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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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だらだら遠征記~徳島戦編~その2(またまた長いです)

2009年10月20日

2日目のお話はこちらから


10月18日(日)

「早起きは3文の得」ということで、コンサ隊の旅は朝が早い。

けれど、「朝風呂」にもちゃんと入るwww

朝食をすませ、7:45にはホテルを出発した。

まずは、日本の神話の発祥の地「おのころ島神社」へ。

イザナギとイザナミの命が祭られている神社だ。

混沌をグルグルかき混ぜた剣の先から滴った最初の1しずくが、このおのころ島になったというのだ。

島とはいいながら、今は、陸続きの小山の上に神社はあった。

大きな赤い鳥居のほかは、のどかでひそやかな空間である。

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車は鳴門海峡へと向かう。

うずの丘大鳴門橋記念館の中にある「淡路人形浄瑠璃館」で人形浄瑠璃の実演を見るためだ。

着いてみると、上演時間まで余裕があったので、「サイエンス館」で鳴門の渦のなりたちのフィルム上映を見ることにした。

続いて、人形浄瑠璃館へ。

まずは、浄瑠璃の人形の使い方の説明がある。


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ほほう・・・と感心することしきり。

実際にその人形を抱いての記念撮影も出来る。


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いよいよ上演である。

「ととさまの名は・・・」「かかさまの名は。。」
と聞き覚えのあるせりふが出てきて、ほほう。。このせりふはこの芝居の中のせりふだったのか・・と思ったり、

動きは少ないのに、なんとまあ、生きているかのように見えるその不思議さに感心したり。

「伝統芸能があるって良いよね・・」


淡路島を後にして、徳島・鳴門へと戻る。

大鳴門橋を渡り、渦を上から見られるという「渦の道」へ。

ここは、たくさんの車や観光バスでごったがえしている。

観潮船の時間が迫っているので、駐車場から橋のところに作られた「渦の道」へと大急ぎで歩く。



急な階段も、だらだら坂も早歩き。

「渦の道」も、大賑わいで、混雑しているのだが、私たちは人を掻き分け、掻き分け、進み、戻る。

汗をかいて往復したわりに渦はあまり見えず、がっくりなのだ。

観潮船の乗り場の駐車場がいっぱいの可能性が大きいとのことで、海辺まで10分くらいですと言われた道を歩いて降りることになった。

干潮が12:10なので、12:00出発の船に乗りたいと思うのだが、「無理かもね」と言いながらそれでも、必死で歩く。

船の乗り場が見えた!

11:50到着!!

「12:00の船にのりたいんですけど・・」「はい、大丈夫ですよ」
やった~~!

ということで、休む暇なく、乗船して、観潮に向かう。

小型の船は大鳴門橋の真下を目指して進む。

満ちていく潮と引いて行く潮がこの鳴門海峡でぶつかり、それが渦を生むのだそうだが。

潮のぶつかり合いは見えるのだが、ぐるぐるとした渦は見えず。

こんなものなのかしらね・・と言いあったころ、なんと、急に渦が発生した。

どんどん、どんどん、渦が生まれていく。

時間をみると、ちょうど12:10.

自然というものは、すごいものだ。

船は何度も渦の周囲を行ったり来たりしながら、渦の発生する様子や、潮目が激しくぶつかり合うさまを見せる。

船内はたくさんの乗客がいるのだが、みんな興奮している。

ちょうど、この18日は「大潮」にあたり、観潮には最適だったようだ。


港にもどり、さて、昼食をと思うのだが、橋の方へ向かう道路は激しく渋滞している。

予定していた「鯛丼」のお店は橋の方向さらに奥にあり、これでは無理だろうということになった。

船の案内所の人に「近場の昼食の場所」を聞いてみたのだが、「鳴門に戻らないと無理」とのことだった。

「よし!昼食は『ハッピーハロウィン』ですませよう!」




「ハッピーハロウィン」とはなんぞや?

「チェックインする際に、『ハッピーハロウィン』と言うとプレゼントがある!」という情報を淡路島での宿泊ホテルのHPで見つけたNo.1 代表:くー。

その言葉通りに『ハッピーハロウィン』と言ってみたところ、
プレゼントが当たったのだが、それは、「お菓子のつかみ取り」!

5人で1つかみずつもらった「お菓子」は、合わせると袋にいっぱいになるほどで、
「ドライブのおやつ!」として大切に持ち込まれていたのだ。

つまり、「ハッピーハロウィン」は「袋にいっぱいのお菓子類」なのだ。

駐車場で、お菓子の袋から色々物色しつつ、むしゃむしゃ食べる私たち。

「駐車場の係員さんに『車内での飲食はおやめください』って言われるよ~~(爆)」などと言いながら、

前夜のお夜食の残りやら、お土産屋さんで買ったたこせんべいやらも一緒に、もぐもぐと。。


「よし!これで3時のおやつまで持つ!」
「3時にはおやつ、あたるよね??」
「おやつはソフトクリームがいいなあ」

ともかく、出発。

高速に乗り高松へと戻る。

車の中でおもむろに何か取り出すNo.1くー。

「今夜のお夕食の献立を読みます」

「1:海の幸の刺身盛り合わせ
 2:地魚の煮付け
 3:海の寄せ焼き物
 4:サザエのつぼ焼き
 5;ふぐちり1人鍋
 ・ 
 ・ 
 ・ 
最後は醤油豆アイス」


うわ~~~!!
すごすぎる~~~!!
お腹すかせておかないとね・・

じゃあ、おやつは食べなくても良いね・・・
(大爆)




高松に到着。

港の近くのレンタカー店に戻すのだが、店が近づいてもガソリンスタンドが見当たらず。
あったと思うと、工事中だったりして、とうとうお店に着いてしまった。

近くのスタンドを聞くも「はあ??」なお答えしか返らず。

「隣の地下へ進む道にはいると突き当たりにあります」
「その道へはどうやって?」
「ぐるっとまわってください」
?????

なんですと~~??

ぐるぐるとまわって、なんとか見つけて給油したが、あれでいいのか?と思ったぞ!

さて、給油してみて、燃費の良さに絶句。。
高松~鳴門~淡路~鳴門~高松と走って、2日間で1400円足らず。

無事にレンタカーを返し、今度は小豆島行きの高速フェリー乗り場へ。

30分で土庄港に到着。

今度は土庄港でレンタカーを借りる。

まずは、「オリーブ園」へ。
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売店は17:00までということで、まずはお買い物を。

その後、園内をぐるっと散策。

オリーブは今頃ちょうど収穫の時期で、どの木にもたわわにオリーブの実がなっていた。

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国内でオリーブを栽培しているのはここ小豆島だけとのこと。

小高い丘のオリーブの森越しにみる海は美しい・・・

空港で手に入れた「クーポン」を使うとオリーブのハンドクリームがもらえるとのことで、
お隣の「道の駅」へと移動することにした。

貪欲だな、私たち。


大きな真っ赤な夕日を見ながら、ホテルに移動。

見かけは古めかしいホテルだったのだが、お部屋はリニューアルされておりきれい。

海のすぐそばのホテルで、へやからは海が見える。


何しろ、昼食が「ハッピーハロウィン」だった私たちは空腹なわけで、すぐに夕食にする。





別室の「お食事処」では、テーブルにあふれるほどの海の幸が並べられ、
さらに、おつくりはまたしても「鯛」と「あわび」「さざえ」

他にも、煮魚やら、てんぷらやら、もりだくさん。

たこの釜飯も美味しく、これ以上は無理!!と悲鳴を上げるほどの豪華な夕食だった。

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温泉に入り、またしても、早々と就寝したのだった。





post by No.1 代表:くー

13:29

遠征記 コメント(0)

だらだら遠征記 ~徳島戦編~その1(長いです)

2009年10月20日

明日はもう試合!

ということで、忘れないうちにと、遠征記を書きました。

コンサ隊の旅ですから、試合のことなはほとんどなくて、

観光の話&ネタてんこ盛りです。

よろしければおつきあいください。


では、1日目、17日の分から・・・


「積極的な姿勢が素晴らしい結果をもたらすのだ!」

10月17日(土) 

例によって、フクロウの杜旅行社の旅は朝が早い。
7時に空港に集合した今回の遠征のメンバーは、No.7このり事務局長、No.8ひろみ、No.20くーママ、No.1 代表:くーの4人。
No.9 支部長とは羽田乗換えの際に合流である。

まずは、羽田を目指し朝イチの便(もろもろの事情から今回はJALさまの利用とはならず)に乗る。
乗り換え時間はわずかギリギリ30分。

春の遠征で、30分の乗り換え時間で汗だくになって長い距離を歩いたとき、カートで移動している人たちをうらやましく眺めた経験があった。

「あれは事前に申し込んでおくと乗せてくれるんだって」という情報を仕入れたので、今回は初参加のくーママ(後期高齢者だ!)もいることだし、頼んでみよう!ということになった。

千歳を飛び立ってしばらくすると、アテンダントさんがやって来て、「カート、ご希望ですね。一番最後にご案内しますので、ここで座ってお待ちください」という。
一番最後?ひえ~~! 
でも、それって、私たちが到着しない限りは、飛行機が飛び立たないから大丈夫ってことよね?

さて、羽田に到着。
乗客が次々降りていく。取り残される私たち。<汗

最後に「どうぞ」と言われて、降り口まで行くが、またそこで待たされる。

車椅子がお迎えに来て、お年寄りとその付き添いの方が出発。

私たちは?

