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コンサドーレ誕生まではスポーツといえば野球オンリーでした。 地元に応援できるチームが出来た。 それがコンサドーレとの付き合いの始まりです。 応援や支援の仕方、捉え方や考え方は人それぞれですから、コメント(批判や反論、異論も)は基本的には受け入れたいと思います。 しかし、粘着やその内容によっては私の独自の判断で削除させてもらいます。 また、コメントのご返事が遅くなることもお許しください。 2024・11・14

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北九州戦はズルズルいきそうですね、平川さん

2015年07月22日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿


見出し

仕掛け足りなかった

評価

悪いのDが3人
上原・内村・都倉
他の選手は普通のC
良いのBは当然、該当者なし

ひとこと

具「パントキックのミス」
パウロン「ひどいパスだね」
櫛引「リスク管理はOK」
福森「失点の空中戦競り負け」
荒野「起点としては物足りない」
宮沢「いい反転から都倉へ」
堀米「失点は受け渡せなかった」
前(寛)「1対1の応対は自信」
上原「突破のキレなし」
古田「後半の仕掛けはOK」
神田「惜しかったボレー」
内村「キープして」
稲本「キックミスといいパスと」
都倉「起点になれず」


記事の抜粋

ここに来ての3連敗はけっこう痛い。
下位の讃岐に、しかもホームで0-1は…。

けが人と疲労から堀米をボランチに入れ中盤の活性化を図った。
積極的な守備から攻撃のリズムをつくる。
そんな狙いがあった。
狙い通りボールは7割方キープできたが、
ゴール前でスピードが上がらずノーゴール。

「いくらパスをまわされてもサッカーは点を取る競技」
と讃岐の北野監督に皮肉られた。
バルバリッチ監督は「アクション、仕掛けが足りなかった」

仕掛けるためには、
相手DFとボランチ間の曖昧なスペースでボールを受けて起点をつくることが大事。
それは1・5列目に位置する選手の仕事。
小野が一番得意とするプレーだ。

今日の北九州戦も何かを変えないとズルズルいきかねない。






平川さんも言われているように
「きっと何かを変えるだろう」と淡い期待を持っていたけれど
北九州戦の予想メンバーからは、それを感じ取れなかったですね

あくまでも稲本に頼るんですかね
ハードなスケジュールの中での出場は如何なものかと…
この上、ケガでもされたらどうするんでしょうか

連敗することは簡単ですから
平川さんも懸念しているようにズルズル行きそうな感じですかね。







上原選手の悔しさ・気持ち・課題・誓い、そして指摘

2015年07月16日

道新夕刊「コンサドーレ倶楽部」
今回はC大阪戦で9ヶ月ぶりに公式戦に復帰した
上原選手の記事
(浦崎竜馬記者)


見出し

復帰上原 起爆剤に
サイドからの得点力期待


以下は
上原選手のコメントを中心に記事の抜粋


2トップの攻撃的布陣に変更してゴールを狙ったが
「負けている状況での出場を想像していた。
 押し込めた場面もあったが、
 そこから精度を上げたりサイドを崩したりできれば良かった」
と悔しがった。

大学2年の時同じ箇所を負傷したときは復帰まで1年かかったが、
今回は9ヶ月でピッチへ。
「だいぶきつかった」
「一番心配してくれた家族のためにも、これからしっかりやりたい」
と気持を込める。

「自分から仕掛けや(味方のパスを引き出す)動き出しをしないといけない」
と課題を口にした。

「まずはスタメンでワイド(ウイングバック)で出るのが目標。チームの力になりたい」
とJ1昇格へ原動力になることを誓った。


そしてバルバリッチ監督は
「ブランクがあるのでゲーム感を取り戻さないといけない」
と指摘した。





サイドからの攻撃参加やロングスローで好機を演出…
記事に書かれているような活躍を期待したけど
やっぱり気になるのはケガのこと
無理せず焦らずコツコツと…
それでも家族のために、そしてサポーターやファンのためにも
気持ちのこもった熱いプレーを見せて欲しいですね。







監督はサポーターやファンから責任を負託されている

2015年07月15日

道新夕刊1面トップ記事
その見出し


安保法案可決
衆院委 与党単独で強行
首相「国民理解進まず」
政権のおごり鮮明


その記事の中で最も気になったのは
安倍首相の言葉
「国会議員は国民から責任を負託されている」


前回の総選挙の結果から
安倍政権なら強く推進すること
今回のような結末になることは明白だったのに
今さらながらに
やれ民主主義に反するとか
数の力による横暴とか
おかしくはありませんかね
そんな政権、政党を選択したのは
他ならぬ日本国民ですからね


徴兵制…
万が一にも実施されるようになった場合
先の総選挙で与党に票を入れた人を優先的に徴兵する
そんなシステム、出来ませんかね




記事から安倍首相の言葉を引用して
バルバリッチ監督に置き換えてみたんですよ
そうするとこうなりました


「監督はサポーターやファンから責任を負託されている」
「残念ながら、まだサポーターやファンの理解は進んでいない」
と認めた、その上で
「理解が進むように努力を重ねていきたい」
と述べた



政治の世界とサッカーの世界
中身は大きく違っていても
トップに立つものの責任は
多分、大差はないでしょうね。






ひんしゅくを売買したということですかね、平川さん

2015年07月15日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿
(C大阪戦)


見出し

重い空気 動きも鈍く

評価

良いのBは都倉
悪いのDは具・パウロン・稲本の3人
他の選手は普通のC

ひとこと

具「ゴールキックミス3回」
パウロン「なぜオーバーヘッド」
櫛引「パブロにスルー許す」
福森「2失点目はラインを上げて」
前(寛)「玉田についてって」
宮沢「大宮戦はよかったのに」
稲本「重いなー」
都倉「決めるねー」
堀米「パスミスで大ピンチ」
古田「さばいとけ」
中原「ワンツー合わず」
荒野「打つのが遅い」
内村「得点演出も怖くない」
上原「お帰り」

記事の抜粋

気温・湿度、北海道ではあり得ない空気感だった。
C大阪は高額助っ人を放出しチームをつくり直している。
玉田、田代を使った方が頑張れるし攻撃が連動する。

札幌の選手たちは大宮戦で見せた鋭さはどこへやら。
前半を無失点でしのげばという希望的観測は、
17分で打ち砕かれた。

タッチラインを割ったゴールキックミス3回の具。
中央に蹴ると相手DFに簡単にボールを跳ね返されるから、
サイドを狙ってキックする。
しかし、タッチラインを割って相手のスローインになると怒られるので、
ゴールキックを真ん中に蹴った。
すると法則通りはね返されたボールは、札幌DFラインの背後に落ちた。

