車への接続までは時間があったので、ここからタクシー利用にしようと思っていたのだが、 なんと、車内放送で「臨海鉄道は向かいのホームで、2分後に出発です」と言う。 「おう!何だ接続良いんじゃないか。じゃあこれに乗りましょう!!」と慌てて乗り継ぐ私たち。 乗る車両は2両のみで、乗り込む人は多く、バタバタと駆け込んだ。 すぐにスタジアム臨時駅に到着。この時点で13:42。 羽田を出て、途中乗継の成田で昼食休みをかねて50分ほどあったが、全部で4時間ほど。 遠い。。。JRなら札幌を出て函館に着く。(まあ、札幌はその距離でホーム試合をするのだけれど) 臨時駅とはいえ、駅舎というものはなく、プラットフォームのみ。 駅員さんたちが3~4人いて、 その前を通ってスタジアムへ行くらしいのだが。。 なぜか1人1人に時間がかかっている。 帰りの切符を手売りしているためか?と思うが、どうにも様子がわからず、時間もあることからとりあえずその列に並んで待つ。 と、ふと、マフラーをしていないことに気づいた私。 座席に置き忘れたんだ。。良いか。。。と思いながら、 急に「ウチの子どーれ」を入れた布製のバッグも一緒に置いていたことが頭に浮かんだ! きゃあ~~~!! 「私、ウチの子どーれを置き忘れて来た。。。」 え?うそ?!まさか???とコンサ隊は大混乱。。 「ね、リュックの外側のポケットに入ってないよね?」 「ないよ~~~」 やっぱり置いて来たんだ。。 胸がドキドキして、顔が蒼白になるのがわかった。 <勝ち守を付けたウチの子どーれ>なのだ! これはなんとしても探し出さねばならない! 頭をなるべく働かそうとする。。。 臨海鉄道では立っていたから、座席に置いたのはJRの車内だ。 支部長がもらって来てくれた毘沙門天さまの「勝ち守」をつけるために、リュックから出して、 そのあと混んで来たために、リュックを網棚に上げたから、 しまえずに、座席の窓際に置いて。。。 そのまま、リュックとバッグだけを持って降りて来てしまったのだ。 あのJRは・・・・たしか・・・神宮駅が終点なはず。 だとすると、車内点検で駅員さんが見つけてくれた可能性は大きい! よし!!とにかく、神宮駅に戻ろう! そこにいた駅員さん(実はあとで他の駅員さんが呼んでいるのを聞いたら駅長さんだったのだが)に話をしたところ、 「臨時駅から神宮駅に直通電話がないんだよなあ」と嘆きつつも、 とにかく戻る列車があと5分くらいで来るからそれに乗って戻りなさいとのことだった。 私と支部長は神宮駅へ戻ることにし、事務局長たち3人は先にスタジアムへ行くことになった。 駅長さんはそれから、スタジアムへ無線連絡して、スタジアムから神宮駅に連絡してもらうように手配してくれ、「あんたたちが乗ってきた列車は折り返し運転までまだ20分くらいはあそこに停まったままだから」と言ってくれたり、「戻るときは14:21の列車があるからそれで戻って来れるべ」と言ってくれたり、とても親身に対応してくれたのだった。 さて、神宮駅に戻ると、あの列車が停まっていた。 車内を探す私たち。 しかし、ない。。。。。 これは駅員さんが探し出してくれたに違いない!あれを持って行く人はいないだろう。。と望みを持って、しかし、確信はないままに、改札口まで降りて行った。 改札口で業務をしていた駅員さんに 「すみません。さっき着いた列車に忘れ物をしたんですが」とおずおずと言う。 「さっき、スタジアムから電話あった人かい?」 「そうです。」 「どんな忘れ物?」 「マフラーと布の袋に入ったぬいぐるみなんですけど」 「どんなぬいぐるみ?」 「札幌のしまふくろうのぬいぐるみです!!」 ここまで言ったのに。。。 なんか駅員さんの反応が薄い。。。ないのか?どうしよう???ドキドキ。。。 なにやら他の乗客のちょっと面倒な手続きをしていて、私たちは放置される。 ドキドキ。。。 駅員さんは何も言わないままに駅事務所へ向かう。 すごすご後ろから事務所についていく私たち。 中をのぞいてみるがそれらしいものはない。。ドキドキ。。。 事務所の奥から 「どんなマフラー?」と聞く駅員さん。 「えーーと、縞の。グレーで黒い縞が・・」 「これかい?」 あった!!! 「それです!!!!!」 もう、もったいぶらないで欲しいよォ~~~!!<大汗 「本当は書類に色々書いてもらわないとならないんだけど、 戻る列車の時間まで時間がないから、自分で探し出したってことにするから」 はい!ありがとうございます。。 深々と頭を下げる私たち。 無事にウチの子どーれが手元に戻ってきた。。。(T_T)戻ってきたウチの子ドーレと。。。 スタジアムに着いたら、もう、すごい赤黒人々だった。 いつものゴール裏でおみかけする人もたくさん。 AWAYゴール裏は日陰になっていて、寒い。 さっそく、ユニを着て、オーバーズボンも履いて、モコモコになって、準備をする。 そのうち、「ちょっと集会をしますから外に出てください」と声がかかる。 外に出ると、もうすごい赤黒な人々だった。。 征也の新しい歌の練習をして、マーカスのコールの練習をして、 「あの日の鹿島からやっとここへ戻って来た。新しい歴史を作っていこう!」みたいな決意表明があって、みんなで気合を入れ 「WE ARE SAPPORO!」 選手たちが練習に出て来た。 クライトンがちょっとビックリして、笑顔で隣のダヴィに話しかけた。 答えるダヴィも笑顔。 「いつもこんなにたくさんの人がAWAYに来るのかい?」 「うん。いつもさ!」 こんな会話が聞こえるようだった。。 対峙する鹿さんゴル裏。 声の大きさ。揺れる人数。 うむ。これがJ1なんだと実感する。 負けるものかと、精一杯コールする! 私は今日、最後まで戦うよ!と思う。 国家斉唱。。。川村隆一。。。。「君が代」に隆一節はいらない。。失笑がもれるウチのゴル裏。 鹿さんのゴル裏はどうだったんだろう? そして、試合開始。 やれるじゃないか!コンサ! 前から追って、追って・・・走り回って。 DFのラインが高く保って、オフサイドを取り、 ダヴィが突破して。 あわやのシュートは優やんがナイスセーブ! ああ。戦っている。頑張っている。。 40分過ぎて、とにかく前半を0点で押さえてくれと思う。 0-0でハーフタイムに入り、 後半、鹿島はどう修正してくるのか?それにコンサはどう対応できるのか?と思う。 後半。 鹿島の個人技での突破が多くなったなあと思う。 怖いなあと思う。 そして、あんな点がはいり、こんなふうにやられ。。。 声を張り上げ続ける!! 