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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2016年07月10日
激闘・死闘のC大阪戦を終え、一夜明けましたが、その興奮と感動が続き、未だまだ、心身が沸きついています! (一晩中、夢の中で、試合が続いていました...!)
選手・監督コーチ・サポーターの皆さんも、未だ現地で、そろそろ帰札準備でしょうか?!
本当に、全力を出し切り、お疲れでしょうが、爽やかで、心暖かい札幌が皆さんを待っています!!先ずは、激闘の疲労を癒し、リフレッシュして下さいね!
第22節としての「総括」は、J2試合が終了しないと、出て来ませんが、~その1~として、昨試合総括を、~その2~として、第22節での総括の2本建てとします。
では、興奮醒めやら無い所で、C大阪戦総括です。
1.最大の成果は、試合目標【無失点試合】で【2位チームとの勝ち点差維持】、達成です。
【大きな引き分け】獲得でした。
2重の点で、大きな成果・結果を獲得しました。
①シーズン後半開幕の上位3連戦の第1戦を、首位状態のまま、消化した事です。
実は、2位セレッソに敗戦・首位逆転は、どこかにも記載があった様に、勝ち点【6】の価値でした(勝ち点3+マイナス点-3で、通算6点との評価)。一挙に、6差は、大ダメージになる所でした。
監督想定も、引き分けOK想定の試合でしたが、「勝ち」に行く試合での勝敗可能性は、どう贔屓目に見ても50%で、敗戦の価値・ダメージを計算すると、より堅実な【無失点試合】の中から【勝利】も見透す、との本来のコンサスタイルで、試合に臨んだのですね。
『大きな1勝』とはよく言われますが、【大きな引き分け】もあるのですね。良く分かりました。
②C大阪のダメージです。
「本来シーズンなら、現在C大阪の戦績だと十分≪首位≫の筈!が、憎っくき、コンサが頭を押さえ続け、どうしても、首位奪取が出来ずにいます!この直接対決で、一挙に(上記勝ち点計算では【6】の衝撃)、力を見せ付けて『逆転』の目算」だったでしょうね。
ここでの「失敗」は、勝ち点価値【6】分として、「首位逆転は1試合のみでは不能」となった。つまり、現在、5連勝?(引き分けで終了?)でも足りず、なお連勝しか無い状態が続く、という事で、<自己主体コントロール(自己状態を中心に試合想定設定)ではなく、無理してでも、連勝を優先>が要求される、となる訳ですね。選手層が豊富なC大阪も、既に、選手消耗が激しく、だからこそ、移籍も簡単に発生(選手も負担大でしょうね..)し、シーズン展開が厳しいままになった、という事です。この循環・サイクルに耐えられなくなるとしたら、C大阪は、思ったより早く、戦績低下も有り得ます..!
2.起用全選手が、自己能力限界までプレーしました!
好調シーズンという中でしたが、毎試合、問題プレー・課題プレーが指摘もされ、修正・修復となって来ました。でも、≪遂に全選手現在の全能力を実践したプレー≫となりました。
前試合まで、私も、色々と指摘して来ましたが、遂に到達です!!
(出来そうで、本当に至難の事ですね!!21試合で、やっとですから..)
厳しいかも(プロだから当然..と本人も周りも言いますよね..)ですが、昨日のプレーは、各選手の今後の基準となります。
≪成功体験≫獲得で、≪実力≫化です。
問題は、【昨日プレーを次戦で実践する!!】ですね。
(C大阪戦だったから..の言い訳は有り得ません!”貴方の実力はその通り”、証明されたから、ですね。)
3.そんな激闘の中、全選手の全力プレーでも、チームとしての課題は出て来ました。
①5本のシュート数
②シュートチャンスの精度・質(崩しの量)
③シュートの質(ターゲット・タイミング・強度)
④1対1ディフンス力
⑤一瞬、1回しか攻撃されなかったですが、DF横裏スペースエリア防御
ですね。
攻撃3事項は、攻撃の最後の場面に集中しています。
守備ぱ、個の力とシステム上リスクですね。
次戦以降、 『絶対に解決しなければならない課題』として、1試合毎に、改善していきましょう!!
4.【チームフィジカル・コンディション調整】が、現在、チーム課題の第一優先項目。
この試合の選手構成も、ギリギリの中、産み出しましたが、更に、試練が重なる状況。
①細心のフィジカル・コンディション調整(今後試合日程での試合環境想定に合わせた調整スケジュールと実践がポイントです..。
〔具体例〕次戦岡山戦は、C大阪戦以上過酷な環境です。そのために、C大阪戦、翌~翌々日の筋ダメージ回復リカバリー、火~木のトレーニング荷重低目調整~金(移動日)の早目の現地到着と調整トレーニング;で、過酷な試合環境に身体を適合させる、更に、次々戦松本戦、ホームですが、岡山戦から中3日の過酷スケジュールで、岡山戦のダメージは回復ギリギリでの試合となり、岡山戦直後のリカバリーが重要となる、等ですね。)
②故障者の復帰・回復には、時間が必要ですが、コンディション低下者は別物で、急速復帰が必須となりました。
③具体的な選手起用選択について。
①②に拘わらず、個々のリカバリー・リフレッシュ時間には差があり、運動量の変化が出て来ます。 その中で、〔低下した運動量の本来は高い能力選手〕と≪疲労無く、運動量豊富な、比較するとやや能力が劣る現在バックアッパー選手≫の選択となります。
≪バツクアツパー選手≫の大チャンス到来!!です。
ベテラン・若手問わず、【雌伏の、試合に飢えた選手は、ここに選手生命・存在・契約を掛け(【一所懸命】..!!)、出て来い~~!!!】 です。
小野・中原・神田・イルファン・内山・永坂・阿波加 7人衆 !!!
= 誰かな・・・ =
5.選手の個別内容ですが、全員、現在値での、全能力を闘志と連帯と支援により発揮し尽しました。大満足です。
特に、菊池選手とソンユン選手に!
お二人共、絶対必須の選手の証明でした。超強敵C大阪との【無失点試合】獲得の理由となる渾身プレー、感動的でした。感謝と賛辞を、一杯、皆さんと共に贈ります!!
ご本人は、未だ未だ、課題有り!、とコメントされ、その通りですが、全サポ、渾身の力を込めて、応援します!!
最後に、昨試合を【無失点試合で、引き分け~勝利】の想定としました。
その通りの試合結果に大満足です!
その大成功は、次戦からの【連勝再開】で、完成となるものですので、
これからが大切ですね。
皆さん、一緒に、頑張りましょう!!
有難うございました。
2016年07月09日
終わった瞬間、涙が出てきました!!
文字通りの【激闘】。 感動しています!!
起用全選手、全力以上のプレーを試合に注ぎ出し、心身共に声も出ない状態まで疲労していましたね。
でも、全選手、清々しく、爽やかな、全てを出し切った満足や高揚感の顔でした。
これだけの激闘、現J2では、最高プレーの試合でした。
そのサポーターである事は、”誇り” ですね。
現地サポーターも激闘でした。また、観戦の全サポーターも、共に、一瞬も目を離さず、応援し続けた事でしょう!!
全ての声が、選手に届き、元気付け、もう一歩、もう一足としましたね。
全選手・監督コーチ・全サポーターの皆さん、身体的には、疲労困憊しダメージも大きい事でしょうが、しっかり、リフレッシュし、次戦に繋げて行きましょう!!
試合目標【無失点試合】、【2位チームとの勝ち点差維持】達成!!です。
首位を堅守し、シーズン展開でポイント試合になる程重要な本試合でしたが、【見事に成功】し、次戦以降も、コンサコントロールでのシーズン展開、維持・継続となりました。
また、ライバル強敵C大阪に、〔直接首位叩き-失敗〕のダメージを与えた事も、大きいですね。
次戦以降は、もう引き分け「勝ち点-2」は出来ませんが、
本試合結果により、シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】がまた、1ステップ進展しましたね。
全出場選手の皆さん、お疲れ様でした。感動的なプレー・試合を有難うございました。
しっかり、リフレッシュし、次戦も感動プレイ・感動試合をお願いします!!
大活躍選手は、ソンユン・菊池・増川・福森・石井・深井・上里・堀米・荒野・ヘイス・都倉・金山・内村・上原...あれ!!全員でした..!!
全員、ハイパフォーマンスプレーをすると、感動試合になるのですね!
明日のJ2各試合は、冷静に、きちんと、落ち着いて、観戦できますね?!
最後にもう一度...本当に、良い試合でした!!知らず知らずに感謝の言葉が出てきます!!
2016年07月09日
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】のもと
試合目標【守備主軸・堅守】での【無失点試合】で【2位チームとの勝ち点差維持・拡大】
今日の試合展開です!!
コンサ守備 VS C大阪攻撃 の試合展開ですが、試合展開想定は、
コンサ堅守が試合終了まで機能し【無失点】の場合は、
①C大阪の攻撃バランス偏重
=C大阪の無得点時間が経過する程、さらにバランスを崩し攻撃態勢となります=
の隙をつき、【得点】獲得で、狙い通りの【勝利】
試合結果 【 1-0 】 コンサ勝利!
②C大阪が冷静に攻撃態勢維持のまま経過とすると、コンサチャンスが殆ど無く
【引き分け】
試合結果 【 0-0 】
の2パターンの想定でしたが、
実は、実戦は、次のパターンが濃厚!!
コンサ堅守を破りC大阪先制、その後C大阪も攻守バランスをミドルとし、終戦狙いの場合です。
③コンサの守備主軸から、攻守バランス型に変更し、両サイドをハーフポジションまで上げ、攻撃開始。コンサ攻撃アクションにより、C大阪が守備バランスとなるため攻撃力低下し、追加失点は防御。一方、現在の全攻撃力を出し切る内容の攻撃とし、都倉得点で、【1-1】後、交代内村の得点で、【逆転勝利】
試合結果 【 2-1 】 コンサ逆転勝利!!
想定希望の試合展開は、①ですが、
実戦では、より過酷で激しく厳しい③の激闘試合じゃないかと思っています。
執念・忍耐を問われる試合になりそうですね!!
まさに ” 正念場 ” !!
ここで勝つのが、コンサドーレ!です。
C大阪の選手・監督・サポへ、
嫌という程、目に焼き付いて忘れることが出来ない程、
コンサの本当の姿を見せつけて遣りましょうぜ!!!
≪ 勝負!!! ≫
2016年07月09日
あらためて、
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【無失点試合】で、【2位以下チームと勝ち点差維持・拡大】
です!
故障、コンディション不良者が、増加して、毎試合大きく影響を受けていますね!
コンサ総力の内、現在第1順位で、フィジカルコンディション調整力が問われ、試されています。その次は、選手層・バックアッパーですね。
前(寛)も、コンディション不良になった様。
復帰は、小野だけは、ちょっと、復帰スピードが停滞気味です。
セラピストさん、頑張って!!
2トップは、都倉・ジュリーニョと予想しましたが、都倉・ヘイスとなりそうですね。
実は、ブログ記載後、ゆっくり考えてたら、守備時にも前線に残すFW1名は、単独で作れてスピードがあり、そのまま高い得点能力の選手!、になる事から、該当者は、都倉とヘイスと内村となりました。ジュリーニョの守備力から、当初の予想でしたが、残す1トップには、守備力はそれ程要らず、絶好調になりつつの、ノリノリ ヘイスになりますね。
守備主体の雌伏・忍耐試合の中でも、得点可能性は上がりますね!
上里の運動量とスピードは、心配です!
試合のポイントプレイヤーになりますね!
コンサ守備が、全体として、組織として、機能するか⁈のキーポイントプレイヤーとしてです。前線以外は、1人異質なプレイは停滞、停止になるのが、現在コンサですので…、
意地と根性を掛け、絶対負けられない試合!
渾身の全身力で、死闘を試合全てに行う選手を、全サポーターも、全力て支えましょう!!
