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プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(251)新チーム形成vr.2〜高嶺争奪戦真っ最中!

2025年12月06日

クラブからは、全く新チーム形成報道が無く、「音沙汰無し状態」。

しかし、懸念想定通り、現在、 「高嶺争奪戦」真っ最中、とのリリースが出て来ました。 J1・6チームと、コンサの7チームでの争奪戦、との報道。 何より「新監督ミシャ」体制を目指す名古屋は、ミシャ就任時オファーによるものなのは明白で、「ミシャ声掛け」も想定され、極めて有力でしょう。 コンサは、「絶対防衛」との姿勢で、契約交渉も上昇ベクトルでヒートアップ中!です!

新チームの「柱で有り心臓」の存否ですし、それ以外選手への他チームオファーも、当然想定される現状、新チームリリースにも手付かずの理由、と言う所でしょう。 「高嶺を始めとする主力メンバー残留」は、当然、コンサ新監督予定の川井健太氏からの、就任時オファーの重要ポイントでも有り、新監督就任発表が出せない理由でもあるかも、、、。

新河合GMの奮闘を期するものですね!


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06:27

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〜進化〜(250)新チーム形成vr.1〜未だ発表無し?

2025年12月05日

来季新チーム形成は、 12/ 初め・第1段〜新監督と指導陣体制 12/5期限・第2段〜契約非継続・放出選手確定 12/初〜1/初・第3段〜既存選手契約継続 12/初〜1/下旬・第4段〜移籍獲得(含むレンタルバック交渉) 1/初 〜・第5段〜新加入選手合流 となります。

しかし、第1段・第2段は未だ、内容リリースは無く、一部選手SNSのみ。 リーグ選手協約で規定[契約通知・リーグ戦終了翌日から5日以内]の通知期限から、既に全選手へ通知終了済はほぼ間違い無く、契約全体像は不明でも、 通常、報道・リリース可能な確定情報〜[契約非継続通知]も全く無く、これまでのコンサ・オフ進行とは異なるものですね。

この事態は、普通の見方ならば、 「何らかの問題・支障発生、難航状態で、報道・リリース状態に未達状況]との想定となりますが、果たしてどうなんでしょう?? 「新河合GMの初仕事だ」と言う事は、石水社長が、ラスト試合で公言されているので、間違い有りませんが、 「初仕事から難航・難産」との予測が出てしまいます。

第1段〜新監督就任はほぼクリアも、指導陣やチーム編成、更に、来季戦略やスタイルなどで、協議伯仲・活発化で、コンサ関係者が佇みながら待っている、[新監督、新体制]発表を期待するものです。 また、 第2段〜契約非継続・放出、既存選手来季契約内容、の交渉で、難航・激しい相互交換となるだけ、今回の「厳しい契約内容交渉」、との状況は想定される所ですね。

惨敗シーズンの締め括りは、やはり、「かなりの難産]必至との懸念一杯ですが、 「何とか無事に、最少ダメージで切り抜ける」オフシーズンとなって欲しいですね。


post by yuukun0617

14:27

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〜進化〜(249)2025総括vr.2〜個別選手編

2025年12月04日

2025総括vr.2〜個別選手編 です。 前ブログでは〜戦略・戦術・選手保有編〜を点検しましたが、本ブログでは、個別選手の2025シーズンを点検し、2026シーズンへの課題と期待・予想を確認してみたい、と思います。

個別選手点検は、①2025当初期待・課題②そのシーズン結果③現在課題と期待・予想、の3本柱です。 ではポジション事に、記載していきます。 [GK] ・菅野60点△ ①正GK・失点阻止セーブ5%超え・エリアカバー・ビルドアップパス ②13/38起用柴田起用・セーブ3.85%△・エリアカバー△・ビルドアップチーム2位 ③ミシャスタイル適合◎岩政スタイル△・セーブ60点△・エリアカバー不足課題〜第2GK ・高木駿80点◎ ①菅野同一 ②15/38起用故障停止岩政後半と柴田起用・セーブ6.59%◯・エリアカバー◯・ビルドアップチーム1位 ③年間出場・次シーズン正GK筆頭、失点減少も可能 ・中野小次郎50点X ①同一 ②11/35起用岩政抜擢起用・セーブ3.05%X・エリアカバーX・ビルドアップ△ ③全項目でレベル不足課題・素材有望育成〜期限付き移籍で実戦訓練がベター ・児玉潤50点X ①同一 ②1/38起用緊急起用のみ・セーブ0.16%X・エリアカバー◎・ビルドアップ◎ ③セーブ力不足のみ課題、超攻撃型GKとして随時起用〜第3GK [DF] ・高尾75点◯ ①正RCB・守備失点阻止力・ビルドアップ・攻撃参加 ②35/38起用最多出場◎・大量失点X・ビルドアップ△・攻撃参加◎ ③正RCB・守備課題・対角ロングパス課題・攻撃参加ストロング ・西野80点◎ ①同一 ②30/38起用正LCB獲得◎・大量失点X・ビルドアップ◯・攻撃参加◯ ③課題は守備・プレー予測とポジショニングに尽きます。正RCB筆頭。得点5目標。 ・家泉75点◯ ①同一+得点5 ②26/38起用筆頭CCB◯・大量失点X・ビルドアップ△・攻撃参加~SP5得点◯ ③起用前半と最終盤のみX・課題は守備・プレー予測たポジショニング、ビルドアップロングパス判断と精度、得点増加で、正CCB期待。課題欲張りも、それだけのポテンシャル保持で、更に上昇期待 ・中村50点X ①同一+得点3 ②19/38起用故障離脱・期待で岩政起用前半のみX、守備~適正ポジショニングの甘さで失点起点X・ビルドアップ消極姿勢X・攻撃参加~期待外れX ③課題は低パフォーマンス~守備・ビルドアップ・攻撃参加、戦術理解も課題、正CB+DMF+RSH候補も2番手、ポテンシャル未発揮で奮起期待、チーム守備改善の糸口の一人! ・大崎55点X ①CB・DMFのサブ、攻守の繋ぎと守備カバーで失点減少 ②17/38起用CB 4位途中主体起用マル、大量失点X・繋ぎカバー△、試合三原則未達X ③サブ起用◯も、低内容で大量失点X ・浦上55点X ①8月以降正CB・守備立て直し失点阻止 ②16/19柴田起用◯・コーチング有効も大量失点X ③課題はミシャ戦術適合〜理解・ビルドアップ・攻撃参加、正CB候補。 ・宮40点XX ①浦上同一+ビルドアップ ②9/16故障離脱柴田起用△・安定させるも一瞬で大量失点X・ビルドアップ片鱗程度X ③課題はミシャ戦術適合、サブ要員程度ならレンタルバックで、来季構想外。 ・ミンギュ70点◯ ①正RSH候補・サイド守備・サイド突破・得点 ②20/38起用全期間主力◯・試合三原則準拠守備やや強化も不足△・サイド突破やや不足△・無得点X ③試合三原則選手で、守備安定アップ課題。正RSH主力。 ・岡田35点X ①ミンギュ同一 ②4/38長期故障離脱X・サイド守備突破共に低レベルX ③全項目が課題。期限付き移籍で実戦訓練が適当 [MF] ・高嶺90点◎ ①正DMF・ボール奪取・守備と攻撃の要繋ぎ・攻撃参加・得点10点 ②35/38起用全期間正DMF◎・ボール奪取◎・攻撃要◎・攻撃参加◎・得点10◎決定率21.7%チームトップスコアラー◎ ③圧倒的正DFM第1候補・CAP候補・課題~より積極姿勢でパフォーマンス拡大とチーム統一プレーレベルアップを図るピッチ内指揮者期待 ・青木55点△ ①正LSHとLAST・ボール奪取守備・サイド突破・ラストプレー得点 ②32/38起用全期間起用〇・守備△・サイド突破△・ラストブレー△・得点4決定率9.3%低レベルX ③課題~出場起用も攻守低パフォーマンス・正LSHもASTも二番手候補で試合三原則徹底による再復活期待 ・近藤80点◎ ①正RSH・ボール奪取守備・サイド突破・ラストプレー得点10点 ②32/38起用全期間◎・守備〇・サイド突破◎・ラストクロス・得点アシスト5+得点5=10点◎決定率9.3%X ③正RSH第1候補・課題サイド突破・ラストクロスアシスト10・得点10=20点のリーグBEST目標のポテンシャル発揮 ・スパチョーク80点〇 ①正AST・前線ハイプレス守備・ラストプレーアシスト10・得点10=20点 ②31/38起用全期間◎・ハイプレス〇・ラストプレーアシスト3・得点2=5点△決定率6.9%X ③正AST第1候補・課題~ハイプレス上昇・アシストと得点増加5+5=10点目標・決定率改善 ・長谷川75点〇 ①サブASTとLSH・試合三原則徹底攻守・ラストプレーアシスト5+得点5=10点 ②28/32後半柴田監督起用シーズン後半正AST〇・ハイプレス最強ボール奪取〇・ラストプレー〇・アシスト2+得点0=2点X・決定率0%X ③AST第2サブ候補・課題~ラストプレー連携アップ・アシスト5+得点5=10点目標期待 ・荒野50点X ①複数ポジションDMFとASTで主力・走量で攻守増加・ボール奪取・ラストプレー・得点5点目標 ②24/38後半柴田起用△・走量ムラでパフォーマンス不安定X・ボール奪取△・ラストプレーアシスト0+得点2=2点X ③複数起用・課題~試合三原則徹底パフォーマンス復活・ボール奪取15・ラストプレー5点目標 ・田中克幸35点X ①正DMFトライ・攻守繋ぎ・攻撃ゲームメークで得点増加・攻撃参加得点5点目標 ②22/38起用岩政抜擢起用も後半起用0△・攻撃繋ぎゲームメークは期待外れX・得点0決定率0%X ③サブも外れ第4候補・全項目不足で高ポテンシャル開発のため期限付き移籍で実戦訓練適正 ・木戸70%〇 ①サブDMFとASTで果敢トライ・攻撃ゲームメーク・ボール奪取・得点3点目標 ②22/38起用岩政AST.柴田DMFで起用〇・ゲームメーク△一部機能・攻撃参加Xアシスト・得点0決定率0% ③サブDMFトライ・課題~攻撃ゲームメークの拡大・攻撃参加アシスト5+得点3=8点目標 ・宮澤40点X ①サブDMFとCB・攻守要でゲーム展開アップ・得点増失点減 ②15/38起用故障離脱全期間△・展開アップ〇・得点失点失敗X ③バックアップ・課題~フィジカル整備し起用可能数増加・試合三原則パフォーマンス ・田中宏武30点X ①LSHサブ・低守備力改善・サイド突破・ラストプレーアシスト5+得点5=10点目標 ②14/38起用先発4で途中短時間起用X・低守備失点起点X・サイド突破X・ラストプレーアシスト得点0X ③勝負の前シーズンも低迷結果で、次季サブ起用も皆無・低守備力と突破力大きく不足・期限付き移籍で実戦促成訓練しかない ・原65点△ ①サブ限定起用・攻守共低レベルで全項目向上・サイド突破・アシスト+得点5点目標 ②15/38起用岩政トライ起用.柴田起用0△・俊敏性プレー〇・アシスト0+得点2=2点△決定率16.7%△ ③サブ起用数増加20試合目標・課題~守備力アップ・サイド突破アップ・アシスト5+得点5=10点目標 [FW] ・アマドゥバカヨコ75点〇 ①正CFW・試合三原則パフォーマンス・前線ハイプレス・ポストプレー・ラストプレーアシスト5+得点10=15点目標 ②32/38起用全期間正CF〇・前半パフォーマンスとハイプレスX後半△・ポストプレー〇・ラストプレーアシスト0+得点7=7点△決定率17.5%△ ③次季去就次第も正CFW筆頭候補・課題~パフォーマンス安定化・ポスト維持・ラストプレーアップアシスト5+得点13=18点目標 ・白井75点〇 ①サブRSHとASTとCFW・試合三原則パフォーマンス・裏抜け突破・前線ハイブレス守備・ラストプレーアシスト5+得点5=10点目標 ②28/38起用岩政RSH.柴田RSHとASTとCFW起用〇・パフォーマンス〇・裏抜け突破X・ハイプレス〇・ラストプレーアシスト2+得点3=5点△決定率8.6%X ③正AST候補とサブRSH起用。パフォーマンス・ハイブレス維持。課題~裏抜け突破アップ・ラストプレーアップと決定率改善アシスト5+得点10=15点決定率25%目標 ・マリオセルジオ55点X ①途中獲得後正CFW候補・試合三原則パフォーマンス・前線ハイプレス・ポストプレー・ラストプレーアシスト5+得点5=10点目標 ②15/19起用柴田起用.途中交代起用△・戦術理解X・パフォーマンス△・ハイブレスX・ポストX・ラストプレーアシスト0+得点4=4点X決定率13.8%X ③課題多くサブCFW第2候補・課題~全項目アップ必須・戦術理解・三原則パフォーマンス・ハイプレス・ラストプレーアシスト5+得点10=15点目標 ・サンチェス20点X ①バカヨコ同一 ②9/38起用岩政のみX・全項目低精度.低レベルX・ラストプレーアシスト1+得点1=2点X決定率12.5%X ③サブ起用も困難・全項目改善必要・契約非継続妥当 ・出間50点X ①サブ起用トライ・全項目レベルアップ・ラストプレーアシスト2+得点3=5点目標 ②6/38起用岩政トライ起用X・積極プレー〇・全項目レベルアップX・実戦経験不足X・ラストプレーアシスト0+得点0=0点X ③サブ起用拡大トライ・課題~ストロングの積極プレー拡大・全項目レベル大幅アップ・実戦経験で速成訓練・期限付き移籍で実戦訓練妥当

以上が、現在所属試合出場選手の総括となります。 ここに未記載~林田・カン・キングロードは、試合未出場で、実戦プレーが無く、総括外選手です。

次シーズンの主力・サブ・サブサブ序列が明らかですし、課題・期待も、明確ですね。 但し、 契約非継続選手の戦力除外となり、内定済み新加入3選手、新規移籍獲得選手が加わり、新チーム形成となります。 また、今季高評価選手の契約アップ、逆に、低評価選手の契約ダウンも、オフ期の注目ポイントです。 いずれにしろ、 リーグ選手協約で規定「リーグ戦終了翌日から5日限度で、契約通知」提示で、「契約非継続通知」も同期限で提示、です。 コンサは、試合終了日11/29の翌日から5日目=12/5期限で、全選手へ「契約通知」となり、金曜までに「次季チーム形成・既存部」が判明します。 注目です。


post by yuukun0617

00:32

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〜進化〜(248)2025総括vr.1~戦略・戦術・選手保有編

2025年12月01日

 2025シーズン終了したJ2・3リーグは、残る[J2・3位昇格PO2回戦・4チーム]、[J3・20位JFL首位入れ替え・1チーム]を除き、 [今季総括・経営締め] ↓ [来季目標計画・そのための新チーム戦略・チーム編成]を開始し、怒涛の様に、始め・推進します。 我らがコンサも、 来季~百年構想ハーフリーグ・2026-2027シーズンの「1.5年シーズン」を闘い、 [2027.8〜J1復帰・定着・上位争い位置到達]との目標を達成する、異例ロングランシーズンへの、最善準備を開始します。 ちなみに、若手選手中心に、一部選手「オフシーズントレーニング」が、12/10まで設定されていますが、丁度その期間「既存選手契約更改・契約確認実施」と符合しますが、契約交渉選手の中には「トレーニング兼契約交渉」との選手もいそうですね。

これからのクラブ・チーム動向も有り、 本ブログでも、 ・2025シーズン総括vr.1~戦略・戦術・選手保有編 ・2025シーズン総括vr.2~個別指導者・選手編 ・2026シーズン予想~戦略・戦術編 ・2026シーズン予想~個別指導者・選手編 を検討しながら、チーム戦略・選手契約・新加入交渉など随時アップしていきたいと思います。

