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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。
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2011年03月07日
その2. 2日目のことです。 いよいよ、試合なのですが・・・ 試合のことはほとんど書いてません。。そのへんのところ、お許しください。
【2日目・3月5日】 朝になりました。 起床は5:40. 早起きして、昨日出来なかった「散策」をするためです。 ホテルの外に出ると、ちょうど6時。 ドンドンと太鼓がなります。 本館が開く太鼓です。 走り寄って、人々が本館に入っていく様子をみます。 その後は、テクテクとまだ薄暗い中を歩いて、「秋山好古の墓」を訪ねます。 それは墓地の中。 国旗が立てられていないとわからないような古い小さな墓標でした。 だんだん夜が明けてきて、空が明るくなって行きます。 今度は「伊佐爾波神社」に行きます。 この神社の正面に立つと、まっすぐに伸びた階段に驚きます。 登りながら数えてみると135段の階段でした。 試合の勝利と今季のコンサの躍進を願って参拝しました。 ホテルに戻り、朝食をとったあと、 昨日のイチゴを食べようということになりました。 ピーマンのように大きなイチゴ。 種類は「紅ほっぺ」というそうです。 これが、とても甘くて美味しい♪ ただし、札幌ではほとんどみかけないようです。今日の宿泊予定の大街道近くのホテルへと移動しました。 荷物を預け、さあ、今日の松山市内見学へ出発です。 秋山兄弟の生誕地へ行ってみると、時間が早くて、まだ開いていません。 塀の外から眺めます。 お城へと登るロープウェイもまだ動いていないということで、まずは、「子規堂」へ行こうということになりました。 地図を見ながら、「このアーケードを抜けて行くと行けるよね・・」ということで、テクテクテクテク歩きます。 長いアーケードを2つ抜けて、松山市駅近くの「子規堂」に着きました。
「子規堂」の入り口横に梅の木があります。 咲いている花を見上げていると、なんと鶯が来ているではありませんか! 「梅に鶯」なんてそう簡単に見られるものではありませんから、私たちは大興奮です。 それぞれにカメラを構えてみていると、2羽3羽とやって来ますが、小さな鳥なので、なかなかとらえられません。
真ん中あたりの鶯色のものが鶯のお腹なのですが・・・ その後、子規堂の中を見学。 若くして亡くなった「正岡子規」の才能の豊かさに驚くばかりです。 ロープウェイに乗ってお城へ行こうということで、今度は電車に乗って戻ろうと思ったのですが、 歩いているうちに、見たことのあるところへ行き着きました。 結局、電車にも乗らず、ぐるっと周ってロープウェイ入り口に通じる道路まで歩いてしまいました。 さて、ロープウェイへ向かう途中、行列があるのに気がつきます。 なんだ?と思って見ると、人気のお菓子店だそうです。 人気なのは、「霧の森大福」。草大福の中に生クリームが入っています。 「並ぶ?並んで買う?」ということで、とりあえず並ぶ私たち。 ところが、ちっとも列が短くなりません。 これじゃダメだね。。と泣く泣く列を離れる私たち。 が、「帰りなら、もう列がなくなっているかもよ・・」とあくまで諦めていません。 ロープウェイに乗って、松山城へ向かいます。
ロープウェイの中にも、天守閣へ向かう道にも、います!います!!赤黒い人々!! 湧き出るような。。。。 松山城を急ぎ足で見て周り、帰り道に着きます。 あの、お菓子のお店は?? お~~!並んでない!!good timing!! ということで、中に入り、「霧の森大福」を無事に手に入れました。 冷凍になっているので、1時間後くらいが食べごろとのこと。 スタジアムへ行って食べよう!ということになりました。 ホテルへ一旦戻り、観戦グッズを持ち、さあ、「応援モード」に切り替えです。 JR駅まで乗ったタクシーの運転手さんは、 「サッカーの試合に行く」というと、なんということか、「チ!」と舌打ちしました! 私は聞きましたよ。。むっ!!<怒 そして「駅に行ってどうすんだ?」というのです。 「シャトルバスに乗ります」と言うと、 スタジアムまでタクシーで行ったって大してお金がかからない(1600円くらい)というようなことを言うのです。 それなら、タクシーでこのまま行くか・・と迷ったところで、 「スタジアムってあの砥部のか?」とふっと思いつく運転手さん。 「あ、だめだ、そこなら。。」と言い直し、JR駅に行くことに。 な~~~んにも知らないんだな。。と悲しくなりました。 駅に着くと、すでにバス乗り場には人がたくさん並んでいます。 「往復バス券」と入場券が一緒になった「サポーターチケット」を買おうと思うのですが、売り場がわかりません。 売店のお嬢さんに「サッカー場へ行くバスのチケットを買いたいんだけど」と聞くのですが、 「サッカー??は??」と、何も知りません。 そこで調べておいたメモを出して「『JR四国バスプラザ』なんだけど??」と聞きなおすと、 「あ。それならあそこです」と教えてくれました。 な~~~んにも知らないんだな。。と悲しくなりました。 子規が野球を広めたそうで、愛媛は野球の町なのでしょうけれど、それにしても。。。 バスは満席です。 私たちも立っています。 市駅のバス停にも寄るのですが、ほんの少しの人しか乗れません。 調べたところによると、10分、40分と1時間に2本しかバスがないようで、 コンササポさんがたくさん押しかけている今日のような日はいったいどうするのだろうと思いました。 これだけのアウェイサポは想定外だったのでしょうか。 臨時バスは出たのでしょうか? バスに乗って50分以上。やっとニンスタに着きました。 屋台村のようになって、にぎやかになっているスタジアム前の広場を通り、スタジアムの前の図で、 アウェイ入り口を探します。 こっちだね・・ということで、ぐるっとスタジアムのふちを周って歩いて行きます。 と、ここで、思いがけないことが起こったのです。 そこはたまたま愛媛の選手用の駐車スペースだったのでしょう。 車を止めて出てきた選手。 それは、なんと、吉弘選手でした。 お~~!なんという邂逅!!good timing!! 怪我の具合はもうずいぶん良いそうで、練習には1週間後くらいに合流できるとのことでした。 「札幌には絶対に行きます」と力強く言っていました。 吉弘選手と別れて、スタジアム入ります。 パスをかざすと「チャラリン」と音がします。。 席を確保する前に、まずは、新ダンマクを張らねば!! 幸い、一番後ろの柵に空いているところがあったので、そこに張ります。 ところが、下の紐を結ぶものがありません。 下を固定しないと、後ろからの風が強いので、バタバタして、困るのですが。 色々試行錯誤の上、最後には、荷物を重り代わりに使って、紐を結びました。 席を見つけ、ユニに着替えたら、昼食を探しに広場へと出て行きます。 スタジアムの入り口では愛媛の選手たちが募金活動をしています。 お~!吉弘選手も中にいる! 色々な出店がある中、「桃太郎トマトのピザ」と「あわびの乗ったカレー」と「うどん」をチョイス。