実戦の選手は、試合後、全てをピッチに出し切り、1人としてそのまま立って居られない状態ですね。
全サポーターも、応える時です…!!!ね。
2016年07月08日
『シーズン後半開幕【怒涛の激闘~首位争奪3連戦~第1戦】最強・最難関試合=C大阪戦』
いよいよ明日ですね。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】のもと
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】ですが、
次C大阪戦は、【守備主軸・堅守】での【無失点試合】が目標となります、と前ブログ記載しました。
ブロガーの皆さんも、強敵・難関・昇格ライバルとして、
リスペクトと、だからこそ打倒!!のコメントが揃っていますね!!
全員、大団結・大結束し、この難関・難局を打ち破りましょう!!!
監督コメントも、最強対戦として極度の緊張感の中、闘志・決意に充ちながらも、冷静に分析・シュミレートを繰り返し、最適な戦術・選手起用を選択している姿が現れていますね。
リアリスト・現実派の監督ですので、【無失点試合】確立 ⇒ 【勝利か引き分け】想定の決断でしょう。きっと...。
皆さんコメントの通り、ここからの3試合は、~首位争奪戦~として、超早々に、2016シーズンの決定戦到来..になり兼ねない試合です!!
ここで、勝敗による影響は、
①【3連勝】
・・⇒大きく【2位以下チームとの勝ち点差拡大】となり、実際、3~4試合分程度のアドバンテージ獲得となり、【J1昇格ゴールの直前】状態(昇格確率-85%位..?!の感じ)獲得。
②【2勝 1分か1敗】
2位・3位の2勝なら
・・⇒【2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】傾向維持で、2試合分程度アドバンテージとして、【J1昇格ライン進行中】状態(昇格確率-60%..?!)。
3位・4位の2勝、2位に敗戦とすると
・・⇒【2位チームと逆転し2位、3位以下チームとは勝ち点差拡大】となり、【J1昇格は有利】(昇格確率-55%)
③【1勝 2分か2敗】
2位の1勝なら
・・⇒【2位チームとの勝ち点差は拡大、3位以下チームとの勝ち点差が縮小逆転寸前】で、【J1昇格争い混沌状態】(昇格確率-40%)
④【3引き分け・3連敗】
・・⇒【3位以下に転落となり、再度首位奪取に向け連勝必要】で、【J1昇格混沌の中、立ち遅れ】(昇格確率-20%)
となります。
⇒絶対、①か②の変化形≪2位チーム=C大阪と引き分け≫の想定しかないですね!!
明日は、
【一瞬も緩まない緊張・集中と激しい闘志を持ち、
相手以上・自己全力の運動量により、
粘り強く・絶対諦めず・最後の最後まで追い続け、
全員の力を、ボール一つに集中し、
ボールに触れるときは、冷静・クールヘッドでプレーし、
最後まで、無失点を守り抜き、
一瞬のチャンス・スキをついて、素早く・鮮やかな速攻でゴールを決める!!!】
全員は、全選手と監督コーチと全サポーター!!
'
=激闘の感動的・シーズンターニングポイントとなる激勝【 1-0 】を掴み取るぞ~!!='
皆さん、頑張りましょうね!!!
2016年07月07日
皆さん!!
『シーズン後半開幕の【怒涛の激闘~首位争奪3連戦~第1戦】最強・最難関試合=C大阪戦』の準備はよろしいですか?
再三、記載の
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】のもと
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】ですが、
次C大阪戦のみ、大きく異なりますね!!
【2位チーム】との対戦だけの”特典!”です。
=何がなんでも勝利!では無く、引き分けもOK!!=という事です。
2位のC大阪は≪何がなんでも勝利し勝ち点3獲得で首位奪取≫しかないコンセプト!!
対して、コンサ・スタンスは、勝ち点差の維持でも「可」です。(首位のアドバンテージって、こういう所ですね!)
監督も、同スタンスで、試合構築だと思います?!きっと...
とすると、コンサの試合コンセプトは、大きな変化はないでしょうが、
【守備主軸・堅守】での【無失点試合】が目標となります。
そこから、あらためて、7つの試合ポイント..です。
1.選手起用は、基本は【守備力と連携力・戦術理解】で選択。
2.守備陣形が重要ですね。試合実戦前に、守備で、システム上での優位を目指す。
【3-4-1-2】ですが、サイドはサイドバックポジションで、守備時【5バック】。
3.守備ラインは、守備型ですが、下げ過ぎは、一方的展開・攻守切り替えでの敵ゴール距離から避けます。DF裏スペースエリアが中程度の大きさで、オフサイドトラップを使えるポジション(高さ)で、DF3rd上辺ポジション。
4.コンパクト陣形での、密集形態とし、組織的守備(単独ではなく、2名連携・カバーで守備)態勢を構築。陣内にはスペース一切無い状態とする。コンパクト陣形とするためには、守備ラインが、上段3.位置となる事から、前線(FW)位置取りがポイント。1名前線に配置したまま、「トップ下」「1FW」もセンターライン下辺位置、ですね。
5.意図的に、C大阪にポゼッションさせ、コンサ陣内に堅固に守備陣形を構築しますと、C大阪の多数ショートパスで、陣形揺さぶりを掛けて来ます。
そこで、前線(「トップ下」とFW)が、相手DF・ボランチを追い回し、コントロールミス・パス方向制約など、自由なボールコントロールにタイトチェックを掛け~
コンサボランチは、前線からの守備と連動して、積極守備をします。タイトに素早いチェック・パスカット、ロスト(ルーズ)ボールの奪取をするのですね。~
で、ボール奪取の瞬間、攻守切り替えし、速攻・カウンター~得点!!、との展開を成功させます。数度のパスカット成功で、C大阪の ボール回し-自信を持った攻撃 が、ガタついて来ますね!
いずれにしても、≪前線選手とボランチ、サイドは、激しい運動量が必須条件≫となります。
〘根性と体力と意地の勝負に負けない!選手〙ですね。
但し、再確認事項ですが、【前線からの守備】は、C大阪ポゼッション時の『ボール奪取・ボールコントロール制限』だけで、FW・「トップ下」は間違っても、守備陣形内に埋もれる位置まで下がる事ではありませんね。(コンサ実戦で、ちょっと、気になる点です!!..)
6.攻撃・得点は、守備主軸ですので、
●攻守切り替え時と
●C大阪のポゼッション攻撃がコンサ守備成功でガタついた時
●攻撃からのセットプレー獲得時
の3通りパターンのみ、の想定です。(その様な、やや卑屈型攻撃の好き嫌いはありますが..!!!)
攻撃でのポイントがありますね。
①スピード攻撃
・・a.個別プレーのスピード
b.組織プレーとしてのスピード ですが、
a.持ち過ぎ厳禁、トラップ・パス・シュートは短手数、ワンタッチプレー◎
b.短時間・少パス数でシュートの展開
c.横パス厳禁、縦か斜め前パス。フィード・放り込みも◎
②枠内シュート
・・シュートチャンスはごく僅かの回数だけです。
そこで、確実に得点!となるか否かに勝利が掛かります。
【枠内シュート】が絶対です。
③サイド攻撃
・・C大阪の攻撃が完全に抑え込め、
不安定化しコンサのポゼッション時程度に限定とのごく稀な局面だけですね。
サイドは、守備主軸で、攻撃はセットプレーや速攻時の支援・カバー役位。
④セットプレー
・・速攻との攻撃2本柱..!
攻守面でも、最大の得点チャンス。
正確なパス・FK、高く・強く・正確な打点のヘディングシュート、
トリックプレー・変化形プレーも加え、ここで【1得点】!!
7.起用選手 確認
GK・・ソンユン;広い守備範囲・果敢な闘志・DF裏スペース管理の飛び出し
唯一絶対。
DF・・増川;豊富な経験と闘志を持ち、高さ・強さ・ポジショニングで堅守中核。
福森;経験は、成功・失敗共に積み、守備力、進化・成長。
ビルディングとセットプレーキッカーとして必須。
菊池;経験・戦術理解と高さ・強さ・スタミナの身体能力が高く、
C大阪のショートパスのコース読み切り、アタッカー抑え込みが可能。
LS・・堀米;豊富な運動量と強靭な闘志を持ち、経験・実戦値を積み、
攻守共に、急成長中。組織守備に欠かせない選手。
攻守切り替え瞬間、エリアへ走り込み・クロス・組織守備に欠かせぬ存在。
RS・・上原か前(寛);守備主軸で、守備力重視。
同時に、攻守切り替え時アップ・ダウンを反復可能な運動量が必須。
石井・イルファンは、守備力と運動量・戦術理解で、△。
DMF・・深井と前(貴);堅守の最重要ポジション。守備力。
ボール奪取の
≪積極的に、タイトで・強く・素早いチェック、パスカット、
ロスト(ルーズ)ボール保持≫の担い手。
正しい戦術理解・激しい闘志・強靭な当たり・瞬発力・スピード・
奪い取るテクニック・高予見力でのパスカット・
激しい運動量とそのスタミナが必須要件。
上里は、チェック力・スピード瞬発力・パスカット力・運動量で△
OMF「トップ下」・・荒野;前線からの守備の担い手としての守備力、
激しい運動量とそのスタミナ、溢れる闘志と高い戦術理解、
攻守切り替え時の,スピードと運動量、創造性あるプレイ、連携
がその理由。
ヘイス、ジュリーニョ、その他でも、一部が欠けますね。
FW ・・ジュリーニョ・都倉; 前線からの守備、と、
速攻・カウンターの受け手~スピード満載の繋ぎ~枠内シュートによる得点
の両面を持ち、実戦で結果証明しています。
ヘイスも内村も、前線からの守備の「守備力」が決定的に不足し、
先発起用は困難ですね。
以上の通り、次戦の激闘C大阪戦は、今シーズン二度目(前回は、【3ボランチ】選択試合)の特別な試合目標(【無失点試合】)と試合展開になる、と想定します。
予想試合結果は、【 1-0 】コンサ闘勝!! ~ 目標は【無失点試合】です!!
以上 移動日前日での想定再確認でした。 有難うございました。
2016年07月06日
シーズン後半開幕から『怒涛の激闘~首位争奪3連戦』第1戦にして、最強・最難関試合、C大阪戦!があと3日後です。
コンサが、J1昇格のためには越えなければならない巨大な壁が立ち塞がります!!
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】を絶対達成に向け、全選手・獲得コーチ、そして全サポーターの総力を結束しましょう!!!
では、戦術・メンバー予想です。
前ブログで、C大阪を裸にしてみましたが、
結論は、
システム戦術【4-2-3-1】【堅守・スピードとショートパス中心攻撃】により、現行2位、5連勝中の絶好調コンディションですが、
①【ポゼッション(ボール支配率)】サッカー
②J1レベル【スピード】
③【選手層・個々選手のJ1レベル化】の3つのポイントを軸に、超強力戦力を構築しています。
その対戦攻略ポイントは、
A.【シュート決定力】が平均レベルで、シュート数と得点が比例せず、シュートを多発するも【枠内シュートが少なく】得点にならず、高い守備ラインのため、パスカット・ロストボール喪失から、DF裏の広範なスペースエリアを突く逆襲カウンターで失点のパターン。
B.DF裏スペースの防御は、本来、スピードの高いDF(山下・田中)と幅広い守備範囲のGK(ジンヒョン)でカバーですが、DFがセットプレー等で前線に攻撃参加で、守備に戻り切れない時が、ピンポイントの超狙い目!!