との事で、今回ブログでは、 「2025シーズン総括vr.1~戦略・戦術・選手保有編」をトライしてみます。

1.戦略・戦術・選手保有〜2025年状況

◯戦略と戦術・選手保有 動向~時系列で羅列すると、   ・1-3月キャンプ   主力6選手放出・流出するも、代替選手獲得未実施となるも、過去ミシャスタイルと新監督岩政式の融合により「守備補強・攻撃洗練」とし、失点減少・得点増加狙い ・4-5月シーズン開幕  開幕4連敗でスタート失敗となり、システム修正で打開を図るも成功せず、経営からの指示も入り始め、極めて困難な戦略・戦術。現場戦力部分否定発言の経営判断で、流出主力の代替補強は、遅ればせながら実施。 ・6-7月混乱  途中即戦力主力3選手獲得により、チーム戦力補強で、戦績上昇・岩政監督のラストチャンスも、勝利と敗戦が混じり、急回復結果とならなかったとの戦績結果理由で、監督解任・柴田監督へ移行。コンサ旧・ミシャスタイル回帰で整備。 ・8-11時昇格断念  コンサミシャスタイルの、〜2024シーズンで苦しんだ「ミシャ戦術の完備定番対策」実施チームに、完敗連発となり、ミシャ戦術・スタイルの必須条件・試合三原則[走る・闘う・規律を守る]の実践徹底度低下選手の存在で、現在チームの実行戦力低レベルが明白となり、昇格困難状況→断念状況と、展開・推移したもの。

◯今季展開となった原因 ①ミシャ退任・2024シーズン降格原因〜ミシャスタイル弱点への「定番公式化対策により、多数失点常態化」に対し、「岩政新監督による継続と継承・具体的戦術・スタイルの失敗] ②途中後継・柴田監督による「過去ミシャスタイル回帰による戦績アップ失敗」「その戦術条件・試合三原則の基準不足選手複数発生で、想定威力以下のチーム戦力(フィジカル・認識判断・精度を欠く意識不足)」 ③チーム運営を支援する経営陣認識・能力不足 、と考えます。

◯選手保有戦略  2024→2025で、「慢性赤字経営・放漫実態暴露」を契機として「経営根幹交代・旧体制刷新」が実施され、その際、「赤字経営脱却方針として、経営による現場介入による放漫運営、赤字経営根幹は放漫保有選手形成によるとして契約更新期選手・全契約消滅との激しく直接的で、本来戦力構想外の縮小措置」を実施し、岩政新監督は、事前交渉・締結時の選手構成とは大きく相違した「2024主力多数流出・選手構成」でシーズン開始準備キャンプインも、既存選手、特に、若手有望選手の急速育成により、その代替を図る、次善策実施も、弱点守備原因の、守備力選手不在、既存選手守備意識低レベルで、改善出来ず、2025/73選手加入で、守備強化の刺激・インパクトとしようとしたが、既存選手の大幅改善とはならず、大きな、急速な改善は不能でした。 その後、シーズン最終盤までとなり、やっと、西野・家泉・木戸が成長し、戦力計算可能にまでアップしましたが、それ以外選手は、残念なレベルのままでした。 現在、チーム戦力化が、「即戦力G」「近未来主力現在サブG」「その先1・2年後主力G」「当面戦力化困難G」の4グループ・Gが存在し、「当面戦力化困難G」の保有理由は喪失し、選手年俸資金流出との事実も存在していますね。

〇もう一つの問題 また、ここ数年シーズン結果を左右する「ラストプレー精度」低レベルで、得点機会は多数も、それを全く活かさないラストプレー低レベルに泣いていたもの。 シュート前[ラストパス]と、ラストプレー[シュート]のプレーレベル問題です! これまで「得点力のある高能力選手の不在・獲得不能」が、得点不足・低決定力への解決策と、指導陣が言い訳し続け、「有効・改善効果の高いトレーニング欠乏」の、根本原因から目を逸らす事を許し続けて来たからです。 他チームでも、その取り組みは、指導陣・指導者により相違するも、能力ある指導者陣ならば、重要項目として、改善取り組みされ、結果が出始めているチームも複数発生しています。

そもそも、ミシャ時代は、全体トレーニング以外、原則個人トレーニングは不要として、禁止されていた時までありました。 しかし、ミシャ思考はそうでも、コーチ陣で、その改善トレーニング必要で、実施に理解ある場合には、実際、実施されていました。

2.2025戦略・戦術・選手保有戦略は、 〇選手保有戦略は、 2024・7離脱2名のため、奇跡の9名途中加入のため総保有数42名も、降格→ 2025・契約更改期6名非更新放出+期限付き3名放出で9名放出、育成アカデミー4名を増加36名→ 2025/7加入3名で39名で、シーズン終了。 この数値の推移から読み取れるのが、 不思議な事に、「契約期間端数のないシーズンオフ期新規移籍加入よりも、契約期間端数となるシーズン途中加入選手数の方が多い」、との選手保有動向です。 この推移を良くよく注視すると、以下の推論が考察されてきます。 それは、 根本的選手保有戦略として、 「他チームと競り合うシーズンオフ期交渉は、『既存選手を留める残留交渉』に最注力・エネルギーを取られる状況を示し、 チーム不足選手・戦力は、他チームで、シーズン前半でチーム主力から溢れた必要性低下選手を狙う『獲得条件低下選手狙い』とする」、との選手獲得戦略が、浮かぶ上がります。 ・元々、既存選手の契約内容の低さで、更改期交渉難航、 ・コンサスカウト能力・交渉力の低さ、 ・格安資金で獲得可能、 との選手獲得・効率的戦略、との見方が想定されます。 しかし、この戦略の致命的欠陥〜【シーズンスタートは常時戦力不足】との事態が免れません。 仮に、その戦略通りだとしたら、毎シーズン、スタートダッシュ失敗の根幹理由が、ここにある!と言う事が見えて来ます! この戦略想定は、単なる邪推・想定とも言えますが、選手獲得実績の事実は、そんな見方も成立させるもので、それだけ「シーズンオフ期の即戦力移籍獲得選手数と、シーズン途中緊急獲得選手数との逆転」状況が連続し、2025シーズン低迷の主因の一つとしたものでした。 周知の通り、コンサの選手総年俸は、ダントツでJ2トップの最資金チームで、そんな姑息手段は、過去の遺物そのものです! シーズンスタートにこそ、「シーズン展開を支障とならない最良選手層形成戦略」の王道こそ、コンサの2026スタートですね。

〇戦術スタイルは、 今シーズン最終盤・ミシャスタイルのなか、[最強度ハイプレス・ボール奪取・カウンター圧倒スタイル]の威力を鮮やかに証明し、シーズン終了となりました。 この指針こそ、来季の主戦術、との認識な、来る川井健太新監督も同認識でしょう。しかし、そのスタイルの大前提も明白で、試合三原則の徹底・強烈実践が必須で、寧ろ、そのパフォーマンス発揮な安定性こそが、来季主要課題となります。 戦術理解の高い選手、フィジカル・テクニックを備え高い徹底実践意識を強く持つメンタル選手、の集合体・チームの完成、同能力選手の増加拡大も、来季課題です。

以上、色々なレベルも含めた、「2025総括〜戦略・戦術・選手保有戦略」総括考察でした。




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19:06

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〜進化〜(247)2025シーズンの終わりは、深井引退と共に!

2025年11月30日

「深井」引退、今季終焉となった「涙と感動の2025シーズン終幕・38節最終・愛媛戦」は、完勝・3-0も、文句の無い試合結果、内容で終わりました。 深井選手!「13年もの苦闘サッカー選手人生、大変お疲れ様でしたし、その間、沢山の感動を与え続けてくれ大変有難うございました。深く感謝と尊敬、これからの幸せなサッカー人生を祈ります。」 また、苦闘の2025シーズン、色々な意味でも、ここ数シーズンの中、2024に続き、「最難関のシーズン」だった事は、間違いありません。そんな過酷な道・過程をやり通し、貫いて来た現在選手と既にチームを離れた選手も、本当に良く頑張り、奮闘した事は、どんな結果であろうと、賞賛される所で、本当にお疲れ様でしたし、有難うございました。 昨日でシーズン終了!今日からは、心身共に、またそれぞれの環境・ご家族や関係者のご苦労も癒し、来季からの活躍を期するリフレッシュを、実施され、楽しんで頂きたい、ですね。 サポーターの皆様も、今シーズンの苦しさ、手応えは、例年超え!との感触が強い方々が多いのでは?!と思います。大変お疲れ様でしたし、有難うございました。 拙いブログを読んで頂いた事も感謝するばかりです。有難うございました。

残念ながら、 新河合GMの辣腕初披露と期待された「新体制・新監督就任発表」、「新チーム形成への、契約非更新通知と、新戦力獲得交渉発表」などの、電撃イベントやリリースは有りませんでしたが、こちらは、12月新GM正式就任からの開示スタートとの事で、「現在、それに向け、取り組み佳境・真っ最中」との発表で、それ待ち!ですね。

さて、先ずは、 昨日試合内容は、ご覧の通り、あまり口を挟む所も少ない[完勝]で、あれこれ言う部分も有りませんね。 簡潔に、振り返りをしておきましょう。

1.速報試合項目別データ値から〜データは嘘をつかない、、! いつも通り、前後半スタッツ推移形式で記載です。決定機数・ハイプレス数(成功・奪取/回数)は、視聴による回数カウント、データは速報値。      コンサ     愛媛    前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率56 51 53 44 49 47% ハイプレス13/15 18/21 31/36 5/10 0/0 5/10 決定機 8  8 16  2  3  5回 シュート7 12 19  5  3  8本 枠内数 4  7 11  1  2  3本 枠内率55 58 57 20 66 37% 得点  1  2  3  0  0  0点 パス数 265 177 442 179 235 414本 成功率78 76 77 74 74 74% そして、個別選手データで注目は、個別シュート一覧で、 選手  シュート 枠内 得点 評価 マリオ  5本  3本 1点 ◎ 家泉   2   2  1  ◎ 深井   2   0  0  △ 近藤   2   2  1  ◎ スパチョ 2   0  0  △ ミンギュ 1   0  0  X 高嶺   1   1  0  ◯ 白井   1   1  0  ◯ 青木   1   1  0  ◯ 長谷川  1   1  0  ◯ 木戸   1   0  0  X でした。 ここから分かるのは、 ①ボール支配は均衡・イーブンも、 ハイプレスで、コンサ圧倒回数と成功率ボール奪取で、愛媛前線でボール奪取・長短カウンター炸裂・多数回決定機構築で、試合支配が、前後半共に成立した。 昨日ハイプレスは、前線3枚+サイド・ボランチも加わり、7名攻撃守備となり、ハイプレス成功率86%は、これまでのベストスコアー・最高値では無いかと思います。完璧な[リーグ最強ハイプレス]の威力は凄まじく、大量決定機のスタート起点プレーで、昨日完勝の第1勝因でした。 「このプレーと基準こそ、今後コンサスタイルの源泉・起点」とした貴重な[定番化プレー]となりました。最終戦でしたが、「大きなプラス内容を獲得」出来ましたね。 ②もう一つの大注目が、ラストプレー・プレー精度で、 [ラストパスとシュート]の2プレーの大幅改善です。 「決定機・シュートチャンス16回→シュート19本→枠内数11本・枠内率57%→得点3・決定率15%、シューター11選手・プレー評価◯◎7選手・問題△X4選手」とのデータは、どれも、今シーズントップ値で、 大幅にラストプレー内容・レベルアップを証明するデータです。 別言すると、 「成功率86%のハイプレスによるボール多数回奪取→決定機多数回構築→その殆どをシュートする勇気・意識と実践で多数シュート→シュートプレー枠内率57%の高率→GK・DFを外すシュート率36%・セーブブロック率64%で、3得点獲得となった」との大成功ストーリーです。 その中、唯一の課題は[GK・DFを外すシュート率36%]プレーで、それが[同70%]となれば「リーグ断トツトップ決定率35%→毎試合15シュート・5得点」との夢の世界一シュート得点力も夢では無く、改善余地・得点増加可能、と言う事です。

この通り、2大課題改善となるハイパフォーマンスプレーが実現され、今季最高値内容となりました!

今シーズン最終戦は、この通りコンサの現在プレーの威力を再確認する、させる試合となり、しっかりと、来季に繋がる試合に出来たもの。

明日・12/1からは、新チーム形成へ、大きく動き出し、 ⑴新監督就任交渉、指導陣交替交渉 ⑵既存選手契約更改・更新・確認交渉 ⑶既存選手契約非更新・放出通知 ⑷新規獲得移籍交渉 のチーム編成 ⑸新指導陣中心、来シーズンチームコンセプト・戦略・戦術、各種計画の立案・決定 との工程を進行して行くものですね!







post by yuukun0617

16:31

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〜進化〜(246)納得の新監督就任!川井健太監督でチーム整備と形成!

2025年11月29日

報知リリースで、元鳥栖監督・川井健太氏のコンサ新監督就任、現柴田監督・チーム内指導陣、との決定報道が出ました!

新河合GMによる、「最初のビック案件成功」で、新生コンサは、来季に向け「力強く、確かな前進」をスタートします! 川井健太新監督は、本ブログでも、[新監督候補検討]で、 本命 四方田氏と片野坂氏 対抗 川井健太氏 と、第3の有力候補として挙げていました。その中では、本当の所、本命2候補をかなり超える「戦術力・統率力・実践力」で、[最優は対抗とした川井健太氏]ですが、全リーグからオファーが有り、その競争の中、実現率が低下との想定で、現実・成功確率を考慮し、本命2候補としたもので、川井健太新監督は、抜群です!

川井健太氏は、先ず、ミシャ現役時代に、再三、対戦時で「互いにリスペクトし合う同質サッカー信奉・追求指導者同士での、深い信頼」が有りましたね。 同氏は、リーグを代表する強力戦術家の内、現代版[3バックサッカー]を追求し続けているひとりで、「現在コンサに極めて親和性の高い名指導者」で、これ以上無い「理想の新監督」として、全面的に信頼と期待を寄せられる人物です。 やりたました!!

今日の「試合後ラストイベントで正式発表・登場、新監督体制発表」が予想され、新河合GMの華麗なる「手腕」が、鮮やかに発揮されています!!さすが河合GM!


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08:53

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〜進化〜(245)皆んなで深井のために!最終戦・試合当日選手予想!

2025年11月29日

いよいよ、2025シーズンラスト試合。 全ては、「深井」引退試合のための、選手起用、布陣となりました。 準公式とも呼ばれる「道スポ・試合当日選手起用予想」は、 なんとも懐かしい、[いつぞやの選手起用・配置]の再現との予想。

スタメン        荒野    スパチョーク 長谷川 白井  深井    高嶺  近藤    西野  宮澤  髙尾        菅野 ベンチ    GK高木、DFパクミンギュ、中村、家泉、大崎、浦上、MF青木、木戸、FWマリオ

深井の戦友・縁の深い選手を配置した選手配置・布陣は、本来・元祖ミシャスタイルを熟知し、実践して来た選手たちにより、鮮やかに「本来のミシャサッカーの素晴らしさと威力」を再現し、披露し、見せ付ける事で、「コンサの未来へ繋がる」との目的、と言う意味なのでしょう。 確かに、ルーカス→近藤、菅→白井、田中駿太→高尾、チャナティップ→スパチョーク、金子→長谷川、ベンチに駒井・福森の名は、別選手に引き継がれていますが。

サブ・ベンチには、その後のコンサを支える選手群の代表で、スタメンの作り出す「コンサ本来形を発展・修正」する選手を揃え、「トータルが現在のコンサ!」との意味、なんでしょう。

過去から、未来へ繋ぐ選手起用・配置は、柴田監督も感慨深く、しっかり今季ラスト「名采配」で締め括るものとなりますね!

深井劇場を存分に楽しみ、最後までその勇姿とプレーを、記憶する試合の始まりですね。

思い付き・予想ですが、試合終了後の「深井引退イベント」の中、今後の去就として「深井・アカデミーコーチ就任」発表が、新河合GM配慮でされるのでは、、、と予想しておきますね。 どぉでしょう?!結構確率高い、と想定しますが。


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07:02

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〜進化〜(244)ラストホーム戦・事前に[契約非更新通知]リリースは無し!