歌い続ける!! もっと!もっと!! 戦い続けるんだ!!! 試合時間がどうなっているのか、よくわからなかった。 点がどうなっているのかもわからなかった。 気づいたら、笛がなって、試合が終わっていた。 やって来た選手たちが深々と頭を下げた。 「戦っていくぞ~~!!顔を上げて~~~!!」そう叫んだような気がするが、 選手たちがどんな顔をしていたのか、よく覚えていない。 少なくとも私の周辺にブーイングはなかった。 「これからの長く苦しい道をともに戦って行くからな!」と、 そんな気持ちがみんなから溢れていたように思う。 周辺の渋滞が収まるまでの間、選手バスの所へ行って、 選手たちを励ましてやりたいと思ったのだが、 メインスタンドまで行ってみると、ガードマンさんがいて、近づけなかった。 このまま宿へ向かおうとタクシーを呼ぶ。 10分くらいで来るというので、ジーコ像のところで待つが、 スタジアムからの道路は、駐車場から出る車がとめどなく繋がっていて、動きがほとんどない。 たくさんの人を乗せたバスも、駐車場からさえ出られないままに、立ち往生している。
ジーコ像・・・もう暗い
池ちゃんの足 ありました! そのうちに、他の人が呼んだタクシーがやってきたのだが、 交通整理をしていたガードマンさんが「ここはタクシーの乗降が禁止です。スタジアムから離れたところでやってください」と言う。 結局、何度かタクシー会社とやりとりをして、運転手さんとも直接やりとりをして、 スタジアムから出てしばらく歩いた先の交差点で、1時間ほど後にやっと、乗車できた。 待っている時間、気温はドンドン下がり、本当に寒かった。 スタジアムにタクシー乗り場自体がないことにも驚くが、 事前にスタジアムに電話してタクシーを呼ぶ場所を確認したときも、 タクシー会社に電話したときも、 「<ジーコ像の前で>が一番わかりやすいです」と言われたのに、 現場ではそこでは乗降してはいけないと言われ、そのあたりの対応のちぐはぐさに、困惑した。 それでも、タクシーに乗車するまでに時間がかかったせいで、道路の渋滞もやっと解消されつつある時間帯の移動になったので、 危惧したよりは早く宿に着くことが出来た。 宿に着いて、すぐに夕食をとる。 冬の茨城名物「アンコウ鍋」が私たちを待っていた。 捨てるところがないといわれる「アンコウ」。 皮や骨の周辺にプルプルのコラーゲンのもとがあり、 「これを食べると明日の朝はお肌がプルプルだね」などと言いながら、美味しくいただいた。
お湯につかって疲れをとり、翌日の観光に備えて、その夜は終わったのだった。 鹿島は遠い。遠くて不便だ。 それが実感だ。 遠い鹿島。 それはスタジアムへの距離だけではなく、 コンサドーレとアントラーズのサッカーの距離でもある。 ひとりひとりの選手たちの技術、戦術眼、スピードの差でもある。 久しぶりに見たJ1トップチームは、強かったし、上手かった。 ここでしか感じられないものがある。 ここでしか学べないものがある。 ここで叩かれて、やられて、 眠れないほど悔しくて、 そういう経験をつんでいくことでしか身につかない何かがある。 J2の1年での成長の、きっと何倍もの成長がJ1での1年でウチの若者たちにもたらされるはずだ。 そうなるように、今日何も出来なかったウチの若者たちが明日からの練習に死に物狂いで取り組んでくれるだろうと思った。 なら、どうしても、なんとしても、ここにしがみついていたいと、心底思った。 対峙するゴール裏の応援の素晴らしさを見ながら、ここで戦うことは楽しいと感じた。 苦しいけれど楽しいと思った。 私たちコンササポーターも出来うる限りの精一杯のことをやって、 J1のサポーターになっていかなくてはならないと思った。 選手たちの成長に負けないように成長していかなくてはならないと思った。 鹿島まで、ローカル線でゴトゴト揺られて行った今回の旅のように、 コンサドーレも、 スマートな旅でなくて良い。 ゴトゴト音を立てながら、 ガタガタ揺れながら、 それでも、確実に目的地に着くように進んで行こう。 ときには、忘れ物をして戻るかもしれないがwww それでも、目的地にはちゃんと着くよ。間に合うよ。
2007年10月01日
10月です! 良いお天気です! 昨日の敗戦を現地で見て、 すっかり毒気を抜かれました。。。 で、やけにスッキリした気分なんですけど?!(^。^) やれることを精一杯やって行くしかない!! これが結論。 昨日の、日帰り参戦のあれこれはこちらから・・・
・「朝早く起きれるかい?」とダンナさんは心配していたけれど、
私は、逆に「眠れるんだろうか」と心配していた。
・心配は大当たりで、ほとんど眠れないままに起き出した。
・最後まで迷ったのは服装のことで、寒いとは聞いていたものの、
道産子の私が思う寒さとの違いを思うと、あまり厚着して行っても・・と。
結局、上着は厚いものを避け、薄手フリースのカーディガンをリュックに入れていくことにした。
・準備万端で家を出たつもりだったが、地下鉄のホームで、いつもしている指輪がないことに気付く。
そのまま出発しようかと思ったが、なにか縁起が悪い気がして、家のダンナさんに電話したら、ダッシュで届けてくれた<感謝
・JALの朝一便は、もっと赤黒い人が多いかと思っていたが、それほどでもなく、しかも、空席がたくさんあってびっくりした。
・味スタへは6月に行っているので、1人でもたどり着けるとは思っていたが、羽田からの道中は、赤黒い人々がそこかしこにいたので、安心だった。
・雨で、しかも寒いのにびっくりした。
出発時の札幌より、到着時の遠征地の方が寒いと思ったのは初めてだった。
・飛田給で支部長と待ち合わせた。その時点でオーバーズボン着用。帰りの新宿のパーラーまで着用し続けて、おかげで濡れずにすんだ。
・味スタ到着!
「緑マフラープレゼント」の話は聞いていたが、AWAY入り口では見当たらず。
HOMEだけで配っているのかと思っていたが、「アンケートに答えた人にプレゼント」だったらしい。
・雨を避けて、場所を探していたら、先着していた、No.13ドーレくんとお仲間に出合った。そこに座席を確保して、支部長が調達してきた昼食を食べた。
・選手たちの練習が始まる前に場所を中心部へ移動する。
選手登場。コールが始まって、いよいよだなと思う。
・タンクトップ+長袖シャツ+フリースのカーディガン+ジーンズのジャケット+ユニ+ポンチョの私。
これ以上は着膨れられないというくらいに着膨れているが、これで丁度なくらいの気温ってどうよ!