よく見かけるパウロンのオーバーヘッド。
お客は喜ぶが確実性を考えてほしい。
暑さで判断力が鈍った?
いや、彼はオーバーヘッドが好きなんだと思う…。






「ゴールキックミスで、バルバリッチ監督のひんしゅくを買ったGK具」
とのことですが
サポーターやファンに
選手起用や選手交代でひんしゅくを買ったのは
バルバリッチ監督ですから
監督は「ひんしゅく」の売買をしたということですかね


それにしてもよく解らないのが
監督は選手の身体状態を把握しているのか?
ということ
明らかに動きが鈍いとか、いつものプレーが見られないとか
そんな選手を起用し、そんな選手を交代で使う


発想の転換をしてほしい、柔軟な対応をしてほしい
そんな思いを持ち続けています
選手たちのいろんな「気持ち」(やる気・本気・元気等)を出すような
そんな試合を観てみたいですね。







道新夕刊「コンサドーレ倶楽部」 数字だけ見れば…

2015年07月09日

メインの見出しは
「数字で振り返る前半戦」

サブは3つ

負け数3 首位と並び最少
失点は16 2番目に少なく
入場好調 平均1万2千人


この見出しの数字だけを見れば
今、コンサドーレって何位なの?
というような錯覚を抱いてしまいますよね
でも、記事の中身は決してそうではなかった…



以下は記事の抜粋

■ 勝敗数

前半戦を終えて勝ち点34…
札幌が21試合を終えて3敗以下だったのは3回
97年(2敗)、00年(1敗)、07年(3敗)
いずれもリーグ(JFL)優勝
21試合終了時の勝ち点
97年(55)、00年(53)、07年(46)


■ 得失点

守備からリズムをつくるスタイルは
試合を重ねるたびに磨きがかかっているが
追加点を取れずに苦しむ試合が目立つ

僅差の戦いは選手たちの疲労につながるから
早めに追加点を取って試合展開を楽にしたい


■ 入場者

札幌ドームで10試合
ホームでの入場者数は合計12万2807人
1試合平均は1万2281人
C大阪の1万3544人に次いで2位

過去のJ2シーズンで平均が1万2千人を上回ったのは
00年(1万2910人)、07年(1万2112人)
いずれも優勝している




数字だけ見れば…
優勝とか昇格したシーズンと同じなんでしょうがね
でもね
やっぱり中身が違いすぎますよね
それは
勝ち切れない
引き分け数が余りにも多いということ
入場者数にしてもドーム開催ばかりだし


数字ばかりに躍らされていては
シーズン最後に
泣きを見ることになりかねませんよね。









「…らしいプレー」を見せて欲しいですね、平川さん

2015年07月08日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿


見出し

「小野 ゲーム感覚戻る」

評価

悪いのDは深井
他の選手たちは全員普通のC

ひとこと

具「ゴールキックミスあり」
櫛引「U-22でいい刺激…」
河合「処理誤りピンチ招く」
福森「コーナーではいいボール」
前(寛)「ワンツーついてって」
深井「らしくないミス多過ぎ」
上里「何かやって」
宮沢「一発で展開して」
堀米「前への推進力は○」
古田「序盤の決定機逃がす」
神田「最前線起用にびびる?」
荒野「決定機逸すも攻撃起点」
内村「汚れ役こなしたが…」
小野「リズム生むパス交換」


記事の抜粋

都倉と稲本を欠いた飛車角抜きを考えると、
敵地での勝ち点1は悪くないのだが…。

今季初先発の深井はレベルの高い選手、
あんな凡ミスは許せない。
まだ90分間戦う力と試合勘がないということだろう。

小野が稲本に代わりゲームをつくって、
流れを札幌に引き寄せた。
つないだパスを決められなかったが、
しっかり予測してコースを狙うイメージ、準備は出来ていた。
あとコンマ何秒かの動きだす速さ、判断のスピードが上がれば、
ゴールも先発で出ることも可能だろう。

U-22代表に招集されるためには荒野は試合に出続けること。
櫛引は自分の序列を痛感し、厳しくいいプレーを見せていた。
大宮戦でもそれを続けてほしい。






古田と荒野…
どちらかが決定機を決めていれば
ヒーローになれたのに
小野が決めていればスポーツ新聞もテレビも賑やかだったのに

あの、神田でさえ戸惑ってびびってしまった?
最前列での起用
どうしてなのかと
なぜ、内村との交代だったのかと
あの、なでしこジャパンでさえ初めての3バックに戸惑ったというのに

キャンプでは小野中心のチーム作りも
小野のけがで前半戦は稲本中心のチーム
ベテラン選手のケガとか体調不良とか…
それを補うのが若手の努めじゃないのかな
頑張れや!道産子たち
大宮戦は8人もの侍が先発予想
(当初の7人から8人へ訂正しました)
誰か、必ずお立ち台に立って下さいな
特に深井には
「深井らしいプレー」を見せて欲しいですね、平川さん。








J1昇格への鍵って、もう1つありますよね

2015年07月05日

道新朝刊スポーツ面
コンサドーレの記事
浦崎竜馬記者の「イレブン」から…



「守備からリズムをつくるスタイルは
 試合を重ねるたびに成熟しているだけに、
 後半戦は若手のさらなる成長と、
 1点をもぎ取る勝負強さを育むことが、
 J1昇格の鍵となりそうだ。」



なるほど…
「J1昇格の鍵」はこの2つ
そうだよね、と思いましたよ
でも、何かが足りないなァ~
とも思ったんです


そして分かったもう1つは
バルバリッチ監督の「成長」を「育む」こと
監督の戦術・采配・選手起用と選手交代等々
だから…
J1昇格の鍵は3つなんだと思いましたよ。






道新夕刊「コンサドーレ倶楽部」...