2025年11月28日

 明日、いよいよ今シーズン最終・ホーム戦となり、[シーズン終了イベント]と[深井引退イベント]が予定されています。 そこでは、 「引退・深井選手、と同時に、契約非更新・放出選手」による[チーム離脱イベント]は、認めない・実施させないもの、との扱いとした模様。 明日・ラスト試合は、新河合GMによる「能力・腕の見せ所、初披露」でしたが、 「離脱・放出選手とそのサポーター」への配慮はされない、と言う事となりそうです。まさか、最終イベントの中で「突然のチーム放出発表」は無いでしょう。

今シーズン、最悪事項の一つが、 「経営の上から意識」・「選手や指導陣へのリスペクト・尊重の乏しさ・低さ」では無かったでしょうか! それこそ、「現場主義・現場優先主導の一歩目・スタート」だと考える方は多いもの、と思います。 せめて「クラブ刷新の新GM、により、深井と共に、去り行く仲間へのリスペクトと感謝・賞賛の機会とする」とのスタートで、「来シーズンへの希望へと繋がる」とのイベントを期待していました。残念!

少なくとも、「深井の引退」を讃える事としましょう!

併せて、「来季新体制発表として新河合GM誕生」も祝う事となりますが、それ以上「新チームの中核〜新監督発表、さらに、チーム再生の中心新獲得選手交渉説明」は、[非更新選手リリース]も出来なかったレベルなので、不可能なんでしょうね。

その分、「片肺飛行レベル、大半不明・不透明、かなりの不満足ラストイベント」となるのでしょうね。

混迷の今シーズンのラスト、、、こんなモン、、ですね。


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15:28

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〜進化〜(243)ラスト38節・ホーム最終・愛媛戦となり!〜シーズン最終試合予想

2025年11月26日

 遂に、目標達成失敗で、降格年の即時復帰昇格も果たせず、経営悪化急速進行濃厚で、クラブ・チームも最悪事態とのシーズン終幕となった2025シーズンが終わります。 今季、プラス要素は、唯一、前半若手選手の育成進行により「試合抜擢起用」と順調な進展も、7月監督解任・交代で、育成施策消滅で「その時点で育成停止、育成成果消失の成長後退」で完全消滅で、終了期では、「何らのプラス要素も無し」との厳しい結果となり、 マイナス要素は、「あらゆる事項で、不良・失敗」だらけで、多数事項との結果で、【2025シーズン失敗】との締め括りしか有りません。 【クラブとチームの危機・崩壊寸前】と言う事で、クラブの経営・運営、チーム指導陣、選手の「責任を著しく問われる」事となりました。

そんな、2025シーズンスタート時点では、「想像の欠片さえ想わなかった最悪状況」との最終節・ホーム最終愛媛戦となり、 サポーターの納得・理解も不可能となり、【最終戦でのサポーター活動は、不穏・何があるか甚だ激しく厳正となる、激しい叱責・非難】との最恐事態まで想定される所。

新河合GMは、サポーター信任も高く、最終戦プロデュースも「腕の見せ所」となりますが、なかなかに「苦いもの」となる事もあり得ますね。 河合新GMは、新監督招聘案件に苦心・奔走真っ最中でしょが、直近「ミシャ名古屋監督就任」案件が確定・成立すると、「現在主力ミシャチルドレンの名古屋移籍」要望となると、【複数主力喪失・流出事態】が強く想定され、新チーム編成は崩壊の危機に陥り兼ねません。候補は、成否は別として「高嶺・荒野・中村・高木駿・スパチョークの5名」辺りが予測されます。 ミシャとのパイプを確かなものとしていなかった経営・運営のチョンボ・失態が原因でしょうが、新河合GMは、重大事態だらけで、新チーム形成も極めて至難、となっていなければ良いのですが、、、。 因みに、先ず、ミシャ名古屋監督ならば「横浜FC〜駒井・鈴木武蔵、町田〜岡村、浦和〜金子、広島〜菅、C大阪〜ルーカス」の元コンサ主力への触手・移籍も手を伸ばしそうです。 更に、「大分新監督に四方田氏確定寸前」との事で、その際には「レンタル福森は大分移籍」では無いでしょうか。

元コンサ指導者の流出とその影響も、極めて重い懸念点の一つ、となりそうですね!

結果として、「若手選手を中心・中核とするチーム編成・形成」しか「道は無い」と言う事態への進行も予想される状況となり始めています。

では、肝心の最終戦試合予想を。 1.試合状況 対戦「愛媛」は、無念の2025シーズンとなりました。 現在戦績 順位最下位 勝点22(19位勝点差11と大差)降格決定 3勝13分21敗(僅か3勝~山形・山口・大分で上位無し) 得点35・失点68・得失差-33(得点17位・失点ワースト20位) と、攻撃・守備崩壊との結果でした。 すで、就任4年目で、2023・J3優勝・昇格とした、愛媛レジェンド・石丸監督を、5月に早々と解任も、青山監督就任も、2025末退任で、来季・J3体制も未定状況。石丸サッカーは、J2昇格・2024シーズン・降格寸前17位で、2025シーズンマイナススタートも、他チーム実績選手を掻き集めるも、リーグ下位状況のままで、解任とされたもの。しかし、その後のサッカーへの「主力選手からの否定的コメント」が問題化の通り、打開改善も無く、そのまま最終戦にまで経過したシーズンでした。

チームスタイルは、 ・フォーメーション〜[4-4-2・4-2-3-1・3-4-2-1]の3パターン ・戦術〜ボール保持でも非保持でも、長短カウンターでもパスサッカーでも、中央突破でもサイド突破でも無い、「よく言えば柔軟、悪く言えば自スタイル構築失敗」の[相手チーム対応・リアクションサッカー]で、そのレベルも低く、結果的に、「有効戦術不在」となったシーズンでした。J3優勝で大成功したスタイル戦略は、上位カテゴリー、特に、「特徴とストロングが明確なチームには、通用しない・撃破されたもの」と言う事で、 次戦対戦ポイントも、 「コンサ自スタイルの徹底・ストロング発揮で、攻守で上回り撃破」となります。

2.コンサ対戦予想 上記の通り、最終戦の対戦対策は、 ズバリ、 [自スタイルの全面・高パフォーマンス発揮・実現]による完勝、です。 ①戦術対策 ミシャスタイルの名前も、 ここ最近試合・具体スタイルは、 ・コンサ式ミシャスタイル〜ロングボールでサイド・ポスト経由、コンビネーションカウンター ・ビルドアップスタイル〜サイド突破・DF裏飛び出しのワイド攻撃、コンビネーション中央・縦パス突破攻撃 ・ミドルブロックの弱目ハイプレス ・強力最前線攻撃守備の強力ハイプレス ・その発展形のマンマーク最強度ハイプレスと、5パターンを試行し、成功と失敗を繰り返す「戦術試行・トライ策」との実態となっていました。 因みに、前試合・引き分け試合は、 前半[コンサ式ミシャスタイル+最強力マンマークハイプレス]混合型で試合支配・多数決定機構築もシュート失敗で無得点、後半「自ミスからボールロスト、相手攻勢」に押し込まれ[ミドル・ハイプレス喪失]、交代するも打開出来ず、最終盤にやっと[コンサ式ミシャスタイル]で、やっと引き分け、との試合でした。 最終戦は、 前試合前半の通り、 [コンサ式ミシャスタイル+最強力マンマークハイプレス]混合型が、 達成すべき対策ですね。 但し、前試合・前半同スタイルで、8回決定機構築・8回シュートも「枠内2本のみ・それもGKとDF直撃で得点不能プレー」で、得点奪取失敗で、試合引き分け結果とした原因でしたが、次戦では「その再発は絶対排除」で「確実に得点加算」が必須。 最終戦・来季スタイル確定と宣言するスタイル・戦術を[宣言]する「最強対策」となり、その徹底した実践・試合三原則遵守・徹底の「強烈パフォーマンス」を実現するものです。 後半・途中交代での「弛緩・低下も一切許さず、寧ろ、よりパフォーマンスアップ」との実践・試合三原則徹底による強烈チーム戦力を確立・提示・宣言とするものです。 ②想定試合展開 試合開始直後から、愛媛ビルドアップを激しく攻撃する「マンマークハイプレス」で、ボール奪取・ロストも即時奪回で、「愛媛ハーフサイド攻守プレー」・「多数決定機構築・多数シュート・精度改善シュートで複数得点加算」で、前半で試合大勢を決定付け、後半も一切の「停滞・低下を完全排除」で、追加点加算で、試合全般・完全支配の完勝との試合展開を予想します。最終試合結果【3-0・完勝】と予想します。 ③想定試合起用選手予想 最終戦は、高嶺・出場停止解除起用、深井・最終引退試合、宮澤・岡田の2選手のみ故障離脱で、それ以外全選手が起用可能、との条件ですね。 前試合では「中村・木戸・西野・原・カン」の若手有望選手をベンチ入りとし、「中村・木戸・西野」起用となりました。 次戦では、「高嶺・深井」の追加起用となり、「原・カン」はベンチから押し出されますね。

では、 [スタメン]            バカヨコ        スパチョーク   長谷川    ミンギュ  木戸    高嶺   近藤        西野   家泉   浦上             菅野 [サブ]    マリオ・白井、青木・深井・荒野、中村・家泉・宮、高木駿

  と予想します。スタメン・サブ共に、ストロングだらけのトップ選手揃いです。

と思ったら、あれれ!「宮澤」復帰!! やったー! 当然、サブベンチ入り確実で、「宮」が押し出されますね。 なーるほど! それと、もう効果も、意味もない「前日練習非公開」は、もうやめましょう。指導陣が、さもやってる様に勿体振り、カッコを付けるのは、マイナスだらけ、、!





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23:47

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〜進化〜(242)コンサ次期監督招来は多難?!

2025年11月26日

最終節寸前の、シーズン最終盤となり、来季からの「シーズン移行本番」①〜2026・6の異例ハーフシーズン→②2026・8〜2027・6完全移行新シーズンスタート、との2段階移行となり、最短「2027・8J1復帰」を悲願に、クラブ・チーム全力により始動開始!です。 他チームも同様、全面態勢でスタートですね。

それは、第1弾・次期監督招聘で始まりました。 注目は、名古屋・コンサの父[ミシャ]招聘が確定寸前、また、J3降格寸前まで悪化の大分・かの[四方田]招聘確定的との報道がリリースされています。

当然、コンサも、来季シーズンの「本格新チーム形成」の中核・中心となる「新監督」が、全ての原点・始まりですが、 ミシャ・四方田の両氏共、「コンサ回帰」を願う候補者でしたが、全くそんな余地も無く、他チームへ「本当の意味で、完全流出・喪失」となる、との状況です。 その原因が、 「2025シーズンのクラブ混乱」との理解と評価が、定着しており、「監督候補者も、疑問視・躊躇・忌避する事態」との影響は、避けられませんね。 「ミシャ交代→経営の現場介入宣言→三上GM代表放出→岩政新体制否定・放出→自前ランクダウン監督体制でシーズン目標崩壊→クラブ体制刷新・河合新GM誕生」との流れは、「クラブとチーム大混乱」との見方・理解は、客観的定評・定番理解、なんだと思います。 こんな「ゴタゴタのクラブ」に来たい指導者候補は「他チームから外れた人材」中心・のみとなるのは相当ですね。 新河合GMの辣腕の見せ所、と言う場面ですが、河合GMも、手を焼く・至難の業、「新監督招聘大困難」とも想定されます。

果たして、どんな結論が待っているのか??!

もうすぐ、答えを発表しなければならない時期となります!


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05:43

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〜進化〜(241)ラスト前試合・今治戦の通信簿〜来季への序奏は?

2025年11月24日

 昨日・今シーズンラスト前試合・アウェイ今治戦は、降昇格も無関係で、試合結果に意味は乏しく、ひたすらに「試合内容で、来季への材料・基礎を問われる」試合となりました。 今週から、いよいよ、来季チーム編成第一段階[契約非更新・非更改通知]出状の開始が想定される最終段階、昨日試合評価は、チーム・指導陣・選手評価に直結するもので、大事で価値の重いものとなっています。

そんな試合結果は、「1:1・引き分け」で、J3から今季昇格チームと、今季2試合・2引き分けとなり、今季最終盤でも両チーム・「チーム力拮抗」を証明するもの、となった試合でした。 これは、「J1から降格するも、J1を戦ってきた主力継続で、未だJ1レベル部分的保持との意識」のコンサには、到底理解・納得し兼ねるもの、との評価なんでしょうが、これは「思い上がり意識そのもの」で、これこそ、今季低迷の主因の一つとなる「甘い自己認識、それによる格下相手意識での手抜き意識とプレー」を招いて来た元凶です。 正確な評価は、「J2初昇格今治と同チーム力まで、コンサチーム力が低下した」か、「今治が昇格シーズンも一気にチーム力アップに成功したか」、のどちらか、又は、両方でしょう。 大切な事、事実は、今治とのチーム力差は「もう無い」と言う事です! この認識こそが、正しい来季構想の基盤となりますね。

では、肝心の[試合内容]を確認しましょう。ここでは、各項目・選手毎の評価評点方式で記載してみます。 ⑴チーム 先ず、速報試合項目別スタッツのデータ値を基に評価。      コンサ      今治     前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 45 48 48 55 52 52% 決定機数 8  7 15  3  9  12回 シュート 8  5 13  3 15 18本 枠内数  2  2  4  2  6  8本 枠内率 25 20 23 66 40 44% 得点   0  1  1  0  1  1点 パス数 195 196 391 218 193 401本 成功率 68 70 70 76 76 76% この通りでしたが、多数の衝撃的内容です。 ①試合展開【評価:30点】前半コンサ圧倒・ゲーム支配も、シュート精度の低さで得点獲得失敗。試合の流れが変わり失い、後半45〜75分の30分今治圧倒・コンサ完敗・後半選手交代失敗、78分近藤→マリオの崩しでのPK獲得・同点弾から、辛うじて均衡で、ギリギリ引き分けとしたもの。 [前半支配もシュート低精度で得点失敗、後半交代・試合三原則未達による完敗で最終盤相手ミスPK同点の、敗戦相当・幸運引き分け]と、【低いチーム力】露呈。 ②支配率・パス・攻撃【評価30点】〜ミシャサッカー模倣の偽物スタイル チームスタイルは、 コンサ〜コンサ式ミシャスタイルパスサッカー 今治〜ロングボールで前線とサイドを狙うカウンターとサイド攻撃サッカー と筈でしたが、 コンサ〜攻撃は、ビルドアップ30%・ロングボールで前線ポストがサイド狙い70%で、ミシャのコンビネーションパス交換サッカーは、片鱗レベルにまで低下。最早、ミシャパスサッカーとも別物! 「ミシャサッカーの復活??」とは真逆スタイルで、口とは別と、監督ご本人が自覚されているのでしょう?! そのため、「パス占率ショート>ミドル>ロング」のミシャを始めとするパスサッカースタイルとは真逆の、「ショート=ロング>ミドル」と、堅守速攻自陣から攻撃スタイルのパスとなり、コンビネーションは、前線・サイド展開のみとなり、その結果、当然、シーズン最低のパス成功率=ボールロスト・相手ボール奪取で、今治、本来の低率から高めとなったボール支配率となったもの。 即ち、コンサは、前半、試合三原則を前線3選手の踏ん張り・奮闘で、ハイプレスからのショートカウンター連発、ボールロストも即時奪還成功で、今治陣内・ハーフコートサッカー攻撃で、圧倒も、後半、途中交代選手、特に、前線のパフォーマンス大幅ダウンで、完全途中停止状態に陥り、サッカー・攻撃構築不能となり、後半30分間、今治に打たれ続ける事態と、今季最低内容としたもの。 【チームスタイルは、ミシャスタイルのコンサ式ロングボールが主体となり、パスサッカーは前線コンビネーションのみ限定サッカーにまで後退】 ③ラスト精度【評価:20点】 昨日試合を引き分け結果に低下させた主因は、間違い無く「低精度のラストプレー=ラストパスとシュートの未熟」でした。 その原因の答えは、「決定率・決定力のチーム毎での大幅な相違」との現実に有ります。決定率・決定力の高いチームは、「高い特定選手単独では無く、それ以外選手レベルも高い」との事実で、即ち「そのチームの選手は多数が高い決定率・決定力を保有」している、との事実です。 しかし、しばしば、寧ろ多数ケースで、資金力に任せ、高能力攻撃選手を集め揃えたチームも、決定力不足に苦しんでおり、決して「決定力保有選手を多数獲得して形成」では無い、との事実、高い決定力チームは、元々、高い決定力では無かった選手も、高い決定力に改善し、チーム多数にまで増加・改善させた、と言う事が真相です。即ち「高い決定力こそ、トレーニングにより改善する最大項目」と言う事です。 現在、コンサ在籍のコーチ群の中、「高い決定力を身に付けさせるトレーニング能力」を持つコーチは誰も居なかった、となりますが、それは、そもそも、そこを取り上げて、徹底したコーチ・監督が存在せず、「高い決定力(選手多数)チームでは、その最重要事項改善を果たした」との相違で、指導陣能力の問題です。 確かに、シュート直前「ラストパス」も大きな要素ですが、やはり、「ピンポイント精度で無ければ得点にはならない」との考え方では、絶対に多数得点獲得は不可能で、「アバウト精度でも、シュート技術・方法で得点し切る」との考え方が正当で、至難の【ラストパス精度をより上げる」では無く、シュートプレーレベルを上げる、枠内を入れる枠内率70%基準・GK・DFを外すプレー率50%を目指すシュート改善、トレーニング徹底】こそが、絶対必須内容!と言う事です。 これが出来ていれば、そもそも、J1残留は当然、J1上位も見越せ、今シーズン昇格は楽々でした! 現在指導陣には、その認識も能力も無く、それだけで、不適任となる所以です。 ④指導陣能力【評価:35点極めて不良】 結局、コンサが持つ本来能力、チーム力を、低下させる戦術・対策、選手能力を全面的に引き出せず、「部分能力発揮」としか出来ない、 ・ゲームプラン能力、 ・指導・統率能力、 ・選手能力の拡大の育成能力、全て、欠落・低レベルで、 結果、チームをより崩壊・弱体化した現在値。 岩政体制では、若手指導育成成果が着実に加算されるも、監督交代後、全選手で能力低下・育成急ブレーキ・停止となり、昨日試合では、木戸・西野の2名にまで限定されてしまった。来季には【指導陣刷新・大変革必須】。 この通り、チーム評価は、30〜20%と極めて異例の低評価しか有りません。 試合後、監督からは「試合評価、来季に繋がる試合」とのコメントでしたが、 出場停止・ベンチ外の高嶺からはズバリ「選手が恥ずかしいレベルの低内容」と酷評し、それが正当な評価、という事です。