C.前線からの守備・・C大阪DF(山下..)は意外にプレス・チェックに弱く、完全に跳ね返す、とのレベルではありません。また、MFも含め、連動・連携した追い込みでのミス誘発も狙いとなります。
D.コンサシステム【3-4-1-2】とC大阪システム【4-2-3-1】とのマッチアップによる、コンサ守備陣での数的不利発生、その代償として、攻撃陣の数的優位があり、パスカット・ロストボール奪取で数的優位のカウンター~得点。
敵ポゼッション時は、運動量勝負の意識・実践で、コンサ密集陣形の中、積極的にチェック・突っかけ、組織で=2人1組でボール奪取する事と「スペースエリア」を組織=2人でカバーし合い完全に管理する。「個」の単独対処は禁止、一見単独風でも、2人カバーをし合いながらで防御。
と記載しました。
それを前提コンセプトとして、
システム戦術は、
看板の連携・熟成が進んだ【3-4-1-2】【守備主軸・速攻】型(サイドは、サイドバックポジションの守備型)・・スペースエリアを作らず、組織守備となる7名の密集陣形で、【堅守】主軸として得点阻止し、同時に、ボール奪取の攻守切り替えにより、速攻・カウンターで、得点を狙うものですね。
実戦では、
多数パス⇒多数シュートを許容するも、GKのスーパープレイ・DFのシュート時の身体寄せとコース遮断、2人1組防御で、得点を完全阻止とします。=『シュート決定率』を益々下げ、シュートの「焦り・危惧」を誘発します。
また、ポゼッションは、C大阪の高ポゼッション時低勝率実態に陥らせる事を狙いに、意図的にC大阪にポゼッション55%超をさせます。
その中で、多数のバス交換や無理なパス・ドリブルなど、と、ロスト(ルーズ)ボールなどの瞬間、ボランチ・サイドとプレスバック「トップ下」・FWで、パスカット・ボール奪取から、攻守を切替、速攻・カウンターで、一気に得点する、というものです。
コンサポイントを再度まとめると、
1.守備ラインDF3rdライン(守備型高さ)
2.サイド・ボランチを含めた7人・密集陣形で、パス・ドリブル阻止。
スペースエリア作らない。サイドは、サイドバックポジション。
3.カバー・連携型での守備。
4.GKスーパープレー
5.ポゼッションC大阪55%超
6.多数シュート許容も、得点は、GK・DF体を張って完全阻止
7.多数シュートにも拘らず無得点・・シュートにプレッシャーを急増させる
8.2ボランチ・2サイド・トップ下・FW連携で、ボール奪取
9.攻守切り替え時の速攻・カウンターで得点 となります。
では、メンバーです。交代しても、戦力ダウンとならず、コンディション中心に選択出来ますね。
ジュリーニョ 都倉
荒野
堀米 深井 前(寛) 上原
福森 菊池
増川
ソンユン
SUB; ヘイス ・・無得点時、後半、起用
内村 ・・無得点時、後半、切り札起用
河合、小野、進藤、上里 ・・バックアッパー
木曜連勝が、試合用練習ですね。練習・準備も首位争奪戦の事前過程として、重要・注目ですね。
以上 戦術・メンバー予想でした。 有難うございました。
2016年07月05日
シーズン後半開幕『怒涛の激闘~首位争奪3連戦』の第1戦、C大阪戦。
現在、コンサに立ち塞がる最強チームとの対戦、激闘必至!!です。
全選手・監督コーチ、全サポ、強い結束のなか、
当面のライバルを直接たたき、勝ち点差拡大のチャンス!!
【勝ち点3】獲得が、唯一絶対の目標です!!
昨年J1昇格を逃したC大阪の、今シーズンコンセプトは、
≪J1昇格 と 昇格後上位定着となる戦力構築≫。
名将(?)大熊監督のもと、
現在 順位 2位 勝ち点43(コンサと【2】差) 13勝4分4敗
得点 31〔4位〕 失点 20〔6位〕 得失差 11〔4位〕
シーズン展開は、
開幕後1引き分け挟み6連勝;好調~2勝3分4敗;変調~現在、5連勝;絶好調。
システム戦術は、【4-2-3-1】【堅守・スピードとショートパス中心攻撃】で、
=堅守・攻撃、共にJ1レベル化=を図っています。
今シーズン対戦戦績は、
対【3バック】5勝2分1敗、対【4バック】7勝2分3敗で、
対戦相手陣形による、長短はありません。
では、具体的に、長所・短所を点検ですが、攻守のキーポイントが3点あります。
①【ポゼッション(ボール支配率)】
②【スピード】
③【選手層・個々選手のJ1レベル化】です。
①ポゼッション・サッカーによるJ1レベル化を求めています。
ポゼッションは、現在、53.2%〔J2-3位〕
高いポゼッションと同時に高い守備ライン設定でコンパクト陣形により、
〔守備〕ボール支配時間増加により、守備時間を減少させ、守備・リスク機会の減少を図る。コンパクト陣形により、陣形内は密集形態で相手パスや攻撃を防御しやすく、パスカット・ロスト(ルーズ)ボール支配も有利となる。但し、DF裏に広範なスペースエリアがあり、陣形裏の大きなリスク防御が課題となる、とのコンセプト。
〔攻撃〕相手ゴールに近づいた位置でコンパクト陣形が設定され、近い選手間距離による多数ショートパスを中心に、敵陣形を崩し、多数シュートで、得点数増加を狙う、ですね。
今シーズン実績でも、
平均ポゼッション53.2%
⇒1試合シュート数16本〔J2-断トツ1位〕
⇒得点 31〔J2-4位・・1位ではありませんね?!〕。
それでは、試合結果は、(データ判明20試合分で)
ポゼッション
50%以上・・13試合/20試合 6勝3分4敗 - △ ??
50%未満・・ 7試合/20試合 6勝1分0敗 - ◎
更に、超ハイポゼッションの
60%以上・・ 3試合 1勝2分0敗 - △ ?? でした。
おかしいですね!! ポゼッションが高い事と勝利が連動しませんね!!
逆に、明らかに、ポゼッション50%未満の方が、勝利に繋がっています。
狙い通りには、行っていないという事です。
隙やターゲットがありそうですね!!
②スピード、特に、攻守切り替え時のスピードをJ1化のポイントとしています。
自陣でのボール取得・敵陣でボール奪取の瞬間に、短時間に、複数ショートパス(ワンタッチパスはどちらにも効果的)からシュート。
ボール奪取は、短時間(相手守備陣形が整う前に)内に、必ずシュートで終わる、とのコンセプトです。 実戦でも【強力・スピードカウンター】で得点獲得となっています。
ポゼッション時の遅攻に対して、超速攻攻撃の確立を図っています。
③上記①②プレイ可能な選手起用の確立、です。
既にJ1レベル選手層(のネイムだけでもアングリレベル)完成ですが、更に、山口蛍獲得など、強化継続中で、豊富な資金力・関係力を基に、進化中。
高い能力順から、個別選手はスタメン化していますが、交代メンバーも、J1クラスで、戦力ダウンは全く起きません。
(柿谷・扇原が✖でも、益々連勝継続中です...)
攻守共、高い選手能力・戦術理解ハイレベルの状態で、連勝中の乗りに乗ってるチーム!
..穴や攻略ポイントは無いのか..??ですが、
有ります!!
敗戦と引き分け8試合分析から、
A.多数シュート〔1位〕と得点数〔4位〕のアンバランスがありますね。
【シュート決定力】が平均レベルで、シュート数と得点が比例しません。
実際、攻撃陣が圧倒しシュートを多発するも【枠内シュートが少なく】得点にならず、
高い守備ラインのため、パスカット・ロストボール喪失から、DF裏の広範なスペースエリアを突く逆襲カウンターで失点、のパターンがあります。
DF裏スペースの防御は、本来、スピードの高いDF(山下・田中)と幅広い守備範囲のGK(ジンヒョン)でカバーですが、DF交代(⇒茂庭)、セットプレー等で前線に攻撃参加で、守備に戻り切れない時が、ピンポイントの超狙い目タイムです!!
B.前線からの守備・・C大阪DF(山下..)は意外にプレス・チェックに弱く、完全に跳ね返す、とのレベルではありません。また、MFも含め、連動・連携した追い込みでのミス誘発も狙いとなります。
もう一点、コンサシステム【3-4-1-2】と
C大阪システム【4-2-3-1】とのマッチアップは、
コンサの守備陣で、数的不利が発生してしまいます。(詳細は、以前分析を..)
コンサ守備人数【7】に対してC大阪攻撃人数【8】、
特に、サイドで、コンサ【2】に対してC大阪【3】となる点です。
不足【-1】をカバーのため、隣接選手が移動し加わると、元位置にスペース発生。
その代償は、攻撃陣の数的優位となりますで、
パスカット・ロストボール奪取で数的優位のカウンター~得点となります。
どうしましょう? ポイントは、「個」対「組織」です。
敵ポゼッション時は、運動量勝負の意識・実践で、コンサ密集陣形の中、積極的にチェック・突っかけ、組織で=2人1組でボール奪取する事と「スペースエリア」を組織=2人でカバーし合い完全に管理する事ですね。 くれぐれも、「個」の単独対処は禁止!、一見単独風でも、2人カバーをし合いながら、です。
以上 ポイントに限ったもので、未だまだありそうですが...取り敢えず、
C大阪 点検でした。 有難うございました。
2016年07月04日
歓喜と称賛の一日が過ぎ【首位サポーター】の栄誉(?)に浸っています!
...が、後半戦開幕に待つ『地獄の激闘~首位争奪3連戦』が、直ぐそこに居ます!
甘い余韻を振り払い、全サポ!結束して全選手・監督コーチ支援に突入しましょう!!
本日は、2本建て。・・昨横浜FC戦をポイント総括の上、シーズン前半戦総括とします。
では、横浜FC戦です。
1.当然、第1ポイントは、試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】、下位チームとの対戦ノルマ【勝ち点3】絶対獲得、の達成が、最大成果ですね。
2.試合ポイントとしていた【横浜FC戦守備 VS コンサ攻撃力】は、見事に、【コンサ攻撃力】の大勝利となり、〔下位レベル守備力で、都倉・内村・マセード・宮澤抜きで、5得点の攻撃力〕を証明しました。選手も、全身レベル(笑)で自信が浸透し、確信獲得となっています。この確信は、「冷静な試合展開」の源になりますね。(なかなか得点できなかったり、先行されても、取り返せる自信です!)=攻撃の自信は、進化そのものです=
3.攻撃陣が整備されました。
遂に、ブラジル2TOP=ヘイス・ジュリーニョ=併用テストは、大成功の結果となりました。密接な連携を構築し、ファンタスティックな・意表を付くプレーが、守備陣を崩しましたね。
≪お互い、高いテクニックとセンスをリスペクトし、”任せる”パス交換が展開≫するのですね。
ここに、荒野の「トップ下」テストも、大成功で、流れる様な連携が産まれ、この3人の攻撃陣起用は、大成功として、今後、有力オプションとなりました。
ヘイス・ジュリーニョ+都倉・内村の『ファンタスティック4』+荒野・マセード・・で
『ファンタスティック6』攻撃が、攻撃中核となりましたね!
4.2失点。
複数得点差では、チーム意識・戦術の統一が緩む事が分かりました。
複数選択肢が発生した局面では、守備陣は守備バランス、攻撃陣はさらなる得点への攻撃バランスとなり、戦術・意識が分離し、結果、タイト・素早いチェックが緩み、相手陣に自由なパスやプレーとスペース・エリアを与えてしまい、2失点となりました。
その局面では、主体は、【ベンチワーク】で、昨試合でも、ベンチ指示の漏れと交代のブレが原因でしたが、選手も、自律的に出来るようにはなるべきですよね。
ただ、次戦以降、注意すれば、改善ですね。 ...要点だけですが、昨試合総括でした。
次に、シーズン前半戦終了 総括です。
1.順位
この順位は、シーズン前に予想されたていた方は、ごく僅かだったでしょうね。
首位ですが、ポイントは、2位チームとの勝ち点差【2】ですが、熊本戦分【3】を加算し【5】で後半へ折り返し。3ゲーム=【9】差以内チームは、4チームで、当面のライバルチームです。勝ち点僅差に4チームが、しのぎを削り、1戦毎に順位変化の状況は、未だまだ継続し、【連勝数】が勝負を決める状況です。
そのためには、中位チーム7チーム、下位チーム11チームとの対戦での【勝ち点3】獲得が決め手で、上位チームとの直接対決での【5分以上の勝敗結果】を加えたシーズン展開が必須となります。
2.勝敗と得失点
14勝3分3敗の結果は、全てポイントですが、今シーズンの好調要点は、引き分け数の減少です。原因は、得失点ですね。
〔失点減少・得点増加〕は、
≪失点無ければ→引き分け以上≫の結果、→
≪そこで得点すれば→勝利の可能性大≫→
≪そのまま失点無ければ→勝利獲得≫ との方程式です。
つまり、堅守で≪失点無し≫・・引き分け、
攻撃で≪得点≫ ・・勝利 達成!です。
3.システム・戦術の確立
堅守は、システム戦術【3-4-1-2】が嵌りました。≪得意・看板戦術化≫まで熟成中。
【3パック】【守備主軸・速攻型】戦術を基本とし、【安定した守備】で失点減少を図りました。また、現代流の【3バック】は【3-4-2-1】型の筈ですが、攻撃時(ポゼッション時)は、同型ですが、守備時に、攻撃選手2枚も守備参加となり、攻撃力減・守備へバランス傾き過ぎから、攻守切り替え時、攻撃力・スピードの停滞を招き易く、守備一辺倒の試合展開に陥り易い、との欠点を是正出来たのです。特に、速攻時に攻撃参加選手数・攻撃力・スピードで、力強い攻撃が、コンサの得意戦術・戦法となり、得点数を増加しました。
ただ、システムのマッチアップで不利(数的不利になり易い相手システムがありました..)状況は課題となりました(C大阪システムの【4-2-3-1】です!!)