4人で、分けて食べました。 アウェイ席に戻ると、もう選手たちが出てきていて練習をしていました。 今年の新曲の練習もありました。 久々のゴール裏。 平らで見ずらいぞ~~。 でも、しっかり応援するぞ~~!! 試合開始。 うーーーむ。 ボールが横にしか行かないんですけど・・・・ シュート、ないんですけど・・・・ 危ないんですけど・・・・・ ひえ~~~。。。 ハーフタイム。 とりあえず、「霧の森大福」を食べて気を静めます。 寒くなってきたので、コートを着ます。 後半開始。 お!純貴だ!! 行け~~~!!純貴!!! え?誰?チアゴ??? え??なんでそこに入るの???? 気が遠くなる・・・・ 純貴のじゃまするなよ~~!! ひえ~~~。。 ぎゃ~~~。。 終了。 火を噴くような言葉を吐きながら、臨時バスまで歩きます。 ね?これが見えたら、私たちゴジラのようだよね、きっと・・・・ バスの中で、気を静め、 「愛媛を観光しつくすことで、元をとるぞ~~!」という結論に達しました。 ホテルに戻り、荷物を置いて、道後温泉に向かいます。 再び、商店街でお買い物をして、本館に到着、 ところが、さすがに土曜日。混雑で、女性客は札止めだそうです。 え~~!どうしよう??? 「3階の個室は空いてませんか?」と一応聞いてみます。 「今、満室ですが、10分くらい待つと入れます。待ちますか?」と係りの人。 お~~~!!good timing!! 10分ほど待って、無事に3階個室に案内されました。 ところが、なんと、お部屋は外とは障子1枚です。 さ・寒い・・・・ ここで、浴衣に着替え、お風呂に行きます。 霊の湯も混んでいます。 が、今日はゆっくりです。 3階個室の持ち時間は80分なのです。 ゆっくり温まり、個室へ戻ると、お茶と坊ちゃん団子が出てきます。 ふーーー。
時間がたっぷりあるということで、No.8ひろみさんとNo.7このり事務局長は、再びお風呂へ。 No.1くーとNo.20くーママは、お部屋でゆっくり休みです。 たっぷり温泉を堪能したあとは、お夕飯です。 本館横の「麦酒館」に行ってみます。 「今、満席なんですよ」と申し訳なさそうなお兄さん。 「え。。。どうしよう。。」と言っていると、「あ!今、座敷が空きましたので。。」と言ってもらえました。 こちらもgood timing!! 地ビール、地元産のお野菜、お魚などなどを色々食べて、大満足な私たち。 ではあるものも、ところどころにコンサのことが口をついて出てきてしまいます。 監督コメントを読んだときには、ぶっ倒れました。。。 ホテルへ戻り、明日に備えます。
2011年03月07日
忘れないうちに書いておこうと、 遠征記を書きました。 「 Good timing > Bad timing 」 だらだらと長いです(^_^;) 興味・関心のあるかたはどうぞ。。 まずは、1日目からです。
【1日目・3月4日】 久しぶりの開幕戦遠征です。 今回の遠征の参加者は、No.7このり事務局長、No.8ひろみさん、No.20くーママ、No.1くーの4人、大人の女子旅となりました。 ところが、前日から大雪。 交通網の乱れを気にしつつ、朝が明け、 色々情報を収集したところ、朝6:30の段階では、JR千歳線に遅れなし、飛行機も普通に飛ぶ予定とのこと。 それでも、万が一のことも考え、当初の計画より30分早いJRで空港へと向かうNo.20くーママとNo.1くー。 幸い遅れもなく、無事に空港着き、あとの2人を待ちます。 No.8ひろみさんが間もなく到着。 ところが、No.7このり事務局長がなかなか来ません。 メールが来て読んでみると「まだバスの中です」とのこと。 No.8ひろみさんによると、バスに遅れが出ていて、それを朝知ったNo.8ひろみさんは1本早いバスに乗ってきたのだというのです。 No.7このり事務局長は大丈夫か? 間に合うのか? ドキドキ・はらはら。。。 搭乗時間の10分前に、駆け足でNo.7このり事務局長がやって来ました。 セキュリティーチェックのところで、そこにいた航空会社の人に「すみません、10:00の便なんですが」と言うと、 「あ、大丈夫ですよ。。」とニッコリされました。 セキュリティーチェックを抜けて、搭乗口まで行くと、まだ搭乗が始まっていません。 え?? と、そこへ「空港の降雪が多くなったため、一時閉鎖して除雪をしますので、しばらくお待ちください」とのアナウンスが・・・ あやややや・・bad timing No..7このり事務局長がバスの中で駆け足しながら流した冷や汗はなんだったんでしょうか?ww ともかく、待つしかないわけですが、羽田で松山行きに乗り継ぐ予定の私たちは?? アテンダントさんに確認すると、「間に合わない場合は、次の便に振り替えになりますので、ご了承ください」とのこと。 結局、羽田到着が40分ほど遅れたので、乗り継ぎは間に合うわけもなく、次の便に振り替えになりました。 次の便は2時間後です。 松山へ向かう飛行機の中で食べる予定だった昼食のお弁当を羽田の待合室で食べていると、 「松山行きの飛行機は機材繰りのため、30分ほど遅れます」とのアナウンスが流れました。 こればかりは仕方ないね・・と苦笑いする私たち。 とりあえず、今日中に道後温泉にたどり着けばOKと、気を長く持つことにしました。 思いがけない時間ができたので、「羽田でスウィーツ」としゃれこむことにしました。 先ほど通って来た通路に「焼きバーム」のお店があったので、そこへ戻ります。 温かいバームクーヘンは、初めての味でしたが、しっとり感があり、なかなか美味でした。そこで、使ったプラスチックスプーンが先割れの黒いしっかりしたスプーンだったので、「ね、これってマイスプーンに良いんじゃない?」との意見がでます。 そう!コンサ隊の旅のお供の「マイスプーン」。 各自それをおもむろに取り出し、袋に入れてみます。 ほほう・・・ぴったりじゃないの。。 というわけで、新マイスプーンget! さて、飛行機は予定より40分ほど遅れて松山空港へ到着です。 道後温泉へは、直行の空港バスがあります。 40分ほどバスに乗り、 やっと道後温泉駅まで辿り着きました。 商店街を抜けてホテルへ向かうのですが、 そう簡単に通りぬけるわけではありません。 なにしろ、興味深いお店が立ち並んでいるのですから。 まず、目に入ったのは、八百屋さんの店先に置いてあった巨大なイチゴ。 まるでピーマンのような大きさです。 「紅ほっぺ」という種類だそうで、最近のものだとか。 「これで¥350なら安いよね、夜のデザートにしよう・・」とさっそくお買い上げです。 続いて、お豆の専門店。 こちらは試食フリーなわけで、入ってちゃんと試食してみますww 次は「今治タオル」のお店。 日本一のタオル生産地である「今治」。 そこの製品が、目移りするほどの種類・数で並べられています。 その手触りといったら・・・たまりません。。 ここで思わず買い物する私たち。 さて、いよいよ、道後温泉本館です。 その圧倒的なたたずまいに、しばし声もなく見つめます。
ホテルに荷物を置き、湯かごを借りて、本館入浴に向かいます。 1階と2階にお風呂があるこの本館。 両方のお湯に入りたいという温泉好きNo.8ひろみさんとNo.7このり事務局長の希望で、 両方に入れるという「2階霊の湯」のコースを選びます。 中に入り、案内されて2階に着くと、 そこは、お部屋というより2階のお座敷の一角といった感じの場所で、そこに脱衣カゴがおき並べてありました。 その1つが自分用になります。 浴衣とタオルを持って2階の「霊の湯」に急な階段を下りて行きます。 着替えて、入った「霊の湯」は、こじんまりした10人ほどが入るとびっしりな感じの湯殿でした。 お湯に入ってみると、無色透明なお湯ですが、非常に柔らかさを感じさせます。 ゆっくり温まりたいところですが、何しろ、入浴時間は1時間と限られています。 それでも、時間を気にしつつ温まり、自分のお座布団の場所に戻ります。 すると、お茶とおせんべいがサービスになりました。
それをいただいて、次に1階の「神の湯」に向かいます。 ここは、混んでいて、お湯につかっているのがやっと。 そして、お湯の感じが硬く、上のお湯とどうしてこんなに違うんだろ?という話になりました。 着替えをした後は、皇族用のお風呂の建物「又新殿」を案内してもらい、3階にある夏目漱石が愛用したという個室も見学しました。
「坊ちゃんの部屋」 さて、ホテルに戻り、そのまま夕食のレストランへ向かいます。 夕食は「お魚会席」です。
愛媛は「鯛」が有名ということで、「鯛しゃぶ」もついています。
お腹いっぱいになった私たちは部屋へ戻り、一休みです。 さすがに、「紅ほっぺ」を食べる余裕はないので、それは「朝、食べよう」ということに。 寝る前にと、ホテルの温泉に行きました。 露天風呂は、ホテルの屋上にあります。 樽のお風呂には薔薇が浮かべてあり、「クレオパトラの気分♪」www こうして1日目は終わったのでした。