⑵個別評価 ◎◯△X評価グループ別に記載 【◎〜80点】グループ 85点〜バカヨコ:前半ハイプレスの大成功は、徹底寄せ・球際の全力HPプレーがスイッチとなり、シャドー2選手連動を引き出し、ハイプレスボール奪取からのショートカウンター、また、ロングボールのポストも80%の高成功率で、安定したポストからのショートカウンターで、前半のMVP。唯一、決定機で、枠ギリギリ外しシュートと、得点獲得失敗で、△15点が課題。 80点〜長谷川・スパチョーク:バカヨコと連動し、試合三原則徹底の強力ハイプレスで、攻撃活性化の原動力活躍。高いコンビネーション全面発揮で、攻撃中核となるも、得点獲得となるシュート、決定力不足が、唯一の減点ポイント。 【◯〜70点】グループ 75点〜木戸:攻撃コンビネーションとミドルブロック守備の中核となり、試合三原則徹底の小気味良いプレー。シュートプレー不足がマイナスポイントも、合格レベル。 菅野:際どいセーブ連発で、4失点阻止。ビルドアップは、高精度の長中短パスは攻撃起点となる、ハイレベルプレー。1失点で、マイナス15点のみ。 70点〜西野:攻撃参加も有り、守備も積極姿勢ボール奪取、球際勝負で合格。攻撃参加での精度は課題。 近藤:攻撃占率60%超えで、攻撃主戦軸で、再三突破成功、ラストパス多数の活躍でしたが、決定機シュートの精度不足が著しく、大きな課題で、合格レベルも課題も多い、でした。 【△〜60点】グループ 65点〜家泉:今治攻撃中核・ヴィニシエスを抑え、強力対人守備で活躍、また、ビルドアップパスも合格レベルで、後半には前線残りでFW化と、守攻で活躍。しかし、プレー予測・一瞬スピード遅れで、失点、多数決定機・シュートを許し、課題有り。 【X〜60点以下】グループ 55点〜荒野:最近の荒野は「豊富な運動量は消失」し試合三原則に未達パフォーマンスが継続し、昨日試合も同様で、強い球際・ボール奪取は、ファウルプレーになりがちで、「抑え気味パフォーマンス」に止まった不合格評価、特に、後半・シャドーは、前線からの守備不良の主因で、後半コンサ完敗原因。また、ボール過剰保持・持ち過ぎ多発で、相手ターゲットとなり、ボール被奪取は相手決定機となるもので、これも、最近しばしば発生させるマイナス部分。かなり適当プレーが多発!荒野の悪い面が、ちょくちょく顔を覗かせていますね、 白井:左サイドは、練習も無く、ストロング完全消滅となる「誤ポジション配置・起用ミス」で、守備力不足で、相手サイド活発化を許した原因となった。攻撃も、タイミング・攻撃線・周辺選手とのコンビネーション不良で、殆ど攻撃軸とならず、期待外れ。白井の高い攻守能力を殺してしまう采配で、指導陣ミスによるパフォーマンス低下で、白井責任はゼロ。 高尾:積極攻撃参加は複数回成功するも、パスミスとボール保持ミスで、ポジション不良や2度追いが無く、ボールウォッチャーが発生。マイナス課題。 50点〜マリオ:バコヨコとは相当パフォーマンス低下となり、前線ハイプレス消滅の低守備力、決定機でのシュート精度も明らかに大幅低下しており、トレーニング欠除で、本来シュート決定力の大幅ダウン状態。 ミンギュ・中村・大崎:守備でのミス、遅いプレー、試合三原則未達の、低パフォーマンスは、スタメン困難との現状を証明する低内容・低評価。 45点〜青木:昨日、ワースト選手。プレー判断の速度・適否が完全にブレ・ズレ・不適切で、攻撃主軸ポジションにも拘らず、そのパフォーマンスを遥かに低下し、後半攻撃完敗となった最大原因選手で、不良評価。この傾向は、直近継続・悪化し、自信・意識認識・チームとのズレが原因とのおそれがあり、そうだとすると、重大ポイントとなり兼ねません。本来、J1レベルのテクニック・プレーを持つハイレベル選手ですが、それを活かす戦術スタイル、ポジション、役割、意識と認識付与から、ズレ・誤っている、との指導陣問題、でもあります。

以上の通り、 チームと全出場選手の評価となりました。

なかなか、考え深く、これからに直結だらけの内容でした!


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14:47

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〜進化〜(240)試合直前・起用選手予想〜準公式・道スポ予想は

2025年11月23日

ラスト2試合は、試合選手起用戦略を変更か?せ チーム根幹・高嶺の出場停止を受けた本日試合起用は、 これまでの固定型選手起用から離脱し、「より起用選手幅の拡大」による[戦力拡大]を目指す「意図的起用」へ、戦略変更とする模様。

準公式?とされる「道スポ・試合当日・直前試合起用選手予想」は、 以下の内容で、これまでと大きな変化部分があります。 ちなみに、道スポが「準公式」とされる訳は、報道各紙の中、「唯一・直前練習立ち合いを許可され、その直前内容を報道している」、のではないか?!と推測するものです。間違い無く、「各紙とは異なる扱い」が無ければ、これ程「同紙選手予想と実際起用との合致率」とはなりませんね。

では、その内容は、 【スタメン】       バカヨコ  スパチョーク   長谷川  白井  木戸   荒野  近藤     西野  家泉  高尾        菅野 【ベンチ】 GK高木、DFミンギュ・中村・大崎・浦上、MF青木・原・カン、FWマリオ

注目の、変更ポイントは、 スタメン〜CFバカヨコ、LSH白井、DMF木戸、CB家泉の4ポジション選手、 サブベンチ〜MF原とカン抜擢、ミンギュ・中村・浦上・青木・マリオのサブ、の7選手、と計11選手がポイントですね。 何やら、少し「きな臭い=移籍リスク臭」が、ベンチとされた7選手+停止高嶺を加えた8選手が、象徴的な感じ?!なのは、私だけでしょうか? このいずれ選手も「高い選手価値と移籍金」が見込める逸材揃いだから、、、?

本日試合は、新型チーム編成となり、別形態コンサを見せてくれるもの!となりそうです。愉しみが増加!





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05:39

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〜進化〜(239)静かなクラブ・チーム情報?

2025年11月22日

 J1は、代表ウィークを終わり、天皇杯決勝2チーム日程も有り、今週末まで中断。 しかし、そんな表イベントとは「無関係」、とされ、 J2・3は、リーグラスト2試合の、最終結果決着場面に突入! しかし、それは、クラブ・チーム将来に大きな分岐となる「昇降格」関係チームのみで、それに無関係チームは、最早「消化試合」との意味しか無く、唯一「引退試合や最終ホームイベント」の興行価値設定となるだけです。 J1では、順位による「リーグ分配金・賞金」争いはクラブ収支直結とのモチベーションを付与され、以前・リーグレギュレーションでは、下位カテゴリーでも、金額は微少でしたが、それ成りのモチベーションとなっていましたが、野々村元社長が主導したJリーグ戦略大転換で、「リーグ収益は、全クラブ公平配分を廃止し、J1・ビッグクラブ傾斜配分」により、下位カテゴリーは、「J1ひのき舞台の下・底の選手供給」役で、リーグからの「支援はゼロ配分・自力自前存在戦略」で、クラブ・チーム試合価値は激変ですね。 現在の立場となり、その内容と現状を思い知らされる事で、あらためて、「下位カテゴリーの悲哀・試合やサッカーの価値、その存続の困難」を苦々しく味わされていますね。

そんな残シーズン・試合価値、モチベーション激減となり、「残り試合・そのための準備トレーニング」も期待も、希望も僅かとなり、すっかり「クラブもチームも、静かな状態」の様です。 しかし、通常スケジュールや、チームならば、「来季チーム形成は急速進行真っ只中」です。 即ち、 ○新チーム・来季戦略と目標確立 ○その新チーム指導者決定 ○新チーム選手形成 ・チーム構想外=契約非更改選手決定、通知 ・必要追加移籍選手候補決定、交渉開始・進行。第1次→新チーム形成状況により第2次→第3次 ・チーム構想=契約継続選手決定、残留交渉進行 との動きですね。 新河合GMの腕の見せ所!です。

他チームでは、契約非更改=放出選手報道がもう出始めていますね。新潟・堀米=ゴメス、小林親分などのリリースもありました。 当然、リーグ[選手協約]・契約非更新通知期限(リーグ終了日翌日から5日以内通知)で、「〜12/4」が通知最終期限となり、 「早い通知」により「選手の意向・対策期間の拡大」を図ってあげるチームも多数有りますが、反対に、それも契約で有り「契約内容期限一杯で通知」とのチームもあります。 現在、コンサは何らの動きも報道も無く、非更改・放出選手への(早い)通知は無いもの、と推測します。 しかし、ラストホーム試合11/29で、全選手が一斉揃う場面、未通知ならば、「サポーターへのラスト挨拶機会も許さない」との対応は、サポーターと該当選手へ、余りにリスペクト欠除、バカにする事となり兼ねませんね。 昨年三上GMは、12/7リリースと主力放出選手へは事前通知、12/8ラスト試合で、サポーター挨拶機会を作りました。 それに倣えば、来週・11/24以降に選手への通知し、(予想:11/27か28)契約非更改リリースが有る、と想定されます。11/29ホーム試合で、最後の挨拶が出来ますね。

しかし、新監督決定、その監督選手形成意向・希望とも関連する訳で、普通なら、新監督もその前決定済み、但し、発表・リリースは、ラストホーム最終試合終了後の、シーズン最終イベント・挨拶内で発表、となるのだと推測します。

そんなクラブ・チーム動向となる前、「ゆっくり・じっくり、試合メンバーで、コンサ今季チームを味わう」貴重試合です!


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08:17

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〜進化〜(238)シーズンラストトレーニングは定番で、次戦今治戦!対戦予想!

2025年11月20日

シーズン最終盤の今シーズン・ラスト代表ウィーク中断2週間は、 「現在チーム・メンバーによる、ラスト練習」で、トレーニング選手全員、感慨を込め実施しています。しかし、そのトレーニングメニュー・内容は、[定番]で一切変化・変更も無く、その内容とレベルが理由で「現在状況を産んだ」との認識も無く、これ以上の成長や改善意識見えず、「トレーニング改善は一切無かったシーズン」との現在課題を示しています。 現況が、「リーグトップ争い・昇格結果や、そんなリーグトップチーム力」ならば、「成功を産み出したトレーニングの徹底」となり、定番・恒例トレーニングが妥当ですが、コンサ現況は、真逆! 「現況を産んでしまったトレーニングの問題点・課題を是正・改善したトレーニングにより、来シーズン絶対改善・挽回を図る」との姿勢と実践が、正当・正解ですね。 やっぱり、シーズン最終盤まで「チーム最大課題は、指導陣」に尽きます。 「選手の運命と未来は、本人の努力、と同時に、同程度・それ以上に、個々選手努力の方向・チームプレーを引導・指定する指導陣のレベルと努力が、掛けられている」と言う事ですね。

それでも、選手全員、あと僅か期間のチームメンバーによるチームプレーを愉しむトレーニングですね。 互いに「意思疎通バッチリな、個別コンビネーション、チームプレー」を愉しむも、名残りもあり、戦績責任を外れ、自然体で大好きなサッカーやプレーを味わうトレーニングとなっています。

本当は、この2週間は、今シーズン・活躍や実績を果たせなかった、選手が、「来季契約を掛けるラストチャンス期間・機会」との、トレーニングや紅白戦などの準実戦で、アピールする大事な機会とすべきでした。残り2試合、固定・主力・ベテラン選手中心の選手起用に決まっています! サブや若手選手に「チャンスを与える等の発想も無い指導陣」ですので、もう、このまま「アピール機会」も与えられず、そのまま「チーム放出!」とされる選手は結構出そうですね。

こんな状況下で、次戦・今治・アウェイ戦となる訳です。 対戦相手・今治は、そんなコンサに「厳しい対戦チーム」となります。 リーグでの、チーム戦力レベルは未だまだトップには劣後してますが、 「明確なコンセプトと姿勢こそが、クラブ最大特徴で、成長姿勢と成長度は、リーグトップ」とのチームで、コンサとは真逆です。 そんなチームですので、現在中断期トレーニングも、「甘さ排除、来季契約を勝ち取る中断期徹底トレーニング」で、対戦姿勢は、コンサを大きく上回っていると推測されます。 このまま、コンサが甘い姿勢のまま対戦、ならば、「手酷い敗戦を喰らう」事態が濃厚です。 では、次戦対戦予想をしてみましょう。

1.対戦「今治」現況 現在戦績は、 順位10位 勝点52 13勝13分10敗 得点45・失点40・得失差+5 ほぼJ2・中位戦績が確定し、昨年・J3・2位で昇格初年度としては、恐らくは「基本シーズン目標達成」との自己評価でしょう。 J3時代とは、「得点62・失点38・得失差+24」と、「得点△17・失点+2・得失差△19」と、守備力はそのまま通用も、攻撃・得点力が30%低下で、中位戦績となった原因でした。

直近5試合は、 1勝2分2敗 得点6・失点7と、肝心の守備低下・失点増で戦績低下で、 昇格消滅後の監督談「初めてのJ2の舞台で昇格争いした経験を糧に、来シーズンのJ1昇格へ期待」と、先ずまず評価。 コンサは、今季「得点46・失点62・得失差△16」現在ですが、得点力はほ同数、失点△22と大差で、今治チーム力、特に守備力が、コンサを大きく上回るものです。