やっとどうぞ言われて、通路を進むと、待っていましたカートが!
荷物を置いて、それに乗り、やっと出発。
なにやら、かすかに音楽も鳴っている風で、ディズニーランドのアトラクションのようだ。。
好奇の目で見られるし、、、恥ずかしいぞ~~。

それにしても、ゆっくり進むので、合流するはずのNo.9支部長がやきもきしているだろうと、気になる。

電話してみようとすると、通路の向こうで手を振る姿が見えた・・
笑っているし・・・

私たちが来ないので、係りの人に「飛行機が遅れているんですか?」と聞いたところ、「あ、今、カートでこちらに向かっています」とのお答えだったそうだ。。

No.20くーママの感想「高齢の姉妹で旅するときは、これってありがたいと思うわ」


そんなこんなで、一行は再び空の上に。




高松空港に到着。

今回はレンタカーで移動するため、行程上の都合もあり、高松空港出入りとなったのだ。

レンタカーを借りて、一路、目指すは「ポカスタ」である。

高速に乗り1時間余り。

うららかな日差しで、風もなく、日焼けが気になる。

ポカスタに到着。

臨時の駐車場も含めて、たくさんの駐車場が用意されていることは、事前に調べてあったので、無事にそのひとつに駐車することが出来た。

あたりは、「鳴門 渦まつり」なはずなのだが・・・よくわからない。

まずは、スタジアムに入り、座席を確保し、荷物を置く。

続けて、昼食を探す。

入り口の方に聞くと、「いったん外に出て、メインのところに行ってください」とのこと。

出ようとすると、『再入場券』なるものを渡された。

「半券チェックとかじゃないのね。。」と言いながら、メインのあたりへ行くと、なにやらテントが張られている。

夜店のような、露天のような、ちょっとした遊びのコーナーなどがあって、これがおまつりなのかな・・と思う。

食べ物のお店は思いのほかなくて、時間もないことから、目の前にあった「さぬきうどん」の列に並んだ。

スタンドに戻り、急いで食べる。

腰のあるなかなか美味しいうどんなのだと思うのだが、何しろ気がせいているから、ゆっくり味わう余裕もなし。

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試合開始。

うーーーむ。

つらいねェ・・・

試合終了。

選手たちの足どりの重さ・・・

並んでサポーターからの言葉を聞いている選手たちの顔・・・





それぞれに、言いたいことはいっぱいあるんだろうと思った。

けれど、この結果では、何をいうことも出来ない。

結果が出なければ、厳しい言葉も甘んじて受け止めるしかない。
それがプロであるということだと、
若者たちが学んでいってくれれば。。。とつらい思いで見ていた。

自分たちのために、自分たちの明日のために、
1試合、1試合を大切に戦って行って欲しいと心から思った。


スタジアムを出る。

「渦まつり」はどうなったの?

まだやってる?


係りの人に聞くと「もう終わりじゃないですか」とのことながら、

「どのあたりですか?」とたずねると「メインの方です」とのお答え。


私たちが昼食を仕入れたあたりがそうだったんじゃないの?やっぱり。

一応確かめに行くと、店じまいの最中だった。

なにやら人だかりなので、覗いてみると、北沢氏がマイクをもって、徳島のGKにインタビュー中だった。

「あのコンサドーレに3-0ですよ!」と聞こえる。

「あのコンサドーレって、どのコンサドーレ?だよね。。」と苦笑してしまった。

そうか・・私たちの中では、J1だったことなどもう、遠いかなたの話で、この若い未熟なチームのこれからだけが気になっているわけだが、
世間様的には、今年J1から落ちてきたチームなんだ・・・・といまさらながらに思った。

雨がポツリポツリと落ちてきた。

急いで車に戻り、目指すは「淡路島」

「さあ、気分転換して!」と私が言うと、「え?なんのこと?」と答える一同(爆)

そうか!そうだよね。。

それがコンサ隊ってもんさ!!

車は鳴門海峡を渡る。

下の方に渦が見え、すごい!すごい!!と大騒ぎだ。



待て待て!!明日は船に乗って渦潮を間近で見るからね。。。


淡路島に入り、ホテルに着く前に、夕食を食べることにする。

色々下調べをした結果、福良の小料理屋さんを見つけ出してあったので、そこへ。

カウンターテーブルの上に、大鉢に入ったお料理が並んでいる。

その中から好きなものを頼むと良いらしいのだが。。

「ここにあるものを全部1皿ずつ」と、いかにも道産子らしい大雑把な注文の仕方をするとwww、
おかみがあわてて「多いですよ!無理です」と言う。

結局、5皿ほどみつくろってもらうことにした。

小あじの南蛮漬けや、イカの煮付けなどなど・・・

味付けが濃いめなので、「ご飯が欲しいね」とのことでご飯も注文。

飲むより食べる方が好きなメンバーですから、あっという間に空になっていく皿・小鉢。

そのうち、「お造りもみつくろいますか?」とのことで、頼むことにした。

出てきたのは「鯛」に「あわび」に「さわら」。

鯛は本当にまだ生きていて、尾がぴくぴく動いているのだ。

美味しい!!!肉厚に切られた鯛は絶品だ!!!

あわびも美味しい!!!

う~~~ん。にまにま。。

その後、4皿ほどお料理を追加し、満腹!満腹!!

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さて、お支払いの段になり、
「ね?幾らくらいだと思う??」ということで、プライス当て競争をすることに。

「あれだけのお造りだよ!高いでしょ!!」と言うものあり、
「でも、本場だもの。それほどじゃないと思うな」というものあり。


結局、一番安い値段を言ったNo.9支部長が300円違いの大当たりだったのだ。

安い!旨い!!大満足!!


車に乗って、今夜のホテルに到着。

広々した部屋で、温泉にもつかり、遠征1日目の夜は過ぎて行ったのだった。



post by No.1 代表:くー

13:20

遠征記 コメント(0)

だらだら遠征記<春の遠征>その3

2009年03月30日

それでは、最終日です。

お付き合いいただいてありがとうございました。


その3  ~ 寒い! 暑い! ~


3月29日(日)

朝、6時起床。
食事をして、荷物をホテルにあずけ、JRで倉敷への向かいます。
実は、No.7だけがまだ倉敷に行ったことがないというので、
これはNo.7へのプレゼントオプショナルだったのです。

倉敷に着いて8時ちょっと。寒いです。
着こんできて良かったと思えるほどの寒さです。
まだ観光客もほとんどいない状態で、ゆっくり白壁の町並みを見て歩くことができました。

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9時を過ぎて、やっとあちこちのお店が開き始めると、
ついつい、あちこち見たくなるのが、女性というものでしょう。
あっちにより、こっちにより、細かい買い物をついついしてしまう私たちでした。

岡山に戻り、ホテルで観戦グッズ一式を荷物から取り出して、桃太郎スタジアムへ向かいます。

思ったより立派なスタジアムですが、ゴール裏がフラットな芝生というのは、いだたけません。
両方の応援は、座席のあるバックスタンドの両端で行うのですが、
相手側の様子がわからないというのは、なんとも気持ちの盛り上がりに欠けます。

さて、寒さに懲りていた私たちは、着込めるだけ着こんで、さらにカイロを使ったりもして、
スタジアムに向かったわけですが、
いざ、試合が始まる頃になると、風もなく、日差しが出てきて、暖かくなってきました。
たくさん着こんでいるから、暑くなっていく私たち。。。
脱げないし。。。www


試合に関しては。。。


2点とらないと勝てないよ!と改めて思ったわけで。
決めるところで決めないと。。と思ったわけで。
ミヤザーは手をどうにかしないと全部ハンドだわと思ったわけで。
クライトンって、シュート下手?と思ったわけで。
カズゥは強くなったわ、、これからドンドンシュート決めてね。。と思ったわけで。

ダニルソンは。。。
「わたし、にほんのさっかー、まだよくわかりません。
 ころんびあなら、あんなにはやくひとがよってきません。。。
 もっと、ゆっくりぱすまわします。。。」
なんて言って、遊んでしまいました。。すみません。。

まだまだ、まだまだ。。

めげず、凹まず、諦めずがコンサ隊のコンセプトなので、
今年も、じっくり応援するのみ!というのが、結論です。


試合後、トイレ前で待っていたら、
USくんたちがだんまくの片づけをしているところへ、
ご婦人連れの方がやってきて、コールリーダーくんに、
「〇〇監督のおかあさん」と紹介しているのがちらっと聞こえました。
???と思ってその後ろ姿を見ていたのですが、
もしかして、「石崎監督のおかあさん」だったのでしょうか?
ノブリンは広島出身。お隣ですよね。
そうだとしたら、勝ちをお見せできなくて、ほんとうに申し訳なく思います。

ミツのご家族も、きっと来ていたんだろうなと思います。
(鳥栖戦に来ていたくらいですからね)