4.選手・メンバー
システム戦術に適合した選手が明確となり、スタメン選手化していますが、監督コーチの名采配があり、適合選手数が大幅に増加しました。また、U18で名を馳せた「優秀育成上がり選手」を積極登用し、スタメン選手レベルまで能力成長させ、実戦での実績積み上げによる自信と経験累積により、意識・プレー共に更に進化まで到達させました。
全体、J2レベル選手⇒J1レベル・J1.5レベル選手で、試合起用選択が出来る様になりました。
コンサの育成・成長ステップは、優秀で、順調に、若手~ベテランまで、フィジカル強化~テクニック強化~意識・戦術理解強化の三位一体ステップで、進化を継続しています。
守備陣のGK(ソンユン)+DFトリオ(増川・福森・進藤)
ボランチの 最強コンビ(宮澤・深井)
サイドの 超強烈コンビ(マセード・堀米)
攻撃陣の ファンタスティック5 (都倉・内村・ヘイス・ジュリーニョ・荒野)
それぞれ、看板選手レベルに到達し始めました!!
5.課題
攻守共に、益々連携・熟成を進化させる事ですが、ポイント課題を上げて起きます。
①厳しいコンディションによる、チーム全体・個別選手毎でのフィジカル低下への対応
・コンディション調整
・故障者の復帰スピードのアップ
・選手交代起用でのレベル・内容低下防止-代替者同レベル
②シーズン後半の試合展開
・当面、【1戦1勝主義】の徹底。首位堅持!!
22節~30節<9試合>
・後半第4Q;上位チーム(首位との勝ち点差9以内チーム)との対戦を優先の選手起用
31節(9月11日)~42節<12試合>
・ラスト1ヶ月で、昇格・優勝争奪戦!!
③システム戦術の追加
・J1昇格後とJ2強敵チーム対戦のため、
現行システム戦術での弱点・不足対策として
【4-2-3-1】か【3-4-2-1】システム戦術を追加。
発展性を考慮すると、【4-2-3-1】システム戦術ですね。
未だ未だ、記載し切れませんね。嬉しい悲鳴です!!が、限りも、明日以降もありますので、この辺で、一旦終えさせていただきますね。
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2016年07月03日
皆さん、楽しい試合でしたね!!存分に、堪能されましたか?!
先ず、大勝利で、怒涛の4連勝獲得。
ホームの中でも遠隔試合会場でしたが、函館の皆さんと全コンササポに、コンサの魅力的な攻撃力を存分に披露し、全員に、衝撃的な印象深い大勝利をプレゼント!でしたね。
選手・監督コーチ・全サポの皆さん、本当に有難うございました。
帰り路は、ちょっとだけ、遠いですが、疲れも吹っ飛ぶ楽しい道中になっている事でしょう!!
お気をつけて!!
試合です。
本日の試合直前ブログで、試合見どころ・ポイントを
【横浜FC守備力】Vs【コンサ攻撃力】に尽きます、としました。
実試合は、想定通りの展開と内容で、【 3-0 】の想定と同点数差となりました。
先に、【 5-2 】の得・失点について、ですが、
監督方針は、今日は、攻撃主体の試合展開だった、のだと思います。(監督コメントを確認してみないと..ですが、おそらく、同趣旨コメントじゃないか?!と思います..予言みたいですね?)
つまり、緊迫した、強敵相手の試合では、【 3-0 】で試合を守備・防御主体に変更し、交代起用となり、この試合も同様オプションで、試合を締め切ると予想していましたが、
本日は、≪最後まで攻撃主体での試合展開のテスト(?)≫にしたため、+2得点と2失点となりました。(上里-守備、上原-攻撃、内村??-攻撃の起用でしょうか?!)
...という事で、複数得点での有利展開局面で、明確な守備への切り替え指示(陣形ポジション・守備ライン・攻撃時選手数などで)と交代起用をしないと、〔陣形と強度が緩み失点〕する、とのテスト結果という程度の内容と捉えるのが正しいでしょうね。
次戦以降への影響は、戦術・試合展開上も、全く無い失点でした(大変珍しい事ですが..)
ただ、緩んだ選手・ポジション(前・上里・堀米・石井・荒野)は、監督がチェックしてたでしょうが..??? (パスの出し手を自由にさせましたもんね。)
で、十二分に堪能の【コンサ攻撃力】ですが、
=トップ下=
①荒野・・大成功!! 攻撃のアクセントとなる「ボール繋ぎ」が効果的!
次戦以降、最有力起用を克ち取りましたね。(次戦、C大阪戦で豊富な運動量と効果的なボール繋ぎが、攻撃のキーですね)
=FW=
②ヘイス・・反転シュートと得点は、ストライカーの証明。
益々、得点獲得の匂いプンプン!トップ下は、荒野に任せ、次戦以降FWで、センターポジションでのシュート・得点狙いとなりますね。
③ジュリーニョ・・ミドルシュートが枠に収まりますね~! FWプレイとは、異質なプレーが相手の意表を付いていますね。ちょっと、ボール保持からタイミング遅れ・ズレも有りますが、小野張りの驚愕パスセンスから、ラストパスを通しますね。FWとしても、有効を証明でした。
=サイド=
④石井・堀米の両サイド・・良くも悪くも、いつもの通りの内容でした。石井のスタミナ切れが思ったより早かった点と、縦への勝負が全く機能しなかったのは、ちょっとショックでした。残念ながら、マセードが復帰すると、石井は起用が遠のく内容でした。
=ボランチ=
⑤深井・前・交代上里のボランチ・・堅守のキーマンとして、運動量勝負で、通常通り、安定守備でしたが、特に、前・上里は、3得点後、タイト・素早いチェックが緩み、FW・前線へのパスを自由にさせ、失点要因となりました。深井は、次戦C大阪戦を睨み、コンディション維持とイエロー等消耗防止のため交代でしたね。プレーは、タイトな根性と闘志溢れるプレーで、大合格点でした。
=DF=
⑥増川・福森・進藤・・高い連携のもと、安定した守備でしたが、イバの2失点での進藤「競り合い負け」は、より粘り強く・最後までマークを外さない、との教訓・反省内容となり、良い勉強・経験となったでしょう。
=GK=
⑦ソンユン・・通常通り、高さ・横幅ともに、広い守備範囲の安定内容でした。
多彩な攻撃オプションは、どれも効果的・高い攻撃力の内容でした!!
サイド攻撃、陣内へのショートパス、サイドチェンジ、攻撃陣の底を起点のパス、どれも、本日、前ブログで事前点検の通り、効果的で、横浜FC陣形を崩し、時間経過とともに、その密集度合いも解け、スペースが沢山作れました。記載していませんでしたが、ドリブル突破も複数回あり、有効・効果的だったですね。
セットプレーも含め、どの攻撃パターも、高レベルアクションで、得点獲得となりましたね。
本日、5得点しましたが、得点者が全て別な理由は、多彩なパターン毎に得点となったからでしたね。
1得点目・・ヘイスのショートパス(スルー)から、フリースペースのジュリーニョミドル。重く・速く・強いシュートが、南GKの手を弾き飛ばし、得点
2得点目・・荒野のスペースへのパスを、ヘイスが受け、反転シュート。ストライカーセンスのトラップとシュートテクニックが凄い。瞬間の判断で、冷静さと判断スピードも証明しました。
3得点目・・荒野のドリブル突破から、思い切ったシュート。強く・速かったため、DFに当たりコースが変わり、南GKの股抜き!
4得点目・・セットプレーで、福森のピンポイントコーナーキックで、増川へドンピシャのストライクヘディング
5点目・・内村の変幻自在ドリブルと上原へのスペースへのショーパスで、シュート
どれも、鮮やかな攻撃でした。
どのパターンも、【意図した・テクニックに則った・ハイレベルプレー】ですね!
・・⇒ 今後、反復・継続出来るプレー・パターンでした。
コンサ攻撃力の根幹プレーとして、精度アップやレベルアップも加えた、
高い得点能力そのものですね!!
実に、印象的な、感動的勝利でした。
皆さん、勝利の歓喜といつまでも続く余韻の中、前半戦の終了・首位堅持!!!です。
お疲れ様でした。 有難うございました。
(監督コメント予想を記載しましたが、ブログアップ時点で、出ているのではと思いますが、そのまま記載としますね。)
2016年07月03日
さぁ~、4連勝です!!
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】
下位チームとの対戦ですので【勝ち点3】ノルマ、です。
色々分析しましたが、横浜FC戦は、
【横浜FCの守備】VS【コンサ攻撃力】に尽きます!
横浜FC総合力は平均的で攻守共に仕掛けはありますが、脅威レベルではなく、通常コンサ守備力で十二分に対抗・防御出来るものです。
問題は、横浜FCの全面守備の時間帯が、何回も・長い時間となります。
そして、『コンサ ポゼッション(ボール支配)での攻撃と得点』が最大ポイントとなる訳です。
『攻撃・得点』の注意点ですが、
1.横浜FCの〔密集型・守備陣形=4-4-2の密集型〕
・・⇒4人並びが3列で、横・縦に均等配置となり、陣内はスペースが無くなります。
2.そのため、陣形を、崩すアクションが必要となります。
〔陣形の崩れ〕・・⇒数的アンバランスを作り、その空きエリアがスペースとなります。
3.数的アンバランスの作り方は、
①〔相手選手が一地点に集中させる〕、と、
②〔左右・前後の揺さぶりで戻り時間・動きの遅れ・ロス〕、が方法です。
・・⇒
①〔陣内味方選手へショートパス〕を通し、敵選手を集中させる瞬間に、
移動したため発生のスペースへショートパスを通し、
そこへ走り込み・受けた選手が、ラストパスやシュートをする。
①’〔サイドへパス〕し、サイドポジションに敵選手を集め、その瞬間に、
移動したため発生のスペースへショートパスを通し、
そこへ走り込み・受けた選手が、ラストパスやシュートをする。
②ボランチ・DFを攻撃陣の底とし、底を起点に、
〔左右に速く・大きなサイドへのパス〕をし、直ぐに攻撃底の起点にボールを戻し、
〔反対サイドへ、早く・大きなサイドへのパス〕、底の起点に戻す、を
〔連続して繰り返す〕と、付き切れなくなった相手選手付近に、スペース発生し、
そこへ走り込み・受けた選手が、ラストパスやシュートをする。
との具体的攻撃が問われます!!
(1)ボランチ・DFの攻撃陣の底=起点となる選手
パス選択能力=敵状態の把握・分析の戦略眼、スペース発見能力
パス能力=ピンポイントパス力、パススピード;速く・正確なパス力
(2)陣内受け手選手
パス受け能力=受け位置の選択、相手より速い移動、トラップ力
パス能力=スペースの発見・把握力(瞬間スペースが見えるか)、
そのピンポイントへのパス力
シュート力=シュートスペースが産まれた瞬間の発見・感覚力、
冷静なシュート力
(3)サイド選手
パス受け能力=受け位置の選択、相手より速い移動、トラップ力
パス能力=スペースの発見・把握力(瞬間スペースが見えるか)、
そのピンポイントへのパス力
攻撃陣底へのパス力 ですが、
選手は、私の想定選手なら、
(1); 深井<準キーマン>・前(貴?寛?)