2010年08月14日
明日の緑戦は、いつもの「味スタ」ではなく、「国立」なのですね。。。 国立での試合。行ったことがあります。1度だけ。 それは、2002年7月20日。 浦和との試合でした。
「7月のレッズ戦。国立だよ!! 初国立!! 行く?」 2002年、リーグ戦の日程が発表になったとき、コンサ隊の中ではこんな話が飛び交いました。 その年の、開幕戦:高知春野のホーム戦に初めて遠征したコンサ隊。 次は「ぜひともアウェイに行きたい。アウェイも味わいたい」と思っていたときの、「初国立」は非常に魅力的でした。 しかも、相手はレッズ。 レッズとの試合に行ってみたいけれど、駒場はちょっと怖いよね・・・と思っていた私たちでしたから、 これは「どうしても行かねば!!」ということになりました。 試合は土曜日、19:00からのナイトゲーム。 前日入りしていたNo.1 代表:くーと現地添乗員のNo.9支部長が、 当日入りのNo.7このり事務局長、No.8ひろみさん、No.11ちあきちゃんと新宿で合流したのは、お昼頃だったでしょうか。 昼食を食べて、その後は 新宿副都心の都庁の見学というベタな観光へ。 (そのときから、コンサ隊の遠征は「観光満載」でした) ところが、あまりの暑さにNo.8ひろみさんがノビテしまい、いったんホテルへ休憩に戻るというハプニングが起こりました。(付き添いはNo.11ちあきちゃん) 残りの3人は、夕食を調達し、早めに国立へと向かいました。 レッズサポに取り囲まれ、びびりつつも、おとなしく控えめに入場口を目指します。 ところが、アウェイ席に近づくと、どんどん見慣れたコンサユニ姿が増えていきます。 スタンドに上がってみると、そこには、一面、コンササポ!! すごい・・・・ お知り合いのレッズサポさんから連絡があり、コンササポ席とレッズサポ席の仕切りのところで、ちょっとお話することができたのですが、(そういえば、そのときは、緩衝帯はありませんでした) 彼がそのとき、「すごいなぁ!!みんな海を渡ってきたんでしょ?」と言った言葉を今でも覚えています。 「関東在住の人もいるから全部が海を渡ってきたわけじゃないけど・・ww」と、確か答えたと思います。 試合開始前には無事に全員がそろい、しっかり応援することができたわけですが、試合はコンサが先制するものの、追いつかれ、Vゴールで負けたのだったと思います (いつもながら試合に対する記憶はあいまい・・・「百鬼夜行」さんに観戦記ありました こちら) 試合開始の19:00でも気温がゆうに30度を越えているという暑い暑い日でした。 それでも、国立のアウェイ側スタンドには、たしか3000人のコンササポが集まったと、翌日の新聞に書かれていたような記憶があります。 「しょうゆもち」さんのところに、その日のスタンドの画像がありあました!こちら 翌日は、横浜で1日観光してから帰りました。 外人墓地、山下公園、おもちゃ博物館、元町・・・ 観光も本当に楽しかった。。。 「負けちゃったけれど、アウェイの応援はなんか燃える!」というこのときの感覚と、 1泊2日でも十分に観光が楽しめるというこのときの経験が、 その後のコンサ隊のアウェイ遠征の数々へとつながっていった初アウェイ遠征でした。 明日はぜひとも勝利して、駆けつけるコンササポのみなさまを喜ばせてほしいものです。
2010年07月20日
それでは、最後のその3です。 お付き合いいただいた方、ありがとうございました。
その3 7月19日(月) ♪ハッピー♪ さて、最後の1日です。 今日の先発隊はヤングチーム。6:25の始発で出発しました。 アダルトチームはホテルで朝食をとり、荷物を宅配便で出してから出発です。 TDLに着いてみると、昨日よりさらに良い位置に並んでいるではありませんか。 連休最終日は、さほど混まないのかもしれません。 実は、この日はNo.8ひろみさんのお誕生日♪ TDRでは、お誕生日の申告をするとワッペンをもらえて、園内のスタッフから「おめでとう」と言ってもらえるのだそうです。 「声かけ」だけじゃなくて、何かプレゼントがあると良いのにね。。と言いながらも、 お誕生日のその日にTDRにいることなんてめったにあることじゃないので、申告しようよ!ということになり、案内所でワッペンをいただいて、No.8ひろみさんの胸には「お誕生日です」ワッペンが貼られました。 今日の作戦は、ヤングチームは「キャプテンEO」のFPgetを、 アダルトチームは「バズライトイヤーのアストロプラスター」に並ぶというもの。 今日も開場とともに、みなさんダッシュです。 開場のとき、スタッフに「お誕生日おめでとうございます」と言われるNO.8ひろみさん!! 今日何回言われるか数えようと話したり。 ヤングチームは一気に走って行きますが、アダルトチームはNo.1くーが足の裏にミッキーがいることもあって、ヘロヘロ、足を引っ張っています。 それでも、なんとか「バスライト」に到着。列に並んでいると、早くもFPを手に入れたヤングチームが合流します。 「バズライト」はひとりずつ光線銃を持たされ、それで敵をやっるけるのですが、ひとりひとり点がはっきり出ます。それがなかなか面白いのです。 ドンくさい私はぜんぜん戦力になりませんでした。 携帯で状況を調べると、「プーさん」がいける!ということで、再び「プーさん」に並ぶことにします。 順調に列が進み、2度目の「プーさん」を堪能しました。 乗り物の順番が違うと、見える光景もちょっとずつ違って、また新鮮な世界が広がります。 これは、本当にお奨めです。 続けて、昨日は休止状態だった「ピーターパン空の旅」にも乗ってみました。 こちらも、スイスイと乗れる状態で、昨日の混雑がうそのようです。 「スプラッシュマウンテン」のFPも手に入りました。 「ホーンテッドマンション」にも入ってみました。 「キャプテンEO」のFPの時間になったので、それを見て、 「スプラッシュマウンテン」を体験します。 弱い私は、もう、これでジェットコースター系は十分です。。 そのまま、早目の昼食を「グランマサラのキッチン」でとります。 このときは、カントリーケーキがメニューにあったので、お誕生日のNo..8ひろみさんのために、注文! No.8ひろみさんは数えきれないほどの人に「おめでとう」と言われたそうで、「言葉だけだって、おめでとうといわれるのはとても気持ちの良いものだわ」と言っていました。 そうだよね・・・と納得する私たち。 さて、このあと、どうするか? 今日は混んでいないので、まだいけそうです。 「ビッグサンダーマウンテン」も40分待ちで乗れるとのこと。 足が痛くて、ジェットコースターはもう十分のNo.1 くーは、別のところで遊んでいるから、行ってらっしゃいということになりました。 No.7このり事務局長とNo.8ひろみさんのアドベンチャー組は、「ビッグサンダーマウンテン」へ。 No.9支部長とNo.1くーは、メルヘン組は「白雪姫と7人の小人」を鑑賞。 まだ時間があるということで、メルヘン組が待ち時間なしの「ジャングルクルーズ」に乗ったところ、追いかけるようにアドベンチャー組も「ジャングルクルーズ」へ。 「カリブの海賊」もすぐ乗れるよ!とのことで、そちらも2組とも堪能して、大満足でTDRを撤退することになりました。 帰りは東京駅でいったん下車して、大丸の10階にオープンしたという京都の「都路里」で、抹茶パフェを味わおうという予定になっていたのです。 行って見ると、そこも列ができていました。 結局、30分ほど待って、入店。 さすがの「抹茶パフェ」を味わって、満足・満足。 東京駅で自宅へ帰るNo.支部長と別れて、私たちは羽田へと向かい、 予定通りのJALに乗り、 ♪ハッピー♪な最終日も終わりとなりました。 ♪ラッキー♪ラッキー♪ハッピー♪ハッピー♪な3日間。 本当に楽しく、幸せな時間でした。 遠征に出て、勝ち試合を見たのは久しぶりです。 やはり、勝ってこその、遠征の喜びだわ。。と当たり前のことを再確認!!
