12/31 朝日新聞のスポーツ欄に鳥栖前監督の
パワハラでの処分記事関連で、『意識改革
リーグで動く時　視／点』の抜粋です。
同じ様に思っていたので、紹介します。

Ｊクラブの人権への意識や取り組みは、社会
通念から大きく遅れていると認識すべきだ。
クラブ側の意識を変えるためにも、Ｊリーグ
が交付するクラブライセンスの条件に、財務
や成績同様にコンプライアンス体制を加えて
はどうか。それぐいしないと、覚悟も危機感
も本物とはいえまい。
（記：潮智史さん）

檀崎選手の復帰が決まり、一安心。

コンサドーレでＪリーグ選手をスタートさせ
たＪリーガー達 12/30現在での契約状況を調
べました。

来季の契約が発表になっていない選手や契約
満了の選手が１２人います。
早く決まって欲しいです。

　　　　　　　　 　　2021.12.30現在（敬称略）
檀崎竜孔　千葉(J2)→札幌(J1)復帰
三上陽輔　秋田(J2)　契約更新
中原彰吾　仙台(J2)　未定
藤村　怜　山形(J2)　未定
松本怜大　山形(J2)　契約更新
西　大伍　浦和(J1)　未定
櫛引一紀　大宮(J2)　未定
前　貴之　松本(J3)　未定
榊　翔太　長野(J3)　契約満了
堀米悠斗　新潟(J2)　未定
濱　大耀　富山(J3)　未定
今野泰幸　磐田(J1)　契約満了
進藤亮佑　Ｃ大阪(J1)　契約更新
藤田誠也　徳島(J2)　未定
山瀬功治　愛媛(J3)　契約満了
上原拓郎　今治(J3)　未定
前　寛之　福岡(J1)　契約更新
奈良竜樹　福岡(J1)　完全移籍
中野善大　鳥栖(J1)　完全移籍
岩崎悠人　鳥栖(J1)　期限付き移籍
上原慎也　琉球(J2)　契約更新
上里一将　琉球(J2)　契約更新

コンサドーレは、2016年～2021年の６年間で
甲府・福岡・鳥栖・大分の４クラブを抜き、
順位を２１位になりました。

2016年にはポイント差が115～188あった仙台
大宮・京都・新潟にも２桁差に追付き、背中
が見えています。

当面の目標は、Ｊ１のクラブ数と同じ１８位
以内になります。

東南アジア王者を決めるAFFスズキカップの
準決勝(1stレグ)タイvsベトナムが行われ、
チャナティップ選手の２ゴールでタイが勝ち
ました。
チャナティップ選手、ＰＫを決めれば、ハッ
トトリックだったのだが・・・残念。

詳細は、こちら　↓
https://www.excite.co.jp/news/article/Soccerking_1601126/

開幕戦の予想で、最初にＡorＨのどちらかが
問題になります。

来季の開幕戦は2/19と発表されていますので
さすがにホーム開催はないでしょう。

ここ５年の開幕２戦のアウェイ開催地区は、
関東６・東海１・中国１・東北１です。
近畿・九州の開催がありません。

コンサドーレの前年順位と対戦相手の順位は
2018年　11位札幌vs15位広島
2019年　4位札幌vs13位湘南
2020年　10位札幌vsJ2優勝柏
2021年　12位札幌vs15位FC横浜
見事に下位クラブとの対戦です。

感を頼りに地域を近畿と東海に絞ります。
さらに、その中の下位クラブです。

① 京都（J2・2位）
② 清水（14位）
③ 磐田（J1・1位）
④ Ｇ大阪（13位）
⑤ Ｃ大阪（12位）
 
絞り切れず５クラブになってしまった。

【追加】答えは明日発表になります。

川崎は、３年間で４タイトルと平均勝点78で
この３年間の実績は、断トツのトップ。

頭一つ抜け出し、２位に横浜マリノス。
３位以下はダンゴ状態で、FC東京・鹿島・名
古屋と続く。

コンサドーレは１２位だが、上位を目指すに
はタイトルの獲得が必要だ。

また、過去のデータから３年間のポイントが
120以下は、残留に黄色信号点灯中。

※ ポイントは、次の通り計算しています。
勝点：J1×1.0　J2×0.4　J3×0.25　
ﾀｲﾄﾙ：ACL＋35　J1＋30　天皇杯＋25　
　　　　Jcup＋20　J2＋10　J3＋5