増川<準キーマン>・進藤<準キーマン>・福森≪キーマン≫
(2); 荒野・ジュリーニョ
(3); 石井・堀米
となりますね。
各選手の注目プレーともなりますね。
という事で、今日は、起用選手も更に、別バージョンもありそうですが、
【コンサ 攻撃力】の試合である事は、動きませんね。
色々な選手の、多様な能力を、発見・確認する試合にもなりそうで、
大注目 ”お楽しみポイント” 満載の試合となりそうですね。
ズバリ、 【 3-0 】完勝!! を、全員の力、フル発揮で、楽しみましょう!!!
さぁ~!! 試合です!!!
2016年07月01日
四方田監督マジック発動⁈デスね!
ウッチーは、前戦の時から、コンディション・ピークアウト気味でしたね。
前戦も、本来、交代起用と想定しましたが、スタメン起用で、さすがに、今試合は、休暇…でしょうか⁈
コンディションをしっかり整えて、後半怒涛の3連戦に、ベストコンディションを!!
で…、マジック!!
荒野の「トップ下」は、以前、「トップ下」適任選手点検で、小野〜ジュリーニョ〜荒野〜ヘイス〜宮澤、の適性順位で、第三位、としていましたね。
ここで、陽の目となるとは、想定して無かったですが、その通りでした!!
ジュリーニョとヘイスの併用起用は、都倉・ヘイス以上の連動性と絶好ポジションが見られると思います!
第3攻撃パターンを獲得出来そうですね!
一段と、注目と楽しみが増えましたね!
完勝!! です。
有難うございました
2016年07月01日
函館での闘いが間近ですね。普段、中々実物を見にくかった多くのファン・サポーターにお披露目となりますね。
全選手と監督コーチ、全サポーターで力を合わせ、
闘志溢れ・力強いプレー・内容の『永く語り継がれる印象深い勝利試合』にしましょう!
残念ながら、予想通りの復帰・起用が、未だ難しそうな選手が出ていますね。
選手起用を一部変更ですね。
また、野々村社長コメントは、意味深な...、チョット、敵に伝わる事を意識して”わざと”コメントしてそうな感じ...?? チーム状況が、順位や戦況などで厳しい時は社長がスポークスマン的に側面援助発言をしていましたが..今シーズンは、(想定以上に?)順調なため、やや、<煙に巻く><敵チームの狙いを外す>のコメント・方向性も、時にありますね..社長、かなりの役者だから...!!
修正メンバーですが、
トップとトップ下、ボランチ・DFは、当初予想の通りで変えませんが、
マセードが居ないので、サイドは変更です。
ジュリーニョ 内村
ヘイス
堀米 石井
前(貴) 深井
福森 進藤
増川
ソンユン
SUB; 荒野・・攻撃陣3人でもコンディション低下と機能度低下で、交代起用
上原・上里・河合・イルファン・前(寛)・・バックアッパー
の微調整・修正です。
アタック陣、特に、ヘイスとジュリーニョの関係で、自由なポジションチェンジから自然と「適正ポジション」が産まれると想います。(詳細は、前々ブログで研究です。)
2人の関係で、しつかり【得点獲得】、
理想的には、【交互に2得点!獲得】が出来ると想います!!
(大)雨の悪コンディションかも..ですが、
永く語り続けられる、印象的な【大勝利!!】を、みんなで克ち取りましょう!!
有難うございました。
2016年06月30日
さぁ~!【4連勝】と【次々戦からのシーズン後半開始怒涛の強敵3連戦準備】に取り掛かりましょう!!
先ず、恒例確認です。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】
下位チームとの対戦につき、【勝ち点3】絶対ノルマ ですね。
移籍については前ブログの通りですが、吹っ切って、ここからは前だけ見ていきましょう!!
さてと、横浜FC点検です。現在、
12位 勝ち点23 6勝5分8敗 得点20(14位)失点20(12位)得失差0(10位)
ちなみに、札幌は
1位 勝ち点42 13勝3分3敗 得点28(3位)失点13(1位)得失差15(2位)
横浜FC 昨シーズンは、
15位 勝ち点52 13勝13分16敗 得点33 失点58 得失差-25 です。
昨シーズンより、失点が大幅改善している点が注目です。
今シーズンも勝敗の波が大きく、開幕3連敗✖-4勝2分0敗◎-直近2勝3分5敗✖で、調子は低下傾向。
システム・選手起用は、【4-4-2】【攻守バランス】型で、向上した守備力と攻撃両面のバランス戦術で、起用選手は、スタメン固定化傾向となっています。
守備向上原因ともなりますが、新加入選手CB西河・LSB田所・FW津田3選手がスタメン定着し、MF大崎のCB起用も加え、守備力向上の成果となっています。..RSBは、あの”市村篤司”がスタメンですね。
選手起用は、大変特徴的で、毎試合起用選択ポジションは、2FWのみで、DF・MFの8名はほぼスタメン固定メンバーです。 昨年比も、主たる選手変更の守備成果は向上しましたが、攻撃力は前年と変化少なく、前年並みの攻撃力のままですね。
一点、「スタメン固定化」は、連携力アップの長所はあり得ますが、故障・コンディション低下・出場停止で、変更されると崩れ・連携ダウンの低下が免れなく、攻略ポイント・弱点発生となりますね。
戦術では、攻守共に、サイド・クロス攻撃とセットプレーによる 得点(53%)と失点(65%)主体が特徴。ボール支配率は、47%で、J2 20位で、攻守バランス型のチーム戦術とは合致せず、守備ラインも高目設定時にリスク増大し、相変わらず不安定要因となつています。
試合展開は、守備型戦術・ポゼッションも低いため、守備から入り、守備や展開が安定した所から攻撃開始となり勝ち。交代切り札の大久保交代起用と時々の”KINGカズ”は、目玉展開とも言えますね。
さて、試合展開・戦術・メンバー予想です。
今回のポイントは、守備はいつもの『堅守』を維持しつつ、【攻撃】です。
予想試合展開は、
横浜FCの守備主軸で、試合開始となり、前々戦(北九州戦)と同様試合展開が高確率。
横浜FC守備 VS コンサ攻撃 + 注意;横浜FCカウンター ですね。
前半複数得点+後半1得点 ⇒ 【 3-0 】の展開想定!!!
そのため、コンサシステム戦術は、
【3-4-1-2】⇒攻撃時【3-2-3-2】;サイド2選手は≪ハーフ≫ポジション、
ヘイスの自由自在ポジション変化で【3-2-2-3】;3TOP=1トップ・2シャドーです。
攻撃型システムにより、【攻守切り替え時の速攻】と、主体となりそうな【ポゼッション(遅攻)時の、サイド攻撃・サイドチェンジ反復・スルーからの攻撃】で、複数得点獲得の狙いです。
では、選手起用ですが、都倉の≪出場停止休暇・・本当にリフレッシュして下さい!≫で、攻撃陣がどうでしょう?!
ジュリーニョ 内村
ヘイス
石井 マセード
前(貴) 深井
福森 進藤
増川
ソンユン
※1 常々、ヘイスは「トップ下」ではなく「FW」起用と主張してますが、今回対戦では、「トップ下」守備力の低下はOKで、また、都倉不在で、ヘイス・ジュリーニョの併用となりますね。そのため、ヘイス「トップ下」起用でスタートですが、実際、試合では、「気が付くと、ヘイスとジュリーニョが逆転位置で、ジュリーニョ〔トップ下〕」になると思います。2人で自由に入れ替わりながらプレーし、適正位置に自然となりますね!絶対!!
※2 堀米復帰待ちの今試合では、両サイドこの二人起用が最善。トップ下と同レベル位置まで上げ、積極・果敢な、サイド・クロスとペナエリアへの飛び出し侵入が得点への最大ポイントですね。
※3 前(貴)・深井のボランチ熟成・連携向上を狙いに、前戦以上の運動量勝負で、中盤制圧し、ルーズ・ロストボール奪取、カウンターの完全阻止、と、スルーパス・サイドへの配給起点となり、試合コントロールの中核となります。
※4 交代ポイントは、荒野の起用・投入で、FW~サイド・MFまで、運動量低下選手との第一交代選手ですね。複数得点差を獲得の場合は、河合・上里等での「エンディング」交代ですね。
以上 点検と予想です。 有難うございました。
2016年06月29日
衝撃の展開ですね。
移籍要因も、選択ポジションも理解しますし、同意しますが、選択結果には、理解しにくいですね。過去の事件も、社会、特にサッカーファンは決して忘れられない衝撃的な出来事で、その事件後の行動も知られています。新潟や鳥栖で、CBとして活躍の実績はありますが、ファンはOKしてくれるのでしょうか?? それ以上に、チーム選手が納得するのか、凄く凄く心配です!! チームが一丸となって、互いに信頼と尊敬の中で全力プレー・奮闘をしている時に、「何故?」と思わないでしょうか? 9年前の事を今更ですが、チーム編成の根幹ポリシーですので、納得しにくいですね。
ヘイスは、懸命に努力していますね。
もう一人! 心から応援したくなる人間性を期待します!
もう一点、横浜FC研究の前に、確認しておきたい事があります。
システム戦術の確認です。
皆さん、ご周知の通り、コンサは【3-4-1-2】【守備主軸・速攻】型のシステム戦術で首位奪取・首位維持を獲得して来ました。
ここに来て、≪守備≫≪攻守切り替え時≫は、同型ですが、≪攻撃時=ポゼッション時≫は【3-4-2-1】または【3-4-3】にシステム変更されていますね。ヘイスの「トップ下」ポジション起用から変わりました。
ヘイスは、本日の平川解説でもありましたが、FW・シャドーストライカーの意識と実績から、「トップ下」ポジションから位置を変え、上記システムとなります。
ここで問題発生です。
『攻撃時=ポゼッション(ボール支配)時に、「トップ下」が必要かどうか?』です。
参考に、J1試合(=レベル)では、密集陣形を崩す手段として、『陣内選手へパスし、その選手からサイドとトップに流し、ラストパスやシュートとする』との手法が基本戦術となっていますね。陣内選手へのパスで、相手DFを一瞬集め、DFが移動した隙=スペースにパスを通し、フリー状態を作る、との戦法です。その際の「陣内選手」が、FWよりポジションが近い「トップ下」選手となる訳です。つまり、必要なのは、その【ポジション=位置取り】なんですね。 実際、コンサのポゼッション時の攻撃は、方法・質共に課題とされますが、例えば、小野やジュリーニョも片鱗がありますが、陣内でパスを受け、ワンタッチパスをフリックでフリースペースへラストパスを出しますよね。・・・J1では必要なプレーですが、J2では、そんなパスカットでのボールロストのリスクが高く、フリースペースへのテクニカルプレーは無くても、サイド攻撃やサイドチェンジ反復でも得点出来るかも..です。とすれば、「トップ下」役は要らないかも..ですが、J1昇格やJ1レベルライバルチームに勝ち切るためには、矢張り、必須ですね!!
結論は、『攻撃時も「トップ下」設定=システム変更無し』となります。とすると、『ヘイス由来のシステム変化は、是正・改善課題』となります。
ただ、平川解説にもありましたが、監督も、ヘイス融合のための実験措置や経過期間として、許容範囲の「変化」かもしれませんね。(優先順位を、①ヘイス融合、②システム是正し攻撃強化、の順とする、です。)
しかし、本来の攻撃主体「都倉・内村」に+ヘイス+ジュリーニョ+マセードの陣形・試合展開(同時起用だけではありません。時間差=交代=起用も含めてですね。)の構築が、攻撃での最大課題で、シーズン中盤までには、解決し、攻撃力J1クラス化ですね。
以上、移籍とシステム戦術の確認でした。明日、横浜FC戦の 相手チーム分析・試合展開と戦術メンバー予想をいたします。 有難うございました。
2016年06月27日
歓喜の一夜が明け、未だ”勝利の余韻”(いい響きですね~!)が残っていますね。
ここは、少し、冷静に・客観的に、群馬戦の総括です。
今回は、〔良かった点〕〔悪かった点〕〔次戦以降への課題〕に分けて点検です。
〔良かった点〕
①試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】と下位チームとの対戦ノルマ【勝ち点3絶対獲得】達成が、最大ポイントです。今節結果、
2位以下チームとは、上位9チームは変化ありませんが、3位との勝ち点差4+隠れ勝ち点3=7と、順調に勝ち点差拡大です。特に、ポイント2チームの、京都(詳細は、以前ブログをご覧下さい..)と9差は、大きなアドバンテージとなりました。という事で、注意チームは「C大阪」に当面絞られてきましたね。
②システム・戦術では、監督想定は外れ、群馬は攻守バランスポジションとカウンターとの対抗となりました。(監督想定は決め付け過ぎ..だったでしょうね?)