2010年07月20日
続けて、その2です。
その2 7月18日(日) ♪ラッキー♪ハッピー♪ 2日目の朝も早いです。 攻略本によりますと、人気アトラクションは開園からの15分くらいが勝負だと。 開演前に並ぶのは当たり前だと。 ということで、6:25のシャトルバスの始発便に乗って、東京ディズニーランドへ向かいます。 ただし、4人いるわけですから、全員でいくこともなかろうと、2人ずつの交代制をとることになりました。 本日の先発隊はNo.8ひろみさんとNo.1くーのアダルトチーム。 No.7このり事務局長とNo.9支部長のヤングチームはホテルで朝食をとって、開園時間に合わせてやって来る後発隊です。 この組み分け、V6か?!(自爆) ホテルのロビーに下りてみると、ロビーにはもうすでにたくさんの人が。 子供連れもたくさんいます。 大人の私たちはともかく、子供までこんな早くから大変よね。。と私たちは子供たちに同情してしまいました。 TDLに着くと、もう、そこには「何これ?!」と思うほどの人が並んでいました。 ともかく、シートを広げて、私たちも並びます。 ジリジリ背中から照りつける日差し。今日も暑そうです。 コンビニのおむすびや野菜ジュースで朝食をすませ、本日の作戦を練ってみます。 フクアリに行くわけですから、今日は4時くらいには退園しなくては。 午前中が勝負です。 今日の目標は、「プーさんのハニーハント」と「モンスターズ・インク」に絞りました。 「入り口から比較的近い「モンスターズ・インク」にはアダルトチームが走り、そこでFPをとる。 奥の方にある「プーさん」にはヤングチームが走り、とにかく並ぶ。」 さて、この作戦、成功するのでしょうか? 開園時間が5分早くなって、7:55には開園です。 ヤングチームがやって来て、観戦グッズをロッカーに預けたら、入園準備は整いました。 そして、開場・・・ な!なんと!!みんなダッシュです!! まるで、元日の「福男」を決めるアレのよう・・・ アダルトチームも小走に、間違って遠回りして、やっとたどり着きました。 ふーふー、はーはー。 FPget! ヤングチームから連絡があって、「プーさん」はまだ混んでいなくて、すぐ入れるので、並ばずに待っているとのこと。 アダルトチーム、プーさんのところまでまた走ります!!ヘロヘロ・・・・ 足の裏が痛いぞ~~!(すでにミッキー型の水膨れが。。。) アダルトチームが到着すると、55分待ちの列になっていました。 それでも、十分です。OK... 一気に汗が吹き出ます。。。 見ると、ヤングチーム、二人とも、肩にプーさんのフード付きバスタオルをかけています。 「時間があったので、これ買ってました。」ふたりは余裕があったのね・・・はいはい(笑) ぐるぐると回って、「プーさんの絵本」が入り口です。 中はもう、絵本の世界そのもの。 グルグル周る乗り物が、いままでのこういうアトラクションの常識とは違うフリーな動きをするので、 本当に面白くて楽しくて♪ 終わったあと、みんなで「また乗りたい!」と言ってしまったほどです。 続いて王道「イッツ・ア・スモール・ワールド」に癒されます。 TDLでも、座席指定が抽選のショーがあるということで、挑戦することにしました。 抽選するのにも長く列ができているほど、TDLは混みこみです。 抽選の機械の前に立ちます。前の人も、横の人も外れたようです。 再びみんなの期待を背負い、No.1くーの責任は重大です。 スタート!きゃ~~~!!当たったわ~~!! 素晴らしい!この引きのよさ!! この時点で「クイーン・オブ・ロト」の称号を得たNo.1くー。 近くの「スペースマウンテン」のFPも手に入れました。 とにかく、TDLは混んでいます。そして、暑い! 状況確認すると、「カリブの海賊」はそこそこの待ち時間とのことで、それを体験。 そろそろ早めの昼食にしようということで、日本食のお店に入りました。 冷房の効いた店内で冷たいおうどんなどを食べてゆっくりしていると、 ドンドン混んで来ます。 私たちが出る頃には、空席待ちの人たちが店内だけでなく、外にも並んでいるほど。 やはり食事は早目が大正解です! そのあとは、思い思いにショッピングをして、「トゥモローランド」へ向かうと、 「スターツアーズ」が待ち時間ナシとのことで、乗り込みます。 大したことないよと言われたのだけれど、思ったより、効くぞ~~なNo.1くー(ヘロ)。 出てくるとちょうど「スペースマウンテン」のFPの時間です。 続けて2回ジェットコースター系は辛い。。。ヘロヘロなNo.1 くー。 ここで、そとの日陰のベンチで休憩です。 ミッキーの形のアイスを食べて、一息。 FPの時間になったので、「モンスター・インク」に。 モンスターを探して、懐中電灯で光を当てると点数が出ます。 続けて、ショーに。 場内で座席を探すと。。。。な!なんということでしょう!!! 一番前の席ではありませんか!! 俗に言う「かぶりつき」ってやつです!! No.1 くーの「クイーン・オブ・ロト」の称号は栄光に満ちたものとなりましたwww. このショーは、ディズニーの色々なキャラクターが登場するミュージカル♪ 可愛くてきれいで、素敵♪ その上、舞台の上のミッキーに手を振ったら、振り返してくれるのですから、もう興奮です。 暑さもあって、そろそろ疲れもピークな私たち。 少々スタジアム到着が遅くなっても、「フクアリで応援するには、まったり休憩が必要!!」ということで、イクスピアリで、休息をとることにしました。 子供の声や姿のない場所で、大人の休息を・・・とのことで、No.9支部長お奨めの某有名菓子店の喫茶部に入りました。 美しいスウィーツのプレートを頼んで。。。なのに、それを4等分するか!!おい!!な私たち。 ちっとも大人の休息ではありません。。。<大汗 イクスピアリの地下にスーパーがあるということで、そこで、夕食を買い込んでからフクアリに向かうことになりました。 実はこれは大正解でした。 蘇我駅まで京葉線に乗り、てくてく歩いてフクアリに着くと、もうすでに18:00を過ぎていました。 スタンドに上がっていくと、1階は赤黒に埋まっているのがわかりました。 これは2階しかないわ・・と思って2階に上がると、その思いが甘かったことがすぐにわかりました。 だって、2階もすでに赤黒に埋まっていて、1個1個の空きはあるものの、4人で座る場所など見つからないのです。 フクアリのこの試合は、もしかするとアウェイ席が売り切れるかもと思い、発売初日にチケットを買ったのに、TDRで浮かれていて、すっかりそのことを失念していました。 もっと早めに来るべきでした。。 2人ずつ離れで座っても仕方ないかしら。。と思ったのですが、端の方に、なんとか、2人ずつ2列に座れる席が見つかりました。ほっ。 座ったら、もう、どこかへ行こうなんて無理です。 食べ物を買い込んで来て、本当に良かったと思いました。 急いで、食べ物を口に放り込んで、すぐに選手たちが練習に出てきました。 2階席の周囲のみなさんもみんな総立ちです。 これは、やるしかないです!なんだか、力がわいてきて、テンションが上がりました。 そして。 無我夢中の90+4分。 ゴールのときは、だれかれかまわずハイタッチ!! 一体感をビシビシ感じて、楽しくて、感動的でした。 初めて、♪ススキノへ行こう♪を選手たちと一緒に歌いました。 ああ・・・来て良かった。。。。 ビッグフラッグが上がり、赤黒の旗で彩られたスタンド。 これを用意し、運び、撤収して、持ち帰るために、どれだけの手間を費用と、労力がかかったかと思うと、TDRで浮かれて遊んでいる身が申し訳ないほどでした。(と言いながら翌日もまた浮かれるんですけど) 本当に、本当に、ありがとうございました。 蘇我駅から京葉線に乗り、舞浜で降りて、シャトルバスでホテルに戻りました。 ホテル内のコンビニで「シルクエビス」を買って、ささやかに部屋で「祝勝会」です。 疲れたけれど、♪ラッキー♪ハッピー♪な1日でした。