2015年07月02日

女子W杯の大きな記事のせいなのか
いつものコラム記事はありませんでした
その代わり


◇おことわり
「コンサドーレ倶楽部」は休みました。


という1段3行の「おことわり」が
ありました。





「ちょっと心配」どころではありませんよ、平川さん

2015年07月01日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿


見出し

足りない勝ち越す力


評価

良いのBは内村
悪いのDは稲本
他の選手は普通のC


ひとこと

具「集中欠くも決定機防ぐ」
櫛引「気になる空中戦競り負け」
河合「高松やっつけて」
福森「つなぎの安定感なし」
前(寛)「内村へ完璧なクロス」
稲本「元気なし」
深井「悪くなかった」
宮沢「得点起点サイドチェンジ」
堀米「後半は裏つく働き」
古田「突破の仕掛けなし」
小野「試運転は合格」
内村「交代前に古巣に一発」
荒野「コース狙って」
都倉「マーク外し失点」


記事の抜粋

ホームで勝ち切れないのはちょっと問題。
9引き分け、この多さが最後にどっちに転ぶのか。

最下位の大分は球際の厳しさ、攻守の切り替えの速さを前面に押し出した。
札幌はまんまとその思惑にはまり退屈な試合展開になった。

前半終了間際、具が決定機をセーブしなかったら、
ゲームは終わっていたかもしれない。


バルバリッチ監督は後半、メンバーを代えて流れを引き戻そうとした。
荒野の交代を遅らせたことで、
交代候補?だった前や内村が働いて、同点ゴールが生まれた。

結果的には、監督の采配が当たったことになる。
サッカーは分からない。
終盤は小野のプレーも見られて、盛り上がったが、
札幌には勝ち越す力がまだない。





交代選手が決まってきたこの傾向は如何なものなんでしょう
稲本、内村は確定で
3人目の選手だけがやや流動的
代わってはいる選手も
深井と荒野は決まり
3人目だけがやや流動的…

大分戦でやっと3人目の交代で小野が出てきた
でも、2枚目のカードで
古田に代えて小野じゃダメだったんですかね
もう少し小野に時間が与えられたら
違った試合結果になったんじゃないかと…

ホームだけじゃなく
2番目に多い9引き分け
勝ち点でいえば3勝6敗と同じですからね
「ちょっと心配」どころではありませんよ、平川さん。








小野選手の問題とバルバリッチ監督、問題の捉え方…

2015年06月26日

道新朝刊の「コンサドーレ情報」から


一段記事の小さな見出しは
「左膝違和感の小野、練習に復帰」


小野は練習に復帰してフルメニューをこなし
「全然問題ない」
と大分戦での今季初出場に意欲を見せた。

との記事



小野選手の現状に問題は全然なくても
バルバリッチ監督の小野選手起用に問題あり…
この問題
大分戦ではどうなるんでしょうかね。






悪いのD評価は櫛引1人なんですかね、平川さん

2015年06月24日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿


見出し

日程タイト 稲本に疲れ


評価

良いのBは該当なし
悪いのDは櫛引
他の選手は普通のC


ひとこと

具「あれ何とか触れない?」
櫛引「集中続かず失点に絡む」
河合「カバーもつなぎのミス」
福森「惜しいFKも失点起点」
前(寛)「らしくないつなぎミス」
稲本「目立ったプレーなし」
荒野「試運転はまずまず」
宮沢「点は取ったけど…」
堀米「決めて内村」
古田「ボール奪い得点起点」
内村「決めきれない」
深井「さばきはOK」
都倉「さばきのミス多し」


記事の抜粋

勝ち点3をとれたゲームだった。
少々調子が下降気味のチーム状態では仕方ない?

最後に足が止まり踏ん張れなかったのは、
パスミスが多く、チームとしての守備が機能していなかった。
その要因は大黒柱である稲本の調子が下降気味であること。
ちょっとガス欠になっているのは事実。

35歳の稲本、ゲームに出続け疲労につながっている。
ボランチのポジションは肉体的にきついところ。
稲本がけがをする前に休養を与えたほうがいいかもしれない。
ここから先は稲本にとって未知の世界。

宮澤の先制点はきれいなゴールだった。
それまでミスが目立っていたが、
ゴール前のひらめきはまだ、さび付いていないようだ。

守備がうまくいかなかった北九州戦だが、
忘れてはいけないのは、
素早い攻守の切り替えがゴールにつながったことだ。





記事を読んで
「悪いのD評価は櫛引1人なんですかね、平川さん」
と思いました

確かに勝ち点2を失った
あの失点シーンは櫛引が責められても当然だと思いますが
見方を変えれば攻撃陣が2点目を取っていれば
決定機があっても決めきれない
枠にも飛ばせない攻撃陣の不甲斐なさがあっても
普通のC評価ですからね

結果だけが全てならD評価は
守備陣は失点に絡んだ場合
攻撃陣は得点出来ない場合じゃないかと…

結果と同様に原因と過程も重視して欲しいと
今回の評価には強い不満を感じましたね


稲本の疲労は素人目から観ても明らか
ゲームの後半に交代させるという次善の策よりも
平川さんが言うように
大きなケガにつながる前に
思い切って休ませるという最善の策を講じる時だと思います

前々から思ってきたこと、恐れてきたことは
小野選手がピッチへの復帰を果たした時
ケガで稲本選手がリタイア…
ということ

それにしても解らないのは
バルバリッチ監督の選手交代
最後まで勝ち点3を取に行くという積極的な采配がないような
勝ち点1さえ取れればいいんだというような…
私はそんな思いでいますが
平川さんはどのようにお考えなんでしょうかね
知りたいところです。










珍しいですね、勝った試合なのに…平川さん

2015年06月17日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿


見出し

我慢の守り 勝機つかむ

評価

珍しいですね、勝ち試合なのに
良いのBはいませんでした
悪いのDが堀米ただ1人
他の選手は普通のC

ひとこと

金山「決定機セーブ」
パウロン「前寛之壊す」
河合「PKじゃない?」
福森「石井へスルーパス」
前(寛)「コントロールミスあり」
稲本「ちょっと重そう」
深井「ターンだよ」
宮沢「GKにぶつける」
堀米「2度内側取られ打たれる」
石井「裏取ってクロス」
古田「裏ついてPKゲット」
内村「逆襲、都倉使って」
神田「3人目の動きは○」
都倉「PK得点もミス多し」


記事の抜粋

半数以上の選手が足をけいれんさせていた。
一番の要因は筋力不足や疲労によるもの。
どんなに厳しいフィジカルトレーニングをしても、
試合から遠ざかり90分間戦えるゲーム体力がないと、
足がけいれんすることが多い。
けがから先発復帰した堀米は、まさにそうだと思う。
けいれんは選手にとって恥ずかしいこと。