今治は、2014岡田メソッドによりビッグクラブを目指しクラブ改変で、その後安定指導陣確立で、一気に成長スピードアップとなり、2020・J3昇格7位→2021・11位→2022・5位→2023・4位→2024・2位→J2昇格と、J3リーグ参入から5年間でJ2到達です。 スタイルは、[3-1-4-2・ハイプレス併用・縦攻撃カウンタースタイル]で、「球際・スピード・寄せの速さ」で、局面を上回るシンプルスタイル。 コンサの最大弱点で、大量失点となっている最終ラインロングボール守備と、ビルドアップミスをターゲットとして攻める「堅守型ハードハイプレス」スタイルチームです。 前回6月対戦も、代表ウィーク中断期明け試合で、同一日程条件。 充分フィジカルアップと、コンサ対戦対策を徹底した今治試合は、 [試合スタッツ]     コンサ 今治 シュート 8本 22本 同枠内数 3本  6本 内PK 1   0本 パス(77.2%)430  380 (75.5%) クロス(27.3%) 11 21(28.6%) この通り、今治が圧倒した試合でしたが、 高嶺の2得点により先行するも、2失点により引き分け結果でした。 ①支配率  試合の攻撃パターンは、コンサ〜ビルドアップ主体、今治〜ロングボール攻撃で、普通なら、 コンサ:ビルドアップ=パスサッカー→パス成功率アップ→支配率重視・アップ 今治:ロングボール攻撃→パス成功率低下→支配率低下、の筈ですが、 現実は、[支配率コンサ<今治]と、真逆 ②その原因は、 パス成功率で、 コンサ:前半・75%で、特に攻撃パス交換第1段階・ビルドアップで、ボランチからのパスミスでゲームメークが大幅低下、 後半も低下となり、ビルドアップの最終ラインとボランチからのゲームメークに加え、サイド突破でも低下し、 試合全体、ミスパス交換・精度低下で、攻撃停止・失敗。そのミスパス・ボールロストから相手攻撃誘引となり、自滅プレー多発を招きました。今治は確かに、速く、強い寄せ・球際でしたが、鮮やかなパス交換連続では無く、コンサのミス・自滅に連動し、カウンター多発成功でした。 ③②により、決定機数では、コンサの決定機構築攻撃力は一切消滅し、今治が圧倒。

これだけの自滅・ミス多発ならば敗戦必至でしたが、そんな状況下も、高嶺を始めとする特定選手の踏ん張り・奮闘で、引き分けにまで持ち込み、一時は、勝勢まで達するも、更にミスにより失点・引き分けとした試合でした。 結果として、[選手のメンタル・マインド、集中度低下]が原因の引き分けだった、悔しい試合の一つでした。

今回対戦で、前回対戦での[選手メンタル・マインドの低さ、集中度のバラツキ]との敗戦原因課題は、[選手の試合姿勢の甘さ]と変化して再発もあり得ます。 具体的には、「球際強度・スピード・徹底度の不足・劣後」で、局面勝負で負け、コンサ攻撃・パス交換停止、今治ボール奪取からカウンター多発、とも想定される所。

結論、コンサは、試合三原則「走る・闘う・規律を守る」に尽き、全選手が三原則徹底と出来るか!に尽きます。

2.コンサ 対戦対策〜戦術、試合展開、試合起用メンバー予想 ⑴対戦戦術・対策  前回対戦の二の舞は避けたいコンサですが、「選手メンタルマインド優位で、個別パフォーマンス勝ち」を狙い、具体的には、「高強度ハイプレスで、ビルドアップとボランチ球出しでの、ボール奪取、ミス誘発ロスト回収、そこからカウンター」狙いの今治対策は、 ①試合三原則徹底遵守で、個別局面勝利、悪くても格好、を現実化・実践する選手意識・メンタルの確立 ②ミス連鎖としない集中によるパス高精度・成功率、連続パス数アップ との基本策、 ③今治ハイプレスを躱す、スピード球回し、ワン・ツータッチパス、縦ロングボールと、周辺選手の2次ボール回収が、攻撃停止・連続の分岐ポイントで、最重要ポイント。 ④サイド・裏飛び出しのワイド攻撃、スピード反復サイドチェンジで、ブロック堅守を揺さ振り、ギャップ・スペース構築からコンビネーションパス交換で突破し多数決定機、多数シュート、複数得点。 ⑤積極果敢シュートの意識と勇気と、枠内・GKセーブ困難ターゲットへ通すシュート精度徹底・追求。 ⑥今治ロングボールをフルタイム意識・準備し、弾き返すセーフティクリア、パスクリア徹底で、今治主線攻撃は半減。 ⑦正解堅守守備策は、攻撃切り替え場面で、[3CBを堅持+CB攻撃参加でエリア発生や相手攻撃陣増加でのボランチ最終ライン参加]スタイルで、可変「両CBのSB・ボランチ最終ラインCB化」布陣が、守備力低下・大量失点としている守備体形で、相手が狙うターゲットです。

そうは言っても、ミシャスタイルの是非、その改善改良を問われる戦術対決となりますね。

⑵試合展開予想 今治の様に、自スタイルが強く明確なチームとの対戦は、「試合開始直後の5分間」で、「その成否が決まる・明らかとなる」との展開が濃厚です。両チーム拮抗・均衡では無く、コンサか、今治か、「どちらかの優位・試合主導」との展開と予想します。 [上記の今治対戦対策が作動]するのなら、「本来チーム力で圧倒するコンサ」が、試合主導を掴み、コンサ攻勢展開時間帯となり、試合開始から早い時間で、複数決定機、複数シュートで、先制、との優勢・有力試合展開と出来るものでしょう。 その場合の試合展開は、 試合開始〜5分  コンサ対戦対策作動し、試合主導・圧倒     〜10分 コンサ複数決定機・複数シュートから先制獲得     〜45分 コンサ圧倒、追加点獲得で、前半[2-0・勝勢] 後半開始〜60分 コンサ優勢確立     〜75分 コンサ選手交代で、活性化。コンサ攻勢継続、追加点獲得     〜90分 コンサ勝勢で逃げ切り交代、今治攻撃活発化も、無得点でタイムアップ 最終試合結果[3-0完勝]、との予想です。 逆に、今治対策を発動せず、今治戦術・コンサ対策に嵌れば、0-3・大敗もあり得ますが、、、。

⑶試合起用選手予想 ラスト2試合も、柴田監督の固定選手起用は継続でしょう。選手起用に、戦略・意図を持つとのレベルに未達の試合チーム編成は、定番戦術に固執との戦術戦略と同質です。 [スタメン]              バカヨコ         青木         長谷川    ミンギュ   木戸     荒野    近藤         西野   家泉    高尾              菅野 [サブ]     マリオ・白井・スパチョーク・田中宏武、大崎、中村・浦上・宮、高木

 とするのでしょう。

 本当は、  (スタメン)             マリオ        スパチョーク  白井    ミンギュ  木戸     西野   近藤         宮    家泉   浦上             高木駿    が正解でしょう・・・?


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00:42

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〜進化〜(237)新シーズンの選手契約は契約期間変更?!

2025年11月14日

来る2026年よりの「リーグシーズン世界基準へ移行・転換」は、 来年からの[選手契約・期間条項も変更・転換]となると想定されます。 その内容とは、 ①現在・国内選手契約[期間条項]は、  「2026.1か2月〜年単位・最長5年」で、年単位契約です。 ②2026シーズンは、 ◯2026.2〜6月[リーグ百年構想シーズン] ◯2026.7〜2027.6月[2026-2027シーズン]となりますが、 ①の現在からの選手契約もシーズン移行に連動し、          契約期間 最短・0.6契約〜 2026.1〜6月 1.6契約   〜 2026.1〜2027.6月 2.6契約   〜 2026.1〜2028.6月 3.6契約   〜 2026.1〜2029.6月 4.6契約   〜 2026.1〜2030.6月 現行選手協約のままなら「最長5年契約期間限度」で、4.6契約が最長期間契約、となる訳です。 疑問点は、レンタル契約以外「最短契約期間1年」とされているので、0.6契約も認められず、[1.6契約〜4.6契約]が契約期間となるものでしょう。

しかし、日本・Jリーグも、世界基準・シーズン時期設定とした事で、新チーム編成・本格取り組み時期は、[2026.6〜7]期で、それまでの「2026.1〜7゜6」期は、本格リーグ戦開始となる2026.7への準備期間であり、2025シーズンオフ期は、2026本格チーム編成の前段階との、編成第1歩段階の内容となる、そのため、 ⑴大量入れ替え編成よりも、部分的入れ替え・補強、又は、過剰精算・整備、との対応 ⑵契約期間0.6年が可能な「レンタル移籍」大量発生、 が必至と推測します。

コンサに置き換えると、 ⑴J2継続による経営悪化進行で、連続赤字によるクラブリーグ資格喪失・リーグ放出リスク増大からの脱出が、最大・最優先課題となり、「選手保有スリム・縮小化、選手総年俸減少」が、2025-2026オフシーズンの主題となり、既に経営から公言されています。 ⑵そのため、現在、チーム内高年俸・主力契約で、他チームオファーによる移籍収入が見込める選手、相対的年俸過剰で減額困難選手、チーム戦力見込みが乏しい選手は、移籍本命となりますが、 それら条件が低い選手と、若手選手は、レンタル放出と、0.6年期間でチーム主力選手への育成のW睨みで、契約更新・継続となります。 ⑶2026.5〜6判定期で、⑵の成長期待選手の、成長判定を実施し、成長期待選手と断念選手振り分け、その後、残存全選手でチーム主力編成、不足戦力補強、となる訳ですね。 そこで、本格・適正期の「契約更新・更改」実施も、2026年は、既に、1.6契約〜4.6契約が締結されており、その確認と、外国からの移籍を軸とする、不足戦力補強のシーズンオフとなるのでしょう。 その時期は、そもそも、来シーズンチーム目標・スタイル・指導陣、に続き、選手保有形成となりますね。

この様に、今シーズンのオフは、又、大きな変化での進展・進行となりそうです。


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11:40

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〜進化〜(236)新河合GMは、予想通り◎ですね!

2025年11月14日

道スポ「新河合GM」コメントがリリースされましたね。 その内容は、 さすがサッカー界を熟知し、人脈も有り、「公正・最適な選択判断による最適実施」を可能とする人材だ、と言う事が簡潔に分かるものでした。

そのコメント談話の最後には、新シーズンに触れ、新チーム編成、選手育成を柱とするハーフシーズンとの戦略で締められています。 とても真っ当ですし、安心のチーム運営へ転換される事は、コンサの未来・明日は繋がり、始まりましたね!


上記内容に関連した追記が有ります。 新監督問題です。 結論から記載すると「新監督就任は、新フルシーズン・2026/8期の前の『オフシーズンキャンプ』前就任」もあり得、その方が、シーズン移行と、各種契約時期・期間内容に合致するもの、との内容です。 そのため、2026・1月からのハーフシーズンは、現・柴田監督で「若手やサブ選手育成成長」主眼・主体戦略で継続、との対応が濃厚、と予想される訳ですね。


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09:30

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〜進化〜(235)2026リーグ動向予想??!

2025年11月14日

2025シーズンは、色々な想いと現実・現状の上、「ゆっくりと終了の時」を迎えます。 コンサには、とても厳しく、困難なシーズンを進行し、多数のダメージと現実、少しの希望や夢や期待で、終わりますね。

リーグ全体も、2025シーズンは、各種の節目・ターニングポイントとなる「動向・潮流転換シーズン」となりそうです。 来る2026シーズンのリーグ動向を考察してみます。 2026シーズンは、画期的な「リーグシーズン期移行・本番期」となり、その対応・クラブチームの適合が、メイン課題である事は間違い有りません。 それは、目標も課題も、カテゴリー間で大きく相違し、J1、J2・3で二分離となります。 それは、移行期のリーグレギュレーションが大きく相違しているからですね。 戦績賞金・特典(ACL権)で、J1主体、J2・3補填と、完全に大きくカテゴリー格差を付けた内容です。

J1は、 「J1百年構想リーグ」として、 ①2025J1リーグのACLエリート枠を「通常の3枠」から「2枠=2位まで」とする。 ACLエリート枠を「1枠」は、1位クラブに付与。 枠の順番 1枠目:2025明治安田J1リーグ:優勝 2枠目:明治安田J1百年構想リーグ:優勝 3枠目:2025明治安田J1リーグ:準優勝 ②賞金 1位 1.5億 2位 6000万 3位 3000万 ③理念強化配分金(競技順位) 総額8.1億円 理念強化配分金(人気順位) 総額2.7億円 特別助成金(1~20位まで) 総額1.2億円 とされ、分厚い賞金と、ACL権=ACL参戦賞金獲得が待っています。

一方、J2・3は、 ①昇降格停止が、2027・8まで継続し、特典無しが継続。 ②賞金 1位1500万・2位650万・3位300万、特別助成金(1~40位まで)総額6,000万円 賞金はJ1総額12億4千万、J2・3総額8450万と、16倍の差で、 完全に、 「クラブとして成立・成長」を認めるのはJ1チームのみで、 賞金・特典・リーグ配分金も「僅か・名ばかり程度」で、 「J2・3チーム」は、経営収支・クラブ規模内容・選手保有も、「赤字・クラブ資格喪失」か、「極めて少ない収支に見合う規模・内容、選手保有」と、 [クラブ・チームは縮小均衡・地域スポーツ縮小]との、リーグ戦略との実態で、 【Jリーグ・全国普及とは真逆で、クラブ選別の上強者クラブのみ存在・存続を許可】との、全国サッカーには「冬の時代」とするものです。 現在、J1リーグチームも、降格の瞬間「負のスパイラル」に陥り、逆に、停滞するJ2リーグで上位昇格となれば、「圧倒的にJ1劣後チーム力を、何が何でも、強引に補強し、シーズンを戦う」事となるも、そんな付け焼刃で「J1残留至難」で、1年陥落も常態化となる事でしょう。 結果として「現在・J1強力チームのみが、リーグ全収益の大半恩恵を受け、成長継続」、それ以外チームは「J2・3常態化」との将来が濃厚です。 この通り、2026シーズンからは、リーグレギュレーション変更により、「J1成長、J2・3衰退時代」のスタートとなるのでしょう。 そもそも、こんなチーム・クラブ格差拡大戦略を、「なぜ、リーグオーナー会議で賛同とし、承認した」のでしょう? 今や、サッカー観戦・サポーター活動は、「入場の上現地参戦」、その数倍となる「DAZN観戦」との現況ですね。 その「入場者数収入」と、「DAZN観戦者有料支払額」「スポンサー支払金」では、最多額となる「DAZNによる代償・フィードバック支払い」が、リーグへ支払われ、賞金・配分金の原資となります。 その収入額は、各チームで相違しますが、J1チームが圧倒、J2チームは劣後とは限りません。寧ろ、J1低値チーム<J2高額値チームとの実態ですし、同一カテゴリーでも、チームにより千差万別・高低します。 しかし、チーム努力・各チームサポータ努力とは、無関係に、J1優遇レギュレーションは、実態収支と全く連動せず、逆パターンも多数あり、「正当なレギュレーション」とは到底理解不可能な内容です。 野々村チェアマンは、そんな不明人間では無かった筈ですが、もう完全に人・考え方・価値観が変化したのでしょうね。・・・理解・納得不能!!ですね。

いずれにしろ、 J1チームは、「ACLで勝ち抜く戦術・スタイル、チーム力、個々選手能力」を追求するシーズンとなり、リーグ戦も「高い報酬・待遇をもとめ、ハイレベル強度・サッカー」の達成・実現、その戦績が目標となる、「ハイレベル・ランクアップ」姿勢で、「戦術・スタイル」は[非保持型・疑似カウンター・ハイプレス]スタイルは一段落・採用チーム減少となり、[球際強度のボール奪取、ハイプレス、縦・スピード攻撃]指向で、各チーム独自戦術ですが【徹底実践度】勝負がトレンドとなるものと推定します。 一方、 J2・3チームは、「リーグレギュレーション悪化」により「経営収支・クラブ規模・選手保有の全面見直し」が全体動向となり、「保有選手数低下、現行主力選別保有+低年俸若手サブ選手の選手保有で総年俸低下基準保有、クラブ体制縮小」が趨勢となりそうです。 戦術・スタイルは、上記チーム縮小を受け、「選手能力の育成成長」戦略がチーム中心戦略、となり、その結果、戦術理解低下となり、「より基本型・戦術理解易しいスタイル」が流行となるも、「走力・スピード・球際」強化、「縦攻撃主流」となるものでしょう。J1の「戦術実践度追求」は、メンタル・マインド、テクニック、フィジカルで落ちるため、それ程追求しても「ミス多発・個々弱点」は大きな改善とはならず、「低レベル・ランクの戦術実践が、下位カテゴリーの特徴」となるのでしょう。

2026からは、とても、極めて、困難な経営・チームスタイル・チーム形成となる、と予想されますね。 明るい未来は、遥か遠く、との予想となりそうです。


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00:41

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〜進化〜(234)コンサ・クラブ未来像は?〜新レギュレーションでの長・中期計画再建!