勝ちたいな。。。やっぱり。。。

岡山サポに混じって、テクテク歩いてホテルまで戻ります。
お店から出てきたおじさんが、ユニを着ているファジアーノサポさんに
「今日、どうだった?」と聞き、
「同点?またか。。」とつぶやくのを目にしました。
昔、厚別の帰りに同じように、道行く人に結果を聞かれたことを思い出しました。
「だめだ」といったおじさんがどれほどJリーグのことを知っているのかとか、
「ダメだ」と言われたサポさんがどう思ったかとか、
同じJリーグチームのサポーターとしては、その複雑な悔しさがよくわかりますが、
それでも、それはサッカーのある町の風景の1片で、
この町にもそれがあるようになったんだ。。と思うと、
それは本当に喜ばしいことなのだと思います。
岡山の町の人々がもっともっとファジアーノを愛してくれるようになると良いなあと思いました。


荷物を持って、駅に行き、ちょっと腹ごしらえ。
ちょっとだけ、ビールも飲んじゃいました。(暑かったからねとか言いながら)www

空港へ向かうバスは、本来は30分のはずが、高速へたどり着くための渋滞にはまり50分かかりました。
高速料金1000円の余波でしょう。

羽田に向かう飛行機が、羽田上空の混雑のためということで、20分ほど遅れて飛び立ち、
羽田上空でも着陸まで時間がかかり、結局、15分ほど遅く着陸となりました。

乗り継ぎまで時間がありません。

実は往路は、係員が待っていて、バスで南ウィングから北ウィングまで移動だったので、
きっと、今回もそうだろうと思っていたのです。

が。。。現実は。。。甘くなく。今回は誰も待っていてくれず。

No.9と別れの挨拶もそこそこに、両ウィングを荷物を抱えて、大移動しなければならないはめになりました。

ダッシュ!ダッシュ!!歩く歩道の上をまた早足で移動。。

やっとたどり着いて、混み合うトイレに並んで、出てきたら、
「最終です!お急ぎください!!」とお尻を追いかけられるように、機内にはいることになりました。

汗だく。。暑い、、、暑い。。。。


コンサ隊の旅は、なぜか、どこかしらで、ダッシュする羽目に毎回陥ります。

今回は大丈夫だと思ったのになあ。。。

試合の結果は残念でしたが、それ以外はとっても楽しい旅でした。
「すぐにでも、次の旅に行きたいな。。」
No.7の機内でのこの言葉がすべてを表しているようです。










post by No.1 代表:くー

15:51

遠征記 コメント(7)

だらだら遠征記<春の遠征>その2

2009年03月30日

続いて、その2 ~ 椿!桜! ~

またまた長いです。。。


3月28日(土)

5:30起床で、身支度を整え、椿見学に出発です。

いざ、車で走り出そうとするものの、どちらへ向かうの良いのか、よくわかりません。
地図を探し出そうとするものの、ちょうどその部分が欠落していたり、群生地の地図だったり、
ホテルからその群生地への道筋ののった地図が探し出せずにワタワタしていたら、
運転するNo.8がフロントに電話をして、道筋を尋ね、よし!行こう!!ということになりました。

左に出て、左に曲がる。。。

車は海沿いを走ります。
どうも、違うんじゃない??ということになり、車はUターンです。
そのうちに、あちこちの資料をひっくり返していたナビ係りのNo.1が、やっと役にたつ地図を発見しました。
ぜんぜん違う!!
そもそも、ホテルを出て、最初に曲がるところから間違ってる~~~!<苦笑
というわけで、ホテルまで戻り、やり直しです。
ちょうど良い早朝ドライブだったね。。などと話しつつ、車は今度こそ山道を走り、
目的地にたどり着きました。
な~~んだ。こんなに近かったのね。。。www

遊歩道を歩いていくと、大きな、大きな椿の林です。
私たちの頭の上あたりから枝が伸びていて、そこに赤い椿の花が咲いています。
そして、行き先を見ると・・・
道の上には、赤い椿が点々と散っているではありませんか。
もちろん、ポスターほどの量ではありませんが、十分に雰囲気は味わえます。

林の真ん中あたりに、木製の13mの展望塔が立っています。
そこを上ると、椿の群生林を上から眺めることができるのです。
赤い花の咲いた椿の大木が、幾重にもかさなっている広がり。
なんともいえない光景です。
遠くには海も見えます。
来て良かったね。。。

宿に戻り、朝食を食べたら、再び萩の見学です。

松下村塾へ着くと、朝早くにもかかわらず、団体さんがガイドさんに案内されてやって来ます。
その後ろについて、ガイドさんの説明をちらっと聞いたりするのですが。
いや、もう、そのガイドさん、伊達に年季ははいっていません!という感じで。
「松陰しぇんしぇい」について語る言葉に力がはいる!はいる!!
感心するしかありませんでした。
松陰神社にもお参りし、境内のおみやげ物屋さんで、あれこれ買い物してもまだ9時前です。

開館前の「吉田松陰歴史館」に聞いてきたところ、入れてもらえたので、中に入り、ろうにんぎょうが演じる松陰の生涯を学びました。

それにしても、寒いです、、、

今度は、「東光寺」へ。
こちらは毛利家の菩提寺です。奇数代の藩主とその奥方が葬られています。

誰もいない静かなお寺に桜の花が咲いていて、なんとも風情があります。

ところが、案内役のNo.1は、どうにも腑に落ちません。
以前一度来た時(13年前ですが)
灯篭がずらっと並ぶ墓地の風景に驚いた印象があり、
それは、ここのお寺ではなかったのか?
もしかしたら、もうひとつ(偶数代の墓所)の方だったろうか。。。と思いつつ、ガイドブックを見直して見たりしていました。

寺のおくに「墓所はこちら」との案内があり、そちらへ回廊を歩いていくと。。。

そうだ!やっぱりここだったんだ!!

寺の奥には、斜面にそって、たくさんの石灯篭が建てられてあり、
そのむこうに、毛利のお殿様と奥方の大きなお墓が10個並んでいます。

わ~~~!!とみんなから声が出ます。

なんでも500を越える数の石灯篭が家臣から贈られたのだそうです。


萩をあとに、津和野へと向かいます。

道すがら、桜の花が、どんどん満開に近くなっていくのがわかります。

そして、津和野に到着です。


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鯉の泳ぐ掘割がある風情のある町並みですが、
観光客がたくさんいて、なかなか風情を味わうというわけには行きません。

昼食時間になり、それほど豪華でなくて十分ということで、
名物「つわぶきご飯」の元祖のお店に入ります。

が、入ったとたん、しまったと思いました。

人が誰もいないだけではなく、なんともレトロな店内。
なんと言ったら良いのか、そのまま昭和の時代がとどまっているような雰囲気なのです。
奥から出てきたのは、これまた昭和チックなおかあさん。
よぼよぼとでていらっしゃいます。。
「つわぶき定食を」と頼んだのは良いのですが、
いつになったら出てくるのやら?
大正琴の奏でる懐メロがエンドレスで流れています。
そのとき、No.1は、「生ものが出てきたらどうしよう。。怪しくて食べられない・・」とうこと。
この店をチョイスした責任から胃が痛くなって来ました。
「だいじょうぶ!ダメだと思ったら、食べなければ良いんだから。。」と言ってはもらったのですが。

さて、やっと食べ物が出てきました。
一目見て、「保存食ばかりだから、大丈夫だ」と思ったNo.1.。

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刺身こんにゃく。
つわぶきの佃煮。
はわさびのしょう油漬け。
鯛でだしをとったお吸い物。
つわぶきご飯(つわぶきの佃煮を細かく切って白いご飯に混ぜ込んだもの)
香の物。

刺身こんにゃくはセーフ。
その他もなかなかひなびた味わいですが、食べられます。
鯛のだしのお吸い物は良いお味。
ところが、中に入っていたサトイモが1切れ食べたところ、なにやら怪しい感じ。
そう思ったのは、No.1だけではなく、No.8もだったので、
それは残すように。。と。。。

なんとか、昼食を済ませ、おみやげ物やさんを見て、
思ったより時間に余裕があったので、
今度は、観光案内所の人が「大きなしだれ桜が満開ですよ」と教えてくれた場所へと向かいます。

車で通るのがやっとのような細い道路を登った先に、
お寺があり、その境内に、見事に満開のしだれ桜がありました。

近寄って見ると、カメラを抱えた人たちが数人、撮影に励んでいるようです。

本当に、ちょうど満開で、私たちは見とれるばかり。

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桜で満たされた私たちは、帰路に着きます。

新山口まで車で出て、そこから岡山へは新幹線で移動です。

途中通り過ぎた山口の町も、桜が満開で、人々がたくさん花見に集まっている様子が見えました。


無事に、新山口に着き、車を返して、新幹線に乗り込みます。

岡山に着くまでは、各自、爆睡。

岡山に着くと、目の前がホテルです。
ホテルにチェックインしたあと、食事に出ます。

風が冷たいので、なるべく近くのお店で。。。と、小料理屋さんに飛び込み、
ままかりや鯛など、土地ものを食べ、
でも、代表戦があるからとそそくさとホテルに戻りました。

ホテルで、ちょっとアルコールを飲んだり、おやつを食べたりしながら、代表戦を見ました。

4人で大きな声を出して見ていたので、周りの部屋の人はビックリしたかも。。

明日は、試合前に倉敷まで行くので、これまた早起きです。






post by No.1 代表:くー

15:46

遠征記 コメント(0)

だらだら遠征記<春の遠征>その1

2009年03月30日

コンサ隊の遠征は、
例によって、観光三昧。

よって、遠征記=観光紀行です。

よろしければ、おつきあいください。

まずは、

<だらだら遠征記>その1  ~ ひろい!たくさん! ~ 

から・・・





3月27日(金)