これからのアウェー戦、札幌の選手にとっては相当つらい。
そんなつらいアウェーで、なぜ札幌は15戦敗けなしなのか?
アウェー戦では得点よりも失点を防ぐことが意識の最初にある。
勝つことより負けたくないのだ。
そして札幌のフォーメーションに関係がある。

札幌のDFラインは3人。
アウェーでは中盤の両翼の選手が下がって、
DFラインには5人が並ぶ状況が多い。
5人でスペースを埋めてしまうので、相手はなかなか崩せない。

今の札幌には、守りながらも少ないチャンスをものにする
したたかさや我慢強さがあるのも事実である。






「勝つことより負けたくない」
引き分けこそが勝ち以上の価値がある…
昨夜のW杯、日本代表戦での
シンガポールの戦い方はまさにそれでしたね

岐阜戦、内容は褒められたものではありませんでしたが
勝ち点3が獲れた
それに勝るものはありませんよね

理想は内容が伴って勝利するでしょうが
これから本格的な夏を迎えるアウェー戦で
それを望むのは酷でしょう
だから、守って少ないチャンスをものにする…
「札幌のしたたかさと我慢強さ」
これに、更なる磨きをかけて欲しいものですね。






コンサドーレ倶楽部 守備ができないと試合に…

2015年06月11日

道新夕刊 コンサドーレ倶楽部
見出しは

MF神田 WBに挑む
バルさん流 求められる守備力


攻撃センスにたけたMF神田が、
守備力を求められるウイングバック(WB)に挑戦している。
プレーの幅が広がれば出場機会につながるだけに
「今までは守備は得意でなかったが、今年は意識して取り組んでいる」
と練習からアピールしている。
(浦崎竜馬記者)


U-18から昇格して3年目の20歳。
攻撃面の魅力は折り紙付きだ。
今季守備に力を入れる大きな理由は、
バルバリッチ監督が追求する、
チームが一体となった攻守に連動したサッカーに対応するため。

「監督のサッカーでは、守備ができないと試合に出られない」
神田も練習から守備の意識を高めている。
WBは故障者が相次ぐが、
同期の堀米や1年後輩の前寛ら若手が活躍し、
ポジション争いは活発だ。

神田は
「攻撃と守備の両方をできないと上(のレベルの選手)に行けない。
 きつくても自分のために頑張る」。
相手との1対1の対応を磨きながらスタメンを狙う。






頑張れ!
神田
夢を実現させるために。






千葉戦の評価は少し甘いですよね、平川さん

2015年06月10日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿

見出し

曖昧だった主審の判定

評価

良いのBは福森、悪いのDは河合
それぞれ1人
他の選手たちは普通のC

ひとこと

具「かぶってますよ」
櫛引「処理ミスあるも安定」
河合「ゾーンだがペチュニクを」
福森「FK、1対1応対は○」
前(貴)「悪くはない」
稲本「ボール失う場面あり」
深井「引っかけてボール運ぶ」
宮沢「裏取られちゃった」
前(寛)「逆襲からシュートあり」
古田「得点チャンスあったね」
内村「逆襲で威力発揮」
上里「寛之使ってよ」
都倉「パウリーニョとタイマン」
ナザリト「空振り…」


記事の抜粋

敵地での勝ち点1を良いとするか悔やむべきか。
順位は後退したが、
ゲーム的には気持ちの入った素晴らしいものだった。
この戦いを継続すれば勝ち点3はおのずとついてくる。

とはいえ、諦めきれないところが本心である。
千葉戦の最大の問題点は、
主審の判定基準が曖昧でゲームをコントロールできなかったこと。

終了間際の失点、ゴールしたペチュニクの位置は問題なし。
飛び込んだDF金がオフサイドポジションにいたため副審が旗を上げた。
金がGK具の邪魔をしたとか、
ボールに関与したといったことがなかったので副審の旗は取り消された。
札幌の選手たちは執拗に抗議したが、
これは正しい判定である。

ただ、ゲームを通して主審の笛が選手から信用されるような
一定の「ものさし」ではなかったため抗議が繰り返された。

FKに対しての守備はゾーンDF、
ペチュニクを河合が見ていて、河合がやられてしまったから仕方がない。
FKを与えてしまったナザリトのブロックも反則だったしね。






平川さんは、評価で失点シーンの責任が河合だったからとD評価なんでしょうが
勝ち点2を失った責任は河合1人ではなく
あの場所でFKを与えた反則を犯したナザリトとか
得点チャンスを逃した前(貴)とか古田とか
ゲームに入り切れなかった上里とか…

いつもならD評価じゃないの?
と思う選手もいましたが
平川さんも「ゲーム的には気持ち入った素晴らしいものであった」
と言われたように
この試合の選手の評価はこれまでとは少し違ってやや甘いのかな?
と思いましたね

「この戦いを継続していけば勝ち点3はおのずとついてくる」
と平川さん
前半戦も残り4試合…
気持の入った熱い戦いで「勝ち点3の連続」という結果を残し
後半戦の大事な試合
大宮とC大阪を迎えて欲しいものです
そして、安易な取りこぼしだけはご勘弁を…
と思っています。









コンサドーレ倶楽部+元コンサ得点王 高校生指導

2015年06月04日

道新夕刊の記事から2題


「コンサドーレ倶楽部」

見出し

札幌 負けないアウェー
13戦連続 チーム記録更新中

今季アウェーは4勝4分け
札幌はいわゆる「アウェー戦術」をとっておらず、
特別な理由はなさそうだが、
敵地での勝負強さはJ1昇格に向けて大きな力になりそうだ。
(浦崎竜馬記者)

この勝負強さについてGK具選手は
「なぜか分からない」
バルバリッチ監督は
「ホームもアウェーも関係ない。試合が安定してきており、
 負けたのが偶然ホームだったと言うだけ」
と関心を示さない。




オフィシャルにも載っていましたが
「アウェー戦不敗記録達成記念フォトタオルマフラー」
を新たに作成したんですね
次節のフクアリに出店する札幌の販売ブースで発売とか

敵地での販売に対して…
懸念事項があるんですよね
これがある意味、一つの区切りになってしまうじゃないかと
杞憂に終わればいいんですが…




もう一つの記事
その見出し

元コンサ得点王 高校生指導
北海道から世界に通用する選手を
池内さん、東海大四コーチに

池内友彦さん(37)が本年度、
東海大四高サッカー部の専属コーチに就任し、熱い指導を続けている。
「北海道から世界に通用する選手を育てたい」。
夢は始まったばかりだ。