2025年11月12日

コンサは、過去、クラブ成長をもたらした[中期・長期経営]を持ち、多難なリーグ変化の中でも、順調・確実なクラブ・チーム成長を実現して来た歴史が有ります。 その計画立案には、「的確な将来見通し・最適計画」の高能力経営者・陣の存在が有りました。

現在、そんな存在が出ていないのが、コンサ混迷の源、とも言えます。 サッカークラブは、 「10年単位・長期計画+3年単位・中期計画+1年単位シーズン計画+1/4シーズン単位一定期間計画+1月単位計画」と、期間の相違する長・中・短期計画の集合体で、運営実施されるもの。 それぞれ、 課題取り組み必要期間の相違から、 全く課題は相違しますが、事項により複数に跨る課題も有ります。 即ち、課題には、長期、中期、短期、混合の4つに分離する、と言う事ですね。 具体的代表課題は、 長期計画〜10年後クラブ目標、マイホームスタジアム、、など 中期計画〜長期計画3年次目標、チーム戦績ポジション目標、チーム形成目標、、など 短期計画〜シーズン目標、シーズン途中段階目標、チーム戦術、選手保有戦略、個別選手育成目標、、など となります。 この通り、マイスタジアム課題はクラブ長期計画事項・検討、ですし、当面チーム編成は短期・即決目標と、別検討と別アプローチとなり、長・中・短期計画の混同・同一取扱こそ、混乱の元凶で、停滞原因となるものです。

しかし、検討決定過程も相違し、 長期計画は、「広範・多様意見・見解での活発な、時間と量を掛けた過程」が必要、 中期計画は、もう少し軽く、 短期計画は、現状課題把握・検討・即刻方向性・内容決定、とするもので、それぞれ、必要な情報、論議の上、決定となります。 スタジアム課題は、これから1〜2年間期限での、深い議論と検討が必要、 チーム戦術・その選手保有課題は、直ちに決定、とすべきですね。

当面、今シーズン終了時点では、 「新シーズン短期計画、具体的チーム戦術・スタイル、そのための指導陣と選手保有戦略」の決定されている事が必要です。 [選手協約]で、「契約非更新」はシーズン終了翌日から5日以内[通知]との規則で有り、「選手保有戦略による選手契約更改」実施が、「契約非更新」で開始されるからですね。

適正手順ならば、 ①[来季短期計画] ②[新指導陣戦略][具体的チーム戦術・スタイル] ①②同時決定 ↓ ③[選手保有戦略]決定 ↓ ●[契約非更新]通知〜シーズン終了翌日から5日まで=〜12/4 ●[契約更改・残留]交渉〜12/1〜6第1回交渉 ○[移籍加入]交渉本格化〜12/1〜12第1回交渉 12/13〜31第2回交渉 ○[レンタル先選手]交渉〜12/3〜19第1回交渉、

理想形は、 11/29・コンサ最終戦・ホーム愛媛戦であり、「深井引退試合」と同時に、決定済みの「河合新GM就任挨拶」に加え、「新監督就任発表」となり、その新GM・新監督体制の下「新シーズンチーム編成」の「新選手構成」交渉へ移行、 となれば、スムーズに各項目が進行していくものですね。

それまで、2週間余りが、「新GM・河合」の初仕事・初腕の見せどころで、今シーズン・代表とスカウト部長の、素人運営から脱却した、「まともなチーム形成と運営」は、これ以上混迷とせず、良かったものです。

新監督候補は、以前ブログで、国内候補を網羅・分析し、結果として、 本命・対抗〜 四方田前横浜FC監督、と、片野坂前大分監督、のおふたりとなりました。 続く穴候補〜川井健太前鳥栖監督、としました。 現在・柴田監督は、リーグ最年少監督で、未だその実力に未達で、このまま継続は、本人を苦しめチームも浮上しないもので、優秀監督の下、サブ・ヘッドコーチで帝王学勉強が適切・最適と考察します。

来季選手構成も、既に、以前ブログで考察済みですが、意外に、総年俸1/3カットを果たした上で、「現在戦力保持・本来選手能力・チーム力は高く維持可能」との結論となりました。

新チーム編成は、既に、新加入3選手決定と順調にスタートしており、今後の進展を期待するものですね。


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18:20

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〜進化〜(233)今季ラスト・代表ウィーク中断期で進める?!

2025年11月10日

今週からのリーグ日程は、 今週・代表(2戦)ウィークJ1・2中断期 来週・J2再開・天皇杯J1中断期、 ですね。 リーグは、優勝・昇降格は、 J1 優勝・ACL参加圏 僅差大詰め    降格 3チーム決定 J2 優勝・自動昇格 僅差大詰め    PO昇格争奪圏 鳥栖・磐田逆転大詰め    降格 愛媛決定。富山・山口脱出と藤枝・大分・熊本での大詰め J3 優勝・自動昇格 栃木シティ・八戸でほぼ決定    PO昇格争奪圏 僅差に多数で大詰め    降格  沼津降格決定。もう一チームを、4チームで争う大詰め と、少しずつ、決定し始め、大詰めとなっています。

この通り、決定済チームと、昇降格無関係チームとの、過半数チームでは、もう「次年度シーズンへの準備」がスタートされています。 来シーズンは、シーズン移行期本番となり、変則シーズンが続き、 ①2026・2〜6月[100年構想]シーズン ②7月シーズンオフ設定 ③8〜2027・6月[2026-2027]シーズン  優勝・昇降格争奪リーグ ④2027・8月昇降格反映[2027-2028]シーズン で、コンサは、 ③2026・8〜シーズンで昇格を狙い、④2027・8〜J1昇格を果たす、 との戦略となります。 直近、よく話題とされる、コンサ「J1昇格は最短・2027年8月から」、となる訳です。 この日程からは、 ③2026・8〜移行完成・新シーズンが、昇格戦・本番となり、それまでの[2026・1〜7月]7ヶ月間が、準備期間となるもので、全チーム同一設定で共通されるものですね。 そのため、リーグ全体でチーム課題はほぼ共通化し、大勢・大きな流れとなるものと想定されます。 それは、

⑴各チーム現時点[ストロング強化・ウィーク根本改善]ですが、「チーム課題の正しい把握認識と強化内容とその優先設定」が大前提となります。

⑵⑴から、[戦術・スタイル]に課題があるチームは、ここからで、コンサは正に該当です。  コンサが指向を公言する、「攻撃」スタイルと言っても、千差万別・多種多様で、「具体的な攻守上課題〜長所弱点」で相違が有り、「絶対的優位戦術・スタイル」は、有りません。しかし、リーグ流行・趨勢は、その時代毎に発生し、Jリーグでは、最新流行として[非保持・擬似カウンター型・ハイプレス]スタイルが席巻し、その代表チーム:神戸・町田・福岡が、リーグを支配主導しましたが、2025シーズンでは、それも対戦対策が作動し始め、その3チームは、優勝・トップ争いからは脱落し、鹿島[堅守速攻]・柏[パスワーク攻撃]・京都[徹底ハイプレス]・広島[ミシャ変形球際・スピード]と、[非保持・擬似カウンター型・ハイプレス]から離脱し、各クラブ独自戦術スタイルを「高強度で実践」が共通項です。

⑶⑵の2025シーズンJ1成功・上位チームは、[徹底した戦術理解・走量・縦スピード・球際・精度]と「プレー実行強度」が徹底したチームでした。この通り、 [高強度で、戦術を実践]が、課題であり、戦略ポイントとなります。 ここから、課題は2方向に分岐し、 ①「個々ポジションに、戦術上必要能力・パフォーマンス選手配置」「同様なサブバックアップ選手確保」との [選手保有]課題 〜不足ならば獲得、ちょうど充足ならば現状維持、過剰ならば放出〜 ②「サブでは能力少し不足ならば個別育成で充足」「主力も更にストロング強化」との[選手育成成長]課題 ③チームプレーへ個別選手連携・連動し、全体チームプレー強化との [戦術熟成・浸透・高強度化]課題、

⑷これら3課題を、適正に、遅滞無く、確実に、速やかに実行出来る[指導者と指導陣]課題が、全ての前提となりますし、 そのサポートとなる、[経営刷新]は、既に、サッカーとコンサを熟知し適正判断が期待出来る[河合GM]就任で、前進開始となりました。

この通り、⑴⑵⑶⑷の4大課題により、チーム完成を図り目指す、となる訳です。

私見を少し記載させて頂くと、 問題課題「戦術スタイル混乱」は、 広島が、ミシャスタイルの発展改修形を示してくれているも思います。 言わば「ミシャスタイル弱点改善形」で、 ・[3-4-2-1]〜コンサ同一フォーメーション ・可変システム 〜 3CBは、可変せずそのまま最終ライン形成は、最大相違点、しかし、CBのボール持ち上りや前線攻撃参加は積極実施し、その時、ボランチが下がり3バック維持で守備低下としません。最終ラインは、ラインのまま前進し、時には、ハーフライン超えのハイラインとし、縦コンパクトネス・縦密集陣で攻撃し、自陣選手密度アップで、パスワーク・成功率アップと2次ボール回収を大きくアップさせ、攻撃増加とします。ここが、攻撃強化と、守備強化の最大ポイントとなります。 ・ワイドとビルドアップ攻撃 〜共通 ・ハイプレスハイラインと守勢自陣ブロック堅守併用 〜広島は、守備ライン保持のまま積極的・高いライン位置設定で、縦コンパクトネス・密集で、陣形内パスワークアップ、2次ボール回収アップで、守備強化の上、攻撃強化としています。コンサの、腰の定まらない、中途半端ライン位置では、ハイプレスで、縦コンパクトネスが希薄となり、パス交換も低下、2次ボール回収は難しい、と、守備低下・攻撃途中停止の主因となっている訳です。

この広島形[攻撃主導・守備強化]ミシャ変形スタイルこそが、解決有力策と想定する所ですね。良い模範例が有り、「ミシャスタイル遺物・過去スタイル」とするには、惜しいですし、早計過ぎです!未だ、可能性と、希望は有る!と考えます。

現在、中断期完全オフで、心身ダメージリカバリー中、ですが、オフ明けからは、もう来シーズンに連動・継続する取り組みの開始!を期待しますね。





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14:20

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〜進化〜(232)大分戦勝利を試合データで確認・分析?!

2025年11月09日

 昨日の久し振り完勝は、限定シチュエーションの内容試合でしたが、ミシャ試合三原則を遵守した時のコンサチーム力が「攻撃スタイル主導で、ブロック堅守も崩せるもの」との証明をした試合となりました。  コンサの苦悩・混迷の主因は、 「カウンター守備での低守備力」で、システム・フォーメーションの弱点に起因していますが、 「攻撃構築局面で、サイドも攻撃主軸との攻撃バランス=攻撃選手枚数増加偏重を必要とし、守備枚数減少」との攻撃システム主導スタイルです。 総括して「ミシャスタイルの弱点、定番対策」と呼ばれる、コンサ混迷原因ですね。

そして、今回大分戦は、同スタイルチーム対戦となり、大分は守備カバーを選択し、自陣布陣・5枚ブロック堅守の守備型ミシャスタイルですが、想定外に、高い位置布陣で、自陣・亀戦術では無く、ミドル布陣で、コンサビルドアップへのハイプレスを仕掛け、試合スタート、後半ハーフタイム明けでは、積極ハイプレスで、コンサ劣勢時間帯、後半では失点ともなりました。 しかし、コンサが粘り強くショートカウンター攻撃を封じ、一点、ボール奪取から攻勢に転じた後、また、後半途中・宮澤投入で、宮澤「プレー予測による攻守プレー速度アップで先行・球際勝ち」としからは、コンサ攻撃は、ほぼ思う通り・練習通りに実践プレーが連発し、圧倒内容となりました。 そんな試合の速報項目別データ値で確認してみましょう。     コンサ       大分     前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 64 58 58 36 42 42% 決定機 11  9 20  0  3  3回 シュート数  9 10 19  0  5  5本  枠内数  5  4  9  0 3  3本 枠内率 55 40 47  0  60 60% 得点   1  2  3  0  1  1点 決定率 11 20 16  0 33 33% パス数 303 210 513 130 200 330本 成功率 84 79 79 75 70 70% ボール奪取46.5 40.5m 25.4 31.6m ハイプレス 13/16 8/9 21/25 0/1 1/1 成功/回数

でした。 確認ポイントを羅列記載します。 ①試合全体 前半支配率・決定機数・シュート数・パス数・パス成功率でコンサ圧倒、後半〜60分大分時間帯で、その間分、支配率・決定機数・シュート数・パス数・パス成功率が前半より低下・減少。後半61分長谷川→宮澤交代で、大分時間帯解消成功。試合全体コンサ攻撃姿勢、後半入り時間帯選手パフォーマンス低下と後半選手交代成功もポイント。 ②両チーム[3-4-2-1]同スタイルで、対戦個別選手完全マッチアップ=個々勝負となり、その勝ち負けがその局面を左右する決定的要因でした。後半入り時間帯以外で、コンサ選手は、ほぼ全ポジションで運動量=走る、球際=闘うで、上回り、優勢や勝利=突破と防御成功で、パス連続となり、パス数増加、パス成功率アップで、決定機まで到達し回数増加、シュート精度も、枠内率47%で、シュート19本は、当然結果の3得点獲得原因です。 コンサ試合三原則の徹底・高レベルによる、個々局面勝利こそ、この完勝理由、と言う事です。 因みに、面白く、とても上手くいっていた証明となる、スタメン選手個々パス数・成功率を、フォーメーション図で記載してみましょう。(パス数・パス成功率)        バカヨコ30・73% スパチョーク39・74% 長谷川26・88% ミンギュ35・71% 高嶺79・88% 荒野59・90% 近藤25・68% 西野47・72% 家泉58・89% 高尾41・68% 菅野17・64% との個別パス数・パス成功率です。 ・前線は、普段・これまでは成功率40%前後の低傾向でしたが、パス数・成功率共に、J1・トップレベルの高率で、特にシャドー長谷川は驚異的成功率で、正に、攻撃ラストパスワークが成功した事を証明 ・両ボランチも、圧倒的な数値で、攻守起点・高い成功パフォーマンスで、こちらも、J1・トップレベル実践プレーを証明。 ・両サイドでは、成功率はリーグ水準を上回るも、J1トップレベルには大きく劣後しており、安定性が課題、との証明。それでも、成功率50%超えで、対戦個別では勝利・半分以上パス出し成功となり、攻撃軸を構築した、との証明値。 ・最終ラインの成功率は、想定以下で、ロングボール供給の成功率低下は影響するも、80%台への改善は課題。コンサ守備課題の原因、片鱗が見えた数値。 ・菅野の、パス数と成功率は、想定以下でした。高木駿なら、どちらもより高い値となりますね。高木駿よりは、守備形傾向GKとの数値。 この通り、未だ一部課題は有りますが、チーム全体で、高いパフォーマンスを実現した、出来るチーム・パス能力を証明しています。サブ組も、宮澤21・100%と、驚異的、チームトップ成功率、青木34・78%と、こちらの高数値で、パスサッカーチームを証明しています。 ③ハイプレス・ハイラインで、平均ボール奪取位置は、前半46.5m、後半40.5mと、今シーズン、最高位置で、ハイプレスは、前半16回・13回奪取、後半9回・8回と、ボール奪取、2次ボール回収成功で、コンサ攻撃的守備から攻勢となる数値でした。 但し、直近、コンサのハイプレスは、ボール奪取からそのままシームレス攻撃=攻撃連動ショートカウンターは、40%程度で、一旦下げるボール支配・保持で、ビルドアップ攻撃・遅攻への進行が多く、相手守備陣が整う前を襲うショートカウンター低下は、攻撃低下との結果を招いていました。それは、[前線選手のみによるハイプレス]で、攻撃では枚数不足となっているからで、ハイラインまで、最終ラインを上げる勇気、意識が、大量失点で苦しむコンサ低守備力との自覚で、出来ない・不能との構図です。コンサのハイプレスも、千差万別、多数多様パターンを経験して来ていますが、残念ながら、現在のハイプレスは最強度からはかなり低下する、リーグ平均レベルハイプレス威力となった事態も、課題点・ポイントの一つですね。 この通り、現在コンサハイプレスは、40%ショートカウンター(偶々、相手守備陣空白場面)、60%ボール保持で、ミドルまで上がった守備ラインまで下げ、そこから攻撃構築の遅攻・ビルドアップ、との内容です。 ④シュート決定力 シュート19本も、枠内率47%・決定率16%は、未だまだ改善余地が多いですね。 個別選手一覧は、 選手 シュート 枠内 得点 評価 高嶺  4本  3本 2点 ◎ 荒野  4   3  1  ◎ バカヨコ 3   3  0  ◯ 近藤  3   0  0  ✖️ スパチョーク 1   1  0  ◯ 家泉  1   0  0  ✖️ 長谷川 1   0  0  ✖️ 大崎  1   0  0  ✖️ かなり改善されるも、近藤は毎試合決定機を外し続け、決定力不足、全体でも、未だまだ、枠内率アップと、枠内の中GKとDFを外すプレーが必要でトレーニング不足ですね。