春の遠征は岡山と決まった時点で、岡山周辺のありとあらゆる観光をシュミレーションしてみた結果、
参加隊員たちがまだ未経験なゾーンを観光しようとのことで、山口を巡ることになりました。
そして、せっかく観光するなら見所は全部周りたい・・・と、1日早く出発することになりました。
というわけで、
選手たちより一足先に、遠征に出発です・・


今回の遠征は、No.7このり事務局長、No.8ひろみさん、私(No.1 代表:くー)に、
羽田からNo.9こあら支部長が合流し、合計4人の旅です。


早朝のバスに揺られ、新千歳空港から、経由地である羽田に向かいます。
途中、バスに乗り込んで来るユース君を何人か目撃し、あら?と思っていたら、
空港では、多くのユースくんが集まっていました。
U-18というよりは、U-15な雰囲気でしたので、どこへ遠征するのだろうと思ってみていましたが。


羽田で無事、No.9が合流し、一行は山口宇部空港に到着。
山口宇部空港で、レンタカーを借り、目指すは、秋芳洞です。
時間がもったいないということで、昼食は車内でとろうということで、空港でお弁当を購入したのですが、
さすが、山口。
そこにあったのは、「ふぐの握り弁当」。
もちろんお買い上げで、車中で食べました。
ところが、お弁当についている「しょうゆ」が、甘くて、びっくり。
ふぐはおいしいのでしょうが、どうにもおしょうゆの甘さに違和感をおぼえるコンサ隊でありました。

田舎道を走り、秋芳洞に到着。

No.7とNo.9は初めてということで、興味津々でしたが。
入ってみて、とにかく、その広大さにビックリ!
想像以上の大きさ・広さだったようです。

20090330-00.jpg


続いて、萩へと向かいます。
が、途中、カルストロードという道路標識が出てきて、
これはやはり秋吉台も見なければ。。ということで、迂回することにしました。
これが大正解だったのです。
ちょうど、2月末に山焼きが行われた後ということで、広大な台地一面に、石灰石の柱が林立している様子が良くわかります。
これまたなんとも言えず、不思議な光景でした。

車は一路、萩へと向かいます。

途中、桜の花の咲くのを見て歓声をあげ
竹林が広がるのを見て歓声をあげます。

「道産子は、竹林と、柿と、柑橘系のなりものに過剰反応する」というのが、道産子ではない隊員たちの発見なのですが、
今回の旅で「桜」もその中に入ったようですwww

萩では、まず、萩城跡を見学しました。
ここが、萩の桜の名所だそうですが、まだ7分咲きです。
天然記念物の「ミドリヨシノ」という名の桜(ガクが緑色で、花自体も白く見える)が咲いていました。
城跡を出て、厚毛利家の武家屋敷を見学しますが、
寒い!寒い!!気温がいっこうに上がらず、車の中に戻るとほっとするような寒さです。

今度は、中・下級武士が住んでいたという城下町の見学です。
白壁の通りのあちこちに、高杉晋作、木戸孝允、西周など歴史上の人物の旧宅が点在し、
萩と言う町の歴史を感じさせます。

20090330-01.jpg

萩は「夏みかん」が有名で、どの家の庭にも大きな実のなった夏みかんの木が植えてあります。
まるで、1家に1本は夏みかんを植えなさいとの条例でもあるようなくらいです。

柑橘系の過剰反応の道産子たちは、もちろん、大喜び。
「あれって、食べないのかな。。
 すみません、旅のものですが、1つ欲しいのですが。。って言ったらもらえないかな」

ぶらぶらと歩いて、町の雰囲気を味わったあと、一休みしようということになったのですが、
せっかくなら新しいカフェじゃなく、歴史のある建物が良いと選り好みをしていると、
そういうところにはたどり着けず。
寒さに震えながら、諦めきれずに、てくてく歩き、最後は、執念で、元網元だった家を公開してカフェになっている場所を見つけました。
そこで、ホット夏みかんジュースを注文。
寒さを避けて、ほっと一息です。

一休みしたあとは、今夜の宿に向かいます。
宿は萩の街中からちょっと離れた笠山という山の中腹にありました。

部屋に通されてみると、
そこは広い角部屋で、2方向に窓があり、一方には暮れていく日本海が、一方は萩の漁港の風景が見えます。

部屋でくつろいで、食事を待ちます。

出てきた夕食は、思いがけず、ふぐ三昧で、ビックリです。

20090330-02.jpg

ふぐのお刺身。から揚げ。てんぷらのくずかけ煮。水炊き。
3月末でふぐの季節は終わりだそうで、本当にギリギリで、食べられたことは、ラッキーでした。

ところが、お刺身についていたおしょうゆが、これまた甘いのです。
どうにも馴染めないわたしたちは、仲居さんに「普通のおしょう油がないですか?」とたずねました。
仲居さんは「あ。。。キッコーマンですか?ありますよ」と言って持ってきてくれました。
「朝食のときも、じゃあ、キッコーマンを用意しておきますね」と言ってくれたのですが、
朝、見たら、テーブルの上のおしょう油注ぎには「キッコーマン」と書いた紙が貼られてていました。
山口では、きっと、あの甘いおしょうゆが普通の「おしょう油」で、私たちの普通のおしょう油は「キッコーマン」と呼ばれているんだなと、思ったのでした。

露天風呂にも入り、のんびりと旅の夜は終わる・・・はずですが。

エレベーターの中に、「椿の群生地にご案内いたします」とのポスターが張ってあったのを見つけた私たち。
赤い椿の花が一面に散った林の中の遊歩道の写真が印象的です。

これって、どこ?
3月末までって書いてあるけど、まだ大丈夫なのなしら?
車で行けるよね。
朝食前に行く?
お風呂と椿見学をどっちにする?
椿!!

ということで、フロントに問い合わせたところ、
ポスターにあるような光景はもう無理ですが、花はそれなりに咲いていますとのお返事。

では、明日は6時出発で、椿見学に行こう!ということになり、
この日は、早々に眠りに着いたのでした。



post by No.1 代表:くー

15:40

遠征記 コメント(0)

いざ、出発!

2009年03月27日

岡山へ向けて今日から遠征が始まる

初中国地方、である

のおかげで、全国津々浦々行かせてもらってますわ(^.^)


早起きしないといけないので

ブログ書いてないでさっさと寝なさい!って感じですが

バス時間を10分勘違いしていた・・・・

危ない、危ない


さっ、もう寝よう!

ま、移動中は睡眠タイムだけど(^^ゞ


post by No.7このり事務局長

00:00

遠征記 コメント(2)

だらだら遠征記~~切れたもの、切れないもの~その2

2008年10月06日

続けて その2です。


<10月5日>~~切れなかったもの~

朝は5:30起床(私はもっと前から起きていたが)
早起きは「朝市」を見に行くためだ。

足の状態はシップが効いたようで、前日よりはるかに良い。良かった。

ホテルを出ると空気が冷たい。
昨日の札幌の朝より冷たいね・・・

高山陣屋の前に着く。

近隣の農家のおばさんたちが集まって、手作りの農産物や漬物、小物などを売っている。

素朴な雰囲気。

ちょうどリンゴが収穫時期のようで、リンゴが並んでいる。

つきたてのお餅も出ていて、柔らかいからこのまま食べられると言う。
栗入りや十穀入り、豆入りなど、色々組み合わせたものがあり、
買うことにする。今日のおやつか?お昼か?www

その後、朱塗りの橋を渡り、川沿いをゆっくり歩いて、もうひとつの朝市に出た。

こちらは川沿いに並んだ朝市で、こちらの方が活気がある。

見て歩くと、どれもこれも美味しそうに見える。

漬物を再び購入。荷物にして送れると思うとつい手が出るwww

途中の、リンゴの皮をむいて、切った形で袋に入れて売っているおばあちゃんを見つける。
おやつに購入。

ホテルへ戻る。

今日はもう、地図を持たずに歩いていることにみな驚く。
すっかり街の輪郭はつかんでしまったのだ。

もっと時間をかけて歩きたいね。。
良い街だよね。。。

機会があればまた来よう!!
(岐阜での試合のときなら、もっと高山で時間があるはずだと話し合ったのは秘密だ・自爆)

ホテルで朝食をとる。

部屋に戻り、チェックアウト。送る荷物をフロントに預ける。

軽くなったリュックを背負っていざ!ヤマスタへ。

高山駅から名古屋までの車中はトロトロと眠って過ごした。

名古屋で新幹線に乗り換え、浜松へ。
浜松から在来線で磐田へ。

さすがに階段などは足が痛む。

磐田の駅前からシャトルバスに乗って、ヤマスタへ。

バスを降りて、ぞろぞろをサックスブルーの人たちについて歩く。

駐車場の中からスタジアム方向へ歩くが、
スタジアムが近づいてくると、どうも雰囲気がAWAYの入場口に道が続いていないようだ。

前にいた赤黒人が係りの人に聞いて、引き返して来る。
やはりダメか。。

駐車場入り口まで戻る赤黒い人々。

駐車場の係りのおじさんが声をかけてくれれば良いのにね。。などとブチブチ言ってみるwww

そこから広い道を歩いて、坂を下って、曲がって。。。やっとAWAY入場口だ。

バス停からはけっこうな距離で、
しかも、今は下った坂を帰りは上るのか?