・周囲の男性諸君のお話が聞こえて、OSC「ロイテミーニ12」の方たちだとわかる。「コンサ隊です」と名乗って、「ロイテは知ってます、HPも見てますし、ブログも」とご挨拶する。
・選手入場直前の緑ゴル裏の歌のメロディーがウチの♪おおつかしんじ・おおつかしんじ♪の歌と同じメロディーだったので、私たちは♪おおつかしんじ♪と合わせて気持ちよく歌っていた。
この場面がスカパーに抜かれていたとは。。。。(@_@)
・試合開始。
・あれは事故だ!気にするな!と思う1点目。
・どうした?落着け!と思う2点目。
・その後は試合が落着き、コンサも攻撃の形が出来てくる。
・前半でなんとか1点入れたいと思っていたが、そのままハーフタイムへ。
・雨は止まず。
・なんとか1点返せば流れが変わるぞと思っていたら、3点目。
・歌い続けるゴール裏。
「力を貸そう!」そんな思いが溢れる。
・点が入りそうなのだけれど、結局枠に飛ばない。
・歌い続けるゴール裏。
声は途切れることなく。
・4点目。
・1点返そう!!そう思って歌い続ける。
・池ちゃん!やった!!!
・意気上がるゴール裏。
でも、すぐ5点目。
・最後まで戦うぞ!!とゴール裏。
・無念の笛。
・選手たちが挨拶に来る。下へ降りていくサポたち。私たちも降りていく。
・叱咤激励の声声!!
「下を向くな!!」「顔を上げて!!」
「戦って行くぞ!!」
・こちらをじっと見つめている選手たちの顔・顔・顔
・帰っていく選手たちの背中に
♪ バモ札幌 行こうぜ 我らと共に
自らの力信じ 熱い気持ち見せて戦え ♪
サポーターの気持ちは選手たちに届いただろうか。
・荷物を整理して、帰路に着く。
札幌のゴール裏では、残したゴミ(これも多くはないが)を拾い集めるサポさんたちの姿があった。
こういう姿を見ると、これが、札幌のサポだ!と胸を張りたくなる。
・支部長と、とにかく甘いものが食べたいねと、新宿に移動する。
・2人の口から出るのは、怒りとか、不満とか、そういった類のものではなく、現実の厳しさに関する言葉だった。
・新宿のTAKANOのパーラーに入る。通常長く並んでいるそうだが、2名ほどしか待っている人がおらず、すぐに入れた<これくらいのラッキーはあっても良い。
・迷った末に、高級パフェを注文した。
メロン好きな私はやはり「メロンパフェ」。
生涯で一番高価なパフェはやはり相当美味しかったwww
・もちろん楽観視などできないが、それでもまだ首位にいることを思うと、
悲観視することもなく、これからどうやって戦っていくかだと、2人の結論はそこに落着く。
・支部長が「長居に行こうかな」とつぶやく。
「行って来い!」と、日帰り衝動参戦したNo.1 代表がそそのかす。
・新宿駅で支部長と別れ、羽田へ向かう。
・予想したとおり、選手たちが待合室にいる。
・前回の味スタ遠征のときは、勝利のあとだったので、サポも気軽に選手に声をかけたりしたが、
さすがに今回は、みんな遠巻きに、静かに見守っていた。
・飛行機に乗り込んで座っていると、次々に選手たちが乗り込んで来る。
ぎーさんがすぐ横を通る。
ほほにまだ傷バンを張っている。疲れた顔をしているが、やはり格好良いww
・監督が歩いてきて、あれとおもうと、通路を挟んでお隣に座った。
・こんな機会はないから、監督に言葉をかけたいと思う。僭越ではあるけれど、なにか励ましの言葉をかけたいと思う。
けれど、なんと言えば良いのか。いつ言えば良いのか。
フライトの間中、これを考えていたので、あっという間のフライトだった。
・意を決して、席を立ったときに、
「監督、信じて応援していますので」と言ったら、
監督は笑顔で「わざわざありがとうございます」とおっしゃった。
たぶん、「わざわざ飛行機で応援にきてくれてありがとうございます」という意味だったのだろうと思う。
「なんとか上げてやってください」と言葉を続けたけれど、こちらはモゴモゴとなったから、監督に聞こえたかどうかはわからない。
・JRに乗って、札幌に戻った。
夜だったのに、東京より暖かだなあと思った。
・最後に・・・
「ロイテ」のみなさま、
最後まで気持ちよく応援し続けることができたのは、
周りにいらしたみなさんのおかげです。
本当にありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。<(_ _)>
2007年09月04日
さて、続けて 2日目です。 こちらも、長いです・・・・
9月2日(日) 朝、6:00ホテルロビーに集合し、目指すは「きくよ食堂」。 前日から、パンフの写真を片手に、ああでもないこうでもないと、食べるものを決めかねていた私たち。 各自、お好みの海鮮を乗せて、丼を食しました。。。 あああああああ。おいしい。。。。。。。これを食べるために、函館に泊まっているといっても過言ではないコンサ隊ですから。。。 で、朝食中の話題は、今日のお昼を 長谷川ストアの「焼き鳥弁当」にするか「ラッキーピエロ」のハンバーガーにするか?(おい!) どちらも捨てがたいけれど、両方は食べられないし・・・・ 当日入りするNo.7事務局長にメールして「どっちがいい?」と聞くことに。 朝の6時半から、お昼に何食べるかって聞かれても困るよね。。。(爆) 大満足の豪華な朝食を食べ、ホテルに戻ったあとは、朝風呂です。 宿で休憩するNo.5ぴんちゃんにお留守番を頼んで、3人は、谷地頭温泉へと出発です。 が、その前に、千代台へ寄り、<ばみる>ことにします。 不思議な用語だよねえ。。と車中ではこの<ばみる>が話題になりました。 さて、無事にばみったあとは、谷地頭温泉へと向かいます。 わたちゃんは昨年の函館での試合のあと、乗車まで時間があったために入浴したそうですが、 私たちは初! 入ってみると、広々としたつくりにびっくりし、 洗い場のカランの多さにびっくりし、 お湯の熱さにもびっくりし、・・・ 露天風呂は本当に気持ちよかったです。。。大満足。。。。 お風呂の帰りは長谷川ストアに寄って「焼き鳥弁当」の買出しです。 結局、弁当派3名、ハンバーガー派2名に分かれたのでした。。 ホテルに戻り、チェックアウトしたあとは、レンタカーを戻し、ラッキーピエロでハンバーガーを買い、荷物を駅に預けて、さあ、千代台へ。 ですが、、、 駅の売店に気になるものが。。。 「イカわっぱ弁当」 これ、夕食に良いよね。。。注文しておいたら良いんじゃない? 昼食も食べないうちから、夕食心配をするコンサ隊であります。 でも、ちょうど売店はひどい混雑で、今そんな話をしたら、怒られそうだね。。。状態。 後ろ髪をひかれつつ、タクシーで一路千代台へと向かいました。 千代台に着いてみると、長蛇の列。今日はいつもより人が入るかしらね。。。 