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中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(200)今季200ブログ目が、シーズン最低次戦予想となる?!

2025年10月01日

 2025シーズン幕開けは、「シーズン期移行本番」到来となり、このシーズンでJ1とならなければ、3年間・J1不可能・カテゴリーダウン継続で、「クラブもチームも下位カテゴリースタイルに転換」、詰まり、「資金規模縮減、選手保有縮減、戦術混乱」状態の中、J1復帰も困難なクラブ・チームに変貌し、「J下位カテゴリー沼」に嵌り続ける、コンサ暗黒期必至と、不退転の覚悟で、長く続いた三上体制を破却し、岩政新監督の下、新スタイル・新クラブへのチャレンジをスタートさせました。 しかし、チームは、 致命的欠陥でのスタートで、 [前半ミシャスタイル有力主力契約非更新・放出の戦力大幅ダウン][ミシャ時代不要・実戦不起用・低レベル・不要戦力大量加入でその代替]との、不良スカウト戦略で、「縦中心ライン選手に実戦能力選手喪失状態」では、 新スタイルへの導入・転換開始の初期形チームに致命的欠陥で、想定以上の、混乱・内容不良で、J2最低戦績を継続。 そんな中でも、新スタイルの浸透が進行し、新たな主力選手抜擢で、徐々に、チーム戦力・プレー内容向上も、守備ラインと最前線得点攻撃の、タレント・能力不足で、[複数失点・得点不足]は、埋まらず、夏季中断期となり、ここで、新チーム成長よりも、「今季絶対昇格」をノルマとする経営が辛抱し切れず、突然の「現場介入・試合内容注文の挙げ句、監督信頼を打ち切り、監督解任、コントロール下のアカデミー柴田監督を臨時指名・就任とし、 今季のトライ・チャレンジは、捨てて、ミシャスタイルの復活で、再開するも、「既にリーグ定番化された、ミシャスタイル対策を、実践するチームに大敗、未実施チームには、そこそこ試合勝利」との実績で、前試合は、「現在カテゴリーでも、コンサ・ミシャスタイルへの絶対的対策が定番化」された試合となり、これから全対戦で、こんな試合連続との見込みとなりました。 客観的には、コンサは、 ここから、戦績悪化が濃厚で、向上や、全勝は、抜本的な、追加・変更戦術や、超高能力選手の出現など奇跡が無い限り、好転は無いものと、予想するしか有りません。

と言う事で、大変残念ですが、 2025年・200本目の本ブログは、 「今季最低」次戦対戦予想となりました。 では、 1.対戦チーム「山形」現況 順位13 勝点38 11勝5分15敗 得点45・失点45・得失差0 2024・前シーズン最終戦績は、 順位4位 勝点66 20勝6分12敗 得点55・失点36・得失差+19 で、前シーズン・4位で昇格POを戦い、無念の昇格断念で、「今シーズンこそ昇格」への強い想いで開始のシーズンでしたし、外部予想でも、昇格有力候補チームの評価が多いものでした。 しかし、実際・現実は、想定外の、一度も浮上の無い「酷い低迷」で、やっとJ2残留との現況です。 その原因は、毎試合平均2024・「得点1.45、失点0.94」に対して、2025・「得点1.44、失点1.45」と通り、攻撃・得点力は前年維持、今季もリーグ 位、しかし、【失点・守備力はー0.51点】で、守備急落、破綻によるものです。 その守備力急落理由は、 主力守備選手の流出で、「守護神GK・後藤、左SB・吉田、ボランチ・小西」移籍で、代替は移籍加入選手となるも、チーム戦力低下で、因みに、2024・GK「セーブリーグ1位後藤」→2025・GK「セーブリーグ13位ヒュワード」と、個別能力低下が響きました。 フォーメーションは、[4-2-1-3]で、 攻撃は、「ディサロ・国分・イサカゼインの3トップ、トップ下土居聖真」は、リーグトップレベル攻撃陣で、この4選手でゲームメーク・決定機構築・シュート得点とする高能力陣で、前年攻撃・得点力を継続維持しています。 直近5試合戦績は、 4勝0分1敗・直近4連勝、得点9・失点3で、平均得点1.8・平均失点0.6と、大量失点撲滅・毎試合複数得点と、守備改善・攻撃上昇と、絶好調に変化しています。 最早、今季、下位チームでは有りませんね。 ポジション・ミドルブロック守備と時々ハイプレス、右サイド・イサカゼインの突破、左サイドはパスワークで、キーパスは土居聖真を起点とし、ディサロポストプレーと、4選手決定機シューターとの強力攻撃です。 トータルでは、中盤球際とサイドでの、ボランチ・サイドバックの[山形守備の穴を突く攻撃]が、ポイントです。 また、コンサ定番対策「コンサビルドアップの徹底ハイプレスで攻撃停止とボール奪取、2次こぼれ球・中盤球際を上げ、コンサ両CB裏スペースへスピードパスからのクロス攻撃」が、展開される事でしょう。