対して、コンサの GK+3DFメンバーは、現在での最強メンバーである事と、
増川の「圧倒的な高さ」・ソンユンの「広い防御エリア」と相互支援(カバー)での「組織守備」は、【堅守】レベルで、例えば、J2中位~レベルの攻撃では、【0封防御】実践となる
事の2点を証明しました。・・『不動の4人体制』です(が、この一角が不能の時が問題ですね?!-ソンユンのオリンピック等..)
③<育成カルテット>MF4人は、【運動量】を武器に、十二分に機能しました。相互支援型の組織的守備、ボール奪取も回数は少なかったですが、パスカット成功から想定通り攻撃へ連動させられました。今後、更に、運動量と連携を向上で、宮澤キャプテン・稲不在の穴を埋めて余りあり、新たなスタイル獲得も予感できる内容でした。次戦も(マセードとの交代はあるでしょうが)、継続ですね。:実に、試合を見ていてその理由が解って来ました。・・深井のキャプテンシーと、互いに弱点を知りカバーし合うとの合意・相互理解がある事ですね。
④ヘイスです。ポジショニングとボール保持力は、武器ですね。ただ、本来、ストライカー型のFWで、「ボール保持~ドリブル~シュートレンジ到達~シュート」のプレーが本来スタイルなんでしょう?!強烈な”弾丸シュート”を本来打てると思っていますが、成功体験の中から実践していくタイプで、現在の「トップ下」を通過点として、想定FWへ進化!ですね。
〔悪かった点〕
①ヘイス「トップ下」ポジションです。
求められている「トップ下」の役割は・・??
=攻撃=ポスト役(ボール受け手と配給)、ゲームメイカー、2列目から飛び出しとシュートでの得点。
=守備=バイタルエリア守備の中核-両ボランチと3人で挟み、プレスバックで、ボール方向制約、パスカット・ロスト(ルーズ)のボール奪取・獲得、と攻3役・守2役です。
では、昨日ヘイスは、どうだったでしょうか...?
会場で見ている限りでは、ポストのボール受け手と保持、配給役は普通レベル、の2つだけ..で、機能実行割合は、30%(点)程度でした。 また、運動量が全く足りません。
一例ですが..ボールポゼッション時のゲームメイカーは誰だったですか...増川でしたね。で、増川が、何回か、出そうとしたが出さなかったパスがありました!! ヘイスへのパスです。敵密集守備への代表的な攻略法は、≪増川位置から、真ん中トップ下にショートパスを通し、そこからサイドかスルーに散らし守備陣形を崩す≫ですね。ヘイスへは1本もありませんでしたが、ジュリーニョ投入直後から、増川位置から、トップ下ジュリーニョへ当てるパスがされました。 何故、増川はしなかったのでしょうか。・・しなかつたのでは無く、出来なかったですね。ジュリーニョだと、ポジションを下げてでも、そのパスを可能としますが、ヘイスには、その意識・認識はなかったですね。
本来の、ストライカー型FWとしての機能・成功を求めるべきです。トップ下は、適任ジュリーニョがいるのですから..!また、ヘイスはパサーでもないですね。ヘイスのする「創造性溢れるプレイ」は、パスではなく、シュートでしょう!!
②都倉・内村の決定力が指摘されていますが、2人共、強い選任感から、見ていて辛くなる程、力んで、頭に血をたぎらせてシュート・・・⇒『枠外』へ飛びますね。やっぱり。
決して、調子が悪いやコンディション不良でも無く、「冷静さ」がポイント。
・・・⇒ ≪ゴールハンター≫意識でやりましょう!
シュートには2通りありますね。
◎強く速いシュート、と、◎GKの隙を狙ったシュートです。
【冷静さシュート】は、GKの隙を狙ったシュートです!!ね。
〔次戦以降への課題〕
①守備体制は、MF4人の代替システムも目途が立ち、次戦継続で、より連携・運動量を上げて、GK・3DFを加え、【堅守】のシステム戦術・選手起用のレベルを熟成。
②攻撃は、ヘイスのポジションがポイント。テストは終了し、次戦横浜FC戦では、ジュリーニョ・ヘイス・都倉(次戦は累積休暇でしたね!)攻撃体制を、次々戦C大阪への準備・試験として実戦。
荒野ポジションテストも課題。
③コンディション不良者の復帰を急ぐ。
という所ですね。 長々と有難うございました。
2016年06月26日
コンサ3連勝を克ち取りましたね!!
全サポーターの声援を受けて、
若き4揃いぶみMF・・前(寛)・深井・前(貴)・石井、
深井(キャプテン)の闘志・率先プレー・コントロールの元、
爽やかな試合コンディションもプラスして、完全に、【走り勝ち】=運動量圧倒!でした。
パスカット・ボール奪取は回数は少なかったですが、ポイント場面で成功し、攻撃に繋げました。100点満点に近かったですね。良くやった~!!でした。
不思議は、ヘイス!!!
相変わらず、ボールの受け手はピカイチ!ですが、トップ下役は、本人理解も違っているのか?!殆ど機能しませんでした。ただ、また又【得点】!!ですね。
”持っている!!”という事でしょうが、ポジションがその理由ですね。
どう見ても、福森が90%まで作ったチャンス場面で、ちょっと蹴れば...の場所に何故かいるのですね。ポジション≪センス!!≫です。
矢張り、絶対、『トップ下』では無く、FWです!!
一点、ヘイスで、直接見て気付いたのですが、≪強いシュートを見たことがありません≫。
シュートは、チームで図抜けて、一番上手い!、と選手・監督コーチが評していますが、一番強い!とは、誰も言っていませんね。
試合前のシュート練習・試合中のシュート、共に、力の弱いシュートのみでした。
実は、見てて感じたのですが、≪シュートに自信が乏しいのではないか?!≫と。
思いっきりシュートを打っていないですよね??
・・⇒『メンタルが弱い??』のではないか??です。
所が、「ジュリーニョ」が入った途端、動きが変わりました。
①「トップ下から」解放されて、FW専念。
②兄貴分ジュリーニョと連携のプレーで、自分が頑張らねば..から、伸び伸びプレー.. と2ポイントで変わった様にみえました。
大ヒントでしょう!! 前から再三指摘していますが、FW・・ヘイスと都倉、トップ下・・ジュリーニョ、でしょう!
深夜0時に帰宅し、ブログをアップしていますが、クタクタでは全くありません。
ウキウキ!ヤッホー!!やったぞ~!!!です。
皆さんも、大いに歓喜の祝杯を楽しまれた事でしょう!!
コンサの堅守は、今日の3人DFであれば、このレベル(下位レベルクラスの攻撃)を完全に抑えきれますね。 全チームに、実証されました!!
ミス由来の危機に対しても、冷静に適格対応が完璧に出来ます。
全選手も、完全に、堅守の確信をもっていますね。
これから、あらためて、この試合を見直しますね、夢の中で!!
皆さんも、良い夢を!!!
2016年06月26日
前半終了。 強風の中、増川が100%弾き返し、福森が1回外しましたが、ほぼ完璧守備。想定通り、群馬は、攻守バランスで、高いラインとカウンターをねらってきましたが、組織の複合守備で決定機は無しでしたね! ヘイスは、全く機能していません。ジュリーニョと交代必至の内容です! 全選手、スタミナ、コンディションは、フレッシュ状態です。 後半、枠内シュートで複数得点!で勝利を
2016年06月26日
爽やかですが、かなりの強風に変わって来ました。 選手は、一層爽やかな条件での試合となりました。 ドーム以上に、身体が動くと思います! ただ、風対策が必要です。 ソンユン、DF陣は、ハイボール落下点把握がかなり難しくなりました。 試合のポイントになるかもしれません。 増川、ソンユンの高さが、決め手です! 進藤、福森はどうでしょうか⁈ 隣接選手のサポートが必須です。 そろそろ、練習開始です! 勝利を!!![]()
2016年06月26日
試合会場に着きました。 問題の試合コンディションですが、 曇り気味、気温25°C、湿度50%位、結構風が吹き、灼熱は回避し、ちょっと蒸し暑気味程度。選手は、かなり、楽になりました。 札幌気温の各選手も、許容範囲でしょう。 コンサのハンデは無くなり、全力フルプレーを継続出来ます! 3時間前で、会場も未だクローズですが、会場近くの駐車場には、赤黒の車がかなり停車し、開場を待っています。私もでしょうが、熱心なサポが一杯ですね。 爽やかな試合会場で、爽やかな完勝です!!![]()
2016年06月26日
さぁ~!! コンサに嵐の期間が来たようですね。
スタメンが組めなくなって来ました。
現在、元気なスタメン選手を軸に、代替選手で、戦術・プレー内容・試合展開の3つのダウンをどれだけ防げるか?!
J2全体でも、実力上位3チーム(現在順位ではなく、上位9チームとの戦績上位です)札幌・C大阪・京都の内、札幌以外2チームはその真っただ中、
上位二番手グループ6チームは、当初想定より、基本選手のダメージでのダウン状態、
下位13チーム中前年より大幅ダウンチームは、より深刻な低迷状態が、実態ですね。
コンサも、稲本・杉山に続き、今後、季候要因で確実に、毎試合毎コンディション不良も含めた交代メンバーフル出動の総合力の戦いのシーズン展開となります。
先ず、今日の試合は、その試金石・第一テスト!!
しっかり、「100点、いや、120点」獲得となる、総合力=バックアッパー選手の実力の証明、交代起用選手個々の存在(意味)を掛けたプレー=勝負で、勝利獲得です!!
監督・コーチの厳しく・正しい選択、全サポーターによるバックアップ支援・応援、全て問われます。
起用選手(連続スタメンも、今回起用も)の全力・渾身プレーは、その選手とチーム全体の【劇的変化=進化】を産みます。覚醒・発見・自信・確信、次回起用機会・・⇒【成長】となります。
この機会が、きっと【チーム進化・成長】となり、更に、チームを強化しますね!!
勝負です!!!
私も、そろそろ会場に移動開始! さぁ~!行くぞ!!進撃だ~!!!
全員で闘い、【 3-1 】完勝だ~ !!!
2016年06月25日
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】、
下位チームとの対戦ですので【勝ち点3獲得】が絶対です。
群馬のチーム分析・試合展開・試合ポイント・予想戦術と選手起用は、既に分析・点検しましたが、結論は、
①群馬攻撃力は高く、コンサは守備主軸で対抗するも失点の可能性あり。
②群馬守備の弱点を毎試合改善できず、攻守切り替え時の速攻・サイドチェンジの守備陣揺さぶり・クロス攻撃・セットプレーで、複数得点獲得を目指す。
③①②から、”打ち合い勝ち”勝負の試合展開想定。
④現地は、暑さからコンディション低下が起きるが、相手より早い交代で主導権を掴んだ試合展開コントロールとする。
⑤積極的な試合展開とし、前半での得点獲得(複数得点)のため、攻守切り替えで「攻撃バランス」、「守備ラインをハーフライン」まで上げ、コンパクト陣形で、組織的な攻撃力増加と組織守備でのカウンター防御をする。
⑥選手起用は、アバウト起用を排除し、FW~DFまで、守備能力を前提の選択起用とする。 という所でした。
ここに来て、ヤッパリ、ボランチと攻撃トリオが焦点。勝負の決め手ですね。
私も、正田醤油スタジアムまで参戦し、直接応援します!!
選手と一緒に、暑さを吹き飛ばし、集中した根性・闘志で、勝利を奪い取って来ます!!ね。
選手・サポの全力プレーで、【 3-1 】完勝です!!