ばみってあった場所に落ち着いて、開場を待ちます。 手元に持っていた絵チケを配ろうとして、誰の絵チケが良いか。。カードのように、扇型に広げていると、 お隣に座っていた小学生の男の子が、 「あ!ダヴィだ。。。。良いなあ。。。」 「おれのなんてちゃっちい。。」とため息をつきつつ、ローソンチケットを眺めます。 あまりに切ないため息だったので、 思わず、「これあげるよ!」とダヴィの絵チケを差し出す私。 実は、手元にあったチケットが人数より多かったのです。 「え?良いです。。。」と半信半疑で、一応遠慮する男の子。 「良いよ。余っているのだから。。かまわないよ」と言って差し出すと、 「ありがとうございます」と嬉しそうに受け取って、じっくりと眺めています。 一緒にいた男の子たちも興味津々です。 大人のチケだし、SA席だったので、 「高いんだ。。。」とか「すごいな。。」とか話しているのが聞こえます。 そのうち、他の場所に並んでいた友達のところにまで見せにいったようで、 本当に、あげた甲斐があったというものです。 そうこうしているうちに、No.7事務局長が到着です。 日帰り遠征!ごくろうさま! 列は折り返して、どんどん人が増えて行きます。 No.13 どーれくんとNo.15アンさんご夫妻が、到着します。 探した~~!!そうです(笑) いつもはSS席観戦のおふたりが、今日はB自由のチケだそうで(多分、ツアーについていたチケでしょう) それなら交換しましょうと、おふたりにはSA席で観戦していただくことにしました。 さて、入場です。 No.21 わたちゃんがいつものあたりに席を取ってくれました。 ダンマクをバックスタンドに張り、ホームらしさの演出の手助けを少々。
『コンサ通り12丁目』のおどさんからのいただきもの画像です。 その後は、FCでポイントを入れて、 ランチを食べて。。。。 さあ、試合です。 試合に関しては、みなさまご存知のとおりなので、割愛。 あ!あの前夜遭遇した愛媛選手と思われる人物は、18江後じゃないかという結論になりました。 コンサ隊が「呪」をかけまくったので、彼は途中交代でした。。 試合後、ダンマクをたたみ、駅へと向かいます。 ここで、例のタクシードライバーに遭遇・・・ さて、駅に到着して、なにをしたか? そうです!!あのお弁当の確保に走ったわけです。
もう、店頭にはなく、店員さんをつかまえて聞いてみたところ、 2階で作っているので、今聞いてみますとのこと。 結局、15分待ちなら大丈夫ですとのことで、注文することにしました。 駅の混雑を避けて、ハーバービューホテルの1階のお土産店で買い物をし、 車中で食べるデザートも買って、喫茶コーナーで一息、お茶しました。 さて、駅に戻ろうかと、腰を上げたところ、 視界にはいった一人の人物。 あれって、池ちゃんじゃない? え?そうだよね・・・ でも、なんで一人だけ? (結局、ホームでも、札駅でも、見かけたのは池ちゃんひとりだけだったのは、 いまだに??????なのですが) 帰りのJRはドールズのみなさんと同じ車両になり、 席の脇を通り過ぎていくドールズのみなさんのピチピチ・キラキラ具合に、 いや、もう、きれいねえ。。。とコンサ隊は完全にやられてしまいました。 途中、京都も福岡も・・とお付き合いしてくださったことを知り、 今年のコンサは強運だねえ。。。ということを再確認。 次の遠征の話をして、わくわくどきどきしながら、戻って来たのでした。 試合結果はあれでしたが、それ以外は大満足の旅になりました。 ちょっと、待って。。 振り返ってみると、 コンサ隊って、「食べるもの」のことばかり考えている! 完全に<グルメ旅>だ。。。。 ま、いいか! <コンサを楽しむ♪コンサで楽しむ♪>だもんね。
2007年09月04日
中2日の試合って、本当に大変ですねえ。。 もう、今日は出発ですよ。。。 大急ぎで、先週末の函館遠征のお話を・・ まずは、1日目から・・・ 長いのでたたみます。
9月1日(日) 7:30発の北斗4号で函館に向けて出発です。 今回の遠征は総勢7名。 ただし、 No.13どーれくん&No.15アンさんは某サポツアーを利用し、 No.7 事務局長は、試合当日だけの日帰り遠征となったため、 この日JRに乗るのは、No.8 ひろみさん、私No.1 代表:くー、それに南千歳から乗車の、No.5 ぴん&No.21 わた 夫妻の合計4名です。 これからの遠征の話をしたり、愛媛の銘菓「一六タルト」や車内販売のヨーグルトなどを食べたりと、 のんびり列車の旅を楽しんでいるうちに、函館に到着です。 来月には2世が誕生するわたぴん夫妻は、No..5ぴんちゃんの体調を考慮して、 函館到着後は、のんびり函館散策をすることになっており、別行動。 私とNo.8ひろみさんの二人は、江差まで<大人のドライブ>です! 時間的に昼食を食べる余裕がないと言う判断で、とりあえず、お弁当を車に持ち込もうということに。 2人が交替で運転をして、ひとりが運転している間に、助手席でひとりがお弁当を食べるという効率の良さ! 駅で調達した<にしん弁当>は数の子と甘露煮のにしんがたっぷり乗っており、と~~ってもおいしゅうございました。江差までは国道227で75kmほどのドライブです。 途中峠越えがあるはずですが、道路も良く、車もあまり通らず、快適なドライブとなりました。 江差到着後、まずは、『追分会館』へ行き、「実演時間」を確認。 次の実演は14:30からということで、そのまま車を置いて、周辺を散策することにします。 一番最初は『旧中村家住宅』。 江戸時代から廻船問屋を営んでいた、近江商人大橋宇兵衛が建てた大きな家屋です。 中に入ると、他に観光客はなく、案内の方が私たちだけに家屋の説明をしてくださる贅沢さ! 総檜造りの家屋は釘を使っていないとか、奥の文庫蔵の入り口は、4重の戸になっているとか、 二階は隠し階段で行くとか、興味深いお話を聞くことができました。
旧中村家の玄関が面している通りは「いにしえ街道」と名づけられ、 一般住宅も、その雰囲気は昔の街道に似つかわしい作りで建てられています。 その街道からちょっと上がったところには、洋館の『旧役所』もあります。 こちらは、函館公会堂のごくごく縮小版といった趣です。 『工芸体験館』では、在住のご婦人たちの手作り品が置かれ、裂き織の体験など、時間があれば色々な体験ができるようになっていました。 古い神社が見えてきます。 これが『姥神大神宮』です。 江差は『姥神大神宮祭』が有名なのですが、それはこの神宮のお祭りで、 各町内から立派な山車が出て、江差の町の中を引き回すのです。 山車のミニチュアが飾られていました。