2010年07月20日
毎度おなじみの【だらだら遠征記】ができあがりました。 今回は、遠征記というより、 「東京ディズニーリゾート攻略記」みたいになっておりますwww 興味・関心のある方は、。どうぞ。。。 まずは、1日目 です。
その1 7月17日(土)♪ラッキー♪ 遠征の朝は早いのです。 7:20にNo.7このり事務局長、No.8ひろみさん、No.1 代表:くーの3人が新千歳空港に集合し、朝イチのJAL便に乗って、羽田に到着すると、9:40でした。 ここから目的地の東京ディズニーシー(TDS)まではリムジンバスで直行の予定です。 Web予約をしてあったので、案内カウンターへ行くと、「60分待ち」の札が出ているではありませんか! Web予約をしてあった私たちはすんなりチケットを発券してもらえ、55分のバスに乗り込むことができました。 「羽田ですでに60分待ちって、東京ディズニーリゾート(TDR)はどれだけすごいことになっているんだ?」と思い、やはり予約をいれておいて正解だったと胸をなでおろすフクロウの杜旅行社社長の私(No.1くー)でした。 バスは順調に進み、予定時刻よりやや早めに、TDSに到着です。 ここで、No.9こあら支部長と合流。 今回のTDR行きにあたっては、「攻略本」を買って研究し、いろいろ作戦も練り、TDRの携帯サイトに登録して、「本日の状況」が携帯電話でわかるようにしておいたのですが、これが非常に役立つことになりました。 入園。 荷物をロッカーに入れたら、まずは、「ファスト・パス(FP)」をとりにおくことにしたのですが、残念ながら「センター・オブ・ジ・アース」は休止中とのこと。 携帯で状況を確認するとまだFPはどこのアトラクションも発行中とのことで、 それではと、「インディージョーンズアドベンチャー」のFPをとることにしました。 続いて早めの昼食へと向かいます。 朝食が早いということもあるのえすが、食事は多くの人が食べる時間帯より早めにとるというのが、攻略本から学んだことだったのです。 これは、非常に有効な方法でした。 向かった先は「ケープコッド・クックオフ」。ここでは、ハンバーガーなどの軽食を食べながら、最近のシーの人気者「ダッフィー」というクマの誕生物語のミニショーが見られるのです。 並んで食事を購入、再び並んでテーブルに案内されます。 ステージでは、2部構成の10分ほどのミニミュージカルをエンドレスで公演中です。 食事をとり、一息ついて、ミュージカルを見て「このダッフィーというクマは何ものであるか?」という疑問を晴らすことになりました。 TDS中の人という人がこのダッフィーのぬいぐるみを抱えるか、ミニぬいぐるみをぶら下げているかしているのですが、それほど可愛いとは思わないわたしたちはいぶかしんでいたのです。 食事もすみ、さて、いよいよ行動開始です。 状況確認をすると、「レイジングスピリッツ」のFPもまだ発行中とのことで、2枚目のFPをとりにいくことになりました。 途中、「ストームライダー」の前を通ると、30分ほどで入場できるとのこと。 では・・と並ぶことに。 これは私のお気に入りです。 強い日差しの中、並ぶのはなかなか大変ですが、4人でおしゃべりしていると、案外するすると前に進んで行くような気がします。 実はこの「少しずつ進む」ということが、「ディズニーマジック」なのだということ以前何かで読んだことがあります。 つまりひとつところで立って待つのは長く感じるから、じゃばらにくねくねと長い通路を作り、ほんの少しずつでも前に進んでいるように感じさせて待たせるいう方法が「ディズニーマジック」だというのです。 台風を消滅させるという「ストリームライダー」の任務を終え、「レイジングスプリッツ」のFPも無事に手に入れました。 とにかく暑いので、涼しいところで見られるものが良いと、「ミスティック・リズム」の開場を少々まって、入ることに。 早めに入場列にいたため、いざ席に着いてみると、前から3列目くらいのど真ん中という、素晴らしい場所で、「ジャングルの蝶と精霊の物語」のショーをみることが出来ました。 「ブロードウェーミュージックシアター」の座席指定券が抽選制になったということで、その抽選をしてみることにしました。 これは1日に1グループ1回限りの抽選です。 「こういう抽選はくーさんが強いから」という仲間たちの強い期待を背に、スイッチを押すと・・ 「おめでとうございます!」の文字が画面に出ました!! やった!!思わずガッツポーズ!!17:30からの公演のチケットを手に入れました! FPの時間帯になったので、「レイジングスピリッツ」と「インディージョーンズ」とをはしご。 こういうジェットコースター系に強くないNo.1くーはよれよれですが、他の3人は元気です。 それでも暑い!ということで、 「マーメードラグーンシアター」にはいって、美しい人魚姫を眺めてひと休みします。 ショーシアターの近くまで戻り、お土産ものを物色し、早めの夕食になりました。 今回の旅で唯一まともな夕食を食べられる機会になるということで、こちらはイタリアンのお店を予約してありました。 中は、人が少なくて、大人の雰囲気です。 あまりの暑さに、ちょっとアルコールもほしいね。。とつい、お奨めシャンパンを頼んだ私たち。 「前祝だわ!」と。。。 TDSは思ったより混んでいず、順調にこなせたので、明日・明後日の2日間は東京ディズニーランド(TDL)に費やそうという話になりました。 ゆっくり食事をして、英気を養い、そろそろ、ショーの時間です。 シアターへ向かい、指定された座席に座ってみると、これまた真ん中の良い席です。 オールバンドジャズの小気味良い演奏と、華麗なダンス、最後にはミッキーがドラム演奏やダンスも見せて、なかなか迫力のある楽しいショーでした。 そとに出てみると、外はほのかに暗くなっています。 ハーバーの周囲はすごい人で、夜の海のショーのためのシーティングが始まっていました。 私たちも慌てて、敷物を敷いて、場所をとります。 1時間ほどそこで待ち時間をすごして、夜のショーが始まりました。 水と花火のショーです。 さすがに華やか・・・ 終了!と同時に立ち上がり、出口に向かう人の流れに逆らって小走りに駆ける私たち。 目指すのは「タワー・オブ・テラー」。 1番新しいアトラクションであるこれは、早々にFPの発券が終わりになっており、待ち時間が常に120分ほどだったため、 私たちは、夜のショーの終わったあとに一目散にここに駆けつけて並ぶという作戦を考えたのです。 同じことを考えている人たちも多かったようですが、およそ40分待ちとのことで、その列に並びます。 そして、「この落下するエレベーターに乗る」という恐怖アトラクションを体験するわけですが。 すみません。私は、本当にこういうものに弱いので、座席についたあとは、しっかり目をつむっていまして、なんだかよくわかりません。 落下の途中で、足元に置いたバッグがふわっと浮き上がり、「無重力ってこういう感じ?」と、つかの間思いましたが、ただただ、耐えておりまして。。。。 仲間たちの話では、エレベーターが上がっていく途中には、窓の外に夜景が広がっていて、とてもとても美しかったそうです。 夜景?なにそれ?へ?な私・・・<大汗 なんと言っても、これはTDS最大のお楽しみだ♪というのがみんなの一致した意見でした。 そして、これはやっぱり夜乗るのが良いわよね・・と、私はよくわかりませんが(苦笑)。 出口に向かう人波に逆らって、奥へと進んでいく私たち。 待ち時間がけっこうあった「海底2万マイル」もすぐに乗れる状態になっていたので、即体験し。 本当はもっと奥のアラビアンコーストまで行きたかったのですが、終了のアナウンスに泣く泣くあきらめて、TDSを後にしました。 シャトルバスに乗って、15分ほどのホテルに到着。 暑かったけれど、楽しく、ラッキー♪だった旅の1日目はこうして終わったのでした。