ここに、コンサ守備陣の弱点ーサイド裏・両CB脇のサイドスペースへのボール放り込み、そこからクロス攻撃を、カウンターや攻勢反復攻撃で、大量失点、とのコンサ・ミシャスタイル定番対策、はほぼされなかったため、そのプレーの欠片は有りませんね。

この通り、 さすが、ミシャスタイルチームとは、試合三原則を徹底遵守で、好勝負とするチーム力は、現存ですね!







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15:45

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〜進化〜(231)想定通り、コンササッカーを愉しむ試合を満喫!

2025年11月08日

本日試合事前予想ブログでは、 「次戦・同一スタイル対戦では、コンサ定番対策よりも『個々勝負・局面対決が焦点』となり、かなり戦術での負荷から解放となります。 のびのびと、個別対戦で勝利を目指し、楽しくプレー出来る試合となります。」と予想し、ウイナーもバッチリ的中・1650円ゲットでした。(久し振りに、やった〜!でした)

焦点の[対戦個別マッチアップ勝負]の勝敗は、 前半全般コンサが[全ポジション・選手で勝利]し、個別局面で突破はそのまま攻撃継続・決定機からシュートで先制。 後半・「入り」で試合三原則を緩める選手発生で「2次ボール回収全敗タイム」では、コンサビルドアップを狙う大分ハイプレス・ショートカウンターを喰らい失点、宮澤途中交代で局面転換に成功し、再度個別マッチアップで勝利復活でそのままタイムアップまで、コンサ圧倒と、 コンサが、本来戦術・スタイルで、個別マッチアップ勝利により、完勝を達成、との成功実感試合でした。

今回、同スタイル対戦で一切攻撃を晒されなかった、ミシャスタイル定番対策=[両サイド裏・両CB脇スペースへの放り込みクロス攻撃]が無く、弱点を突かれる事も無く、のびのびと、試合三原則の徹底で、完勝となる、試合を、選手、チーム、サポーターで愉しみました。

こんな試合が、他の試合でも成立するのなら、コンサの混迷と苦悩は無かったものですが、残る愛媛・今治の2試合でも、厳しいコンサ定番対策が待っています。 本日試合で、何らかの糸口、打開策を見出す事とはなりませんね。


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17:59

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〜進化〜(230)経営刷新・第1歩! 河合GM誕生!

2025年11月07日

今シーズンで一気に噴き上げた、クラブ体制問題〜 ①経営陣現場介入混乱、 ②チーム指導陣低能力、により、 リーグトップ選手層・潜在チーム力不発の最悪状態に、打開改善への第1歩として、「河合GM誕生」誕生が打たれ、これは確かに、間違い無く、「経営現場介入」を改善する、[サッカー思考・理解者による、クラブ運営]体制となり、クラブとチーム全内容・全体制の刷新、改善が大いに期待されるものですね。

何より、選手数減額論などの前、前提が、経営刷新でしたので、効果と将来が期待される第1弾前進です!!


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13:05

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〜進化〜(229)やっぱり指導陣問題!!選手コメントもそこに尽きる!

2025年11月07日

選手から、今シーズン反省で多数コメントが出されていますが、 それは集約すると、 ①本来の高い能力を発揮し切れなかった ②試合三原則[走る・闘う・規律を守る様にする]の不徹底 の2点ですね。 一見、選手プレー意識・認識の不足と甘さ、選手個々パフォーマンス全力発揮の不足と「選手の責任」と見えます。 しかし、そんな実際プレーや意識認識、パフォーマンスとさせた理由こそ、本当の、真の原因で有り責任です。 全ては、「指導陣〜監督・個別コーチ」の「現状把握・適正判断、選手把握・最適指導による選手パフォーマンス引き出し、実践の不徹底」に尽き、【指導陣の選手統率指導能力の不足】です。

リーグ断トツトップ選手総年俸チーム=リーグトップ選手能力チームにも拘らず、その本来能力・パフォーマンス・チーム力を引き出せなかった指導陣の稚拙能力!と言う事です。

シュート決定力を、個別選手改善指導・訓練により大きな改善と出来ないため、「決定力選手の獲得」で打開との、念仏並み言い訳と対策ですが、 全員攻撃・全員シューターサッカーのコンサで、僅か1〜2名、決定力選手を加入させても、その選手の僅かなシュートだけで、チームが必要とする得点とはなりません。全員攻撃・全員シューターサッカーであれば「全員シュート能力改善」しかあり得ない、との簡単な答えも、見てみない振りで、誤魔化し続けて来ました。 この問題をはじめ、指導陣能力は、リーグ下位レベル、能力!と言う事。 そんな指導陣を設定した経営に、責任は帰着する訳です!

そこから改善しない限り、コンサの暗雲、低迷は、益々悪化し続ける事となりそうですね!


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00:55

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〜進化〜(228)次戦は、同一スタイル対戦となり、スタイル強弱を再確認出来る!

2025年11月05日

1.次戦対戦 次戦・大分戦は、相似形スタイルチーム対戦で、対戦しながら、同スタイルの強弱・ポイントを再確認出来る貴重実戦ですね。 現在、問題中心の「戦術スタイルで打開策」が見えず、現在低迷原因を、ひたすらに「選手による自己反省・自己批判」ばかりと、混迷するコンサに、同スタイル相手プレーにより、戦術スタイルの強弱とポイントは明白となりますね。  完全マッチアップとなり、決め手は「個々マッチアップでの個別勝敗]による局面打開・突破からのチームプレー連続で、決定機構築・より多数シュートにより得点奪取、となります。 個々勝負ならば、「優位・優勢・より勝利とするのはコンサ」です。 その意味で、ミシャスタイル完全定番対策〜①ビルドアップへのハイプレスによりミス誘発・ボール奪取からショートカウンターで得点 ②自陣からロングカウンターで、両サイドハーフ裏・左右CB脇スペースを狙い、クロスからの得点 ③攻撃主導に自陣ブロック堅守で攻めあぐり・ボールロストで得点阻止、 とのトリプル対策で、今シーズン苦しみましたが、 次戦・同一スタイル対戦では、コンサ定番対策よりも「個々勝負・局面対決が焦点」となり、かなり戦術での負荷から解放となります。 のびのびと、個別対戦で勝利を目指し、楽しくプレー出来る試合となります。

2.対戦大分 大分は、現在 順位15位 勝点38 8勝14分13敗 得点26・失点38・得失差ー12で、一時は降格圏の中でしたが、降格18位チームと勝点差6で、辛うじて今シーズンJ3への降格はほぼ免れた模様。 コンサと同一課題「得点を大きく越える失点で戦績低迷」と、守備力問題が現在戦績理由です。同じ戦術スタイルの同一欠点に苦しんでいるチームです。 リーグを僅かとなった、ミシャチルドレン・ミシャスタイル継続指導者片野坂前監督は、戦績理由で既に解任、しかし後任も同スタイル継続で、「監督解任交代の効果も意味も全く無い」所も、コンサと同様現況。 因みに、直近5試合戦績、 コンサ〜1勝4敗 ・・今シーズン最悪戦績 大分 〜1勝2分2敗 と、僅か1勝と勝利が遠い所まで、同様同一。

3.次戦予想 「ミシャスタイルは最早、過去遺物なのか、なお生き残る価値と方法はあるのか」を問われる、同一スタイル対戦です。  岩政前監督は、果敢にも、ミシャ精神を残しながら、ミシャスタイルからの離脱をトライしましたが、経営から「前スタイルへの復帰」介入で、監督解任交代となり、柴田監督により「旧スタイル復活」も、当然、無残な戦績しか有り得ず、現在となっている訳。 その間、三上、引いては野々村人脈も消失、残るは、サッカー熟知とは程遠い経営により、羅針盤も方向も見失ったチームと、赤字解消も全く進行せず危機状況を深化させたクラブ、との状況。 唯一、リーグ随一選手層も、経営から切り捨て介入で、崩壊方向。 次戦は、象徴的試合となりますね。

4.選手予想 最後に、現時点、試合起用選手予想を。 多数の呪縛は消滅となり、試合選手起用は、フラット状態。 「自由に、意図を持って起用決定」も、「現時点最強戦力の選手起用」も、 「今季出場機会も乏しかったサブ組選手の、判定評価テスト起用」も、充分にあり得ます。 反対に、単純に、前試合継続の無目的起用だけは、残り僅かな貴重機会喪失との事で絶対忌避するものですが、現時点予想は、恐らくその忌避形起用なんでしょう。試合に目的と効果を図り実現するのも、大きな監督能力ですが、現柴田監督には、そんなマネジメント能力、解決能力も無い事は分かっていますがので、仕方ないのでしょう。 予想は、 [スタメン]           白井    スパチョーク 長谷川 ミンギュ  高嶺  西野  近藤     中村  浦上  高尾         高木駿 [サブ]  マリオ、アマドゥ、青木、荒野、大崎、田中宏武、深井、家泉、菅野 でしょうが、 「適正」起用なら、 [スタメン]        白井     出間    近藤 ミンギュ 田中克 高嶺  高尾    中村   宮  浦上        高木駿 [サブ]   マリオ・アマドゥ、長谷川・青木・荒野、田中宏武・原、家泉、小次郎  の、若手サブ組実戦テスト・評価起用で、個々選手現在地を確認する試合としますね。

肩肘張らず、プレーを楽しみ、個々選手能力を確かめる試合としたいですね。


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09:25

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〜進化〜(227)やっと、基本のキに戻る?本来リーグトップ選手能力と層のチーム力!

2025年11月04日

コンサ指導陣・現場主義の名の下素人介入を続ける経営は、 大分前に、可能性激減状態で客観的には[昇格不可能・失敗]状況となるも、現実から目を背け「あたかも昇格は未だ可能」との夢想でここまでチームを引っ張り続け、その結果、この間数試合の「試合の意味・成果は極めて僅か」とする事態としました。 そして、昇格PO圏6位到達物理的不可能事態にまで進化し、初めて昇格断念を認め、「今シーズン残念な事は、シーズン途中監督解任と、昇格失敗。昇格失敗責任を自覚。」と柴田監督談話でした。 しかし、チームは、「チーム悪化を進行」させ、現時点「攻撃姿勢の中大量失点」との前試合内容は、チーム問題の「振り出し課題=ミシャ後期・攻撃姿勢も大量失点守備力課題」と同一で、2025シーズン全期間を通じ、結局、2024後半状態に戻ってしまった事となり、「この2025シーズンは、何らの成長・上昇も無い無価値期間・努力」としてしまった結果です。 これだけの無策・低価値シーズンとした原因は、誰にあるのか〜経営と指導陣転換をした経営ー代表・スカウト部長2名?、シーズン前半指導・岩政前監督?、シーズン後半・柴田監督?、選手、チーム運営と進行を許したサポーターと関連企業と団体?、それら全て? 主犯、加担者は、明白!

現場・指導者と選手への責任転嫁・擦り付けは、余りにリスペクト無く、正しい認識判断を捻じ曲げるいわば「暴挙・暴言」で、全関係者から激しい批判となるもの。 何故、「チームスリム化、規模縮減」の前に「シーズンを闘って来た選手・指導陣・サポーターや関係者への感謝とリスペクト」が無いのか?! 前々々クラブ代表・コンサの父「石水勲」氏の「現場不介入・全面的に現場を任せ優先」主義が、現場上がりの野々村・三上の「現場熟知・無介入も支援」スタイルが、コンサクラブとチームを育てましたが、現在の「現場主義=現場介入主義、スカウト部長加担」が、現場=チーム指導者、選手翻弄を実践し、現在状況を産んだもの。 そして、更に、チーム崩壊、クラブ縮小で、経営改善を指向なのでしょう。 しかし、経営至上主義には、発展も夢も成長も無く、縮小均衡の末・消滅が、企業もサッカークラブでも、その結果、との実例多数。 資金の源を抑え、恰も「サッカークラブゲーム」の様に、素人が引き摺り回す事に、明日・未来は無く、残念ながら、野々村チェアマン、岡田元監督・今治オーナー、ミシャや三上など元コンサ関係者も、縁切り!でしょう。 クラブとチームの危機が、基本の「キ」です。

現在チーム本来状況は、 高嶺Cコメント通り「リーグトップレベル選手能力」で、この評価は、客観評論家、何より、対戦チームの相手監督コメントで毎試合[高能力選手、個別能力]を指摘している通りです。 以前、野々村当時社長合言葉「総選手年俸こそチーム力」で総年俸アップを図り続ける、との言葉は、優秀指導陣により、リーグトップ総年俸・選手層によるチーム力を引き出し闘い、リーグトップグループとなる、との戦略でしたね。 やっぱり、「現在選手能力ダメ出しで新加入とするスカウトの現場介入、選手成長実績もチーム根幹課題解決取り組みで試行錯誤・真最中の岩政解任の現場介入」ここが今シーズンの全て!と考えます。


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07:54

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〜進化〜(226)来季構想〜本番VR.1

2025年11月03日

これは、10/9・(209)本ブログで既に検討済みですね。 その内容をそのまま再記載すると、

「複数年・J2在籍」とのリーグレギュレーションにより、赤字運営によるクラブ資格喪失・リーグ拝席とはならない「J2収支均衡・黒字運営」へ、「2026大転換」措置・対応が絶対で、規模はリーグ標準ならは「1/3へダウンサイジング」で、 ⑴野々村時代から引き継いで来た「クラブ大型化戦略・現在50億円売上」のクラブ大方針は、完全破綻・ご和算となり、[J2仕様・新方針・戦略構築]が全ての大前提で、現時点で早急構築必須。 ⑵具体策では、 ○クラブ大型化戦略放棄は、「攻撃型・ミシャ精神の継続か、別指向か」の転換課題で、来季「具体的チーム編成、アカデミー方針に直結」です。 ○具体的収支規模は、売上50億→1/3→20億、トップチーム人件費21億→11億、選手年俸6.8億→3.5億、アカデミー費2.3億→1.4億付近想定と推測しますが、、、? 意外なのは、トップチーム人件費21億も、選手総年俸6.8億で、14億も、移籍金費用、指導陣報酬、選手支援人件費が掛かっている現状で、全チームも同様バランスで、コンサの特殊事情では無いものでしょうが、驚きの「選手総年俸比率」の低さです!