せっかくだからと、絵馬を奉納しました。 願いはただただ「コンサドーレ札幌のJ1昇格」。 実は、「J2優勝も書こうか?」と迷ったのですが、 欲張ってはいけない!ということで、こちらだけを祈念してきました。
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『追分会館』に戻って、いよいよ「江差追分」の実演を聞きます。 100畳敷きの大広間に舞台があります。 そこに全国大会の優勝者の中のおひとりが出てきて、江差追分をメインに、数曲歌ってくれます。 ずいぶん前のことですが、私はここで江差追分を生で聞いて感銘を受けた経験があり、今回も是非に!と思っていたのです。 No.8 ひろみさんは私が「実演」にこだわる理由がわからないままに、聞いたわけですが、 鑑賞後は、たいそう納得してくれました。 30分ほどの実演のあと、江差追分の生い立ちに関するフィルムが15分ほど流れたのですが、 私たちはじっくりそれも拝見しました。う~~、お勉強になったねえ。。。 さて、会館を出て、今度は江差港へと移動して、開陽丸の見学です。 今から約130年前、徳川幕府の発注によりオランダで建造された開陽丸は、当時の日本で最強を誇る木造の機帆走軍艦でした。 オランダから日本に到着したのが慶応3年(1867年)、翌年には蝦夷共和国建立を目指す幕府海軍副総裁榎本武揚ら一行を乗せて、蝦夷地に向け品川沖を脱出。 明治元年となったこの年に、新政府軍と旧幕府軍による戊辰戦争がぼっ発。榎本率いる旧幕府軍は箱館五稜郭を占領後、松前藩最後の防衛線である江差の攻撃をもくろみ、開陽丸で江差沖へ進みましたが暴風のため座礁、ついに沈没してしまいました。 開陽丸を失った榎本軍は、明治2年に箱館で新政府軍に降伏。戊辰戦争は終わりを告げました オランダにあった設計図から復元され、海底から引き上げられた大砲や生活用品を陳列して、 当時の壮大な軍艦の様子をみることができるようにしてあります。 船員たちが寝泊りしたハンモックに寝てみたり、 大砲模擬放射をしてみたり、 これまたフィルムで流れる開陽丸の歴史を学んだり、 充分に楽しんで見学を終えました。 ここで、ちょっとした発見が。 かもめを見ると、 ♪かもめ~~~♪と追分の一節が口から出て、 でも、こぶしが回らないから、思わず、頭を振ってしまいます(爆) その後、有名な菓子店である『五勝手屋本舗』に立ち寄り、お土産のお菓子と、 翌日の「ハーフタイム・ドルチェ」を買い求めました。 さらに、休憩場所で、お茶をいただきながら、お菓子を食べて、帰りの英気を養ったのでした。 さて、帰り道です。 同じ道を帰ったのでは面白くないということで、帰りは木古内へ出て、その後は海岸線を函館に戻るルートをとりました。 木古内へ抜ける道は、道道のそれほど広くはない道です。 途中、並んで走っている線路と何度となく交差を繰り返します。 「この道はきっと、もう2度と走ることはないだろうねえ」と言いながら、 風景を楽しんで、木古内までたどり着きました。 木古内からは国道228です。 さすがに海岸線を通るこの道は、交通量も多く、なかなか函館に到着できません。 わたぴん夫妻を夕食に待たせているので、気が気ではなかったのですが、 結局、ホテル到着は7時頃となりました。 ホテルにチェックインして、すぐに、夕食に出かけました。 「お腹、すいたね~~~」と言いながら、向かったのは「イカ」を食べさせるというお店。 席に着いて、メニューを見ると・・・・・ 思ったより安くはない?! 札幌の居酒屋の値段を見慣れていると、ちょっと高い?! なんだかね・・・ ということで、 一気に注文が慎重になるコンサ隊(大爆) 活イカは外せないだろうと、それは注文するにして、 あれと、これと。。。それと・・・・こんなもの? 活イカは、透き通っている本体と、まだ動いている足が売り!! 美味しかったけれど、これであの値段?という思いが付きまとうコンサ隊(爆)
食事中の話題は、なんと次の日の朝食(笑) ちょうど、ホテルの入り口に、明日の朝食に行こうと思っている食堂のパンフがあったので、 もらってきてあったのです。 各自、そのパンフを手に、 「うにといくらとかにが良いかな。。。」 「えびは外せないでしょ?」 「え~~!?ホタテは?」 おいおい!!(激爆) そこそこに食べたね・・・程度でお店を出ることになりましたが、 会計をすませて・・・・大爆笑!! ひとり1900円って。。。 どんだけ、びびって注文していたんだ!?私たちって・・・・本当に、もう。。 良いんだ!明日の朝、思いっきり贅沢するから!!(笑) 何かデザートを食べようと駅周辺を探しますが、これといった場所はなく、 コンビニに寄ってホテルに戻ることにしたのですが。 駅前の交差点で・・・ 「お!愛媛の選手じゃないか?」 「え?そうなの?」 「ポロシャツの胸に愛媛FCって文字が入ってたし。」 「スタッフ?」 「選手?」 悲しいかな、誰も愛媛の選手の顔がわからん。。 でも、あの明るい茶色の髪は、スタッフではありえんだろう。。という結論に。 で、 後ろから躓いたふりしてぶつかってみる?とか・・・ 持っているバッグを、あれ~~とか言いながらぶつけてみる?とか・・・ お腹の赤ちゃんが。。、病院探してください。。と言いながらむんずと捕まえて朝まで放さないとか・・ 捕獲してどこかに押し込めちゃう?とか・・・ ま、色々妄想したわけですが、 結局、ハーバービューホテルに泊まっているらしいことを確認しただけでした(当たり前!) 「高いホテルに泊まり過ぎ!!」と、やっかみながらチープなお宿に戻ったコンサ隊でありました。
2007年06月27日
遠征の時に『味スタって前は何て言ったっけ?』 「調布スタジアム?」「○○競技場じゃない?」 うーーーん、誰も思い出せない(-_-;) 「こんな時は、わたちゃんに聞け!わたちゃ~~~ん」とわたちゃんの引き出しが 恋しくなりましたが、聞かないまま帰って来ちゃいました で、私が《強調》、調べてみましたよ! 『東京スタジアム』 。。。意外とフツー。。。そのまんまだったのか。。。 2003年3月1日から命名権を売却して『味スタ』になった、と(ちなみに2008年まで) なるほどね~( ..)φ一件落着! いつもながら めっ~~ちゃくちゃ楽しい遠征だったんですが 今回の主役はひろみさんですから!! 私に期待しても何も出てきません、ハイ(^.^)
2007年06月27日
続けて、遠征記その2です。 またまた、長いです。。。