住吉主将もチームの成長に手応えを感じている。
「高校は一番大事な時期。北海道のサッカーレベル向上につながるはず」
と道サッカー協会も期待する。

池内さんは
「サッカーに関わり続けるのが自分の強み」
と指導者への道に興味を持ち、6年ほど前から指導者講習に参加。
「1人の選手を育てるためには、長い時間が必要。
 南区という地域から徐々に裾野を広げ、
 ゆくゆくは高校、大学お一貫して選手を育てるようになれば」
とそう願っている。




元コンサ得点王って誰かな?
と少し考えてしまいましたが
DFながら得点臭覚に優れた選手を忘れていましたね
鹿嶋からレンタルできて、その後に完全移籍
道産子選手ですからね、応援しましたよ

北海道に帰って来て
選手から指導者へ…
彼には指導者としても活躍して欲しいですね
そして近い将来、彼の指導を受けた選手が
コンサドーレに入団…
そうなってほしいものです。






前(寛)選手の才能が開花したゴールですか、平川さん

2015年06月03日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿


見出し

「前寛 サイドでもしっかり」

評価

良いのBは福森と前の2人
他の選手たちは普通のC

ひとこと

具「好セーブ出てきた」
櫛引「とりあえず打っとけ」
河合「突破される場面なし」
福森「フォルランから奪う」
古田「トラップ最高だったけど」
稲本「強っ」
上里「ボール失う場面あり」
深井「逆襲止める」
前(寛)「何かやる雰囲気はあった」
神田「仕掛けはおもしろい」
宮沢「ナザリトへふわっとパス」
内村「古田使ってよ」
ナザリト「ポスト役はこなしたが」
都倉「山下には苦戦」


記事の抜粋


平日ナイター、札幌ドームに18,044人もの観衆。
C大阪のアウトゥオリ監督も素晴らしい雰囲気の中でのゲームを称賛。
クラブ関係者の集客努力が実を結んだ。

このゲームのポイントは、
C大阪の攻撃力を札幌がどう抑えるか。
交代で出場の古田と前がどんなプレーを見せるか。

フォルランは以前の強さはないが、
キックの精度とキープ力は健在でやはり怖い存在だった。

本職ではないサイドハーフで初先発した前だが、
大きな仕事をやってのけた。
サイドでもしっかり守備をこなし、慌てたプレーはなかった。
もともと足元のプレーは得意。
いい形でボールを持てば、何かが起こりそうな雰囲気はあった。
パスもシュートもある、
という前のボールの持ち方に非凡な才能を感じた。





パスもシュートもある…
ということは前選手も二刀流ですかね

試合開始早々は
「ゲームに入っていけてない?」
「迷いがあるのかな?」
と思って観ていましたが
小野選手からのアドバイスも受けて
後半開始早々からはまるで別人になっていました
あとの課題は90分間戦える体力ですかね

内村選手と古田選手
ゴールという結果が欲しいのは解りますが
3回に1回くらいはシュートを打つのではなく
周りの選手を生かすようなゴール前へのクロスを選択して欲しい…
そう想いましたね

平川さんも仰る通り、勝ち点3を取れれば一番良かったけれど
「一番良かった」
といえるような試合がこれからたくさん出てきそうな
そんな期待を抱かせるようなC大阪戦だったと思いました。






道新夕刊 「野々村流」 ビッグクラブ 夢じゃない

2015年05月28日

コラムの抜粋


Jリーグは全国各地に地域に根ざしたクラブをつくってきた。
そろそろ次を考える時期が来た。
事業規模が100億円以上のビッグクラブが必要。
例えば年間事業規模が約60億円の浦和。
今のままでは頭打ちな気がする。

近年アジアチャンピオンリーグで
日本のクラブが優勝できないのは弱くなったからではない。
中国の広州恒大の年間予算は約500億円。
中国や中東のクラブは事業規模を拡大し、
個々の選手たちの力だけではどうにもならないのが現状。
その対処を含めて、ビッグクラブをつくらないと絶対に強くならない。

札幌の今年の予算は14億円。
地域規模を考えるとまだ地元に根差しているとは言えない。
J1鹿島は人口6万6千人の鹿嶋市が本拠地で年間予算約40億円。
それに対して北海道はチームが一つ、人口500万人以上、地元メディアも豊富。
大きなクラブになる条件はそろっている。
まずは倍の約30億円の規模になるために、
もっとやらなければいけない。
絶対にできるし、その先のビッグクラブになるチャンスは十分にある。




野々村社長の熱い気持ちと思いは伝わってきます
でも、浦和や鹿嶋と比べて決定的な違いは
ビッグクラブになるための基本には
やっぱりビッグなスポンサーが必要だということ

個人のサポートには限度があるから
ビッグなクラブになるためにはビッグなスポンサーが基礎を築き
その上に個人サポーターの力が加わって大きくなる…
そう思いましたね

コンサドーレがビッグなクラブになること、夢じゃないとは
思いたいのですがね。






神様・仏様は稲本だけじゃなかったですね、平川さん

2015年05月27日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿


見出し

ピンチ止めた守護神、具


評価

良いのBは3人
具・荒野・都倉
他の選手は普通のC


ひとこと

具「長い手足、位置取りも〇」
櫛引「具に感謝だね」
河合「1回裏とられたが」
福森「柔らかいくさび」
荒野「いいところに入ってきたね」
前(貴)「ライン際でテク見せる」
稲本「都倉へ通し1点目」
宮沢「堀米の折り返し決めて」
堀米「いい仕掛けあり」
ニウド「前半2人交代は誤算」
古田「積極チョイス」
内村「都倉へ優しいボール」
上里「守備優先で光るパスなし」
都倉「高っ」


記事の抜粋

今年は四国で負けなしとなった。
アウェーではしっかり守って速攻という意識が、
いい流れになっているのではないか。

鳴門も27度と暑く、連戦の疲れもあったのか、
前半で2枚の交代カードを切るのは珍しい。
その影響で終盤は徳島のパワープレーにさらされたが、
GK具がビッグセーブを連発し救ってくれた。

特に良かったのは至近距離からのシュートに対し、
動かず倒れずにしっかり正対する体勢がとれていたこと。
DFがやられたと思った大ピンチをGKが止めてくれる。
この日の具のプレーは、守護神と呼ぶにふさわしいものであった。