足に不安のある私はちょっと絶望的な気分になる。



羽田経由で日帰り参戦のNo.4みちさんと合流。
みちさん情報では、
タクシー乗り場は坂の入り口付近にあり、早い時間だと乗れるだろうとのことだったので、
早めにスタジアムを出て、タクシーに乗ることに決定する。

ゴール裏はすごい混雑だ。

端の方に座席を確保し、昼食の買出しに行く。

掻き揚げ丼があるとの情報でそれを探すのだが、見つからず。
諦めない私たちは案内の女の子に尋ねるが、その子もわからず、
聞きに行ってくれる。

やっと聞いて来てくれた場所へ行くが、すでに売り切れ。

食料難民になっても大丈夫さ!お餅持っているもん!!と強気なコンサ隊。

結局、近場の売店で、それなりのものを買い込む。

No.4みちさんは座り席なのでそちらに移動。

席に戻ってそれを食べる。
お持ちもチラッと食べる。

さて、GKが登場。
近い!ゆうやんもぎーさんもこんなに近いのか・・
ゴール裏の感じは白恋のサテの試合より近いかもしれない。

選手たちも登場。一礼して練習開始。
ダヴィは1人残ってもう一度礼をして行った。
ダヴィコール。

試合は・・・

今朝の道新に「清水戦もそうだが、サッカーの本場・静岡の、独特のアウェーの雰囲気に飲まれた感がある」と福田講平記者が書いていたが、
実は私も飲まれていたのかもしれないと、今になってそう思う。

なんだか、ふわふわした感じだったと言えばいいだろうか。。

座席が端の方だったためもあるのだろうか。しかも横に長い造りで。
中心部の声が聞こえないし、歌もずれるし。

どっしりした感じがないままに試合が進んで行き。
周囲でも「どうしたの。落着きなさい」の声があがり。

しっかり声は出し続けたものの、選手たちの慌てぶりが手に取るようにわかるだけに、こちらも苦しくて。

ハーフタイムに席を替えようということになる。
気分を変えよう!的発想。

ゴール裏の右側にいた私たちだったが、
今度は左端に移動。

そこは本当に端なのだが、前目の席で。
もっと選手たちの姿が迫って来る。

ヒロくんの苦しそうな表情が見える。
征也くんの足のテーピングが痛々しい。
ヒロくんの膝もすごいテーピングで、どれだけ無理しているのだろうと思う。

最後まで声を出す!歌を歌う!!
でも、苦しいのだ。。
選手たちのしんどさや切なさが伝わる気がして、点を取られても、点を取られても、
怒りの感情は沸かなかった。


そして、ゲームエンド。

タクシー乗り場に向かう。

タクシーで磐田の駅へ。

色々な思いがそれぞれの胸の中に去来するも、言葉にならず。
静かに駅まで車に揺られる。

駅でNo.4みちさんと合流でき、
浜松へ向かう。

「今年の遠征は虐殺の遠征になったね」
「うん。仕方ないね。また頑張るさね」

浜松駅で、東京方面へ向かうNo.9支部長&No.4みちさんを置いて、
No.8ひろみさんと私は岡山へ向かうひかりに飛び乗る。

混雑していて立ったまま、名古屋へ。

暑くて汗だくなことに気づく。

セントレアに予定より1時間早く着いた。

駆け足でお風呂だと思っていたが、ゆっくりお風呂に入れる。

とにかく、今日のことはすっきり洗い流して、
元気になって、札幌に戻ろう!

まだ試合は続く。意地を見せたい!!
あがいてあがいて、最後まで戦ってやるぞ~~!!

気持ちの切れない私たちがいた。

夕食は「きしめん」。
高山のお餅まで入れて食べた。

さすがに人気が少なくなったセントレア。
搭乗口へ向かうと、選手たちを発見した。

ひっそりと息をひそめている感じ。

そうだよな。苦しいよな。。と思う。

飛行機に乗り込むと、周囲はサポさん&選手たちばかりだ。
サポさんのお隣に選手という状況もありだ。

静かに本を読んだり、新聞を読んだりしている選手たち。
マーカスは小さなDVDプレイヤーで映画を見ていた。

その中で、フライトの最初から最後までご陽気だったブラジリアン3人組。
ひとみさん的分類によると「マフィア」のクライトン。
3人は、どこから見ても「マフィアの親分と若頭と鉄砲玉」だったwww

何がどうしてあんなに楽しそうなのか、まったくわからないのだが、
3人がとても仲良しなのはわかった。
それは良いことなのだろう。

だが・・・
他の選手たちとの温度差が垣間見られたような気もして、
ちょっと複雑だった。

無事千歳空港に帰り着き、
JRに乗っていると、
No.2隊長からメールが届いた。

No.13ドーレくんの訃報だった。

ふたりで一瞬言葉を失くした。。。

そして、思い出話をした。

たくさん話して、
最後に「元気でいつまでも試合に通えるようでいようね!」と言い合った。

札幌に着いた・・・・

  • 私たちの仲間No.13ドーレくんに関してはこちらに書きましたので、

よろしければご覧ください。


post by No.1 代表:くー

15:00

遠征記 コメント(2)

だらだら遠征日記~切れたもの、切れないもの~その1

2008年10月06日

人生色々なことがあるなあ。。と思っている今ですが。

ともかく、恒例の遠征記。
これは記録としての意味合いがあるので、書き残しておかねば。。。

まずは、4日のこと。

例によって長くなるので畳みます。


遠征1日目<10月4日>~切れたもの~

7:25、新千歳空港でNo.8ひろみさんと待ち合わせ。
今回のジュビロ遠征は本来なら大人数でのツアーになるはずだったのだが、
種々の事情から結局、札幌から私No.1 代表:くーとNo.8ひろみさんの2人だけが行くことになった。
No.9支部長とは名古屋で合流予定。

飛行機は無事にセントレア空港に到着。
実は、今回のツアー、まずは「セントレア空港に行ったことがないから、そこを利用するツアーを組んで欲しい」というリクエストから計画されたものなのである。

到着したのが9:50頃で、比較的早かったためか、
セントレアは静かだ・・というのが第一印象だった。

名古屋までの名鉄の特別快速の乗車まで時間にゆとりがあったので、
チラチラと見学する。
4階に「展望風呂」があることは事前調査済みだったが。
(と言うより、「セントレアを利用するなら、お風呂に入れるようなツアーを組んでね」と最初からリクエストに入っていたwww)

お風呂の施設の中にお食事ところもあることがわかり、
帰りは早目にスタジアムを出て、ここでゆっくりしようと確認しあった。

さて、名古屋駅まで名鉄で30分弱。

名古屋駅の待ち合わせ場所として有名らしい金の時計前でNo.9支部長を待つ。
「『金』と言うところが名古屋らしいよね」とわかったようなわからないような会話をしながら・・・
(実は「銀の時計」も反対側の入り口にあるらしい・・)

なかなか出会えず。
電話で確認しあうと、すぐ目の前にいたのには大笑いだった。

続いて、昼食の買出しに駅直結の伊勢丹のデパ地下に行く。
始めはそれぞれがお弁当を買うつもりで物色していたのだが、
「天むすもある!」「ひつまぶしもあるよ!」「まつたけご飯が良いなあ」と目が迷っているうちに、
「色々買って、みんなで分け合って食べれば良いんじゃないの?!」ということになる。
小分けして食べるはコンサ隊の得意技なのだ!
ということで、
天むす・ひつまぶし・一口かつ・まつたけご飯・お惣菜諸々を買い込む。
その上、「ね!ういろう買ってデザートにしよう」ということで、秋限定ういろうなるものも買った。
食べ物に対してはいつだって貪欲なコンサ隊であるwww

名古屋駅からJR特急に乗って飛騨高山を目指す。

「静岡の試合に行くのに、何故に飛騨なの?」とNo.9支部長の母上は目が点になったようだが。。

「ほら!道産子の距離感って特別だから・・・」とNo.9支部長は答えたらしいwww

この話はツアー中時々出たのだけれど、
つまりは「空港を基本に発想する」ことから来ているのだろう。

<名古屋空港から行く観光地>という視点で考えると、
飛騨高山はなんの不思議もなく考えつく場所なのだ(爆)

ということで、飛騨高山まで2時間半ほどの列車の旅。
車内はほぼ満席。


私たちは何はなくともまずは「腹ごしらえ」だ(爆)