2016年06月24日
コンアシでの想定スタメンを見て、驚愕・悲嘆・立腹です。
四方田獲得は、冷静な判断を失い始め、迷走を始めるのか?!です。
前戦の勝利は、客観的には、引き分け相当内容。たまたまの(偶然的)チャンスでの勝利獲得が本当の内容。
その理由ですが、
ヘイス・櫛引の選手起用は、失敗・問題化であった事は、複数の(まともな)解説者から指摘された通りで、まさか、マスコミや迎合型解説者の「本当に勝負強い・自力のついたチーム」との表面だけの美辞麗句評価記事を本気にしたのでは無いですよね???
更に、馬鹿な記事で「勝った時にはそのメンバー継続...」がありましたが、正当な客観判断とは逆行する(・・⇒まるで、次相手チームに有利となるよう狙った、かの様な)記事内容は、改善機会を自ら捨て、次戦での敗戦を招くものでしかありません。
問題は、二点。
トップ下ヘイスとLSH石井の選択です。
起用結果は、①ヘイストップ下での守備は、僅かに形ばかりで、全く機能しない事は前戦で証明・実証済。結果として、【パスカット、ロスト・ルーズボール獲得】が機能せず、群馬に、自由なパス供給を許し、複数失点となります。また、攻撃も、ポストプレーの内、ボール受け手役のみしか機能せず、ゲームメイクが停止し、ヘイス単独の枠外ミドルシュート程度しか攻撃力となりません。
②石井LSBは、運動量が前半20分頃で低下し、その後、攻守切り替え場面には守備に戻れず、スペース・穴を空けてしまいます。これも失点原因となります。前起用試合で露呈された欠点です。
ヘイスは、FW適正は高く、有力得点源となる能力からFW起用です。
また、石井のLSBは、スタメンではなく、後半交代起用で、相手運動量が低下し、運動量勝負で攻守共に「勝ちか同程度の引き分け」となる局面で起用・活躍です。
四方田獲得の欠点「思い込みの強さが『弾力的な戦術と選手起用』を阻害する」が繰り返されています。【失敗は、1回のみで、次戦で即時改善】です。
現在、チームは100%監督の指示通りに実践する状態ですので、【監督の起用戦術・試合展開・選手選択が生命線】です。
何度も繰り返していますが、首位は極々僅かの僅差で、一瞬で5.6位に転落します。余裕は全くありません。厳正で、集中と緊張に一斉緩みの無い、試合実戦と姿勢だけが、上位争いの資格・条件です。
監督!! しっかり!!! です。
例えば、2選手が欠点を是正し、全て懸念を覆すプレイ・結果となるのなら、脱帽ですが、そんなに直ぐ・簡単に出来るのなら、もうやっていますよね?!!(無理でしょう...)
群馬戦に参戦しますが、熱い応援と共に、きっちりと確認・指摘して来ます。
2016年06月24日
コンサから離れてしまいますが、どうしても一言。 世界は、転換点を迎えた様ですね。 自由主義陣営の基軸国での、国際協調主義の一国否定は、 各国の自国優先・孤立主義の台頭を招きます。 我が国の選挙戦も明確になりそうです。 自国優先・孤立主義は、保守化=体制維持=現在権益利得の保持指向となり、 良くも悪くも、現体制の急進展となります。 投票した英国民は、果たしてそこまでの認識・自覚・責任を持っての決定だったか、 と言えば、全くそんな欠片も無いものでしょう、絶対に。 結果として、日本国内の絶不況は、社会を極端に悪化させ、豊かな社会は過去の物、 となり兼ねない。 残念な事が起きました。 コンサにも、大きな影響が来るのは避けられません。 サポーターも、心して組する事が問われそうですね。
2016年06月24日
群馬戦前々日、コンサは、戦術確定と起用選手選択したテスト練習日ですね。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】、特に下位チームとの対戦ですので【勝ち点3】絶対獲得!!
のために、全員力を結集して!!ですね。
ちなみに、私も、群馬戦参戦の予定となりました。しっかり、現地で、選手・監督コーチ・サポ一体での勝利獲得をして来ます!!
ここで、コンサ選手の全体コンディションの流れを確認してみます。(出来上がり状態を(状態と)呼びますね。ポテンシャルに対比の%)
①シーズン開幕時・・・(状態)80%上昇中〔内容〕開幕後3試合目で100%となる上昇局面。良好者の故障離脱を回避。故障者・低コンディション者リカバリーを開幕1ヶ月を目途に改善。
②連勝・首位奪取持・・・(状態)90%→80%〔内容〕一旦ピークを緩やかに下降。ハードワーカーのリフレッシュ・回復から次戦起用可能状態維持。故障・低コンディション者の正常者への復帰増加。新たな故障者の回復開始。
③現時点 ・・・(状態)85%上下の波状変化の中維持〔内容〕当初のハイポジションを、85%レベルで維持。試合コンディションと対戦相手で、試合毎のダメージ量が増減するため、次戦への回復・リカバー必要量・方法が変化し始め、きめ細かく修正・補正して対応。
④今後7月~9月 ・・・(状態)80%維持〔内容〕激しい暑熱環境で、疲労・ダメージ急増し、試合ダメージの次戦への回復・リカバリーが中心。攻守力維持での交代起用がポイント-方法は、被交代・低フィジカル者の平常時オーバーの運動量と同程度プレーレベルを持つ交代者の起用です。コンディション不良からの故障離脱者は絶対回避するが、そのため、コンディション低下の早目の段階で交代。コンディション長期不良者のリカバリー・回復を進める。
⑤今後10月~シーズン閉幕・・・(状態)90%維持〔内容〕全体コンディションを閉幕へ向け上昇させる。故障・長期低コンディション者の回復・復帰ターゲット(契約更改のためにも戦線復帰・戦績獲得)。 最終1ヶ月は100%レベルで、昇格・優勝争い参戦の参加条件状態とする。
というシーズン展開の想定ですね。
という事で、徐々に、正常組へ復活・競争参戦があります。
ただ、あくまでも目標は、試合でのJ1クラスプレー実戦!ですので、自己レベルを超えるコンディション・運動量・理解・プレーまで、激しく鍛錬・研鑽・練習が前提ですので、
全選手、厳しい自己コントロールで、ストイックに取り組む、
監督コーチはその環境と実践を行う!
との 意識・空気(感)・具体的環境(練習メニュー・課題設定などで、具体的行動内容にする)が最も重要ポイントですね!!
ブラジル3人組も、がっちり・ハッキリ、行動に出てくるまで、理解するよう教えて下さいね!?(実は、一番心配!、でも、理解すると、一番凄い力とプレーを発揮してくれますよ!!)
今日の練習は【注目!】ですね。
有難うございました。
2016年06月23日
本題の前に、現在J2上位陣の勝ち点分析を少し...。
上位陣(9チーム)同士の対戦成績と勝ち点分布の観点から..
順位-チーム-総勝ち点-上位チーム同士の戦績-同勝ち点-下位との勝ち点
1位 札幌 - 39 - 5勝-1分-2敗 - 16 - 23
2位 C大阪 - 37 - 5勝-0分-3敗 - 15 - 22
3位 松本 - 35 - 2勝-2分-3敗 - 8 - 27
4位 岡山 - 35 - 2勝-3分-2敗 - 9 - 26
5位 京都 - 33 - 3勝-3分-1敗 - 12 - 21
6位 町田 - 32 - 2勝-3分-3敗 - 9 - 23
7位 山口 - 31 - 2勝-2分-3敗 - 8 - 23
8位 清水 - 30 - 1勝-1分-3敗 - 4 - 26
9位 千葉 - 29 - 1勝-4分-3敗 - 7 - 22
(*_*)ビックリですね。明白に特徴が出ています。
上位同士での戦績は、『勝ち越し組は3チーム札幌・C大阪・京都だけ、勝ち点も同3チームが突出』し、真のチーム力を証明しています。
一方、下位からの勝ち点獲得も相違があり、松本・岡山・清水の3チームが突出し下位チーム対戦で勝ち点を確保により上位に留まっている、意外に、1位札幌・2位C大阪・5位京都は、共に下位からの勝ち点獲得は低調、という事です。
ここから、【本当に強いチームは札幌・C大阪・京都。3チーム共、下位チームでの勝ち点取りこぼしの改善により、更に、勝ち点上積みが可能で、そのまま「3強」の想定となる】ですね! 今後のシーズン展開・戦略の基本事項となりますね。
当面、7/9C大阪・8/21京都の2戦が最重要試合として、攻守力のピークターゲット、となりますね。
では、次戦の予想に入ります。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために! 共にJ1で!!】のもと
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】で、特に下位チームとの対戦として、【勝ち点3】獲得が絶対目標!
群馬は、前ブログの通り、【4-4-2】【攻守バランス】型ですが、攻撃でのチャンスメーク・シュート・得点獲得力が高く要注意ですが、その攻撃が無得点や、パスカットやパスミス、ロストボール奪取で、攻守切り替えとなった時、守備バランスが崩れ、一瞬にして、大チャンス機が到来します。そのため、≪打ち合い勝ち≫の展開が想定試合展開となります。
コンサのシステム・戦術は、看板戦術【3-4-1-2】【守備主軸・速攻型】(サイドポジションは、守備時サイドバック、攻撃時ハーフポジションの守備重視型)。
得意の≪組織型(連携・サポート型)守備≫で群馬攻撃を跳ね返し、〔両ボランチとトップ下プレスバック〕で〔パスカット・ロストボール奪取〕から、DF裏とサイドスペースエリアからのパスやクロスでの〔速攻〕、〔遅攻〕時はサイドチェンジ連続でのサイド攻撃、スルーパス・ミドルレンジシュートで、複数得点獲得とするものですね。
想定試合結果は、【 3-1 】:完封を目指すと、低い守備ラインや、攻守切り替え時の低いボールポジションのためゴールまで遠距離、などを原因として、コンサが得点獲得にまで到達せず【 0-0 】が出てきてしまいます。≪打ち合い勝ち≫の方が、妥当な展開ですね!
では、メンバー予想です。
ヘイス 都倉
ジュリーニョ
福森 宮澤 深井 マセード
永坂 進藤
増川
ソンユン
①トップ下は、勝ちのため、ジュリーニョが鉄板です。ヘイスはもう終わりです。攻撃は当然、守備力のためにも起用が絶対です。
②内村は、灼熱環境の群馬とコンディション維持・回復のためにも、【交代の切り札】として後半交代起用です。
③ヘイスは、潜在していたFW能力が爆発し始めました。7/9C大阪に向け、ヒートアップさせましょう。連続ゴールの再開で、【得点ノルマ】です。
④左サイドは、堀米代替は、福森起用が最優先ですね、後半、同ポジションに「上原」投入等の場面では、DFにポジション変更となります。
⑤目玉起用になりますが、左DFに「永坂」投入です。河合は、バックアッパーのSUBとし、河合投入(試合終盤に、勝ち試合の締め役起用ですね)
進藤は、鉄板です。
SUB; 内村・上原・荒野・河合・前(貴)・上里
以上 システム・戦術、メンバー予想でした。有難うございました。
2016年06月22日
課題が多々発生する中、連勝開始です。
シーズンスローガン【稲のために!稲と共にJ1へ】に【杉山も合体】。
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】ですが、
J2リーグ2016シーズン競争は、先頭集団が、コンサが鼻一つ差のC大阪・松本・岡山の4チーム団子状態ですね。
第二集団は、京都・町田・山口・清水・千葉の5チームが、先頭集団の直ぐ後の位置で、先頭集団の潰し合いを冷静に見ながら、各チームの戦力アップを整備し、準備状態完了チームから、次々と、先頭集団入りを図って来ますね。〔最大戦力となった攻守の完成型で連勝優先の試合展開を始めます(起用選手固定化・戦術統一等..)。〕
今後の対戦では、この、先頭・第二集団の8チームが、当面の【マークチーム】で、そのチームとの対戦スケジュールを優先し、起用予定選手・同選手中心のコンディション作り・必要練習や準備等、計画的に準備する訳ですね。
そして、第三集団以下は、当面マークチームではなく、コンサ実力での対戦、準備となります。選手起用も、より幅広く・試験起用の検討もあり得ますが、間違えてはいけない事、最重要点が、【下位チーム対戦での、勝ち点3獲得が昇格の最大条件】という事です。
当然の事ですが、【勝ち点3】獲得の可能性=実現性・容易性は、〔下位チーム13チーム〕~〔第二集団5チーム〕~〔先頭集団3チーム〕の順ですよね!