荒野の先制点は前節の群馬戦と一緒。
稲本が絡んだパスというところも同じ。
都倉、荒野、稲本のトライアングルができてきただけに荒野のけがが心配だ。





まさに守護神と呼ぶに相応しい具の大活躍
彼のビッグセーブなくして勝ち点3はありませんでしたね
今まではいろいろと欠点ばかり目立って、気になっていましたが
完全にそれらを忘れさせてくれた徳島戦での大活躍…
神様・仏様は稲本だけじゃなかったですね

荒野のけがの状態…
心配ですね
けがからの復帰組と新たなケガ人
プラスマイナスゼロという状態は避けて欲しいものです

C大阪戦と千葉戦
勝ち点3…
何としても欲しいですね。







やっぱり稲本選手は神様ですか、平川さん

2015年05月20日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿


見出し

「稲本のパス 荒野が結果」

評価

良いのBが3人
荒野・稲本・都倉
他の選手は普通のC
深井だけ評価なし

ひとこと

具「そんなに出番なし」
櫛引「逆襲防ぐスライディング」
河合「体張りシュートブロック」
福森「都倉へセンスあるボール通す」
荒野「やっと結果出す」
稲本「荒野へのパスはさすが」
深井「ここからだよ」
宮沢「打つ意識がロングボレー」
堀米「ミスあるも運動量」
古田「アピール不足」
イルフアン「元気出るチョイス」
ニウド「やりづらそうだが…」
上里「バランス考える」
都倉「とどめ刺さなきゃ」


記事の抜粋

風上を利した群馬の前半の攻めをしのぎ、均衡を破ったのは都倉だった。
強引に縦に行くあたりは都倉らしいが、
もっと良かったのは入れたクロスがシュート性の強いボレーだったこと。
都倉の強引なプレーの裏には、冷静な判断、計算が合った。

本来のポジションではない位置で、汚れ役をこなす荒野。
バランスをとってハードワークしているが、
得点に絡む仕事が何も出来ずに結果を出せなかった。

荒野のランニングは「からっ走り」。
しかし荒野は走るコースを変えて外から中へ、ゴール前に飛び出した。
その危険な動きを神様、いや稲本は見逃さなかった。
敵をも欺いた稲本からの最高のパスを受けて荒野はやっと結果を出した。
やはりセンスのある荒野は真ん中で仕事をしてほしい。




神様、仏様、稲本さま…
平川さんもやっぱりそうでしたか

ポジションを考えたとき
荒野とニウドの適正ポジションは明らかなようですね
バルバリッチ監督は
深井をはじめ、けが人が戻ってくるこれからは
一層難しい舵取りに頭を悩ましそうですね

駒が増える、選択肢が増える
それでもうまくかみ合わないと効果は出ない
勝ち点3という効果…
簡単ではありませんが
監督には効果が上がるような采配をお願いしたいと思っています。





昨シーズンは警告数の少ないチームが好成績だった…

2015年05月15日

昨日の道新夕刊
コンサドーレ倶楽部から

見出し

激しい守備、持ち味だけど…
警告 もらいすぎ
13試合で30回 リーグワースト


記事からの抜粋

累積警告で出場停止で戦力を欠くことは、
チームの戦い方に直結するだけに避けたい。
札幌は既にナザリトと内村が警告4枚で出場停止。
櫛引と荒野もこれまで警告3枚。
激しい守備は持ち味だが、
ミスから招いたピンチを逃れるためのファウル、主審への異議など、
防げる警告もある。

昨季、札幌はJ2チームの警告数で9番目に多い60回。
J1に昇格した湘南は17番目の46回、
山形は18番目の35回、松本は最少の35回。
警告数が少ないチームが好成績だった。

バルバリッチ監督は
「…もっと賢くプレーする必要がある」
と話している。




監督の戦術や起用を理解し、
個人プレーに走らずチームプレーに徹する
その上、賢くプレーするって…
本当に難しいことですが選手たちは出来るかな?

でも、数字が物語っているんですから
これからの試合は少しでも警告数を減らすという
そういう努力も必要なんですね。








モチベーションは下がってしまいましたよ、平川さん

2015年05月13日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿

見出し
「内村が先発すれば…」

評価

良いのBは都倉・古田の2人
悪いのDは具・福森・宮沢・ナザリトの4人
他の選手は普通のC

ひとこと

具「何とかできる3失点」
前「空中戦も意外と大丈夫」
河合「2失点目の受け渡し…」
福森「集中力欠き失点に絡む」
荒野「肝心な場面でヒットせず」
イルフアン「都倉に合わす」
宮沢「特に光るプレーなし」
稲本「荒野へは100%通す」
堀米「ワンツーからクロスは〇」
都倉「あの体勢から入れるか」
中原「邪魔してオフサイド」
内村「先発で良かったのでは?」
ナザリト「相変わらず…」
古田「鋭いドリブル突破」


記事の抜粋

熊本に足元をすくわれ、
首位の磐田との完勝もチャラになった。

連戦でも結果が出ていたからメンバーを変えなかった監督だが、
熊本戦では前線の並びをいじった。
メンバー変更の背景は、
①前節の愛媛戦で前線の選手に疲労が見えたこと
②途中出場のナザリトの動きが良かったこと
③モチベーションの維持