買ってきた名古屋名物の数々を広げて、食べ始める。

途中、車掌さんがチケットの確認にやって来たのだが、
「うーーん。そこに置いてあるから勝手に見て!な気分だよね」
まさか、そんなことはしなかったが。

美味しいねえ。。うん、思ったよりいけるね。。

と大満足で、昼食終了のはずだったが。

デザートの「ういろう」を「ちょっと見てみるね」と広げたNo.8ひろみさん。

No.9支部長と私がゴミを片付けて、ふと目を上げて見ると、
指を口にくわえているNo.8ひろみさんの姿が目に入った。

「だって、指についちゃったんだもん」と・・・

大爆笑。。。笑って笑って・・・涙を流して笑った。。

結局、そのまま、デザートタイムになったのは、自然の流れだった。


気づくと窓からの風景は、市街地を離れ、竹林や茶畑や、渓谷になっていた。

列車はずんずん山の奥に進んで行くのだ。

車掌さんのアナウンスが、時々、窓外の景勝を紹介する。

しかしながら、私たちは目がトロンとして来ており、
ちょっとウトウト。

下呂温泉に到着。
すると、車内の人々がゾロゾロと降りて行く。
結局、8割がたの人たちが降りてしまった。

「高山に行くんじゃないんだね。。」
「下呂温泉に行くのが目的だったんだ。。。」
とビックリした。

列車はもうすぐ高山に着く。

ウトウトしていたNo.8ひろみさんが目を覚まして、ビックリしている。
「どこ行ったの?みんな」

「下呂温泉で降りちゃったんだよ。。みんな」
「へえ・・・・」

高山到着。
すぐにホテルに荷物を置きに行く。

駅に戻って、観光案内所に寄る。

以前、ミス高山が札幌に観光PRに来たときにもらったパンフに、これをもって行くと、「観光施設入場料が無料になる通行手形」をもらえると書いてあったのだ。

「1枚で良いのかい?」と案内所のおじさんが聞くので、
「1枚しかもらえなかったんだけど、3人いるんです・・札幌から来たんだけど」と言ってみる私。

「そうかい!じゃあ、3枚あげるよ」とおじさん。
「来年の3月まで使えるから、またおいで」

え~~!!言ってみるものだ。。

手に入れた通行手形と無料券の綴り。

よく見ると、高山の観光施設のほとんどが網羅されていて、
全部行くと、たぶん、5~6千円分くらいになるものだった。

まずは、「飛騨の里」という、古い民家を集めた野外の民俗村へ行くことにする。

バスターミナルで、バスを待つ。
No.9支部長がチケットを購入しようとしている最中に、バスがやって来た。

慌てて呼びに走った私。

走り出した瞬間にブチっと切れたものがあった。

左大腿筋。。。。

数日前からちょっと違和感があって、無理はしないようにしていたのだが、調子が良くなったので、忘れていたのだ。
それが、一部切れたに違いない。。

痛い・・・・が、
どうしようと思う暇などなく、そのままバスに乗り込む。
足を上げると痛みが走る。。

うーーー。まずい。大丈夫か私?

座席に座って、痛みのある部分を確認する。
痛い部分は本当に1部分だし、座っていれば痛みはない。

「飛騨の里」に着く。
そろそろと歩き出す。
うん。なんとかいける!
平坦なところを歩く分には、なんとかなる。
問題は足を上げたり下ろしたりするときだ。
痛みが走るが・・・

池を真ん中に周囲の山肌に合掌造りの民家などがぐるっと移築されている飛騨の里。

見て回る。気をつけていればなんとか大丈夫だ。
ただし、民家の家の中の見学など、階段を上がったり降りたりするのは、ちょっと不安があるので、外でふたりを待つことにした。
(実は、十数年前に1度見学したことがあるのだ)

まだまだ見て回る所はあるのだが、そろそろ街に戻らねば。。ということで、施設を出る。

さて、タクシーで・・と思うのだが、タクシーの姿は見当たらず。

どうする?
とにかく、バス停まで戻ると、ちょうどそこへ駅へ向かうバスがやって来た。

バスに乗って、駅まで戻る。

駅からは古い町並みが保存されている地区へ。
テクテクと歩く。
「大丈夫?」とふたりは心配してくれるが、平坦な道ならほとんど問題はない。

名もない細い道を抜けて行ったのだが、そこですら、なんとなく良い雰囲気が感じられて嬉しくなる。

商店街の一角に漬物屋さんを発見。
お土産を買う時間的余裕は今しかないということで、寄って見る。
お土産の菓子類も置いてあり、あれこれ試食してみるのだが、
美味しそうに感じるものは「漬物」で、
ところが、漬物は持ち歩くには重過ぎるわけで。

「送ってもらうことにしようか?」と話していると、
店主が「他にも送るものがあるなら、明日の朝ホテルまで取りに行って、一緒に送ってあげますよ」と言う。

荷物も一緒に?
頭の中に明日は使わない洗面道具とか着替えたものとかが浮かぶ。
それを出したら、明日のリュックは軽くなるぞ。。。

では、決定!!
私とNo.8ひろみさんさんの荷物を1つにして送ることにした。

それならば、あれもこれも・・・と、
買い物スイッチがはいってしまった私たち。

店主さん、お商売上手!!


さて、買い物もすませ、街を歩く。

丸絞りの桃ジュースが名物らしい。
「飲んでみる?」
「夕食前だよ・・」
「1杯を3人でなら・・」
あくまで食べ物に貪欲なコンサ隊www

ジュースが出来るまでの間、向かいにある薬局へ行って、シップを買い求めた。
気休め程度でも今夜はこれ以上悪くならないように、今夜はこれを貼って寝ることにする。

美味しい桃ジュースを飲んで、いよいよ保存地区だ。

少しだけ黄昏て来た空の下に立ち並ぶ古い家並み。

なんとも言われぬ佇まいだ。

民芸小物の店や春慶塗りの店、味噌問屋、せんべい屋、などが、
その雰囲気を盛り上げる。

あっちへ寄って、こっちへ寄って・・・
そぞろ歩き。

思わずニコニコしてしまう私たち。
足の痛みも忘れている私。

保存地区を端まで見て歩くと、すっかり暮れて来た。
が、まだお夕飯には早いだろうということで、
ちょっと離れたもう1つの保存地区まで歩く。

こちらに着いたときには、もう薄暗闇になっていて、
軒下の電燈がまた風情をかもし出している。

もっと早い時間だったら古い家の中を見せてもらえたのに、残念だった。

さて、再びテクテクと歩いてホテルに戻る。

途中、夕食にしようということで、居酒屋に寄ることにした。

お座敷に通してもらったのだが、混んでいて、なかなか物が出てこない。

お運びをしているお兄さんが走って回っているのだが、
「すみません!すみません!!」を連発している。

「彼は今日何回『すみません』を言うことになるのだろう」などと話していたら、
彼いわく「他の店からヘルプに入ったんですけど、ヘルプになってませんよね、すみません」
爆笑・・・

高山は山の中の街なので、トマトとか枝豆とか豆腐とかは地物。
飛騨牛は特産物。
海産物は日本海からのものになるようで、
富山産とか石川産とかだ。
「静岡産の小女子としいたけの掻き揚げ」があったので、喰らっておいた。

さて、大満足して、ホテルへ戻る。

ここは9月9日にオープンしたばかりのホテルで、オープン価格で泊まることができたのだ。

デラックスツインを3ベットにして泊まる。

最上階にはなんと展望温泉がある。

温泉はコンサ隊の遠征には欠かせないアイテムなのだ。

温泉につかり、湯上りにはシップを貼る。
明日のスタジアムでは問題なく動けますように。

出発前に状態が良くないと聞いていたNo.13ドーレくんは、
どうしただろう?と3人で話ながら、眠りについた。。


















post by No.1 代表:くー

13:00

遠征記 コメント(0)

だらだら遠征記~函館編2~雨で遭難?

2008年05月26日

続けて、2日目、25日の遠征記です。
こちらも、長いです。。。


<5月25日(日)>

函館の朝は早い!www

6時集合で、朝市に念願の「豪華海鮮朝食」を食べに行く。
雨だ。それも本降り。ガックリする。
男性部隊は一旦車で千代台まで<バミリ>に行き、
朝市の<○くよ食堂>で合流する。

各自思い思いに3品を注文して海鮮丼を食べる。
20080526-10.jpg

No.2隊長とNo.13ドーレ君は初めてとのことで、感慨も一層の様子www.
食堂の中はコンササポさんだらけ。。
と思ったら、どうもお隣はお犬さまサポさんのようだった。
みんな考えることは同じだ。
食堂から出ると雨が上がっていて、そらがちょっと明るくなっていた。
このまま上がってくれと願う。

ホテルに戻るわたぴん夫妻と別れて、私たち5人は車で「谷地頭温泉」に向かう。
これまた去年初めて行って、これは毎年行かねば!となったのだ。
No.2隊長、No.7このり事務局長、No.13ドーレ君は初めて。
谷地頭温泉の熱いお湯に浸かり、すっかり良い気分になる。
休憩室の畳の上やソファの上には、赤黒い人々が眠っていた。
早くから車で移動してきて、ここで休息中なのだろう。

帰りにはお約束の「長谷川ストアー」で焼き鳥弁当を買う。
これは今まで何度も函館に来ているのに、食べそびれているというNo.13ドーレ君の注文の一品。

ホテルに戻る。
しばし休憩。
隊長は昨夜入りそびれたというホテルの温泉に挑戦しに行ったwww.