2010年06月14日
函館遠征記その2です。 試合当日のあれこれ。 よろしければどうぞ。。。
その2 「後ろの声が私たちを幸せにしてくれた」 朝は、まずお風呂から。 その後は朝食をしっかり食べて、函館へと向かいます。 予定より早めにホテルを出たのですが、思ったより時間がかかって、函館の街に入りました。 それでも、「お土産を買いたい」ということで、函館駅に少々寄り道。。。 赤黒い方々をたくさんお見かけしました。 競技場のそばで3人を下ろし、No.8は駐車場へと向かいます。 すでに競技場に着いていたわたぴん一家と合流して、ポイント入力へや、昼食の買出しにと分かれて行動することになりました。 スタジアムグルメで購入できなかったらどうしましょう?と心配していたのですが、無事にお目当ての「かにめし」や「塩カステラ」などを手に入れることができました。 ファミリーシート入り口へ向かいわたぴん一家とはここでお別れ。 なんだか、ほんのちょっとだけの逢瀬でしたwww 入場を待つ間、気温はさほどではなかったようですが、日差しは厳しく、じりじりと焦げ付くようでした。 「なんだか、こんな良いお天気の函館って初めてじゃない?」と言いながら、日焼けを気にする私たち。 目の前に「松前漬け」のお店が出ているのですが、お客が誰もいなくて、暇そうです。 No.20が、様子を見に行って、買い物していると、それにひかれたようにお客さんが寄って来ました。 No.8も無事到着。 さて、入場。 その後は、再び場外へ出て、選手バスが見える木陰で昼食にすることにしました。 愛媛のバスが着きました。 後ろにいた方が「謙伍くんが。。。」と言って走り出しました。 お~!あのバスに謙伍くんが乗っているのか。。 No.7とNo.2Oはバスのそばに。No.1は荷物の番をしながらまったり遠くから眺めていました。 わ~~!と歓声が上がって、謙伍くんが降りてきたようでした。 (その謙伍くんにゴールを決められるとは。。。。) 「かにめし」はボリュームたっぷりで美味しかったです。試合は・・・ 試合後挨拶に来たときの選手たちそれぞれが非常に複雑な表情をしていたのが印象的でした。 中断あけには「負けない試合」ではなく「勝つ試合」を見せてくれますように。。 もうひとつ、印象的だったのは、試合中ずっと聞こえていた声。 私たちの席の後ろに座っていた女性の方なのですが、 サッカー自体を始めて見た方なのだろうと思います。 最初から最後まで「感嘆」の声をもらしていらして、それはなんだか聞いている私たちが感動するほどの声でした。 「わ~~!あんなことするの!」とか、 「すごいわね。。。」とか、 「面白い!!」とか。 最後には、「誘っていただいて、よかった。楽しかったです。本当にありがとうございました。」とお隣の方に言っていらして。。。 そう思っていただけたことが、私たちを幸せにしてくれました。ありがとうございました。
試合後は、一気に札幌へと戻って来ました。 夜ご飯は、スタジアムグルメで買った「あんぱん」と「塩カステラ」でしたww 途中休憩に入った有珠SAに、私たちの後ろから選手バスが入って来たのですが、ぞろぞろいるサポさんの多さにあじけついたように、バスが駐車場を1周して出て行ったのは、ちょっとおかしかったです。 来年は「ここ」というリクエストがもうすでに出ていますので、 また来年も行くことになると思いますwww.
2010年06月14日
恒例のだらだら遠征記。 1日目が書きあがりました。 抱腹絶倒(自爆) 長くなるので、たたみます。
1日目 「ひらめを食べるお祭りって?」 朝6時に出発のコンサ隊本隊。 No.1 くー・No.8 ひろみの両ドライバーに、No.7このり事務局長とNo.20くーママの4人が車に乗り込みました。 車が一路目指すのは・・・「水無海浜温泉」です。 実は、ここ、昨年の函館遠征の2日目に訪れるはずの場所でした。 ところが、試合直後に降りだした雨が2日目も続いていて、泣く泣く諦めて「温泉ツアー」に変更したのでした。 この「水無海浜温泉」はその前の年の函館からの帰り道、「ガイドブック」に載っている小さな記事に目を留めたNo.8とNo.7が「来年はここに行きたい!」と言って、それ以来の憧れの場所(笑)。 だから、ちょっと前に、ヤスくんがブログでここに行ったことを書いたときは、「先を越された!」と悔しく思ったものです。 入浴できる時間が定まっているので(潮の関係で)、 お昼過ぎには到着しなければならないわけで、早朝の出発となりました。 今年は、お天気の心配もないだろうと、期待は膨らみます。 ところが、札幌からの道中は、ガスっては晴れ、ガスっては晴れの繰り返しで、 「水無海浜温泉」がガスの中ならどうしよう?とちょっと心配になってきます。 11時過ぎに鹿部の「間歇泉公園」に到着。 吹き上がるお湯を見ながら、足湯に浸かり、まったり休憩です。![]()
そのあとは、手打ちのおそばが食べられるというお店に行き、お昼にしました。 そのお店を出るとき、ふと目に入ったポスターに「ひらめ舟まつり」の文字が。 へ。。。お祭りがあるのね・・・と思ったのは私だけではなかったようで、「水無海浜温泉」へ向かう車の中で、そんな話題になりました。 「『ひらめ舟まつり』って、どんなお祭りなの?」 「いつなの?」 けれど、だれもきちんとポスターを見ていなかったようで、詳しくはわからないまま。 ところが、道路の両側に、ぽつぽつと「ひらめ舟まつり」ののぼりが見られるようになって行きます。 「もしかして、今日なのと違う?」 「『ひらめ』が食べられるのかしら?」 「寄って行く?」 「『ひらめ』食べちゃう!?」 昼食を食べたばかりだというのに、その気満々になる私たち。 道路にのぼりが立ち並ぶようになり、「やっぱり今日だね!」と言っていると、会場に近づいたようで、警備員さんが立っています。 ところが、道路から見える駐車場はすでに「満車」の看板が出ていて、車を停める場所がありません。 ちょっと行くと駐車場の矢印があり、それに沿って車を進めていくと、なんと小高い丘に登っていくではありませんか。 半信半疑でそのまま進むと、そこには「スポーツセンター」が立っていて、広い駐車場がありました。 しかし、ここに車を置いて会場まで行くにはあまりに遠すぎます。 「諦めよう・・」ということになり、その丘を下り始めたとき、見えました! 