6月24日(日) 7:25にホテルをチェックアウトした私たちが向かったのは「江戸川橋」駅。 朝食がつかないプランだった今回、 美味しい朝食を求めて、色々探した結果「目白坂」にあるパン屋さんで、 朝の8時から焼きたてパンを食べられることがわかったのです。 味スタへ行く前に、神楽坂に寄ることにしていたので、ちょうどお隣だし。 飯田橋で乗り換えなので、飯田橋のロッカーに荷物を入れて、さあご飯だ!ご飯だ!! 目白坂を少々上ると、大きな建物の1階がショップになっている「関口フランスパン」の本店に着きました。 どのパンも美味しそうで、トレーを持って右往左往する私たち。 結局、焼きあがったばかりのシチューパンを食べることになりました。 その他、あれもこれも。。(笑) 奥の喫茶部で食べることが出来ます。 テラス席もあるのですが、あいにく満席だったので、私たちは室内です。 豪華な朝食だ。。。 今回の旅はこのあとは粗食になるからね! 了解!なんて会話をしつつ、 お腹がいっぱい・・・幸せ・・・ 食べきれないじゃないか!!(笑) 来た道を戻って、江戸川橋駅から飯田橋駅まで戻り、 「神楽坂」に寄ります。 いつも人がたくさんなところですが、さすがに早い時間帯なので、混んではいません。 まずは、毘沙門天さまに参拝です。願いはただただ「今日、勝たせてください」 GWに来たときに「勝ち守」をいただいたら、その後、7連勝だったわけで、 勝ちきれていない今、もう一度「勝ち守」をいただかなくては!と思ったのです。 調べてみたら、毘沙門さまは4天王のうちの、「北の護り神」だそうです。ふむふむ。 味スタに早めに行こうということで、時間があまりなかったのですが、 それでもせっかくだからと、神楽坂らしい風情の場所で写真撮影。 ひさしぶりにジャケ写しちゃいました(爆) (↑注:レコードやCDのジャケット写真のような写真のこと。コンサ隊では一時期、コレが流行って、みんなでポーズをつけてそれらしい写真を撮って喜んでいた) さて、味スタへ行こう!!なのですが。 ロッカーに預けた荷物を取りに行こうとするものの、 場所になかなかたどり着けません。 「たしか『東口』だった」とNo.8。 「JRを出て、地下鉄に向かう途中だった」とNo.9。 No.1はなにも覚えてないし(自爆) それにしても、飯田橋の駅は広すぎです。 駅の清掃の方に聞いて、やっと東口のロッカーに到着しましたが、 「これって、札駅から大通りくらい歩いたよね」というのが道産子の感想でした。 飛田給に到着したのは、11:30頃でしょうか。 とりあえず、コンビニでおにぎりを買って、入場します。 雨が降りそうな気配なので、屋根がある場所を確保して、 あたりをぐるっと、見回してみたら、 なんだ!この赤黒い人たちの数は?!!! どんどん増えていく赤黒い人たち。 向こうのゴール裏に集う緑の人々を大きく上回っているのは間違いなしです。 スタジアムをちょっと徘徊してみます。 Kappaデイということで、正面テントでは抽選会が行われていたので、チャレンジ! 緑のファンクラブの人が「当たったら、ウチのクラブに入ってくださいね」と声をかけてきたのに、 「いや、それはないです!」と強く拒否する大人気ない私たちでした(笑) 4人とも外れ。 でも、いいんだ!勝てるなら!! ゴール裏に戻り、 選手たちの練習開始を待ちます。 小雨が降り出して、温度はそれほど気にならないものの、 湿度がじわじわと押し寄せます。 こういうのになれていない私たちはついつい口から「蒸し暑いねえ」と出てしまいます。 No.9はそう?と涼しい顔。 対照的にぐったりしてきたのはNo.7。 「一番若いのに。。。湿度に弱いねえ 今度から<このりせんべい>と呼ぼう!」(爆) でも、試合が始まったら、なにもかも忘れて応援し続けてましたけど、みんな。 GKふたりが出てきて、端の方で柔軟を始めます。 ふたりの目にこの赤黒い塊はどんな風に見えたんだろう?! これで、燃えなくちゃ、嘘だよね。。。とか話す私たち。 GK練習がピッチで始まり、ゴール裏ではコールが始まります。 なんだか、すごい。。。 鳥肌が立って、目がウルウルするNo.1でした。 選手たちも登場。 こちらに向かって歩いてくる間、選手同士でなにやら話しています。 きっと、きっと、このゴール裏のすごさを話しているんだろうな。。と。 選手たちがゴール裏のサポーターたちに向かって手を上げて、挨拶した瞬間、 選手たちとサポーターたちの気持ちがひとつになって、火がついたような気がしました。 試合に関してはもうすでにたくさんの方が書かれているので省略しますが。 ソダンのゴールは、 打った瞬間に「ああ、入る・・・」と思えた美しいゴールでした。 ソダンの頭から放たれたボールが、ゆっくりとゴールに向かい、 ネットがゆったりと揺れる。 まるで、スローモーションのような。 ゴール裏にいると、ゴールネットが実際に揺れるその前に、 「ああ。。入る」と確信できる刹那に遭遇することがあります。 そういうゴールでした。 勝利の瞬間を迎えるまでの数分。 審判が腕時計を見る。 プレイが始まる。途切れる。 また見る。 あと、多分、1プレイだ。。と思う。 プレイ。 笛。 なんでこんなにはっきり見えたんだろうと思うくらいによく見えました。 喜びと安堵と・・・ 開幕戦 ● 。西が丘 △。でこの試合が今季3試合目だったNo.9は、 初めての勝利に涙していました。 挨拶にきた選手たちの誇らしげな笑顔に、胸がいっぱいになりました。 インタビューを受けていたソダンが遅れてやって来て、 ソダンコールがこだまして。。。 その後は、脱力。放心状態。 幸いにも今回は、帰路に時間的余裕があったので、のんびりゆったりと勝利の余韻を味わいながら、 身支度をして、荷物を整理していたら、 後ろにいらしたサポさんから 「次の草津戦、頼みますね!」と気持ちのこもったお言葉をいただきました。 「もちろんです!」と力を込めてお返事させていただきました。 No.8はお隣にいらしたサポさんから、 「コンサ隊の方ですよね」と話しかけていただいたとか。 「カスタネットを見てわかりました」とおっしゃっていたそうで、 ウチのブログも本当に色々な方に読んでいただいているのだなあ、、と思う出来事でした。 自宅に戻るNo.9と飛田給で別れます。 No.9は、7月初めのホーム2連戦に参戦するので、 別れの言葉は「じゃあ、再来週、厚別で待っているからね」でした。 電車を乗り継いで、羽田空港に向かいます。 途中、 汗だくな体に「シャワーを浴びたいね」とか、 足の疲れに「足裏マッサージが良いね」とか、 色々思い描くことはあったのですが、 結局、最後は「ビールで乾杯したい」という結論になりました。 空港でチェックインの手続きをして、さて、「ビールを飲みにいこう!」と思っていたら、 荷物を預けるための列に、なにやら白いシャツ+黒いパンツ姿の一団を発見しました。 お~~~~!!