結論としては、 前試合・仙台戦と、同様サッカー相手の「手強い対策・戦術、絶好調の押せ押せマインドにより、走力・球際・精度で、強烈・強力プレー」が展開されます。 前試合内容ならば、前試合以上の大敗必至ですね。 コンサのミシャスタイルは、 3バックスタイルの中、攻撃5トップで、サイド攻撃陣選手とし、更に、3CBも、両CBも、SB位置まで上昇し攻撃バランスとなり、守りは、1CBと下がって来た1ボランチの2枚守備ラインは、全戦術中、最少守備人数・バランスですね。

根本的に、 リーグ席巻[ハイプレス・ハイライン戦術]の中、コンサの2枚・最少最終ライン、と、4バックスタイルのハイラインは、守備力で決定的に相違し、 コンサ2〜3最終ラインは、膨大な裏の縦スペースと、左右脇の横スペースのWスペースとなりますが、 4バックハイラインは、縦スペースのみで、横スペースは、各DFがカバーし、ワンスペースカバー、となります。 どんなに優秀DF・CBでも、縦と横の膨大なWスペースカバーは、不可能です。 詰まり、コンサは、ハイラインのミシヤスタイルでは、縦だけで無く、横スペースリスクとなり、そのスペースからの攻撃・攻略防御は、極めて困難となる、致命的欠陥、と言う戦術欠陥だ!と言う事ですね。 ハイプレス・ハイラインは、唯一、4バックチームのみ可能な戦術となり、やりたければ、4バックスタイル選択となる、との理屈です。

2.コンサ対戦対策 前試合は、現在スタイルの限界を示した、対戦チームにより、適切に、[コンサ・ミシャスタイルへの定番化対策により、攻撃途中阻止で崩壊、ボールロストから、弱点を突く攻撃を防御出来ず、大量決定機で大量失点」の典型通り、大敗パターン試合でした。 次戦も、同様対策チームで、前試合内容ならば、再度・連続大敗の屈辱的結果と成り兼ねません。 しかし、そんな対策も戦術もスタイルも、現在チームには有りません。 と言う事で、唯一の方法は、[驚異的なチーム・個々選手パフォーマンス]の実践力、急上昇しか有りませんね。 監督指導陣の急激なチームパフォーマンス引き出し、個々選手の爆発的急上昇、との、「トレーニング!を実施しているのか、否か」?! 練習に、その答えも、次戦見通しも、有ります。

残念ながら、そんな絶対絶命覚悟と自覚による、激しいトレーニングは実施されていませんし、そんな意識・認識も無く、全く前試合前練習通り、と見えます。 これでは、次戦も、「戦術負けと特定選手のマインドメンタル・プレー低下でチームプレー破綻」は、再来してしまう、となりそう、、、!

とても無念、残念ですが、 前書き通り、コンサの「具体的対戦予想は今季最低最悪」予想濃厚です。

①対戦戦術 コンサ式ミシャスタイルの再実施で、前試合同様内容が想定され、前項の通り、「特定選手パフォーマンスダウン」が無ければ、攻撃途中阻止とはならず、複数決定機は構築され、複数シュートとなります。 両サイド、DF裏スペースのワイド攻撃が中心となり、コンビネーション縦パス・スルーパスで、山形ゴール前でのシュートとなり、精度改善シュートであれば、得点獲得も可能です。しかし、コンサスタイルの弱点を突く、コンサ両CB脇スペース利用カウンターは、守備マークの甘さから、複数失点となり、互いに得点を狙い合う「撃ち合い勝負」試合となりそうですね。 ②想定試合展開 特定選手パフォーマンスダウンが無ければ、 攻撃はそこそこ成立するも、複数失点で、激しい得点獲得勝負の展開となり、最後は守備力で勝る山形が有利との展開。 最終結果予想は、希望的で【2-2・引き分け】です。

3.試合選手起用予想 荒野は、暴力行為処分の2試合出場停止明けとなりますが、直近コメント「過剰チャージは反省しているが、その程度の厳しいチャージは必要ですし、またやる」との内容は、何らの自戒反省・認識も無く、そのまま改善無く、再発する選手で、「危なくて試合起用は無理」ですね。 青木・近藤の、酷いパフォーマンス組も、本心で理解・自覚も無く、前試合同様パフォーマンスを繰り返しそうですね。

もう、勝利至上主義の必要も霧と消え、これからのコンサに必要な良質選手起用の段階に移行していますが、現指導陣は、その認識不足、理解不足で、勝利至上主義を謳い文句に、選手管理・コントロールを狙いそうですね。

適正試合起用選手予想は、 [スタメン]        アマドゥ     長谷川     スパチョーク  ミンギュ 高嶺  木戸    白井     西野  浦上  高尾        高木駿 [サブ]  マリオ、青木、近藤、原、田中宏武、田中克幸、中村、家泉、児玉

しかし、監督起用予想は、 [スタメン]        マリオ     青木     スパチョーク  ミンギュ 高嶺  荒野    近藤     中村  浦上  高尾        高木駿  でしょう。







post by yuukun0617

17:09

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