海に浮かぶたくさんの旗で装飾された船です! 船は2艘。 港がお祭り会場のようで、そのきたくさんのテントが張られ、人々が集っています。 ひらめは? ね!!「<ひろめ舟>まつり」だよ・・・ え?ひらめじゃなくて、ひろめ?? 車内、大爆笑です。 船をおひろめするおまつり。つまり<ひろめ舟>まつり。 「ら」と「ろ」を読み間違えていた私たち。 「楷書で書いてよね・・・」 「<おひろめ舟まつり>って「お」をつけておいて欲しいよね・・・」 勝手ばかり言っていますが、この間違いの1番の原因は私たちが「食いしん坊」だということにあると思います(笑) 「ひろめ舟まつり」こちらから その後も、ガスったり、晴れたりの中、車は細い山道を通ったりしながら、最大唯一の目的地「水無海浜温泉」に到着しました。 ここは、良いお天気です。 駐車場に車を停めて様子を見に海辺まで降りて行くと、子供たちが数人水着に着替えて遊んでいましたが、大人は足を入れている程度。 上の方から眺めている大人も数人。 ちょっとひるみましたが、「3年越しの願望」です。 水着に着替えて入ることにしました。 海辺には、着替えの小屋もあります。 う~~~~!気持ちよい!! ちょうど、良い温度。
足元の石がぬるぬるしますが、それは仕方がありません。 肩までつかって海を見ると、目の高さに波が迫ってきます。 それでも、上手く石の防波堤にあたって、波が消され、海水は流れ込まないようになっているようです。 それでも、一度だけですが大きな波がやって来て、バザーーンと海水が流れ込みました。 子供たちも私たちも大騒ぎしながら、それが楽しかったりもします。 お日様の日差しが強いので、そこそこに撤退することにしました。 「上がったあとは、すぐにホテルに入って、洗わないとベタベタするよね。。」と話していたのです。 ところが、実際に上がって、服を着てみると、全然ベタベタしません。 むしろさらっとしている感じ。 海水浴じゃなくて、温泉入浴だってことでしょうけれど、不思議な感じです。 ホテルに入るにはまだ時間が早いようだったので、「つつじ公園」までドライブしてみるっことにしました。 一昨年の函館遠征(5月23日)には満開のつつじに出会いましたが、今年はもうすでに終わりがけの花々で、色がきれいではありませんでした。 宿泊する恵山温泉「ホテル恵風」まで戻ります。 普通のお食事のほかに「漁師の晩ご飯」という浜でとれた魚介を素材そのままに提供するというお料理メニューがチョイスできるということで、予約の段階でそちらを頼んでありました。
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樽で出てきたお刺身は、4人分かと思ったほど。 そのほかのお魚もソイ1匹まるごとの煮付けや、きんきのから揚げなど、量がたっぷりで、 食べ切れませんでした。 「いつもの宴会だと、この2人分を8人くらいで分けて食べているよね。。。」というのが私たちの感想ですwww. 美味しいお料理を食べ、温泉にゆっくりつかり、 その後はお布団の上にゴロンとなって、ゴンさん出演のテレビを見て、韓国の試合を見て・・・ あ~~、幸せだわ。。。と遠征1日目は終わったのでした。
2010年01月28日
プレシーズンマッチが発表になりました。
「龍馬カップ」と名づけられたこの試合。
お相手はミウミウさん率いる神戸。
場所は高知・春野。
どちらもコンサにとってはなじみがあります。
高知・春野といえば、ドームが出来る前には、
ホーム開幕戦が行われたりした場所です。
行きましたよ!2002年のホーム開幕戦に!
思えば、これがコンサ隊の初遠征です。
そのときの顛末を記した遠征記が、コンサ隊のHP閉鎖に伴って、消滅してしまっているのが残念です。
ということで、
今でも記憶が鮮明な「高知遠征」の話を
以下に・・・
・サポーター有志のみなさんのお力で、なんと「臨時便(直行)」が飛びました。 私とNo.7このり事務局長は、すぐに申し込んでOKだったのですが、ちょっとだけ出遅れたNo.5ぴんちゃんは、キャンセル待ちとなりました。 ところが、そういう人が多かったため、増席となり、ぴんちゃんも一緒に行けるようになりました。 ・当日の朝、空港へ行ってみると、ドーレ君が待っていました。 搭乗前に、ドーレ君と記念撮影。 ・機内ではアテンダントさんたちもみなさん「ドーレ模様のエプロン姿」でした。 ・石屋製菓から記念品として「全チームユニフォーム型チョコレート詰め合わせ」が配られました。 真ん中のコンサのユニは、チョコとピンクに色付けされたホワイトチョコでちゃんと縦じまが作られていました。 この対戦相手のユニチョコは、試合の度に1個ずつ食べました。 <喰らう>シリーズの始まりだったかもしれません。 ・高知空港から春野の会場まではバスで直行です。 「時間がないので、機内でトイレはすませておいてください」というアナウンスが流れました。 ・バスの中ではガイドさんが札幌旅行の思い出などを語ったのですが、その中で「札幌のお菓子と言えば『マルセイバターサンド』ですよね」と言ったので、車内には微妙な空気が流れました。 どなたかが耳打ちしたようで、「『白い恋人』は大人気ですよ」と付け加えていましたが、後の祭りでした(笑) ・春野のゴール裏は芝生で緩い斜面です。2階はコンクリートの段々になっていましたので、コールリーダーさんのお声がかかって、2階に集まることになりました。 芝生席ではシートをしいて、家族連れがピクニック状態でした。 ・試合途中から、地元の小学生の一団が一緒に声を出して応援してくれるようになり、 サポさんたちは大喜びでした。 ・とにかく暑い!日差しが強い! 札幌では考えられないことでした。 真正面から日差しを浴びているので、なにしろ日焼けが怖い。 もちろん、日焼け止めなんてことは考えにも入っていませんでしたし。 ということで、タオマフを巻きました。目だけ残して顔を覆うように。 怪しい覆面マダムの出来上がりです。 その姿がテレビに映ったそうで、帰ってきてから留守番の隊員たちにひやかされました。 ・そういえば、あのときは、地上波で高知での試合が生放送されていたのです。 ・あまりに暑いので、ハーフタイムにこのりちゃんとぴんちゃんがビールを買いに行きました。 普段、試合会場ではアルコールを飲まないわたしですが、あまりの暑さについ、一緒に買ってきてもらいました。 すると、そのビールを飲む姿もテレビに抜かれたそうで。 試合が終わって、残ったビールを3人でグビッ飲んだシーンが。 ・試合は0-1で負け。 試合後、選手バスを囲んでサポたちが声をかけます。 「監督、頼むよ~~!」と言われていたその監督は、6月に解任された某監督です。 ・選手バスを見送ると、「高知への最終バスが出ますよ~~!」と係りの人が叫ぶではありませんか。 バス停がどこにあるかも定かではない私たちですが、周囲のサポさんについて公園の中を走ります。 飛行機から直行だったので、それなりの荷物も持っていたのですが、それを肩にとにかく走ります。 なんとかバスに間に合いました。 ・泊まることになっていた旅館の最寄のバス停で降りて、地図を頼りに探しますが、旅館の建物は見つかったものの、どこから入ったらよいのかがわかりません。 すると、旅館の窓から迷っている私たちを見つけて「玄関はあっちだから、その道を左へ行って!!」とサポさんが叫んでくださいました。 