⑶⑵を前提で、最大関心事の一つとなる[来季選手構成]構想を、一例として試・構成してみました。 ①現在、選手構成は、 ・選手数39名、アカデミー育成4名で、実数35名、更に、特別指定1名で、年俸発生選手34名。 ・2024年Jリーグリリース公式データでは、選手総年俸[68,380万]でしたが、2025・選手移籍などで、現在・選手総年俸[53,460万]と推定。 〜 高年俸・主力放出で「約1.5億」減額としたものと推測され、放出による大幅減額は、今季途中加入人件費で相殺された結果値、でしょう。〜 ②来季試算・選手構成例 結論から、 [選手総年俸3.2億]で、「△1.15億」の縮減、 [27名選手数]で、「△7名」縮減、これで、 [トップチーム人件費10.1億]で、「△11.6億]縮減、となります。 [平均選手年俸1,175万]で、1,527万から「350万」縮減。 この規模は、 チーム毎格差・高低が激しいJ2リーグでは「トップチームレベル」で、例えば、リーグ年俸標準「500〜1000万」を大きく超えた年俸レベルです。 これらは「昇格を目指すチーム規模」となっているものです。

具体的選手構成例の内容は、

・非更新・移籍放出想定選手6名(青木・スパチョーク・近藤・カン・サンチェス)・引退想定選手2名(菅野・深井)で、8名放出。 ・新加入選手2名(佐藤・レンタルバック大森)。 ・残留選手26名も、 多数主力・1割減俸12名、 年俸維持7名、 年俸アップ5名(若手)、 年俸発生3名、となり [総年俸3.17億]ですが、 主力残留交渉資金加算見越し最大[3.5億]まで「3700万」を交渉用資金と設定。

この選手構成一覧を、ポジション毎、新予想年俸付きで、記載しましょう。

GK:高木駿2500・児玉650・中野600・唯野460 DF:高尾2800・中村1800・ミンギュ1300・家泉1200・浦上1000・西野600・岡田500 MF:高嶺3000・宮澤2000・長谷川2000・荒野2000・田中宏武600・木戸500・原500・田中克幸500・林田460 FW:アマドゥ1800・マリオ1800・白井900・キングフォー800・出間500・大森500・佐藤460

いかがでしょう?

そこそこ闘えるチーム・メンバーですね!

しかし、それ以上に、重要で、チーム成否を決める選択が、[監督・指導陣]です! 現行指導陣では不可能なのは、監督解任以降内容で、証明・否定され、 新たな指導者、指導陣こそが、上記の選手層を活かせるか、否かの、最大要因です。 直近、リーグ監督の絶対条件が、 戦術理論、戦略と戦術、同時に、優れた選手指導・管理運営能力、が絶対要件、とのレベルとなり、名前が知られた指導陣は、最早旧式・不足人材!、との認識も拡大し、寧ろ、未だ知られていない未知の名指導者を、現行コーチ陣の中から発掘し、大成功とする、との取り組みも多くなりました。 果たして、コンサはどうするのか、「指導者のスカウト能力」は、現行経営陣に有るのか? クラブ・チームの、運命を左右する、大命題が、眼前に向き合う「時」、となりました。

でしたが、現時点での修正点は、未だ有りませんね。

最直近、選手代表する「高嶺コメント」では「チームは確かに技術はリーグ水準より高い」カモ、との認識で、にも拘らず現在の低迷戦績の理由は、「選手個々の甘さ・厳しさ欠除(による手抜き)が全期間変わらなかった」との選手側自省がコメントされています。しかし、「チームや個々技術はリーグを超えるも、それを活かさず、その本来パフォーマンスを出せない試合態度取組」こそ、チーム潜在力を引き出せない[指導者問題=高い能力を活かす戦術、対策、その実力を引き出す統率指導力の無さ・乏しさ]こそ根幹問題だ、との指摘となります。高嶺は、意識して、言外の拙い指導陣能力、そんな指導陣設定した経営問題を指摘しているものです。

チーム再建で、選手数削減の前に、経営刷新、指導陣改革との、大前提問題を解決してから取り組み、との手順が正当で、そんな当然の取り組みも、見失う程、クラブ弱体化が進行したシーズン!

現経営陣は、もう三上やミシャは居らず、責任転嫁は不可能で、自らに帰するしか有りませんよ! どうする?!


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08:57

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〜進化〜(225)やっぱり、こうなるのか!現在実力証明の大敗!

2025年11月02日

 千葉対戦は、過去際どい「鍔迫り合い走り試合」が多数ですが、それこそ、「両チーム実力の拮抗」競り合いにより成立するものでした。 しかし、本日試合[2-5・大敗]結果が、「両チーム実力差」にまで、逆転し大きな格差にまで引き離れた現状を証明しました。

千葉戦術は、決してハイレベル・高度スタイルとは真逆の「オーソドックス・基本形」スタイルで、J2ハイレベル選手を揃えていますが、J1レベル選手層では無く、ウィークポイントも複数有るチームです。その証拠が、現在順位で、自動昇格に一歩足りないチーム力、と言う事です。 そんな、千葉対戦で、前半やや優勢と[1:1]互角、後半破綻・大量4失点との一方的チーム力差が、激しく露呈した試合でしたね。 その原因は、千葉は、 コンサ[荒野ゼロトップ]マンマークハイプレスで、事前想定外プレーに戸惑い混乱し、最終ラインでのコンサハイプレス15回仕掛け13日成功で、ショートカウンター連発で、決定機9回・シュート9本・枠内8本となりましたが、後半ハーフタイム指示「前からプレスで嵌ったが、ビルドアップで、ショートパスからロングパスへ変更で、ハイプレス前パスプレーによりコンサハイプレスを無効化」と対策し、それがそのまま嵌り、コンサ攻撃半減。一方、ロングパスは、コンサ最終ライン・サイド守備力の穴・弱点ですが、被攻撃回数急増で、ミスプレーも多発して、サイドクロスからの失点、また、コンサビルドアップへのハイプレスで、サイド選手攻撃ポジションとしたため、パスコース減少となり、パス先が見つからず、千葉ハイプレスによるボールロスト、決定機多数発生で、大量失点となりました。

詰まり、「ハーフタイムでの指導陣からの指示の適否の差」が、起因・主因です。 実は、[個別選手能力の差は無い]もので、戦術・対策・指示の差で、チーム力大差となったとなります。

柴田監督は、それ「に気が付き自省」しては、いませんね。

でも、それに加えて、シュート得点力の低さ、低レベルは、現在順位が相当となるしか無い重大課題で、 本日シュート16本・枠内15本=DF直撃11本・GKセーブ4本・得点2は、 枠内15本が、ゴール枠内プレーしか問題意識が無く、 「DF11本とGK4本直撃を外すプレー意識とトレーニング欠乏」によるものだ、と言う事が主因です。 これも指導陣の問題課題分析力と改善能力の問題レベル、と言う事ですね。 本日試合を、選手能力とプレーマインドへ責任回避は、違いますね。

試合内容は、やっぱりそうなりましたか?!でしたね。


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18:20

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〜進化〜(224)この時点で敢えて考察[来季監督構想]?!

2025年11月01日

 コンサは、残り4試合で「現体制でのラスト試合」実施となり、選手からは「二度とないこのメンバーでのラスト4試合を味わう」とのコメントが複数出されていますね。 選手レベル・段階では、[現状]の意味は深く認識され、それは「即ち、現在メンバーとの残された活動」として、個々選手に取り、「好敵手や強いライバル、大好きや、直ぐ横で憧れや尊敬選手と同じ空気・時間・練習・実戦を共にする、極めて、貴重で価値の高い時間・期間と内容」との認識ですね。 確かに、現体制の残り期間は、限定的・残り僅かで、とても有意義で、高い成果を掴めるチャンスです。

同時に、チームの来季に向けた始動期で、確実に、既に激しい水面下争奪戦が開始されています。 有力選手争奪戦の前に、「監督・指導陣争奪戦]が存在し、「今季戦績問題チーム、目標未達チームがその中心」となり、大きく進行している所でしょう。 コンサは、「監督構想・就任招致は極めて困難な状況」と想定されます。それは、2024→2025→現在の「経営陣交代とそれに連動する監督交代」のゴタゴタ劇で、信用失墜・現体制への疑義と不審の定評が大きな支障となっている訳です。 クラブ・チームでの「経営からのリスペクト喪失と現場介入」は、サッカー界では最も忌避される事態で、Jリーグに反響・影響を持つ有力監督ミシャとその後継、名GM経営者三上放出は、リーグへの激震となったからです。 そんな難しいチーム監督・指導陣への就任は、「二の次、三の次」と避けられ、仮に就任ならば「経営からの介入大幅制限・スカウト戦略現場意向主導・指定保有選手残留など多数条件」契約必須でしょう。 しかし、現在柴田監督は、リーグ最年少監督の通り、監督勉強前の突然就任で、「手持ち能力の薄さ、乏しさ」は、自信無しとのコメント通りで、「未だ時期尚早」が否めません。優秀監督の下、ヘッドやコーチで実力アップ後の「将来候補・現時点育成」が相当でしょう。

そもそも、シーズン移行期該当シーズンとなり、2026リーグ百年リーグシーズン、2026-2027新リーグシーズンは、[降昇格停止]レギュレーションで、最短2027-2028シーズン(2027.8シーズン開始)まで、J1昇格は有り得ません。 詰まり、2026.8開幕まで、ここから「10ヶ月間・来るJ2自動昇格順位シーズンで、リーグ勝ち抜き・自動昇格するチーム力整備・構築」とのロングトレーニング期間となる訳で、ここからの10ヶ月は、チーム残存選手による「強力戦術スタイル構築、そのため個々選手能力急上昇、試合チーム戦力急上昇」との[育成成長、戦術レベルアップ、特定チーム課題改善解決]の能力を持ち実現する指導者が必要とされる、事となります。

では具体的検索・考察としましょう。 ズバリ対象候補監督は、25人。 本命・対抗・穴・大穴・その他候補との分類で列挙します。 [本命]①四方修平元横浜FC監督・元コンサヘッドコーチ〜ミシャサッカーを長短両面で熟知し、現在コンサスタイルを基本とした指揮可能な、育成型候補、コンサとの深い関係で、就任要請◯ ②片野坂智宏元大分監督〜ミシャチルドレンでそのサッカーを知り、大分で多様なミシャスタイルをトライして来た、昇格請負人型候補、ミシャサッカーの申し子で、現行コンサはその範疇チームで、前向き◯ [対抗]③川井健太元鳥栖監督〜岩政元監督に並ぶ、リーグ随一戦術家監督で、パスサッカーにより、戦術構築・整備は最得意候補 [穴・大穴]④渡邉晋元山形監督〜元コンサ歴で関係有り、堅実型守備主導でのチーム構築、J2・3監督歴の経験者候補 ⑤下平隆宏元長崎監督〜パスサッカースタイルでチーム構築し、選手統率型候補 ⑥中山雅史元沼津監督〜元コンサ歴のレジェンド選手歴の熱血漢・選手統率型候補 ⑦松橋力蔵的新潟監督〜パスサッカースタイルの代表格監督で、育成力の高い、戦術家・育成型候補 ⑧佐藤尽元山形臨時代行監督〜元コンサ歴レジェンド歴候補で、攻守バランススタイル・選手統率型候補 ⑨相馬直樹元町田監督〜チーム再建スペシャリストで、戦術構築・選手能力アップ・チームスタイル構築を同時に実践出来るマルチタレント候補 [その他候補]順不同で記載すると、前 J1:山口智元湘南監督、樹森大介元新潟監督、 J2:長澤徹元大宮監督、小田切道治元富山監督、志垣良元山口監督、石丸清隆元愛媛監督、ハッチンソン元磐田監督、 J3:伊藤彰元金沢監督、大島康明元岐阜監督、大嶽直人元FC大阪監督、中田一三元奈良監督、米山篤志元讃岐監督、 JFL:長嶺寛明元YSCC横浜監督、小野木玲元沖縄監督、 フリー:上野展裕元金沢監督、

となります。

当面、上記の日本国内状況では、 本命・対抗の3候補が、最短距離の監督候補として交渉している所でしょう。 それ以外、海外招聘もあり得る所ですが、現実的には、上記検討が有力だと、想定します。


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13:32

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〜進化〜(223)目標喪失も有り「力の入らない」明後日・千葉戦

2025年10月30日

明後日試合に向け、懸命に可能な事に努力している方も多いと思います。 しかし、多くのサポーターでは、 試合が近づくと、ワクワク・ドキドキが高まる日々は、今季目標喪失と共にすっかり消えてしまいました。 これまでコンサの、昇格や上位が無理となっても「現在メンバーでの闘い」は、あと少ししか無く、純粋に「このチームでの見ていて愉しいサッカー・試合を味わった」シーズン終盤とは、真逆な「見てもつまらない、低レベルで、成長性も感じられない試合」には、愉しみが極端に低下し、ここまでの「真剣・魂を込めた観戦」とは、最早成りません。

単なる今季目標喪失であれば、悔しさや今後の挽回・巻き返しを願い、そのため、今から開始!との覚悟と期待で、シーズン終盤を過ごしましたが、現在クラブ・チームには、そんな想いも湧いて来ないほど、呆れ、腹ただしく、苦々しい想いで終わろうとしています。

[コンサをズタズタに、崩壊させた一年]との想いが真っ先に浮いている、試合前々日です。 相当深刻です!

残念ですが、これまで、アウェイ・千葉戦は、ほぼ全試合現地観戦でしたが、今回は、そんな意識も残っていません。

現在、選手の皆さんは、どうなんでしょうね?! これからの自身の将来・未来も、暗澹たる状況で、具体的、マインドを掻き立てられる、目標も無く、自己最高パフォーマンスを出す事は、かなり難しい事となっているのだと想定されますね。 それでも、プロサッカー選手だから、頑張るんだと考えます。 やっぱり、その真摯なプレーに激励のサポートを贈りたいですね。


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10:22

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〜進化〜(222)三上元GM、J1G大阪へ、そして岩政元監督も同様な道?!

2025年10月29日

三上GMは、野々村Jリーグコミッショナーと[ツウカー]ですし、多数クラブ経営、指導者、名選手とも、人脈を持つ、リーグ名物・名GM。 今回、G大阪GM職就任は、当然措置ですし、そもそも「J1切ってのGM能力」人物で、引く手数多での就任です。 同様、 コンサが見事にシーズン途中解任とした、岩政元監督も、現時点、最高戦術能力を持つトップ監督で、確かに、チームには「二の次」とされる「経営との関係構築能力」は、未熟でしたが、選手指導能力、チーム構築能力も、トップレベルで、シーズンオフの[新監督目玉候補]として注目され、恐らくは、若手育成課題のトップチーム(当然、J1レベル)監督就任と、三上元GMと同様な道を進むでしょう。

選手も、現在スカウト主導選手は、岩政主導・宮、浦上以外、軒並み「出場レベル外・不要加入」だらけと、スカウト能力はお寒いレベル・低能力だと、現状が証明していますし、 それ以上に、 クラブ経営人材、チーム指導陣スカウトも、手酷いレベルで、 今回の、三上元GM、更に、これから予想される、岩政元監督は、[経営自体低能力・不適合]として、リーグ全体認識され、これまでの「積み上げで来たクラブ評価を急速に下げる」事となりそうです。

他の苦しんでいるクラブには、経営・チーム指導陣・選手と、3段階問題に苦しむチームが有り、当然の結果、戦績は更なる低下、リーグカテゴリー転落、チーム存亡の危機にまで到達するチームも有りますが、コンサは、そんな、悲劇的展開を免れるため、大問題を真っ正面から取り組む姿勢・態度、そして覚悟を問われる事となりそうです。

三上元GM!岩政元監督は、その能力を存分に発揮し、大活躍される事を感謝とリスペクトを込めて送ります。


post by yuukun0617

12:30

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