ナザリトは相変わらず攻撃に絡めず沈黙したのは、
試合終盤に途中出場した時と先発出場した時のミッションが違うから。
これは中原にも言えること。

終盤に2点を返す猛攻で、次節の群馬戦につながる意地を見せた。
そこにナザリトがいれば引き分けに、
内村が先発していれば前半の2失点はなかっただろう。




難しいのは分かっていても
「適材適所」
監督にそろそろ選手それぞれの個性やプレーの特徴…
分かってくれてもいいんじゃないのかな?
と思ってしまった熊本戦

疲労とモチベーションと戦略を考えての選手起用も
結果が全て…
監督が試合後に「全責任は自分にある」
というようなコメントを残していたのがせめてもの救い

次節の群馬戦は
控え選手たちのモチベーションを考えて
D評価の選手たちのうち福森を除く3選手は先発から外した方が…
そんなことを考えています

バルバリッチ監督の選手起用と戦術
どうなるのかな?
上手くはまれば当然勝つだろうし
そうでなければ…

早いものでリーグ戦も群馬戦で3分の1を消化
この試合、消化不良で終わらせないために
頼みますよ!
バルバリッチ監督、そして選手たち。










「磐田戦の通信簿」読みたかったですね、平川さん

2015年05月06日

毎週水曜日の道新朝刊
燃えろ!  コンサドーレ
平川弘の通信簿


昨日、日本ハムのコラムも無かったので
「もしかして...」
と思った通りありませんでした

やっぱりGW
平川さんのご都合なのか
道新さんのご都合なのか


磐田戦の通信簿...
読みたかったですね
平川さんの「評価」と「ひとこと」
知りたかったですね。









「…当然のゴールだった」そうですよね、平川さん

2015年04月29日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿

見出し

「中盤を制圧 ゴール呼ぶ」

評価

良いのBが3人
稲本・宮沢・都倉
他の選手たちは普通のC
古田は出場時間の関係で採点不可

ひとこと

具「出過ぎじゃね?」
パウロン「競り遅れて脱臼」
櫛引「あれを警告なしで止めて」
福森「宮沢の得点呼んだ縦パス」
荒野「裏取ったり取られたり」
稲本「切り替えてすごい寄せ」
上里「ファウル?」
宮沢「少し10番の働き」
堀米「加地と対等に勝負」
二ウド「ノルマは前線からの守備」
内村「触れず結果出ず」
中原「よく追いかける」
都倉「岩政とのバトル制す」


記事の抜粋

3試合連続無失点、少し上昇気流に乗りつつある札幌。
金沢戦は自信を持って臨める。

岡山戦のサプライズはFW二ウド。
監督の意図は、
前線からの激しい守備で岡山へプレッシャーをかけ、主導権を握ること。

二ウドを上回るボール奪取を見せたのは稲本。
的確な寄せで攻撃の芽を摘み、こぼれ球をことごとく拾った。
監督の思惑は的中し、稲本は中盤を制した。

「反転してシュートを打て」
という福森のメッセージのあるパスとロスタイム。
それを感じ取った宮沢の決勝点の裏には、この二つの要因があった。
完全にゲームを支配していた札幌には、当然のゴールだった。




ゲームを支配していてもなかなかゴールを奪えない
そんな時は一発カウンターで沈んだり
ちょっとしたミスから失点して敗ける試合が多かったコンサドーレ

でも、岡山戦のように
完全にゲームを支配していれば
当然のゴールが生まれる流れが来て勝つ…

今までは中途半端にゲームを支配していたから勝てなかった
勝てそうで勝てなかった、そんな感じでしょうか

今日の金沢戦も前線からの激しい守備と連動
そして連係プレーからの得点
セットプレーやCKからの得点を積み重ね
目指すは「複数得点、完封勝利」
磐田戦へつながる試合結果にしてほしいですね。







道新夕刊コンサドーレ倶楽部 16歳以上なら誰でも…

2015年04月23日

今回は札幌のホーム試合の運営を手助けする
コンサドーレ札幌ボランティアスタッフ(CVS)
登録数が伸び悩んでいるという記事


見出し

ボランティア登録伸び悩み
ホーム試合 運営サポート
HFC呼び掛け「300人必要」


CVSは1998年、運営費の肥大化を懸念したサポーターの提案で発足。
初年度は97人が登録。
04年には最多の367人を数えたが、
チームの成績やサポーターの高齢化等で10年に300人割れ。
13年には246人と過去10年で最少になった。

14年は21試合で延べ1,617人(1試合平均77人)が活動した。
CVSは無報酬、アルバイトを雇えば約1,600万円かかる計算になる。

HFCによると1試合平均70~80人のCVSが必要。
「1人が4試合に1回程度参加する計算で300人は必要」
CVSは16歳以上なら誰でも応募できる。




毎回明るく裏方として
チームを陰で応援しているCVSの方々には頭が下がります
私にはとても真似のできることではありません


私が協力できることは
自分のごみはもちろんのこと
周りにゴミが散らかっている時には拾って所定の所に捨てること


登録者を増やすために
過去に登録された方の復帰要請とか
登録者の方の知り合いの紹介とか…
いろいろと手を打っているようですが
カムバック作戦やご新規さんいらっしゃ~い作戦も
観客増の狙い同様に簡単ではないようですね


「16歳以上なら誰でも応募できる」
簡単なようで簡単ではない、難しい問題だと読ませてもらいました。









ナザリトは脅威ではないと言うことですね、平川さん

2015年04月22日

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿


今朝の見出し
「都倉、相手DFに脅威」

評価

良いのBは櫛引と都倉の2人
他の選手は普通のC
悪いのDはなし

ひとこと

具「決定機阻止もキックが…」
パウロン「つなげんじゃん」
櫛引「やればできんじゃん」
福森「まいて都倉へ」
荒野「序盤ミスも切り替える」
稲本「大ミス、具に感謝だね」
上里「気持ち出過ぎて警告」
宮沢「スルーとスライディング」
堀米「裏取られてるよ」
菊岡「狙ったんだよね?」
ニウド「つなぎのミス」
内村「訂正されちゃった」
神田「アピール感ビンビン」
都倉「ナザリトの倍の仕事量」


記事の抜粋

ナザリトがいない方が、今はチームがうまく回転する。
彼がいないことで、皮肉にも今までよりもチームは機能していたと思う。
その一番の要因は都倉。水戸DF陣に脅威を与えた。
仕事量はナザリトの倍。
チームへの貢献度は点しか取らないナザリトとは比べものにならない。
都倉もエゴイストだが、運動量があって献身的なプレーを見ると、
どうしてもナザリトに小言を言いたくなる。

DFラインを統率した櫛引の集中したプレー。
やればできんじゃん。





記事の大半は都倉選手
そして、どうしてもナザリトとの比較になってしまう
そうなんですよ、誰だってこの2人を比較してしまいますよね
どっちが「チーム力になっているのか?」

バルバリッチ監督はキープレヤーの必要性よりも
チーム力を強調します
そうなるとナザリト選手の起用法…
本当に難しくなってきました

ナザリト選手が水戸戦をスタンドから観戦して
何かを感じ取ったとは思いますが
彼がすぐに対処できるかと言うと
やっぱり、それは難しいでしょうし
監督も悩んでしまいそうですね
監督の頭の中に2トップの構想はないのかな?