ありがたや。。。 ・旅館で一息ついて、夕食は「高知後援会主催の宴」に出ました。 たくさんの人でごった返しているのですが、何しろ立食でして。 「座ってゆっくり食べたいね」と私たちは途中抜け。 ・旅館へ帰る道の途中にあった小料理屋さんに入り、まったりと高知の珍しい食べ物を食べて、大満足でした。 ・旅館へ帰り、大浴場へ行こうとして、浴衣の帯がないことに気づきました。 部屋の中を大捜索。 部屋付きのお風呂の中まで探して、「そんなところにあるわけがないよね」と、大爆笑の私たちでした。 ・翌日は、空港の集合時間まで、桂浜で観光に行きました。 まずは、有名な「龍馬の像」。思ったより大きくてビックリです。 その像から「龍馬資料館」まで椿の咲く散歩道を歩くのですが、 その道すがら、私の頭の中には♪南国土佐をあとにして♪の歌がなぜかグルグルエンドレスで流れます。 その話をふたりにしたのですが、ふたりはポカンとしています。 「南国土佐をあとにして」を知らないとは・・・ガーーーン。 ・資料館に着くと、その中では「南国土佐をあとにして」が流れていました。 「ほら!この歌!」と言う私。 「ふーーーん」と2人。ダメだ。。。。年代のギャップだ。。。 ・高知市内に戻り、高知城へ行く時間は足りないので、下から見上げるだけにして、城下の「朝市」を覗いて歩きました。 ・帰りは直行便ではなく、羽田で乗りつぎだったような気もするのですが、これは記憶が定かではありません。 試合には負けたけれど、楽しい初遠征だったので、 その後、コンサ隊は次々と遠征に繰り出すようになったわけで、 記念すべき遠征となりました。
2009年10月20日
最終日の話までたどりつきました。 では、こちらから。。。 お付き合いいただきありがとうございました。
10月19日(月) またまた早起き。 8時過ぎにホテルを出ようとすると、おかみさんが「これをお持ちなさい」と島名物の「しょうゆあげせん」の袋を2つもわたしてくれる。 追いかけて来た方が「これも持って行ってください」とみかんを1袋くださる。 お世話をしてくれた仲居さんも良い方で、本当に、気持ちの温かいおもてなしに一同感激だった。 見学に向かったのは「中山・千枚田」。 日本の里100選に選ばれた風景だというのだが。 実はこれ、ガイドブックには載っていなく、行程にも含んでいなかった場所なのだが。 初日に空港で手に入れた「小豆島のクーポン付き案内書」のような小冊子の中にちょっとだけ白黒写真と説明が載っていたのを見たNo.8ひろみさんが興味をひかれ、 「ここ行きたいんだけど」と 言い出した場所なのだ。 良いよ、他の場所をはしょればいいだけのことだもの、行こう! ということで、ホテルの人に行き方を聞いて、たずねていくことにしたのだ。 車は「中山地区」へ。 私たちは♪ここは中山 来たぞ♪と歌うwww 農村歌舞伎が行われる舞台がある。そこから上を見上げると、千枚田。。。 急な斜面に小さな小さな何枚ものたんぼ。 北海道ではありえない風景に思わず声が上がる。 天皇・皇后両陛下もここから千枚田をご覧になったそうで、石碑が立っている。
来て良かったね・・・ 車に戻ろうとしたとき、一台のけいトラが止まり、黒いネクタイのおじさんが下りてきて、 「ここ、案内しちゃるぞ!」と言う。 「お願いいます」ということで、農村歌舞伎の舞台に戻る。 歌舞伎の舞台の説明や、記念撮影などもしてくれて、熱く千枚田のことや歌舞伎のことを語ってくれたそのおじさんは、地元の人で、保存運動を進めている人物だったのだ。 こういう人の存在があってこその「ふるさとの風景」だなと思った。 ちょうど中山地区では葬儀があったようで、黒いスーツに黒いネクタイ姿のそのおじさんが、葬儀に間に合ったかどうか私たちは心配しながら、中山を後にした。 渓谷美で有名な「寒霞渓」へと車を走らせる。 桜の季節や、紅葉の時期には、素晴らしい景色が広がるのだろうと思えるこの渓谷。 まだ、紅葉の時期には多少早いようだ。
ロープウェイで中腹まで降り、また、昇って来る。 ここで、昨日は我慢した「オリーブソフト」を食べることにした。 3種類あるんですが、ということで、3種類を1つずつ。 みんなで分け合って食べようということだ。 見ると、売り場の片隅にプラスチックのスプーンが置いてある。 これ、良い!と思ってみると、1個10円。 買って使ったのだが、柄が長く、しっかりしたスプーンで使い心地がなかなかよろしいのだ。 「これ、マイスプーンね。 コンサ隊の遠征のときは、毎回これを持参すること!」(爆) 各自、バッグに大切にしまうwww オリーブソフトは、基本的な白いものはバニラにオリーブの実が細かく刻んで入っている。 ピンクのものは、「完熟」だそうで、甘い。 なかなかに美味しい。
車は、海岸まで降りて、「二十四の瞳」の映画で使われた「岬の分教所」へと向かう。 途中には醤油工場が立ち並び一帯が独特な香りに満ちている地域もあった。 岬の分教所は、昔本当に学校だったところで、高嶺秀子の映画の時にはそこが実際に使われたのだという。 いかにも、昔の学校の雰囲気だった。
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そこから車ですぐのところに、「映画村」が出来ている。 こちらは、田中裕子の映画のときのオープンセットをそのまま残してある場所だそうで、 渚もあり、学校やお店や、映画館や、古い町並みが作られているのだ。 その中をブラブラ見て歩く。が、暑いほどの陽気だ。
原作者である壺井栄の文学館を見学して、ここを後にした。 思ったより、時間がかからなかったので、途中の道すがら、興味を引かれた「醤油資料館」に立ち寄ることにする。 古い醤油つくりの資料が並べられている資料館では、クーポンで「お醤油1本」をプレゼントしてもらった。 さて、昼食の時間だ。 小豆島の最後の食事は、名物「そうめん」にしようと、資料館の人に聞いたお店に向かい、 ゆで具合など、やはり本場の人は上手だと思いながら食べた。
さて、これで、観光のすべてが終了。 あとは、レンタカーを返して、フェリーに乗るだけなのだが、 土庄港へ向かいながら、 「しょうゆソフト」が食べたかったね。。ということになる。 ふるさと館があることを見つけ、そこに立ち寄る。 残念ながら「しょうゆソフト」はあるしょうゆ屋さんでしか食べられないとのこと。 そのにあった「すももソフト」で我慢することになった。 もちろん、各自「マイスプーン」を出すwww 「くーさん、マイスプーン用の袋作ってね!シーズンオフの間で良いから」 レンタカーを返す前に給油したところ、なんと3リットルしか入らなかった。 なんという燃費の良さなんだ!! 高速船で高松へ向かい、空港行きのリムジンバスに乗った。 高松空港から羽田へ。 羽田でNo.9支部長と別れ、私たちは札幌へと戻った。 「次は、房総半島が良いな。。(千葉か柏か」 春が良いね。。 日程君に頼まなくちゃね」 などと、もう次の遠征を考えている私たちだ。
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プロフィール
OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。
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