【明】　2017年に昇格した３クラブ（札幌
清水・Ｃ大阪）が、揃って、５年連続残留し
ました。

そもそも、J1とJ2の間での入れ替えチーム数
が、最大3チームとなった2005年から3チーム
が昇格したのは11回あり、2017年以外は少な
くともそのうち１チームが、翌年降格してい
のですから。

この連続残留をコンサドーレが、止めるよう
なことにはしたくありません。

【暗】　2018年に３クラブ（大宮・新潟・甲
府）が、J2に降格し４年経ちました。
しかし、１クラブも昇格していません。
何れのクラブもJ1在籍が８年以上と実績があ
るので、早期Ｊ１昇格を期待されています。

ダービーマッチの（出来）ないコンサドーレ
にとっては、来季に各地で増えるダービーを
羨ましく思っています。
注目のダービーは、次のとおりです。

・復活Ｊ２みちのくダービー（仙台vs山形）
・拡大Ｊ２東北ダービー（仙台・山形・秋田
　盛岡）
・Ｊ３福島ダービー（福島vsいわき）
・遂に実現Ｊ３信州ダービー（松本vs長野）
・復活Ｊ１静岡ダービー（清水vs磐田）
・全員集合Ｊ１関西ダービー（Ｇ大阪・Ｃ大
　阪・神戸・京都）
・Ｊ３愛媛（伊予）ダービー（愛媛・今治）
※ 愛媛ダービーは、四国ダービーがあるた
め不要論もある。（盛り上がると思うが）

今シーズン、３クラブがそれぞれ過去最高順
位を記録しました。

３クラブの更新は珍しい事です。
また、Ｊ１在籍２３年の神戸が今まで最高順
位７位だったのには驚きです。

最高順位を更新したクラブは、次の通りです。

● 神戸　７位(2016)→３位
● 福岡　12位(2000)→８位
● 徳島　18位(2014)→17位

古い選手名鑑をみていたら、ドド選手を見つ
けました。

２０１０年ガンバ大阪の１６番の選手です。
選手寸評の欄に、当時愛媛の監督で後にコン
ドーレでも監督をしていたバルバリッチ監督
に見出されたと書いてありました。
何かの縁？？？

残念ながら、翌年の選手名鑑に名前は見当た
りません。

強きを助け弱きを挫くクラブを調べる方法の
一つに、次の方法があります。

強きを助け弱きを挫く度＝
下位５クラブからの勝点－上位５クラブからの勝点
数字が大きくなるほど弱いもの苛めのクラブです。

中位１０クラブを比較
浦和　20-12=8
鳥栖　19-13=6
福岡　19-10=10
Ｆ東　 25-5=20
札幌　22-1=21
広島　14-8=6
Ｃ大　 15-8=7
Ｇ大　 17-3=14
清水　14-6=8
柏　　 20-8=12

苛めっ子は、FC東京とコンサドーレでした。
来季は、弱きも強きも挫くコンサドーレに
なりたい。

今年、14勝9分15敗の勝点51で10位。
私的には、それなりに満足です。

しかし、内訳は降格４クラブに6勝2分で勝点
２０、残り１５クラブから勝点３１でした。
来年、この２０点をどうするかが問題です。

昇格２クラブ(磐田・京都)から勝点１０を、
２敗した５クラブ(川崎・横浜Ｍ・神戸・名
古屋・広島)から勝点１０が必要かな・・・

厳しいシーズンになりそう。

ウォーキングで見つけたツツジの花。
季節を半年間違えています。
遅咲き？　早咲き？　分かりません。

来季、昇格６年目を迎えるコンサドーレ。
川崎と比較することは、恐れ多い話ですが、
再昇格した川崎は、２年目にリーグ戦準優勝
１３年目にして初タイトル。
しかし、そこまでの１２年間にリーグ戦準優
勝３回、リーグカップ準優勝２回、天皇杯準
優勝１回とシルバーコレクタと言われるほど
準優勝６回と多かった。

コンサドーレも再々々々昇格３年目ルヴァン
杯準優勝し、次の入賞が期待されています。
タイトルは、川崎と比べても早いのかな？
目標は、ベスト４・準優勝・ＡＣＬ出場！！