ウチの選手じゃない!!!!! お疲れの選手たちに話しかけるのは遠慮しましょ。。という大人な態度で(笑) 遠巻きにじっと見ていた私たちでありました。 フライトの時間まで多少余裕があったので、 おそば屋さんで、夕食をとります。 もちろん、ビールで乾杯しましたとも!! あ~~幸せ。。 選手たちは何時の便だったんだろうね。。 もう、乗っていっちゃったんじゃないの・・ などと話しつつ、登場口までやってくると、 選手たちの姿がチラホラ見えます。 一緒の便だったのねえ・・・ ダヴィがサポさんにサインをしたり、写真に撮られたりしているのを見ていたら、 つい、私たちもお願いしてしまいました。 さっきの大人な態度はどこへいったんだ!おい!! ダヴィありがとうね。。。本当に良い子だわ。。。 芳賀キャプテンにもつい、つい、写真を頼んでしまった私たち。 しかも、カメラのスイッチがうまくおせずに2度も撮り直ししてしまったし。 芳賀キャプテンが過労死しないかといつも心配しているのに、 試合後の空港でミーハーしちゃって、本当に反省しております。。。<(_ _)> 飛行機の中で、お隣とかに選手が来たらどうしよう?とNo.7は相当心配していましたが(笑) そんなこともなく、飛行機は無事に千歳に着いたのでした。 荷物が出て来るあたりで、監督のお姿をお見かけしました。 どこかのビジネスマンのような風情で。 スナさんが引っ張られてもファールにならなかったときに、 大きなアクションで怒りまくっていた同じ方だとは思えないようなお姿でした。 「これからもどうぞどうぞよろしくお願いいたします」と心の中で拝んでおりました(笑) 遠征記 終
2007年06月27日
緑戦の遠征記、書き上げました。 帰って来てから、もろもろ用事がかさなっていて時間が思うように取れず、 じたばたしつつ、今日になりました。 本日、ドームへ向かう前になんとかものにせねば!とのことで、 朝から必死で書きましたです(--〆) 楽しみに待っていてくれるのは、 たぶん。。。身内の隊員たちだけだろうとは思いますが(苦笑)、 こうして書いて残しておくと、記録になるので。 いつもながら、長いですので、 2つに分けます。 お時間と興味のある方だけ、どうぞ。。。
6月23日(土) 遠征の第一の目的はもちろん「緑戦in味スタ」。 では、ありますが。 「遠征=旅を楽しむ」スタイルなコンサ隊は、今回もお遊びがてんこ盛りです。 試合前日の移動でありながら、やはり朝1便に乗る私たち(No.1 代表:くー、No.7 このり事務局長、No.8 ひろみさん)。 9:25には、羽田空港に降り立っていました。 さて、まず目指すのは、茶房『都路里』汐留店です。 開幕戦で祇園にある『都路里』本店で食べた抹茶パフェが素晴らしく美味しかったことと、 買い求めた抹茶関係のお菓子がこれまた抜群に美味しかったため、 一気に『都路里』ファンと化した私たち。 京都で食べなかった『特選抹茶パフェ』がどうしても食べたくて、 東京に行くなら、汐留にあるという支店に行こう!!と話がまとまりまして、 羽田から直行する計画となりました。 汐留に着いてみると、10:15で、11:00の開店までまだ時間があります。 途中で、日テレショップを発見した私たちは、そこに寄り道です。 さっそく、「アンパンマン」の像と記念撮影するうちの子ドーレ。 「笑点」グッズや「くいたん」グッズをちらちらと見て周り、 ジャイアンツのグッズは置いてあるのに、緑のグッズは置いていないことに、 ちらっと同情したり・・・ 隣の「アンパンマン専用ショップ」で種々雑多な商品に感心していたら、 支部長から℡がありました。 「どこにいるの?もう並んでるよ!」 お~!のんびり遊んでいる暇はないわけですね。。 都路里のお店の前で、今回の現地添乗員であるNo.9支部長と合流です。 で、お店の前には、すでに行列が・・ それでも、これなら開店と同時に入れます。 30分ほど並んでいるうちに、列はどんどん長くなります。 すごい人気だと噂には聞いていましたが、どんだけぇ!(笑) 開店と同時に入店して、 早めの昼食として、「抹茶うどん」なるものを注文しました。 「特選抹茶パフェ」も注文したのはもちろんです! 運ばれてくるまでの間、No.8は、自作注文リストを手に、同僚たちからも頼まれたと言う品々の発送を頼んでいました。 残った3人は、パンフをじ~~~っと見つめて、買い物リスト製作です。 出てきた冷たい抹茶うどんは、太目のひやむぎって感じでしょうか。。 「ね、おそばってどんなだったんだろ?」 「1人くらい<そば>にしてみれば良かったね」 うむ。勢いだけで突き進むコンサ隊の遠征ですから、後悔後に立たずはいつものこと!(自爆) 特選抹茶パフェ。 うぬ。異常に美味しい。。。。 乗っている抹茶&ほうじ茶カステラが美味! 抹茶ゼリーの抹茶味が濃い! 抹茶アイスの甘みが控えめで良い! わざわざ食べに行った甲斐があったというものです。 食事を終えて、お店の売店まで出てきてみると、 お店の周りには長蛇の列が。 「1時間待ち」のプレートが出ていました。びっくり! 売店でそれぞれ買い物リストを手に商品を買い求め、発送を頼んだのですが、 店員さんの手が足りず、時間がかかります。 1人、ほとんどなにもしない店員さんがいて、?????と思っていたら、 胸に「研修中」の文字が見えました。 が、「研修中にしても、もうすこし「気働き」が出来ないと、研修が終わっても使い物にはんらないだろう。。。」 と社会人生活の長いコンサ隊隊員たちの評価は厳しいものでした(爆) さて、次は、今回の遠征の目的の2番目である、 「三鷹の森ジブリ美術館」を目指します。 汐留から地下鉄大江戸線に乗って新宿まで行き、そこで中央線で三鷹まで行きます。 最近、首都圏では「Pasmo」とか「Suica」とか、電子カードで乗り物が乗れるシステムが出来ており、今回それを購入して移動に使おうという計画でした。 GWに東京旅行をしたNo.1はすでに「Suica」を持っていたので、 No.7とNo.8の分の「Suica」を汐留の駅で購入しようと思っていました。 (汐留まではモノレール+αの500円チケを使ったので) ところが、地下鉄駅ではチャージは出来ても、購入はできないことが判明して、 じゃあ、とりあえず、新宿までは切符で乗っていこうということになったのですが。 No.1が「Suica」を使ってピッと改札を通ります。 続いて通ろうとしたNo.8の前で改札がバタンと閉じます。 後ろで笑い転げるNo.7とNO.9。 え?なに?どうしたの? No.8はなんと「切符」をピッとしちゃったそうで・・・ 普通に機械に通さないとダメだってば!!(爆) 今回の旅の<やらかし>担当はこれでNo.8に決定ですね。 