雨模様なので、チェックアウト時間ギリギリまでホテルに滞在するというわたぴん夫妻と別行動をとることにして、チェックアウト。
レンタカーを返し、駅のロッカーに荷物を預ける。
函館駅は、赤黒い人々が右往左往していた。
ラッキーピエロに昼食を調達に行く。
途中で雨が降り出す。
ラッキーピエロで、アイスなどを食べていると、外は本格的な雨降りになって来た。
20080526-11.jpg

晴れ女の力及ばず。
No.2隊長は嵐を呼ぶ男だったのだ!
前回No.2隊長が参加した函館の試合も雨だったし、
なにより、例の「雷で試合中止」になった試合にNo.2隊長は行っていたのだ。
恐るべし、No.2隊長のダークパワー。
当のNo.2隊長は「試合があるだけ良いよ」とすまして言っている(爆)

オーバーズボンを履いて、カッパを来て、千代台に向かう。
が。。。
No.8ひろみさんとNo.2隊長はオーバーズボンがない!
そりゃあ、ダメだわ。。ということで、急遽100均で調達しようということになった。
駅前のデパートの店員さんが非常に親切に教えてくれて、
五稜郭のダイエーの中に100均があるとことが判明する。
電車に乗り、3人は千代台で降りて並び、2人は五稜郭へ向かうことになった。

雨は一層激しくなる。
電車の中に中学生くらいの男の子が2人乗っていて、
ふたりは雨具をいっさい持たず、すでに濡れているのだ。
「大丈夫なの?」と思わず声をかけてしまった。

電車から降りて並ぶ。
雨は降り続く。
No.21わたちゃんがやって来て、No.5ぴんちゃんとNo.22にぃにぃは雨の避けられる場所に避難しているという。
が、状況により早めに競技場を離れるかもというので、無理せずに!と言って別れる。

入場までが長く感じられる。

やっと入場開始。
ゴール裏の端の方に場所をとる。

ダンマクを2枚持参していて、さてこの雨の中どうしようか・・と思ったりもしたのだが、
犬サポさんたちのところは真黄色に染まっているのに、
バクスタすらすきすきな状態を見て、こりゃ張らねば!使命感に燃えて、3人で張りに行った。
フィールドにいた男の子たち2人が、私たちのダンマクのヒモも結んでくれた。
他のダンマクを張っていた女性たちも一緒に張ってくれた。
すごく嬉しかった。。ありがとう。


No.2隊長とNo.8ひろみさんが帰って来た。
無事にオーバーズボンは手にいれたようだ。
が、五稜郭からの帰りに乗ろうとした電車が故障したんだという。


雨を避けて、どこかに避難して昼食を食べようと移動開始したとき、
No.21わたちゃんから電話が入る。
雨風がひどくなったので、このまま帰宅することにしますとのことだった。
幸いにも今回わたぴん夫妻のJRチケは変更可能なチケだったことを思い出す。
早い便の指定席が取れたそうで、そのまま、函館を離れることになった。

私たち5人は、となりの競技場のひさしの下に避難し昼食を食べた。
この時点で、もう早、靴はしめって来ていて、ソックスはぐにゅぐにゅになっていた。
No.7このり事務局長が靴を脱いで、ビニール袋を足に履き始め、みんなで大笑いになる。
が、本人はいたって真面目に、どうやったら足がこれ以上濡れないかと考えていた模様。

ひさしから出て、ファンクラブのポイント入力に並ぼうとするが、さっきより列が長くなっていて、ビックリする。
列は最初少しも進まず、どうなることかと思った。
途中から、じょじょに進み始めたからまだ良かったが。
コンササポは温厚だから、文句も言わずに並んでいるが、
雨の中長時間並ばせるのはどうなのだろう。
「半券とメンバーカードを後日ファンクラブに持参してもOK」というふうにしてもらえたら、
函館の人も、それ以外の人も、お互いに良かったと思うのだが。

ここで長時間とられたので、選手の練習開始に間に合わなかった。

犬サポさんたちの声が大きく聞こえる。
こりゃ、負けられないぞ!と思う。
いつもは、もっとゴール裏中心部に近いのだが、今回はちょっとばかり端の方。
中心部のリードがほとんど聞こえない。
歌についていくのがやっとだ。

試合開始。
そのとき、私は目でボールを追っていた。
坪内、頑張れ!!上げさせるな!!と思う。
あ。。上がった。。。と思って、ボールの行方を見たら、
そこにA選手がフリーでいて、シュートがゴールに突き刺さった。

なんでA選手はフリーだったんだ?

ふと、きっと選手ってこんな感じなんだろうなあと思った。

ボールを追っていて、気づいたら、そこに相手選手が飛び込んでいた・・というような・・・

向こう側でボールがいったり来たりしていて、
なんかゴールが揺れたような・・・
と思ったら、ウチのゴールだった。
例によって、いったい誰のゴールなのかさっぱりわからない。
MCの潮音さんが「平岡選手のゴールです」と言ったので、
そうか、、平岡くん、J初ゴールじゃないか!!と思った。

1-1のハーフタイム。
ハーフタイムドルチェは、No.8ひろみさんのお土産。
千葉の鯛せんべいも残りがあったので、食べる。

後半開始。
向こう側で、黄色い選手がドリブルで右から左へと抜けていくのが見えた。
ウチの選手がひとり、ふたりとカットにいくが、止められない。
そのまま中央部までやって来た選手が打ったシュートが入る。
それがA選手だった。

「絶対に、絶対に、ハットトリックなんていやだからね!」と最後まで私は思っていた。

雨で顔が濡れる。
雨で靴も靴下も、ジーンズの裾も濡れる。
なんとか点を入れてくれ!
歌い続ける。

時間がわからない。
手動式の時計があるのだが、その前に人が立っていて、隠れてしまうのだ。

ロスタイム、5分の表示。

バーにあたって跳ね返るシュート。
なんでだよ~~!!ホームなんだよ~~~!!
勝ち続けているときは、良い方に転がったボールが、
勝ちに恵まれない状況では、残念な方にしか転がらない。

試合終了。

寒さと濡れが一気に押し寄せる。
後片付けを早くしなくちゃと思う。
片付けの手を止めて、選手たちを迎える。

拍手もブーイングもないままに選手たちのずぶ濡れの姿を見ていた。

ダンマクを回収に行く。
濡れたというより、今、水にどっぷり漬けましたというような状態だ。
警備員さんがトラックの方のヒモをもどいてくれた。感謝。
ふたりがかりで絞る。ジャージャーと水が流れ落ちる。
なんとか、ビニールの袋に入れて、帰ろうとする。
ドーレくんが近づいて来て、
両羽を目のところに当てて「悲しいよう」ポーズをする。
悲しいよね。。
「次のドームでね!!」というと、親指を元気に突き出してみせてくれた。
元気が出たぞ!

出口のテントのところで、もう一度、男性陣が絞りなおしてくれたのだが、やはり尋常ではない重さだ。
ビニールの袋の取っ手が千切れるのは時間の問題のようだったので、
いつもの、ダンマクバッグに無理やり突っ込む。

カッパ姿で濡れながら帰路に着く。
電車に乗ろうとしていたのだが、バスを待つ列が思ったより長くなかったので、バスに乗ることにした。

函館駅に着く。
駅の中は赤黒い人々でごったがえしている。
とにかく、このぬれねずみ状態から脱却せねば!!
一角で、カッパを脱いで、帽子を脱いで・・
靴を脱いで、ソックスを脱いで。。。
濡れたソックスなら、はだしの方がまだ気持ちよいだろうということで、はだしで靴を履く。
ジーンズの裾も30cmくらいは色が変わるくらいに濡れている。
裾を少しまくる。

一息ついて、各自、お土産の買出しに行く。
売店もこれまた赤黒い人々で一杯だ。
予約していあったお弁当も手に入れた。

ロッカーから荷物を出そうとしたら、西口から選手たちが駅に入ってきた。
みんな暗い顔をして、そそくさと通り過ぎる。
迎えるサポーターたちもなんと言って良いか言葉もなく、
ただただ、「お疲れ様」と小さな声をかけるだけだ。
クライトンだけが笑顔をサポーターに向けてくれて、握手もしてくれていた。
彼の顔に救われる思いがした。
監督は疲れたお顔のようで。。。


列車に乗り込む。
さながらサポ専用車の様相。

夕食のお弁当を食べ、クラシックを飲む。

その後は、爆睡。
車両中、みんな爆睡。。。www
疲労感が充満した車内だった。。

試合以外は充分に楽しんだ旅だったのだが。

雨の負け試合のあと、そのまま移動って、辛いよね。。。


来年は、勝ち試合をお願いだ!
もう、すでに観光のリクエストが入っているから、
また来年もコンサ隊は函館に行くはずwww




post by No.1 代表:くー

16:06

遠征記 コメント(3)

だらだら遠征記~函館編その1~つつじに見とれて遭難?!

2008年05月26日

千代台参戦だったみなさま、
風邪など召していらっしゃいませんか?