途中出場の神田夢実選手
平川さんの「ひとこと」のようにアピールしているな!
と思いましたよね
おとなしいというイメージが無くなった
ゴメスに敗けるものかというような気迫を感じました
これからのプレーに期待できますね

何よりも嬉しかったこと
それは、櫛引選手への評価とひとこと
今までは散々というくらい厳しい評価ばかりだったけれど
やっぱり平川さんも彼に期待していたんだなと…
これを自信に「奈良が抜けたから」
と言われないように安定したプレーを頼みますよ
頑張れ!クッシー

今朝の平川さんの評価とひとこと
勝った試合の後は…
あまちゃんになってしまうのかな?
と思うような通信簿でもありましたね

ナザリトには「不要論」から「待望論」への変化
見守りたいですね。







昨日の道新夕刊 コンサドーレ倶楽部 FW ナザリト

2015年04月17日

見出しは

FWナザリト
ゴールへ熱く

「歴史つくりたい」7戦5得点


記事の抜粋

今季で20周年を迎えた札幌は、多くの外国人ストライカーが活躍してきた。
得点力アップが課題だった札幌がJ1昇格への切り札として獲得。
札幌では過去、名だたる外国人FWが記録と記憶を残してきた。
ナザリトも「札幌の歴史をつくりたい」と気持ちは熱く、
彼らを上回るプレーで得点王とJ1昇格をつかみ取ろうと練習から熱が入る。
出場停止が明ける敵地岡山戦(26日)からの再爆発を誓う。

(浦崎竜馬記者)




札幌の主な外国人ストライカー
バルデス・エメルソン・ウィル・フッキ・ダビ…
いま改めて並べてみると、やっぱり凄いメンバーですよね

ナザリト…
今のようなプレースタイルを続けるのなら
「札幌の歴史」をつくるのは難しいように思いますね
熱い気持ちはプレーからも容易に分かるけど
熱い気持ち…
今は得点よりもカードを量産しそうで不安

岡山戦以降も方向性の違う「再爆発」は要らないよ
「歴史はつくるな」 7試合イエロー4枚

前線からの守備、ハードワーク
そして、冷静沈着にゴールを決めるという「再爆発」なら大歓迎
そういうことですから
そこんとこ、よろしくお願いします。








道新夕刊 コンサドーレ倶楽部 1年目と2年目の心

2015年04月09日

見出しは

2年目 前寛デビュー
タイから復帰「次はホームで」

記事の書き出し

プロ2年目のMF前寛之が、
プロ初出場を含めて3試合連続でベンチ入りを続けている。
1年目の昨季は出場機会がないまま、タイのチームへ期限付きで移籍し、
今季は札幌に復帰して奮起を誓う。


前寛之選手のコメント

「1年目はチャンスをつくれず、
 苦しい思いをした分、ピッチに立ててうれしかった。
 でも、何もできなかった」
「札幌で試合に出ることを目標にプロ1年目を迎えるつもりだったが、
 スタッフからタイ行きを持ちかけられ、
 2年目で活躍することを考えた」
「札幌サポーターの応援は、アウェーでも後押しをすごく感じた。
 ホームの大声援の中でプレーしたい」


記事の結び

次は大声援野の中での本拠地デビュー、
そしてチームの勝利に貢献し、飛躍につなげるつもりだ。

(浦崎竜馬記者)






胸に「ニトリ」のユニフォーム

2015年04月04日

テレビの女子マラソン中継…
そのうち出て来るんでしょうね
胸に「ニトリ」
そんなユニフォームを着た選手


契約社員の選手が5人
監督は置かずにコーチが2人
練習拠点は東京…
どれくらいの経費が、年間予算が必要なんでしょうかね?


北海道日本ハムの大口スポンサー
HFCの株主様
私は「ずぅ~と」待ち望んでいるんです
ニトリ様が株主様だけではなく
スポンサー様になってくれることを…

好調な業績を維持されているようですから
コンサにも「オスソワケ」欲しいのですが…
やっぱり、メリットはありませんかね。






職場でもコンサの話題は出てこないと思いますよ…

2015年04月02日

今朝のスポーツ面は5ページ
その5ページのうち
東海大四高の関連は広告部分を入れたら約7割でしょうか
「大谷はや一発」がメインのプロ野球記事が2割弱
残った約1割のうちコンサドーレの記事はその3分の1程度


派手なセンバツ準優勝の東海大四高の記事に隠れて
見出しは地味に
「札幌12位後退」「1分間でバタバタ2失点」
掲載された写真は赤黒ではなく当然の如く白黒
白のユニフォームが京都、黒に見えるのは札幌
写真からも白黒をつけられてしまいました


あんな試合でしたからね
コンサドーレの扱い方
お情け程度の紙面で十分でしたよ
今朝はコンサの扱い方に全くもって不満はありません
センバツに隠れて影の薄い記事ですからね
一般の人には興味もないでしょうから
職場でもコンサの話題は出てこないと思いますよ
情けない結果にご配慮いただき有難うございました

北海道新聞様。





野々村流「勝利は後から自然についてくるものだ」

2015年03月27日

昨日の道新夕刊

野々村流
「クラブづくり参加歓迎」

以下はその抜粋


ドームの開幕戦、多くの人に応援いただき、ありがとうございます。
稲本の加入もあり、普段はあまりサッカーを観戦しない人も来場したと思う。
そういう人たちにも何度も来てもらえるよう、もっと頑張りたい。

私自身が目指すのは、勝負に関係なく、
多くの人に応援してもらえるクラブづくり。

スポーツに関われば幸せな気持ちになれるー
そのことをさまざまな講演で発信してきた。
興行・広告も増収になったのはその共感が広がった成果だと思うが、
まだまだ力は足りない。

現在の予算規模は約15億円、少なくとも25億円くらいにしたい。
そうすれば、J1では真ん中よりやや下くらいの規模だが、
競争力のあるチームをつくれる。

選手の時は勝つことだけを考えていた。
経営者の今は、勝つための基礎づくりには
どれだけ多くの人がクラブに参加してくれるかに尽きる。
勝利は後から自然についてくるものだと思っている。




野々村社長が日ごろから語ってきたこと
そのことに、ブレはないことを改めて確認できたコラム

ちょっと言わせてもらえれば
「開幕戦、多くの人に応援いただきましたが、不甲斐ない試合で申し訳ありません」
とあればもっと良かった
そして
「何度も来てもらえるような試合を、プレーを出来るようにもっと頑張ります」
って感じでしょうかね

あと10億円…
簡単ではありませんが
お金は勝利を重ねるごとに自然についてくるものだとも思いますよ。