以上の観点から、対戦相手をしっかりとらえましょう!という事です。
実は、”懸念点”ですが、こんな簡単な事を、監督コーチがどう捉えているのか?!..時々、疑問になりませんか???
〔下位チーム〕13チーム✖〔3点〕=【 39 】点は、絶対勝ち取る勝ち点です。
前置きが長くなりましたm(__)m
次戦、群馬戦も、前戦と同様、〔下位チーム対戦〕=【 勝ち点3 】絶対獲得です!!
群馬は、2012シーズン~2015シーズン順位は、17-20-18-18位、2016も、
20位、4勝5分10敗、得点22〔J2-12位〕失点31〔同-20位〕得失差-9、ボール支配率48.4%〔同-15位〕で、シーズン開始2連勝で一瞬首位でしたが、2分を挟み8連敗となりその後も低迷状態。 攻撃は、J2中位レベルのシュート数・得点獲得にも拘らず、失点が大きく、『攻守バランスが崩れた状態』の現状。
システム戦術は、【4-4-2】【攻守バランス】型ですが、守備が弱点となるまで弱体状態。 原因は、多々ありますが、今シーズン、スタート前に「選手を20人放出・20人加入」、開始後にも更に「8人放出・1人加入」で、共通理解・連携が低レベルでの開幕、その後、更に選手層の希薄も加わる状態、となっています。
相手システムの戦績は、【3バック】0勝1分3敗、【4バック】4勝3分7敗で、特に、【3バック】チームは苦手状態。守備型チーム対戦では、相手堅守を崩しきれず、攻守切り替え時の「ギャップ=穴・スペース」が多発し、カウンターとサイドチェンジなど守備陣を振られ破綻、で失点となっています。
要注意選手は、左サイドから攻撃構築主軸のため、「高橋OMF・高瀬LSB」にFW「瀬川」ですが、マッチアップするコンサ右サイド(マセード・進藤・都倉)で・押し込め自由を奪う・空いたスペースへ侵出しクロス攻撃、ですね。
もう一点、試合展開での想定重要ポイントが、『暑さ』です。
天気予報は、曇り時々雨(降水確率50%)、気温30℃で、暑さ・湿度と雨の過酷な条件となりそうです。≪前半で複数得点獲得で勝負を決定づけ、後半交代でフィジカル維持しそのまま終戦≫、との試合展開が必要ですね。
以上 群馬戦 事前点検でした。 有難うございました。
2016年06月20日
シーズンスローガン【稲のために!稲と共にJ1へ!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】を着実に進める
【 1-0 】勝利、大変喜ばしい所ですが、
試合内容からは、とてもとても、手放しで喜べる状態ではありませんでした。
同じ【1-0】でも、6連勝中の内容と、昨試合内容では、同一点と大きな相違点とがありました。 (前日ブログにもちょっとコメントしましたが..)
①まず、同一・類似点です。
「堅守」・・・3DF・2DMF・2SB・GK8人での組織的守備の堅固さ、は同程度でした。ただ、最大の殊勲者は...GKソンユンですね!全員一致でしょう!!
と言うのも、想定通り(??)櫛引の不安定守備が数回発生、周りのサポート・カバーで、守備は取り敢えず、辻つまは合わせるも、破綻した局面でGKが立ち塞がり、身を挺して失点を辛うじて防ぎました。ですから、8人の総合守備力ですね。
でも、高さのアドバンテージで進藤ではなく櫛引起用の筈が、ボール落下点を誤り、ヘディング防御を再三空振りは、あり得ませんね。責任(感)の問題で、即交代モノですが...!!更に、もう一点、〔左DF(福森)からビルドアップ〕の相手想定を外すためでしょうが、〔右櫛引からのビルドアップを主体〕としていましたね。しかし、パス精度・〈スペースやエリア選択が在り来たり〉で、攻撃は活性化せず、攻撃停滞の要因でした。
2回連続のスタメン起用のテストも、良くて〔60点〕の「可」評価、進藤の80点「良」評価に勝てなかったのは、明白です。
6連勝中の陣形から変更の意図は、色々あるでしょうが、
もう次戦からは、堅守の主体は、GK、ではなく、DFとすべく、進藤起用です!!
②相違点です。
ズバリ!「攻撃力の低下」です。
昨試合で、想定通り、コンサの「ボール支配」での攻撃の機会が数回ありましたが、全く崩し切れませんでした。
選手起用・戦術とは一体・不可分ですので、合わせて確認です。
以下、6試合連勝時・・同一(表示) 変更≪表示≫です。
ースタメンポジション-
(内村) (都倉)
≪ヘイス≫
≪石井≫ (マセード)
≪ヘイス≫と≪石井≫が6連勝時とは相違起用。
先ず、ヘイス。
自由(?)にポジション変更し、殆ど、FWにいましたね?!
〔トップ下〕ポジションは、誰が...
ふぁ~! 誰もいませんでした、とさ!!
時々、内村が下りて来ましたが、殆どは、3トップ???
以下が、実戦配置
↓
(内村)(都倉)≪ヘイス≫ ・・3トップ???
= = ・・空きポジション ??
≪石井≫ (マセード)
これでは、トップ下の守備=プレスバックが無くなりますよね。
都倉が、最先端~トップ下まで、追いかけましたが、スタミナを失うだけで、パスの方向制限がやっとで、パスカット・2次ボール取得は作動せずで、守備の穴が開きました。
また、ヘイスの〔ボール配給役は、ポストプレーのみ〕で、それ以外は極く僅かで、役割は機能せず、攻撃停滞の主因でした。やはり、ヘイスのポジションは、「トップ下へのポジション変更も可能な【FW】」が最適です! 実際のプレーも、「トップ下」ではなく、「FW」そのものでした。
次に、石井と堀米の比較です。
結論から言うと、運動量に大きく差がある、という事。スピードは、全盛期なら石井の圧勝ですが、現在は同列。しかし、運動量は、問題なく「堀米」の勝ち。昨試合では、再々敵ゴール前まで突出しましたが、全機会、帰陣遅れが起き、守備陣の穴が再三発生しました。敵から、左の櫛引の穴と右ハーフの石井の穴、更に、福森のアバウト守備がリスクの全てでした。やっぱり、攻守のバランスで「堀米」です。
但し、コンディション低下で、堀米を暫く起用できないのなら、サイド選手は、生命線の「運動量」ある攻守兼用の選手となりますね。=ズバリ!「荒野」-「上原」-「福森」の順。福森-DF、上原-交代の切り札でSUBに温存とすると⇒「荒野」! 結構、適任と思います?! ついでに、内村も、コンディションはピークアウトの低下気配、「フル」⇒「交代=切り札」にチェンジ時期。【ヘイス・都倉の2トップ+ジュリーニョのトップ下】です!
⇒都倉が、パス配給役と前線守備役の負担が軽減され、クローザー・得点役の復活となりますね。
もう一点、
③戦術です。
サイド・クロスの変化です。=攻撃ポジションが下がっていますね!
以前は、サイドスペース(エリア)へ侵出・フィード、そこからの折り返し=センタリングパス型でしたが、現在、アーリークロス型に変わりました。
〔サイド・アーリークロス 比較】
項目 センタリング アーリークロス
難易度 高い 低い
攻撃力 高い 中程度
必要運動量 多い 少ない
リスク(切替時) 高い 低い となります。
アーリークロスの方が、難易度低く・運動量少なく・リスク低い、から、自然体ではアーリークロス中心に変化していきます。しかし、ポイントは、攻撃手段であり、最優先項目は、攻撃力であり、センタリングの回数が大変重要となります。
確かに、リスク・運動量からも、両手段のバランスの問題で、【サイドスペース(エリア)への侵出・パス・そこからのラストパス】攻撃回数を増加させる事ですね。
コンサ対策として、敵チームは、同攻撃を多用し、結構破綻・失点に繋がっていますね。
攻守ともにこれだけありながら、勝利できたのは、
1.相手チーム力が強力ではなかった
2.全選手全力プレーの組織攻守で、乗り切った
3.ラッキーだった の全部によるものというのが本当でしょうね?!
強力チーム相手であれば、敗戦もあり得た、という事ですね。
特に、選手起用と戦術の相違・問題点を確認しましたが、未だ、弱点化にまではならず、次戦で改善し、以前同様の堅守・速攻の高成熟度チームに復活しますね!!
以上 長々と有難うございました。
2016年06月19日
勝利! 連勝開始ですね!!
でも、試合展開は、想定とは全く相違していました。
何故???
①コンサ実戦力 ?
②北九州実戦力 ?
③それ以外 ?
詳細は、明日にしますが、
①コンサ実戦力がその理由ですね?!
守備力は、長短とも、いつもの通り。
攻撃力が、変化...?!
選手起用・全体フィジカルコンディション・戦術が、検討項目ですね。
シーズンスローガン【稲のために!稲と共にJ1へ!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】は、達成です。
皆さん、選手・監督コーチ、そして、サポーター、全員で獲得しました。
おめでとう!! お疲れ様!! ありがとう!!!
2016年06月18日
試合直前日となり、試合起用メンバーを選択しての最終練習ですね。
シーズンスローガン【稲のために!稲と共にJ1へ!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】です。
ここに来て、勝敗は【四方田獲得】(の采配)が最大の前提条件という点を再三指摘しています。
直近、四方田監督コメントで、
【勝ち点差や順位の意識】は、強く持っている。
【現時点】という条件付けもその都度行うが、「自分に言い聞かせている」様に聞こえます。
⇒ 【余裕】の認識を持っているとしたら、最大のリスク要因です。
現時点で、在るように見えるかもの【余裕】は、混戦のJ2リーグでは、ほんの僅かしかないアドバンテージで、一瞬で喪失するもの!!ですね。
選手起用が、客観的には疑問なケース(独善的??..)で、以前も発生し、敗戦・引き分け結果の主因でした。前試合は、櫛引・ヘイス起用、サイドポジション陣形、試合展開の3点が顕著で、1失点の原因となりました。
試合評価も、≪コメンテーターのほぼ全員が、コンサの強さの肯定評価と同時に、何らかの表現で、変化・指摘・疑問の指摘がされていましたね。≫(ヘイスの結果プラス効果はありましたが)・・監督には届かないのでしょうか?!
これが、選手育成が試合目的なら、100点満点ですが、本シーズンの過酷な試合展開では、転落の切っ掛けとなります。18歳以下チームではないですので...。
仮に、前試合での、≪課題点・問題点を、全て一気に改善出来た≫のなら話は別ですが、そう簡単な事とは思えませんが...
取りあえず、明日試合を注視!!です。
【 複数得点 と 0封 】がノルマです!!!
(各種報道では、前試合と同選手起用、との内容...???)
全選手は能力差はあっても、監督・コーチを全面的に信頼し、全力で指示通りのプレーを目指しますね! そして試合後に、プレーの結果、試合の結果を、選手の実戦結果として評価が待っています。 でも、凄く重要な事は、監督指示に従った内容だ、という点です。
選手が、著しい高能力、監督が過誤だらけ、などの場合には、その通りのプレー実践にはならないですが、
コンサ現状は、その真逆で、チーム一丸、監督指示を、全選手が全能力を振り絞って実践に取り組む状態。 全評価と責任は、監督に!です。
進藤・ジュリーニョを潰さなければ良いですが...
櫛引はガンバレ!! ヘイスは一気に爆発だ!!! ですね。
監督、北九州を”舐め過ぎじゃないですか...!!
実は、チームメート(選手)は、誰がスタメンに近い・当確かは、知っている・解っているものです。 スタメン選手の変化(コンディションや新たな課題発生等..)、成長・能力アップの別選手、等で、選手起用選択の変化はチームで理解されますが、チームで不可解や疑問の選手発生パターンは、選手の団結心を壊す元凶です。コミュケーションの低下や共通理解の低下は、ここからが一番多いですね。監督マネージメントの基本。
監督の選手起用が、チーム全員、共通理解となり、全身全霊プレーで、完勝を!!
ちょっと、気になる表現があり、修正し、再掲載し直しました。m(__)m
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プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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