私は案外タフだということがわかりました(爆)

では、恒例の遠征記。
(ホームなのに遠征記なんだえすよね。。これが。。)

まずは、24日の分です。

例によって長いので、たたみます。






<5月24日(土)>

今回は、隊員それぞれの都合に合わせて、3班に分かれての出発になった。
第1弾の私たち(No.7このり事務局長、No.8ひろみさん、No.13ドーレ君、No.1私)は朝7:00発のJRで出発。
列車の中であれこれ話しているうちに、列車は函館に到着。

駅でまずやったことは、翌日の夕食用お弁当の予約だったwww
去年食べておいしかった「鰊みがき弁当」なのだ。

続いて、レンタカーを借りる。
これも去年経験済み。
JRの往復指定席券を買った人は、24時間¥3000でレンタカーが借りられるのだ。

レンタカーに乗り込んで、いざ、出発!!
20080526-00.jpg

目指すは・・・・恵山。
ちょうど「つつじ」の花が盛りのときにぶつかったので、これを逃す手はないと、
「恵山つつじ見物」が今回のツアーのメインとなったのだ。

函館の街を抜けて、海岸沿いを行くと、どんどんのどかな風景が広がっていく。
最初に車を停めたのは、「道の駅 なとわ・恵山」。
「なとわ」とは「な=あなた」「わ=私」で、あなたとわたしと言う意味らしい。
レストランがあって、海鮮のメニューが豊富だということで、ここで昼食の予定を立ててあったのだ。

席に着くと、「壁にはってあるのがメニューですから。。」と言われる。
すら~~っと、並んでいるメニュー。
ここでの名物は「根ぼっけ」「がごめ昆布」「ごっこ」だということがわかる。
腰に手を当て、壁をぐるっと見回して、何を食べようかと悩む私たちwww.
お魚好きのNo.8ひろみさんは「根ぼっけ定食」を、他の3人は「根ぼっけの蒲焼丼」を頼んだ。
がごめ昆布の昆布茶がサービスで置いてあって、それを飲みながら待つ。
本当は海が良く見えるらしいのだが、あいにく霧がかかっていて、外の風景は楽しむことができない。

私たちが注文して、5分ほどしたころ、1人のおじいさんがやって来て、
「16人だけど、良いかい?」とお店の人に聞いている。
「16人ですか???」とお店の人も困惑顔。
結局、OKが出て、どっとおじいさんおばあさんの団体が押し寄せて来た。
そして・・・
その後に、やって来る家族連れやカップルは、
「今、団体が入りましたから、1時間くらいしないと食事の用意ができないんですけど」と、
お店の人に断られてしまった。

ひえ~~!
「私たち、タッチの差でセーフだったね。。」と幸運を喜ぶ私たちであった。

出てきた「蒲焼丼」は味が良くて、ボリュームもあり、大変美味しく食べた。
No.8ひろみさんの「根ぼっけ定食」も、品数豊富・ボリューム満点・お味結構で、
大満足!
20080526-06.jpg

美味しい昼食を食べた私たちは、一路恵山を目指す。

ほどなく、恵山展望台に向かう途中にある「つつじ公園」に到着。
お~~!あたり一面に赤いエゾヤマツツジが咲いている!!

まずは、前山(標高200m)の展望台に上る。
くねくねとけっこうキツイ上りが続き、途中息が上がりそうになる。
「最近こういう上りは、ドームの階段くらいだからね」などと話しながら上って行く。
途中で、振り返って見ると、眼下につつじ公園の赤いつつじの群生が見える。
おもわずきれいだねぇと感嘆の声が出た。
残念なのは、やはりここも霧模様で、視界がくっきりとはいかないことだ。

まだか・・・まだか・・と言いながらやっとたどり着いた展望台だったのだが、
ここでは、もっと濃い霧のためになにも見えず。
晴れていれば、つつじの赤い群生の向こうに青い海がみえたらしい。残念。

さて、下り道。今来た道とは違う下りの道がある。
さきほどの道の途中に合流する道があったから、きっとそれだろうと、
何の迷いもなく、違う方の道を選んで歩き出す。
少し行くと、さらに 分岐点があった。
が、道しるべはなにもない。
太い方の道をこれまた深い考えもなしにチョイスして歩いていく私たち。
「山のつつじは色がきれいだ」とかなんとか花の写真など撮りながら、歩き続けるが・・・
20080526-05.jpg

展望台への道に合流しないのだ。
あれ?!とは思ったものの、そこはその・・・猪突猛進B型3人組(+A型大人のドーレ君)のことだから、
「ま、どこかに着くでしょ」と、戻ることは全然考えもせずに歩き続ける。
が、そのうち、確かに下ってはいるものの、最初は左手に見えていた谷が、
そのうち、右手に見えるようになって来て・・・
「これって、ぐるっと山を周ってるんじゃない??」と気づく。
「最初の道に戻ったりして。。」とかなんとか、まだにぎやかな私たち。
歩いて、歩いて・・・
しかし、本当にどこに着くんだろ?と不安になって来たころ、
お~~、何やら道に出たぞ~~!
やった~~!!
だが、そこはじゃりの道路の終点で、周囲には何もなく。
ここはどこなんだ?な地点だった。
「もしかして、駐車場まで3kmとかだったらどうしよう・・」と、ちらっと頭の中に不安がよぎる。
車の轍があるので、とりあえずそちらに向かって歩き出す。
向こうに東屋の屋根が見えてきた。
やった!あれはきっと「つつじ公園」の東屋だ。
「つつじ公園」の奥に出たんだ。
「展望台から下りたら『つつじ公園』に来るつもりだったんだから、予定通りじゃないか!」とあくまで予定通りを強調する私たち(自爆)
立看板が見えた。
通り過ぎるときに見ると「熊が出没しています。これ以上は入らないようにしてください」と書いてあるではないか!!
「入らないようにって言っても、そこから出てきたんだもんねぇ(爆)」
「あれだけ4人でうるさかったら、熊も出て来ようとは思わないよね(爆)」
とにかく、山から下りられ、テンションが上がる4人。
大爆笑の公園散策になった。しかし。。無事で良かった、良かった。。

「つつじ公園」のつつじは7分咲きとかで、
ワサワサと行けども行けどもつつじの花状態。
1本のつつじが大きく、樹木になっているので、花も半端じゃなくたくさん咲いているのだ。
20080526-03.jpg

存分につつじの花を観賞して、郷土資料館に寄って、前山を離れることにした。
郷土資料館でもらったパンフを見ると、私たちが歩いて来たルートらしき道が載っている。
やはり、ぐるっと前山を周遊したようだ。。
お昼ごはんのカロリーの消費には有効だっただろう。

せっかくだから、恵山の頂上も見ようということで、山頂方向へ車を向ける。
展望台へ向かう道路の駐車場につくと、うそのように青空が広がった。
下界は霧だが、上空は青空なんだ。。と改めて思った。
恵山は、活火山なのだ!
荒々しい山肌と吹き上がる煙。硫黄の匂い。
前山とはまったく違う恵山の表情にビックリした。


車は再び霧の中へ。
今度は鹿部へと向かう。
しかべには北海道随一の「間歇泉」があって、今はそこが公園となっているのだ。

霧が濃くなったり薄くなったりする中を、車は「しかべ間歇泉公園」へ到着。
車を降りると、とにかく寒い!
いそいで入場すると、そこに私たちを待っていたのは「足湯」だった。
「足湯」のお湯は熱めなのだが、気温が低いので、気持ちが良い。
20080526-04.jpg

足を湯につけながら、間歇泉の吹き上がるのを待つ。
およそ10分間隔で吹き上がるらしい。
噴出し口から、もやもやと湯気が見え始め、しばらくすると、
一気にお湯が噴出し、そのお湯は空へと上って行くのだ。
20080526-01.jpg

その勢いに驚きながら眺めていると、
じょじょに勢いを失い、やがて、噴出しは止まるのだ。
お湯の吹き上がる上空にお湯の勢いを止めるように金属板が設置してあり、
どうしてなんだろう。。と話していたが、帰りに近くの寄って見たところ、
「ただ今、上空が強風のため、金属板を設置しています」とのお知らせが張ってあった。
100度のお湯が噴出すのだから、強風に煽られ、飛び散ると危険なのだろう。

じっくり足湯につかり、吹き出しを合計4回も見た私たちwww

駐車場の車に向かう途中で、足が軽くなったのに気づいて、びっくりした。
「こんなに効果があるんだねえ」

これで、今日の観光は終了。
大沼経由で函館に戻る。
計画より30分ほど早い。
早めに夕食を食べて、みんなでホテルの部屋で代表戦の観戦会をやろうということになる。

ホテルに着く。
今回のホテルは4月にオープンしたばかりの赤レンガ倉庫群のすぐそばのホテルだ。
計画を早くから立てていたフクロウの杜旅行社 社長である私が、
オープンサービス価格で予約したため、
いつものビジネスホテル系出泊まるのとあまり差がなく泊まることが出来るのだ。

私たちは部屋に入って大興奮だ!
デラックスツインに3人で泊まるのだが、
なんか素敵♪
写真撮影会状態になる。
20080526-08.jpg

ここなら、みんなでTV観戦会も悠々できる!!


お昼過ぎに到着のJRで函館入りしていたわたぴん夫妻に連絡を入れる。

No.21わたちゃんは今回、たまたまこの日、友人の結婚式が函館であったため、結婚式に出かけて行った。
No.5ぴんちゃんとNo.22にぃにぃが夕食会に参加。
にぃにぃは私たちがわかってきたのか、、食事の間もご機嫌麗しいまま。

ホテルの隣に出来た「函館ベイ美食倶楽部」内の居酒屋で夕食。
「遭難しかけた話」で盛り上がる。

夕食後は、ホテルの私たちの部屋で「代表戦観戦会」。
このホテルは部屋着が用意されているので、各自それを来て集まり、
おつまみやビールなど・・くつろいだ時間を過ごす。
20080526-09.jpg

試合後は、最上階の温泉に。
良い温泉だ。。露天風呂も充実。
ただし、洗い場が少なくて、行列になっているのはいただけない。

部屋に戻って、もう、そろそろ眠くなってきたのだが、
最後に函館入りのNo.2隊長がそろそろやってくるはずと待つ。
お仕事を終えて列車に飛び乗った(文字通り飛び乗ったらしい。。)隊長が、
ホテルにやって来たのは23時頃だった。
しばし、ビールなど飲みながら、隊長の「列車に飛び乗ることになった顛末」などを聞きながら歓談し、
0時に解散。
各自即刻夢の中。




post by No.1 代表:くー

15:53

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