そんなお笑いもやらかしつつ、三鷹の駅に到着です。 ここからは循環のコミュニティーバスがジブリ美術館まで運んでくれます。 バス停で一番前に並んでいた私たち。 「なにしろ、<しゆい>ですからねえ。。」 「うん。<しゆい>ですもんねぇ」 <しゆい>は良いものです!とばかりに<しゆい>を繰り返す私たち(爆) 満員のバスが美術館前に着いたのは13:40くらいだったでしょうか。 私たちが持っていたのは14:00入場のチケットだったので、 入り口で待つ覚悟だったのですが、すんなりと入場させてもらえました。 館内は写真・ビデオ撮影は禁止です。 「ジブリ美術館は物語の入り口です。物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じてください。そして、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しい、これが私達の願いです。」 こう案内書に書いてあります。 ロッカーに荷物を預けて、3階建ての館内を歩いて周ります。 子供たちがわーわー嬉しそうに走り回っています。 あれやこれや触っています。 そういうことが全部OKな美術館なのです。 アニメの歴史を実感できる部屋とか、 ミニアニメの上映室とか、 猫バスの部屋とか(ここは子供だけが猫バスに乗れるので、私たちは指を咥えて見ているだけ)、 映画の生まれるところ(資料が山積みになっていたり、基本のデッサンが置いてあったり、アニメーターさんの机があったり、宮崎さんの机もあります)とか、 もちろんショップもありますし、 カフェもあります。 テラスで休憩をした私たちが飲んだのは「ラムネ」(赤と緑のビー玉入りをチョイスしてみました)。 ここで、先日No.7がブログに書いていた「ラムネの飲み方」についての話に。 実は、み~~~んなビー玉が邪魔にならない飲み方というのを知らなかったことが判明しました(笑) たっぷり遊んで、大満足な私たち。 そろそろお腹もすいてきたので、17:00過ぎに美術館を出て、本日の夕食のために、吉祥寺に移動です。 井の頭公園の片隅にあるジブリ美術館から、テクテクと公園の中を歩いて吉祥寺のお店まで行くことにしてあったのですが。 15分も歩けば良いはずが、なかなか・・・なかなか・・・なかなか・・・着かず。 途中で、おまわりさんに尋ねたところ、間違っていない模様ながら、まだ道中は長く。(――〆) 黄色の点滅が始まったよ~~~!!(笑) でも、点滅になってから私たちはけっこう持つんだよねぇ(爆) そうそう!赤にはなかなかならないんだな、これが!!(大爆) ワーキングハイってやつでしょうか? 疲れていながらも陽気な一団(自爆) やっと着いたお店は「ふくろう」という名のスペイン料理のお店です。 奥の一隅に通され、すっかり、くつろぐ私たち。 まるで貸切のような。。。<しゆい>ですから・・・(笑) さて、何を注文するか?ですが。 いつもの食事会のように、少しずつでいいから色々な種類を食べたい私たち。 あれやこれやを1品ずつと言うと、 お店の人オネイさんが、「あの、量がすくないんで、人数分頼んだ方が・・」と納得しません(苦笑) 「そうですか。じゃあ、2人分ずつ」としぶしぶ、それでも4人分とは言わない私たち。 それでも納得してくれない様子のオネイさんに 「大丈夫です!分けて食べますから」とあくまで突っ張る私たち。 納得がいかないままに下がって行ったオネイさん。 ごめんなさいね。<しゆい>なので、強気なんです(爆) 出てきたものは、確かに北海道では考えられないサイズでした。。。(^_^;) てか、少量すぎます!吉祥寺!!(違う!) でも、ちゃんと分けて食べたもん!! 最後に食べたパエリアが一番美味しかったです(量は足りなかったけど) その間、奥まった場所で自分たちだけしかいないことを良いことに、 まあ、あれです。。なんというか。。。女性だけに通じる内輪の話をしてまして、 変に盛りあがっていたようで。。 向こうに聞こえてるんじゃない? 聞こえないでしょ! 聞こえていても、ま、二度と来ないところだし! ひえ~~~。すみません。酔った勢いで<旅の恥はかき捨て>状態。。。 ここでデザートを頼むと、また少量っぽいよね。 お値段はそれなりだけどね。。 だめだ!道産子はいつもの大量なデザートのイメージに取り付かれている!(爆) なので、お会計をして、ホテルに向かうことにしました。 途中、 「まだおうどんなら食べられる!」とか、 「デザートの方が良い!」とか、言っていたのはやはり食べたりなかったからかしらね? 大久保の駅から迷いつつも、 結局、コンビニアイスを購入してホテルに入ったのでした。 「3室限定格安料金設定」のお部屋ですから、 そりゃあ、もう、大きな期待はしておりませんでしたが、 それなりに一見立派に見えつつ、あちこちにチープさが表出しているお部屋&ホテルでした。 「入浴料がただでお風呂にも入れます」プランだったので、 さっそく、お風呂に向かってみます。 カウンターで「岩盤浴もなさいますか?」と聞かれ、 「料金が別にかかるんですよね?」と確かめると、「いいえ」とのお返事。 岩盤浴!ラッキー!!と思ってやってみることにしたのですが、これがまたなんというか。。 脱衣所から、専用の浴着を着て、奥の階段を下ります。 矢印に沿って、なんだかよくわからない通路を通り、 <岩盤浴>と書いてあるドアを開けたら。。。 そこには、じゅうたん敷きの普通の部屋があり、 床には遠足用の敷物みたいなものが2枚ほど敷いてあります。 1枚には先客が2名、汗だくでおしゃべりの最中です。 ど・どこに岩盤があるんだ?おい!? 確かに、その敷物の下は熱いので、その上に寝ていたら汗は出るのでしょうが・・・ こんなん、岩盤浴じゃない!!!これは<頑張れ浴>だ!!(爆) 岩盤浴の本場から来た私たちは声を大にして言いたかったです。本当に。 これじゃ、本来の岩盤浴で出るはずの<サラサラの汗>が出るわけもなく、 早々に引き上げた私たち。 二股ラジウム温泉から運んだラジウム石を通したというお湯に浸かって、 一日の汗を流し、 コンビニアイスを食べ、 No.9が買って来てくれた日野の「高幡不動最中」を食べて、緑を倒すぞ~~!と気勢を上げて、 眠りについたのでした。
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プロフィール
OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。
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